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こんなタイトルをシリーズ化してどうする(泣)。ご訪問くださる皆様からコメント頂いたり、私書箱頂いたり、本当に感謝感謝のkadomaniaでございます。どうもデザイン業界は一足お先に年末モード突入で、怒涛の依頼を頂いております。大変喜ばしいのですが、日記の更新がなかなか出来んのです。こんなヨタ話なら、なんとか書けるのですが、音の紹介となると、アーティストの方にも皆様に対してもちゃんとお話ししたいので、やる事やった後の良い精神状態でアップしたいと思ってます。また頑張りますので、懲りずにお越しくださいね。
2005年11月27日
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ジャズ/フュージョン界の大御所二人のコラボが実現したアルバムです。一言で言って、「素晴らしい」アルバムです。(もう少し気の利いた表現は無いのか!)取り立てて難しい事をしている訳でもなく、テクニックをひけらかす訳でもないのですが、とてもオーソドックスで心に響いてくるサウンドが展開されます。アーティスティックなジャケットも秀逸!とても洗練された都会的な音にも聴こえたり、心温まるような牧歌的な音にも聞こえたり、と聞くときの環境や心理状態に応じて、どうにでも反応してくれるアルバムです。後ろを支えるミュージシャン達も(ds).Steave Gadd (g).Eric Gale (b)Macus Miller (Vo)Al Jarreauと超豪華!今だったら、ちょっと難しい組み合わせです。恐らく一人一人ブルーノートに来てライブやったら1万円以上しちゃうかな?(下世話) 全員揃ったらいくらなんだ?(MORE下世話)このサイトに来てくださる、角松ファンの“大人”な方なら、間違なく良さを分かって頂けるのではないかと、KADOMANIAは確信しております。1986年発表のアルバムですが、現在は1500円前後でAMAZONやHMVのオンラインで購入出来るハズです。音質も全く古さを感じさせません。一家に一枚どうでしょう?聞かれた方のご感想をお待ちしております。
2005年11月24日
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昨日は、ご来店の方々にお返事も出来ず大変失礼しました。え?仕事?終わってましぇ~ん!え~い、でも息抜きだ!人生長いんだ!(←意味不明)締め切りがなんだ!(←自暴自棄)死んでも間に合わせたる!と発散した所でKadomaniaです。今日も女性です。もとい!角松氏です。何を隠そう、私にとって氏の「企画」アルバムの中では、ランキング1位なんです。当時は女言葉のみで、作られた~なんて宣伝が随分なされていましたが、元々「Ramp in」やら「花瓶」やら、あとはえ~と、え~と…zzzzzz、結構、そう言った歌詞の曲が多かったので「今さら、そこまで宣伝しなくても」と正直思いましたけどね。でも全体的に良くまとまった、いいアルバムです。1.Unsteady Love江口さんの、疾走感あふれる生ドラムからスタートする所は快感。しかし、いかんせん、曲調は古さを隠せない(笑)、そこで敢えてハモンドなどを後ろで鳴らす事で、古さと新しさを調和させている所が上手い。2.ALL of you男の私が聞いても、“かわいい”感じのする曲ですね。恋する女性ってこうなんだろうなあというのが、良く描かれている曲だと思います。3.I can't ever change your love for meこれは杏里バージョンも好きでした。キレイな旋律と相まって、情景が浮かぶ、浮かぶ。「出来る事なら、あの信号がこのまま青にならないで」の歌詞がハイライトかな?角松氏自身が体験して感じた事を、男女逆に書いたんじゃない?と下衆の勘ぐりを入れたくなるところ(笑)4.SINGLE GIRL重-------------------------------い曲。聴かれた女性はどう感じる曲なんでしょう?逆に教えていただけませんか?5.さよならを言わせて~Let me say good-bye~“決していい人では、なかったような気がする”人を好きになるのは、結果論ですか?それとも、そこも含めて好きになるのですか?いい人じゃない人が、たまにいい人になると、恐ろしく「イイ人」になりますよね?やっぱ、それですか?僕はそれが出来ないんですよ!普段、いい人になろうとしまくりで、いい人でなくなった時に、そりゃあもう最低です。とことん踏みつけられて去られます。6.もどり道都会と地方、地方と都会、良い所も悪い所もそれぞれあって、だからどっちが良いも悪いもなくて、ただ一つ決定的に違うのは“時の流れ方”なのかな?って、そんな印象を受けてしまう曲なのです。アルバム中、もっとも好きな曲です。7.サヨナラはくちぐせこういった本心とは逆の思いが口をついて出てしまうっていうのは、恋愛中なら誰しも経験ありますよね。これは、男女共通じゃないかなあ?Kadomaniaも、すんごい若い頃(遠い目)ありました。あえて明るいリズムでさらっと流した所は、いかにも角松らしい。8.Bless Myselfこの曲を聴いていると、本当に女性は強いと感じてしまいます。「違う、そうじゃない」と思われる方も多いのかも知れませんが、率直にそう思いました。サウンドもおだやかに流れるためか、余計にそんな風に思ってしまうのです。ポン太さんの、ドラムが静かに、でもアツく曲を盛り上げてます。9.花瓶「そんなヤツ、おらへんやろ~」とこだまさんが言ってます。内容は映画の「卒業」です。(角松殿、すみません)でも、メロディは良いし聴きやすい佳曲です。10.Your my only shinin starあの中山美穂さんのお陰で、角松敏生の名を、全国に知らしめた曲です。今さら何をか言わんやですが、やっぱり売れるだけの旋律と歌詞を持った曲です。部屋で聴いていても良いのですが、これはライブでの方がはるかに、ドラマティックで、曲の本当の良さを改めて実感しますよね?11、君という名の僕に教えたいおまけ。上記全10曲へのアンサーソングとの事で、その辺の理屈をつけさせたら氏の右に出るものはいない。全曲中で、唯一「男言葉」で書かれた曲です。アルバムは曲順通りに通して聴け!が氏の命令であるため、その通りにKadomaniaは聴いて、お約束の様に納得させられてます。弱い奴です、アタシャ。でも、そんな理屈は置いといて、ラストを飾るにふさわしい、壮大な空間をもった曲になってます。では、仕事します。ぷ。
2005年11月22日
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う~締め切りが・・・今日は午前中に1本間に合ったのだけど、明日の午前中まで締め切りモノが終わらんのです。ご来店頂いた皆様、ホンマすんまへん。明日、色々ご返事しますです。しっかし、デザインのイメージが浮かばない時って、脳ミソ便秘状態っす。うゥゥゥゥ~出て来~い!
2005年11月21日
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角松をレビューするんじゃないのかァッ?とお叱りを受けそうですが、ごめんなさい。だって、今日仕事しながら、うっかり聴いちゃったんですもん。そしたら、ご紹介したくなっちゃったんですよ。ホント、すみません。と言う事で、アコースティックギター界の大御所、アール・クルーです。もう一言で言えば、気持ちイイ~アルバムです。タイトルは「ソーダ・ファウンテン・シャッフル」と読みます。最近、我がサイトで、増えつつあるママさん読者の方々に(爆)是非、一度お聴き頂きたく想います。出来れば、ランチ前のコーヒータイムなど、ございましたら、そんな時間に如何でしょうか?とてもメロディアスで柔らかな音色のサウンドで、ゆったり出来る事間違いなし!その昔、クラシックギターをやっていたKadomaniaは、「絶対弾いてやる!」と耳コピに励んでおりましたが、ヤめました(早!)だって、出ないんですよ、こんなに綺麗な音は・・・。この方、ライブではバリバリ早弾きしたりして、物凄いテクニックあるんですけど、アルバムではバカテクを封印して、癒しサウンド中心なんです。テクニックがあるからこそ、スローテンポが上手なんでしょうね。途中、マイナーコードの曲も何曲かはさみますが、全体的に明るいサウンドです。良く天気予報のバックに流れたりしますよ!
2005年11月20日
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もう今日は何は無くとも、高橋尚子さんでしょう!Qちゃん、復活おめでとう!本当に良かったですね!途中から仕事そっちのけで、TVに見入っちゃいました。この2年間、「終わった」的な声がアチコチからささやかれていたにもかかわらず、じっと耐え、師匠の下を飛び立ち、自分で未来を切り拓こうとして、結果、優勝!本当に感動させて頂きました。インタビューでの「夢を持って、1日を大切に!」という言葉に、おじさんはホンマに勇気をもらいました。ラスト10kmでの、怒涛のロングスパートの所で、おじさんはちょっとこみ上げるものがありました。とにかく素晴らしい走り、しかと見届けさせて頂きやした。オイラも仕事頑張ります・・・頑張りたい・・・今日だけでも頑張る・・・。
2005年11月20日
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何か角松以外のアーティストは女性になってしまっていますが(笑)、決してこれが続く訳ではありません。露崎春女のアルバムをご紹介。現在はLyricoと改名して、アルバム制作・ライブ活動されております。まずは、聴いて頂ければ、そのパワーと優しさを兼ね備えた歌声に圧倒されてしまいます。4オクターヴの音域を持つため、日本のマライア・キャリーなどと言う、イケてないキャッチフレーズ(笑)を付けられておりましたが、そんなキャッチはいらない程に、唄上手いです。しかし、4オクターヴも声出るってどんな感じっすかね?自分なんかアゴ引いて下の音からスタートして、最後天井向いて高音出したって、3オクターブが限界っすもん。信じられまへんわ。アルバム全体は上質なポップスと言った感じで、意外とサラっと聴けてしまいますので、パソコンなどしながらBGMにして頂けると良いかと・・・。とにかくバラードでの、ゆとりと言うか、貫禄と言うかは、一聴の価値ありだと思います。ただね、この人のCDは、ライブの時に聞かせる怒涛の歌声のちょっとも再現出来ないんですよ。当然、CDってライブとは比較にならないのですが、そのギャップが他のアーティストのCDと比べても、かなり激しいので、もったいない気がしてしまうのです。エンジニアさん、頑張って~!
2005年11月20日
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1988年発表のCDシングル。角松初のCDシングル(以下CDS)だった様に記憶しております。このCDS、何がすごいって、曲の長さ。メインタイトルが9分29秒、カップリングの花瓶が7分41秒で、計17分10秒!今のマキシシングルと変わらんやん!何かやります、角松は・・・。世の中にCDSと言う媒体が出始めた直後だったにも係わらず、そのハードウェアの限界を早くに見極めようとしたのかも知れません。本当の意味で「ファンを大切にする」と公言している角松の姿勢が感じられた様な気がしたのを覚えています。肝心の曲の方ですが、「もう一度・・・」はボクの中で角松BEST10のどっかにランクされています・笑。強力なリズム隊にバブリーでゴージャスなホーンセクションをこれでもかと全面に押し出して、10分弱の曲をドラマティックに盛り上げていきます(長さは感じませんよ)。この後、2度ほど再録したテイクが発表されていますが、この時のテイクには遠く及ばない気がします。今、聴いても透明感のある録音で、特にドラムの石川雅春氏のスネアが突き抜けていて爽快だし、JerryHeyのキラキラしたトランペットが最高に楽しい気分にさせてくれます。飛行機に乗りたくなる様な曲ですな。
2005年11月18日
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TOPのイメージや掲載する写真用のフレームなんかを制作していたら、こんな時間になっちゃいました。ちょっとでもイメージ変わると良いなあ。サイトを立ち上げてたったの5日ですが、二人の方が足跡を残してくださいました。感謝、感謝です。感謝と言えば、今日は奥さんの誕生日でした。結婚して5年目ですが、いつも僕を助けてくれてありがとう。本当に「感謝」しています。これからも末永くよろしく!とこの場を借りて言ってみる・・・
2005年11月17日
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開幕日を見る事が出来ずに、本日の韓国戦からTV観戦しました。結果は日本の勝利でヨシヨシなのですが・・・。日本のスポーツ中継ってどうしてこうなんだ?バレーと何の関連があるのか判らないタレント、意味不明なキャッチフレーズ、他局をパクった番組構成等々(パクられた局の放送も褒められたものではないが)。一見、無関係に見えるタレントも、それはそれで集客効果を高めたり、視聴率アップに寄与しているのだろうし、意味不明なキャッチフレーズも選手をイチ早く覚える為には効果的かもしれないので、全面否定は出来ないと思います。でも、これだけのパフォーマンスを披露している選手達に、そんな必要があるのだろうか?もっとスポーツの本質を掘り下げた中継って出来ないものなのかなあ?
2005年11月16日
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MINAKO OBATAの名前を聞いたのは、1995年。彼女がデビューした年でした。雑誌"rockin'on"にデビューアルバムの記事が載っていて、何となく興味を持ちCDを購入。最初に受けた衝撃は正に「衝撃!」でした。「こんなヴォーカリストがいるんだ・・・。」それほど、第一声から心を鷲掴みにされてしまいました。後のアルバムに比べると、かなり聴きやすいポップな構成ですが、アップテンポからバラードまで、確かな音程と中音域での伸びやかな歌声は本当に見事です。一時、R&Bや歌姫などのキャッチで多くの歌手が売り出されましたが、どれも首をかしげたくなるモノばかりでした。基本的にR&Bなんて日本のアーティストのジャンルにある必要もないのですが、あえて、あえてそのフレーズを使うなら彼女に冠しても良いかもしれません(あえてですよ・・)本来、黒人の魂の叫びから生まれたR&Bというジャンルを言葉も文化も違う日本のアーティストに使わなくても、ポップスで十分じゃないかなあなんてKADOMANIAは思ってます。(ちょっと受け売り入ってます・苦笑)だって、アッシャーやR,ケリーが日本語でしこたま練習した「与作」を「日本の心、演歌の心」と売り出されても、あんまり買いたくないっすもん。話は全然それましたが、MINAKO OBATA・・・一度は聴いても損ないと思いますよ。この後3作ほどアルバムが出ていますが、どれも完成度が高く安心して聴けます。機会があれば、また紹介してみます。現在はライブハウスを中心に活動していらっしゃる様で、チャンスがあれば一度足を運びたいと、常々思っております。
2005年11月15日
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サイトを立ち上げたからには、何から行きましょ?って事で、まずは、最新アルバムから、ご紹介。●角松敏生を聴いた事のある方やファンの方へ----------何十年も音楽をやり続けていると、余計な音を削ぎ落として行く様になるんですかね?山下御大の「Sonorite」の前半もそうですが、"声と音楽そのもので勝負してます"的な主張を感じてしまいます。最初に聴くと物足りないんですけどね・笑。でもファンですから、聴き込んじゃう訳ですよ。悔しいかな、良く聴こえて来てしまう訳ですよ。ハめられた気分?。音や楽器が少ない分、演奏者のレベルの高さが浮き彫りになっちゃって、かえって音に厚みが出てる様に感じてしまうから不思議なもんです。奇数番の新曲群は、ドラム入りのフルバンドで聴いてみたくなるし・・。偶数番の旧曲群には、発売当時の自分の状況を思い出して、妙な気分で聴いてしまうのですが、やはりヴォーカルの進歩と言うかゆとりが出ていて、見事ですわ。中でも「I'd Like To Be Your Fantasy」は秀逸。●角松敏生をはじめて聴いてみようと思っている方へ------出来ればこのアルバムからスタートするのは止めましょう・爆。角松や良い音楽を紹介しようなんてサイトのくせに自殺行為ですかね?本来、音楽なんて、どんな出会い方でも良い訳で、アーティストの名前もバックボーンも知らずに聴いて、「お、良いじゃん」と思ってCD買ったり、借りたりすれば良いと基本的には考えておりますです、ハイ。が、しか~し、不幸にもこのサイトにたどり着いてしまった方は、少なくとも“角松敏生”という名を知って聴かれる可能性が高いので、出来れば後々、紹介しようと思っているオリジナルアルバムなるものの、どれかから聴いて頂きないなと思います。その後にこのアルバムを聴く事で、プロデューサー、アレンジャーとしての角松の才能の高さを垣間見る事が出来ると思います。
2005年11月14日
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何でだろう?特にバカ売れする訳でもなく、チャートを賑わせることもなく、タイアップや主題歌もかなり少ない。でもこの人の奏でるメロディや歌詞、そして歌声に魅了されてしまう。22年間、角松の作る唄と共に生活してきたと言っても過言ではないかもしれない。大学時代、就職、恋人、別離、喜び、悲しみ、結婚、そして転機・・・あらゆる場面でその時その時に流れてくる曲があります。様々なジャンルの音楽を聴き、足を運んだりしたけれども、角松の音楽だけは、私の中で、一度たりともブれた事が無いのは奇跡かもしれない。前述した様にバカ売れして欲しいとは思ってはいないのだけれども、使い捨ての様に消費される音楽ではない、本物の唄とサウンドを少しでも多くの人が知ってくれればと切に願います。
2005年11月13日
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