青信号はミドリなのに、

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2014.02.28
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カテゴリ: +sick
色々と状況が変わりました。
まず、来週の入院がなくなりました。
10日~ になりました。

のと、後に、手術か、放射線で、原発の肺の治療を行うことになりました。
幸いにも、悪性リンパ腫が治まってくれていて
進行していない、他の癌腫に発展していない、転移していないこともあって
そうなるようです。
ただ、放射線の場合だと、身体への負担も危惧されることから、
その前に、遺伝子検査を行い、遺伝子を特定してから、となりそうです。


その可能性もゼロじゃない、ということを聞きました。
もしそうなったら、どうなるんだろう。
遺伝子の型が特定されずに。そんなことってあるんだろうか。

あ、それで、二日前に、治験と抗ガン剤13回めを投与してきました。
来週は、定期健診と全身の検査、
再来週は、入院で遺伝子検査、そして、その翌週には、全身の種類の違う検査と
抗ガン剤14回目を投与します。忙しい。

あー。
それとそれとー。
きのう、はじめて、抗ガン剤投与の翌日に出かけました♪
わーい。

今回の抗癌剤では、かなりピンピンしてます。
抗癌剤、批判する人多いですけど、打ってみてから批判してみやがれ。といつも思います。
抗癌剤打たなくて治った人も、手術しなくて治った人もいて、それはそれでいいと思いますが、
個人個人状況は違うんですから、強制は良くないと思います。

その人は、打たなくてよかったかもしれませんが

少なくとも、痛みからは。痛み止めをどんなに飲んでも、抗がん剤を打ったあとと、薬を飲んだあとでは
段違いで違います。

これがもし、抗がん剤を打たない生活に切り替えろと言われたら、
地獄のような日々が続くことかと思います。

それと、
若年者と老人では、ガンの進行スピードが違います。
老人であるほど、遅く
若くあるほど早いんです。
早くて、対処療法が少なく、それでいて、社会的保障もない
社会がまだ若年者のガンに追い付いていないんです。

その現状も見据えて発言してくださるのなら、こちらもうなずけるものはあるのですが、
進行がんは恐ろしいです。
老人のあなたが苦しむスキがなかったと仰るその1ヶ月の間に臓器の至る所に若人は、転移する可能性を秘めてる
身体の違いは、心の違い、人の違いは到底計り知れないものです。
老人の方の思いもツラさもわかりません。
他の人のことだって、同じような症状でも、本当にその人が感じてる痛みやツラさはわかりません。
分かるような症状、似たようなものがあっても本当のツラさは本人でないとわからないんです。
それを頭から否定されるような文章を書かれるのは、
それも、癌になっていない人が、はたから、叩きつけるように抗がん剤は悪いと言うのは、
受け付けられません。
見ていて腹立たしいです。

ふう。癌になっていいめんもあるけど、悪い面も多い。
人から受ける差別や勘違いや、勝手な思い込みとか。
すごく多い。
一つ一つ指摘して反論してるけど、
ちょっとそれも疲れてきました。w






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Last updated  2014.02.28 11:12:16
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