片栗の花

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2025年10月18日
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カテゴリ: 化女沼

化女沼の宮澤遺跡の草地にセンブリの花が咲き始めていました。

 セ ンブリ (リンドウ科) 生薬名:「当薬(トウヤク)」

名前の由来と驚異の苦味

 ** 「センブリ(千振)」 ** の名は、「千回振り出し(煎じ)ても、
 なお強い苦味が残る」ことに由来します。
 その強烈な苦味は、植物が虫に食べられないための防御策です。

薬効と効能

 「当薬(トウヤク)」当(まさ)に薬、非常によく効く薬の意味です。
   苦味成分が舌の味覚神経を刺激し、反射的に胃液や唾液の分泌を促し、
  苦味健胃薬として用いられます。

【主な効能】

 消化不良、食欲不振、胃痛、胃弱、胃部・腹部膨満感、下痢など
 また、古くはノミやシラミを駆除する殺虫剤として使用されたことも。
 育毛剤としての利用
 最近では、皮膚の血行促進作用や毛乳頭細胞を活性化させる働きが注目され、
 育毛剤にも広く利用され、円形脱毛症などへの効果も期待されています。

日本の三大民間薬

 センブリは、ゲンノショウコ、ドクダミと並び日本の三大民間薬です。
 古くから庶民の生活に根差し、家庭薬として使われてきた薬草です。

















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Last updated  2025年10月18日 16時05分29秒
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