Impressions01




あまり、ブログの中で、自身の思想や信条を述べるのは

好きではないし、得意でもない。

けれども、今回ばかりは黙っていられないのだ。



国産牛肉すら、安全に食べる事が出来なくなった国

兵器売買の利潤で、自由になる金を作るべく邁進する国家

自衛隊の監視下におかれ、個人情報を握られる国民

払われるとも分からなくなってしまった、国家的振り込め詐欺

国内外のカルトに牛耳られ、湯水の如く金銭を垂れ流す政府

喉元過ぎれば、国民の意向など無視して、出戻り議員を快く迎え入れる政権与党

軍による慰安婦強制などなかったと、アメリカの大新聞に広告を出すアホな面々

そろそろ危ないと思えば、同僚すら死地へと旅立たせる官邸団



どこぞの「悪の枢軸」国家と変わらない。




総連本部を買い取って、何を始めるつもりだい? 苦笑




ヒル次官補が北朝鮮に入ったという。

入りの前日は、神宮で野球観戦だった。

翌日、北朝鮮入り。

晴天の霹靂。

外務大臣すら知らない体たらく・・・。

随分と、なめられたもんだね。

いくら金を積もうが、郵貯をどうぞどうぞと献上しようが、

基地問題でとことん便宜を図ろうが、肝心な時には蚊帳の外へ

と追いやられ、知らぬ間に主導権を握られる「美しい国」。



お笑いの時間ですか? と




前総理退任後、単独過半数の恐ろしさを まざまざと見せつけられている。

仕事に忙殺される間に、何本の強行採決があったか、考えるだけで身も凍る。

しかし、今の僕らは何の手出しも、反対すらも出来ない。




国会の会期が延長され、同時に選挙日も1週間先送りの7/29日。

夏休みに入れば、投票率が落ちるわと言った、なりふり構わない様相。

そして国家的詐欺の話も、忘れやすい日本人なら一ヶ月もあれば、

大丈夫とタカをくくっている。



放送各局も大新聞も雑誌も同調するつもりらしい。

どうせ、地に落ち、底を打った支持率だ、あとは上がるばかりなり。

電通様とともに持ち上げる事は簡単だ。

7月に入れば、支持率上昇に転じることもあり得る摩訶不思議。




でもね、もう与党の思い通りにさせていては、いけないのではないだろうか?




僕は、右でも左でもないし、肩入れしている政党もない。

時節に応じて適切な政策を持つ政党に1票を投じるだけの平民である。



投票するに値する党がない、という声を良く聞く。

たしかに野党もだらしがない。



しかし、今回だけは与党に過半数を与えてはいけないと強く感じる。

どれほど、僕らにとって不利益な法律でも否応なく成立してしまうからだ。

あの郵政解散で衆院に大多数の議席を与えてしまったツケを 今、僕らが

払わされていることを実感しなければならない。



参院で、野党に過半数があれば、今の様な、やみくもな強行採決だけは

かろうじて止まる。良識の府としての機能を果たせる可能性が高い。



仕事柄(二足のうち、片一方の仕事ね)、お隣の国の情報も含め、様々な

裏情報も良く入ってくるが、とにかくあのお坊ちゃま総理だけは危険すぎる。

これだけ、組関係とカルトにズブズブの総理も珍しい。

状況を聞くだけでも、日本に明るい未来はない。




あえて極論する。今回の政府与党だけはヤバイ。ヤバすぎる。

駄目な野党であっても、野党に過半数を持たせないと、大変な事になる。




今、あのお坊ちゃま総理が、一発逆転のミラクルを狙っているという。

拉致問題の象徴的人物を帰還させることを画策しているらしい。

支持率が高ければ、そんな事を画策するつもりなど、毛頭なかったハズだ。

全ては自己保身のため。選挙に勝つため。




この話しが、もし選挙前に報道され始めたからと言って、もしそれが現実に

なったからと言ってだまされてはいけない。




拉致被害者は、お坊ちゃま総理の保身道具なのか?バカにしてはいけない。

道具としてしか扱われない拉致被害者たちに、同情の念を禁じ得ない。

「理由がどうであれ、被害者が戻って来られれば良いではないか」

という向きもあるだろう。帰還できれば、それに越したことはない。

素晴らしい出来事である。諸手をあげて喜びたい。




しかし、




だからと言って、その一つだけで、与党を支持する愚を犯してはいけないと言うことだ。

お坊ちゃま総理に好き勝手させてはいけないと言うことだ。

もっと身近な例でいけば、こういった現体制を批判する文章を掲載することすら

現在、立案中の法案で、禁止するつもりだ。法律に名を借りた言論統制が始まる。

2chをはじめ、きっこ、二階堂あたりのメジャー所は無論の事、政治ブログ全般も

壊滅的打撃を被る事になる。

全マスコミが、与党の軍門に下っている今、どこに自浄能力を求めれば良いのか?





まあ、そんな法案が通れば、海外のサーバーに何本も串を打ち込んで、

反政府WEBでも立てるけどね。すっごくカッコいいデザインで・笑





しつこいようだが、僕は肩入れしている政党はない。




ただ、これからの日本の未来を考える時、今度の参院選で



<<自民党>>



という選択肢だけはあり得ない。

このまま、軍事国家への道を開いてはならない。

軍事国家となれば、圧倒的に金が足りない。

住民税をあげた程度で、済まされる話しではない。

軍事国家と言うだけではない。

このままお坊ちゃま総理が、そのイスに座り続ければ、

独裁的で強権的な危険な国への扉が必ず開いてしまう。




暴走を食い止めるには、今般、<<野党>>の選択肢しかないと、僕自身は考えてしまうのだ。








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