Dolly&Dolis

Dolly&Dolis

2013.06.09
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テーマ: お勧めの本(7415)
カテゴリ: 本・雑誌
大の大人が読んでも怖い!と評判の岩崎書店「怪談えほん」


「絵本」を通じて、良質な本物の怪談の世界に触れてほしい――
そんな作り手のメッセージが込められた作品群は子供向けだからと侮るなかれ。

京極夏彦、宮部みゆきら人気作家が執筆した怪談に、宇野亜喜良ら実力派画家が挿絵を描いた本気の怪談絵本です。

王道の怪談話が好きならば京極さんの「いるのいないの」がおすすめ。
何かが潜んでいるような暗い日本家屋、田舎の風景がとにかく怖い。
この恐怖感はシリーズ最高では。

宮部さんの「悪い本」は精神的に追い詰められるような怖さ。



宮部みゆき×吉田尚令 「悪い本」




京極夏彦×町田尚子 「いるのいないの」




加門七海×軽部武宏 「ちょうつがいきいきい」




皆川博子×宇野亜喜良 「マイマイとナイナイ」




恒川光太郎×大畑いくの 「ゆうれいのまち」




参考記事

怪談えほん原画展が出雲で始まる





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Last updated  2013.06.10 06:11:59


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