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アンリの楽天【ご縁】日記
■tetsurouさんの半分の法則考察
日記はこちら
】
の書かれた、
よびりんさん
の経営哲学&法則である
【半分の法則】
について書かれた日記の転載です。
『なるほど~!そういうことだったのか!!』
と、私が感動したので頼み込んで転載させて頂きました(^^;
以下がその内容です。
「半分の法則」私的考察 結論
2003/09/29
「半分の法則」は市川式経営理論の三大根本法則である。
精神的法則の「心のピラミッド」、
倫理がもたらす効果を説いた法則「金(キン)、カネ、銭」、
そして実戦的財務、組織構築法則「半分の法則」。
「半分の法則」は市川先生自身が実証した最強の資産構築方法である。
ただ、この法則を実行に移すには、数年間の狂気じみた生活を自分に課す必要がある。
その覚悟を持ってこの法則を実践するならば、
何も持たない全くの裸一貫の人間が起業し、
着実にその会社を維持発展させ、
将来の生活が安定することは間違い無い。
これ以上の安定した資産構築方法を私は知らない。
「半分の法則」私的考察 総論
2003/09/30
昨日は固く書きすぎました。
読み返してみても自分でもよく理解できん。
やっぱり、自分にあった書き方で…。
昨日の市川先生の書き込みにもあったように、理屈は非常に単純なんだよね。
総収入の半分を強制的に貯金し、残ったお金の範囲で生活をするという…。
だけど、やってみたら解るけど凄い難しいよね。自分の弱さに打ち勝つのが。
特に僕なんかローン会社に飼い慣らされた現代っ子だから、
決められた範囲で生活するってのが、異常に厳しい。
特に悪い事は僕の場合20代半ばから商売始めちゃったもんで、
お金の感覚がずれまくっているんです。
世間の人が千円使う感覚で一万円を使ってしまう…。
けど、勘違いしないでね、決して儲かってるわけではないんです。
同年齢のサラリーマンの人と比べたら遙かに収入は少ない。
これはまた後で各論で話すね。
「半分の法則」から私の学んだ事
1.商売において現金は血液である。
輸血ではなく、自前の血液を作り続けるには?
なかなか貯まらない現金をどうやったら貯めれるか?
2.その貯めた現金をどうやって回していくか。
裸一貫からのステップアップ法。
3.お金が貯まることによる副産物。
とまぁ、こんな所かな?もっと落ち着いて考えれば、まだまだ出てきそうなんですけど…。
とにかくこの「半分の法則」は商売をしている人には絶対必要な法則だと思います。
特に僕のように、な~んも考えずにスタートして突っ走って行き詰まった人には目からウロコだと思います。
GL400さんなんかもう何十年もこれを実行しているって言うし…
ん!?もしかして皆さんこれに近い事やっているのかな?
知らなかったのは僕だけか?
けど、僕の回りは結構金使いが荒いから…、
収入の半分はローン返済で消える連中ばかりだし、
やはりこの「半分の法則」を学ぶ必要があるよね。
それとね、これから起業する人は絶対にマスターしておくべきだよ。
今の普通の人達の考え方はお金を借りてきて起業して、
カネを回して…って考えるでしょう?
ここら辺も考え方、生活習慣を変えておく必要があるよね。
できれば、起業前に…。そしてちゃ~んと開業資金を貯めるんだよ。
でないと、僕みたいに自転車操業になっちゃうよ。
もう、この時点で本来は商売する資格が無いのかもね。
明日から、各論として一個づつ説明していくね。
■「半分の法則」私的考察 各論1
2003/10/01
最近50代~70代の成功者の方々と接することが多くなった。
そこで、改めて解ったことだが、それぞれ踏んできたプロセスも違えば、
生まれた家柄、育った環境もバラバラであるが、
何かと共通点も多いのに気が付いた。
まず、ビックリしたのが、どの方も肉体労働の経験があるということ。
まぁ、僕がこんな仕事をしているから特にそういう経歴の方が近寄ってくるのかもしれないが、…。
(しかし、単なる肉体労働のオッチャンなら、60,70で現役バリバリの人もまだまだいる。ただ、懐は年中ピーピーしているが…。)
特徴的なのがこの人達は肉体労働の仕事を自分の商売、
いや事業と呼べるまでに成長発展させているのだ。
そして、その事業をバックボーンとして好きなことをして(いるように見える)日々生活している。
(しかも、それがまたお金になっている…。)
うらやましい限りです。
他にも数々の共通点がみられるのですが、
それはまた後日機会があればその時に…。
今回着目したい共通点は、何故上記のように同じ肉体労働からスタートしたにも関わらず、
数十年後にはこのように天地の開きが生じたのか。です。
まさしく、これは計画的にお金を操っていたか否かの違いなのです。
■「半分の法則」私的考察 各論2
2003/10/02
長期の展望を持って、資金を管理出来ているかいないか?
これが大きな差となっているのがはっきりとわかります。
ただ、理論をあれこれふりまわすのは簡単なのです。
実際これを実行するとなると並大抵の努力では叶わない…。
先に書いたようにある種狂気じみた生活を数年間は覚悟しなければ、いけない。
特に僕のように若いうちに商売を始めたちょっといい加減なにんげんは尚更酷である。
回りを眺めると、逆にサラリーマン生活が長い人程節約するクセがついているみたいだ。
なぜ、僕みたいな人間がダメなのかというと、自分のお金と会社のお金が区別がつかなくなっているのです。
それでも、ちゃんとお金の流れを把握していれば、いいのでしょうけど…。
例えば、集金にいくでしょう?そしたらね、財布の中は一時だけ何十万も入っているのですよ。
実際は業者さんへの支払いとかでほとんどがきえてしまい、
そのうち自分のところに残るのはたった、数万円でもそれが麻痺してしまう。
自分の使えるお金と錯覚してしまうのね。
だから、使ってしまう。
そして月末に…焦る…。
また、脱線したね。
要は収入の半分を強制的に貯蓄して、半分だけで生活するのですね。
コレって本当に大変ですよ。
先生も「私には出来たけど、殆どの人にはムリだと思う。」って言うもんね。
僕もその通りだと思う。
だけど、やっぱり成功する人はやっているね。
しっかりと目標を設定し、その目標目指してコツコツと貯めている。
脱サラについて書いた本なぞを読むと、タネ銭を貯めろと書いてある。
給料から天引きするのだとも書いてある。
ただ、この「半分の法則」のようにビッシっとこうやって貯めるんだと言い切っているのは初めてだった。
そして先生はこの「半分の法則」に絡めて商売におけるお金の回し方にまで言及された。
いわゆる銀行等から借りてきたお金はカネである。これをまわしているうちは「資金繰り」と言うのだ。と…。
額に汗して稼いだ金(キン)を貯めて、これを使って商売するところに成功の秘訣があるのだと…。
確かにその通りだと思う。
商売を始めると、何かと出費がかさむ。
予想以上のお金がでていくものである。
ちょっとした読み間違いで思わぬ大きなお金を損する。
痛い!悔しい。くいても悔やみきれない。自分自身に非常に腹がたつ。
そして、もう二度と同じ間違いを起こさないように最新の注意を払うようになる。
苦労して稼いだ金(キン)を使って商売するからこそ身に付く能力だ。
また、額に汗して稼いだ範囲内だけで商売をするとなると、おのずと商売の規模は限られてくる。
小さくしか出来ないのである。
けれども、これが返ってプラスとなる。
失敗しても痛手が少ないのだ。
また、失敗してもゼロになるだけである。
再度一からはじめればよい。
借金していると、失敗すれば、マイナスからのスタートとなる。
始めから失敗のことを考えるなんて…。と考える人も多いだろうが、これは早計だ。
100%失敗はすると思っていた方が良い。
要は失敗しても再起出来るかどうかが問題なのである。
失敗したことを教訓に、よりパワーアップしてまたチャレンジするのである。
商売はそんなに簡単な物じゃない。
特に今の混沌たる世の中では過去の成功法則がいつまでも通用するほど甘くはない。
それが証拠に創業何十年も続いている大企業がドンドンつぶれているではないか。
昨日今日出てきた世間知らずの小僧が潰れない方がおかしい。
この「半分の法則」はそこまで深いものだと私は気が付いた。
ただ、タネ銭の貯め方の法則だけではなく、その後のより長く生き延びることもでも視野に入れた物であることを…。
さらに先生は、その金(キン)をどうやって回して、より会社を発展させていくかも説かれた。
これはこの後書いていこうと思う。
■「半分の法則」私的考察 各論3
2003/10/03
「半分の法則」を使ってどうやってステップアップをしていくのか?
この鍵は「半分の半分は使っても良い」というところにある。
総収入の半分の半分だから、25%は使っても良いんだね。
だからといって入ってきて、すぐさま使ってしまったら意味が無い。
とりあえずは貯蓄して、その使えるお金がある程度貯まったらその範囲内で消費するのである。
もちろん何を買ってもいいのだろうが、
ここは経営者であれば、迷わず運転資金としての使用にあてるのが妥当かと思う。
と、ここまで来てようやく私は気付いたのである。
この使える25%が鍵なんだと…。
今まで散々悩んできた。
仕事が増えれば増えるほどお金は無くなっていくのである。
何故だかわかる?
商売やっている人はわかるよね。
そう、入金と支払いにはタイムラグがあるのですよ。
さきに出て行って、あとから入ってくる。
特に法人相手にしていると顕著だよね。
例えば、今日やった仕事があるでしょう?
この入金があるのは大体来月の月末。
けど、この仕事をやって貰った人への支払いは今月末もしくは来月そうそうだったりする。
所謂、立て替えだね。これが発生する。
毎月同額の仕事量だけこなしていれば、問題は無いのだけれど…。
もし、右肩上がりに業績が上がり続ければ…、
永遠に立て替えから逃れられない。毎月月末には資金繰りで悩むことになる。
しかし、この「半分の法則」で貯めている使えるお金の範囲内(年商では無く、あくまで自分の収入)
での成長ならなんの負担も無くお金は回せる。借金無しに…。
本当に微々たる成長かも知れないが、確実に手堅く成長することが可能である。
「半分の法則」でタネ銭を貯め、貯めたお金の半分を使って開業し、
その事業で稼いだ25%をまた運転資金にあてていく。
これが裸一貫で事業を興し、発展させていく王道である。
何故にバブルがはじけてこれだけの破綻者がでたのか?
会社経営は借金してやるものだとの常識がこの日本には根強かったからだろう。
デフレがここまで進み、今後もインフレへの転換が見込めない現在、借金は重い重い足かせとなる。
市川式経営で無借金体質にしていくことが、これからの会社経営においては最重要事項であると私は考える。
■「半分の法則」私的考察 おまけ
2003/10/04
「半分の法則」を私も実行してみた。
半分はさすがに難しいもんで、一日3000円ずつ貯めてみた。
3ヶ月で約30万貯まった。
結局、業者さんへの支払いが足りなくなり、全額おろしてしまったが、
この短期間の経験により、新たな発見を2つほどした。
まずは、気持ちの余裕である。
使えるお金がまだ銀行にあるという安心感はなんともいえない。
あの支払日が近づくにつれて、どこからともなく発生するピリピリとした夫婦間の緊張状態が全くなくなるのだ。
2つ目はやる気である。
半分を貯蓄に持って行かれるとなると、必然的に生活費は少なくなる…というか生活できない!!
結局散々悩んだあげく…、
「仕事を取ってこなくっちゃならん!」
という、あったり前の結論に行き着く。
不思議に思うかも知れないが、これがムチャクチャ新鮮なのである。
開業したての頃は異常に燃えているものであるが、ある程度食えるようになってくると、元来の怠け癖が
「こんにちは。」
と顔を出す。
まぁ、いいか~。って調子で惰性で日々をおくるようになってくる。
営業なんかは・・・しない・・・。
紹介客だけで食えちゃうんだよね。
だけど、半分を貯蓄に持って行かれちゃうとなると、
ましてや腰が悪くなって今以上に下請けさんに仕事を回すとなると…、
半端じゃなく仕事を取ってこなくっちゃならん。
まるで開業当初を思い出すようだ。
「おぉ~!これが、ついてる☆やっさんの言ってた忘れていた昔を思い出すってやつか!」
お金を貯めるために始めた「半分の法則」だけど、こんな副産物もあるのね。と妙に感心いたしました。
やはり…深い。
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