Dolly&Dolis

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2013.06.06
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テーマ: お勧めの本(7415)
日本人に古くから親しまれている怪談「百物語」


百物語の作法によれば「参加者が一つの部屋に集まり、100本の蝋燭を灯し一話語り終える毎に蝋燭を一本消す」というものが一般的ですが、必ずしもこの作法に従う必要はないようです。

書物でもゲームでも、百物語の形式をとったものに触れるだけで怪異は姿を現すことがあると聞きます。百話の怪談を語ること自体がすでに禁忌にふれる、あやうい行為なのではないでしょうか。

あちら側のモノを呼び寄せてしまうかもしれないという危険をはらみながら、怪談は聞く者を魅了します。

今宵は一人でも楽しめる「百物語」をご用意しました。
百話収録されているものは一晩でお読みいただくと何かが起こるかもしれません。
新耳袋は九十九話だからといって侮るべからず、この話はもしや近所のあの場所では・・・なんて思い当たる方もいるとか。百話目の体験者は自分かもしれない、という余韻を残す怖さです。

こってり怨念 ぎっしり悪意 「無惨百物語ゆるさない」



禁忌を破る百話収録。飢えた怪談マニアの期待に応える選りすぐりの厭な話。

一気読み厳禁!日常に潜む“何か”の気配 「黒い百物語」





背筋が凍る九十九話 怪談の定番「新耳袋」



事実のみを伝える語りが後を引く怖さ。あちらの世界は案外身近なところにあるのかも・・・。

ホラーゲーム史上最恐!ホントに呼んじゃう・・・「古伝降霊術百物語」



ガチ怖な体験談続出。付録の御札がなかったらプレイしないほうが安全かもしれません。



【関連記事】

「無惨百物語ゆるさない」


【参考記事】

怪異を呼ぶ百物語
百物語





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Last updated  2013.06.17 03:44:25


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