※ 毒草にご注意!!

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 ジブリ美術館にも、毒性のある植物が生えています。


  現在、私の確認できたのは・・・ 

  『ようしゅやまごぼう』と、『夾竹桃』(きょうちくとう)です。

    共に、近くを通っただけでは大丈夫ですが,

     触った手で物を食べたり、植物自体を食べたりすると、

      ひどい中毒を起こします。 

       ・・・「もっとひどい事」になる事もあります。

           ※※※ ご注意ください。 ※※※  

※ これは、ジブリ美術館への誹謗や中傷ではありませんので、念の為。  ※

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夾竹桃名前入り

NEW < きょうちくとう >
                              (屋上、黒い石(要石)への通路右側)

             屋上庭園の、生垣に多数使われています。

         公害や乾燥に強い為、よく高速道路沿いや、公園に植えられています。

夾竹桃1

NEW < きょうちくとう > 
                              (屋上、黒い石(要石)への通路左側壁寄り)

            白色や、薄ピンク、赤、黄色の花を咲かせます。


      ※ 毒の成分: オレアンドリン、アディネリン、ギトキシゲン、ジギトキシゲン

                 主に、葉に強い有毒成分を含んでいます。

      ※※ 中毒症状: 下痢、めまい、嘔吐、腹痛・・・ 心臓麻痺で死に至る事もあります。

                  茎を舐めただけでも、死に至る場合もあります。

      ※※※ 事故例: 森の中や山で,食事の時に「はし」代わりにして、

                   一度に沢山死亡という例もあります。


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ようしゅやまごぼうー入り口

NEW < ようしゅやまごぼう > (正面入り口横)2002.8.31

       「ごぼう」なんて名前が付いてますが,根っこも含めて「毒」です。

ようしゅやまごぼうー横

NEW < ようしゅやまごぼう > (にせトトロ受け付け横通路)2002.8.31

       ぶどうの様な「ふさ状」の、むらさき色の実がなりますが,

       これも、「毒」です。 もちろん、未成熟な緑の実も「毒」です。


     ※ 毒の成分: 硝酸カリ、キンナンコトキシン

                特に、根と、熟した実に有毒成分を含んでいます。

      ※※ 中毒症状: 下痢、嘔吐、腹痛、じんましん・・・ 心臓麻痺で死に至る事もあります。

                 大量に摂取しなければ死に至るような事は無いと思われます。

                  (・・・との事です。)

      ※※※ 事故例: 熟した実は、紫色でまるで「ぶどう」のようです。

                これをつぶして、水に入れ「グレープジュースごっこ」中、

                 誤って飲んでしまう事故例が沢山あるそうです。


     ほかにも、色々な野草や、植木がありますが、皆様ご注意下さい。


※ さらにもう一度・・・

   これは、ジブリ美術館への誹謗や中傷ではありませんので、念の為。


    皆様,お食事前には石鹸で手を洗いましょう。

     草を触ったちびっこが、手をなめないうちに、

      おとうさん、おかあさん、手を洗ってあげて下さいね。


※※ 市内の小学校や、幼稚園にも、上記の草が結構見受けられます。

    冷や冷や物ですよね。 (T_T)


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 ジブリ美術館では見受けられませんでしたが、

 「のうぜんかずら」という木(ツル状の草に見えます。)も毒性があります。

   市内のあちこちで見受けられます。

    ・・・下を通っただけでも、揮発性の毒素の為、目が腫れる事もあるとの事です。

↓  ↓

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※ 8月31日・・・ジブリ美術館敷地内で発見しました。


ニセ受付遠景

              < 大トトロ・ニセ受付の上です。 > 2002.8.31


ニセ受付遠景

              < 大トトロ・ニセ受付 >  2002.8.31



のうぜんかずら小

NEW < のうぜんかずら >             

      木の上のほうに巻きついてる草のようなものです。       

        赤、赤黄色のロート状の花を咲かせます。

のうぜんかずらアップ

NEW < のうぜんかずらの花 >

                咲いている花です。


      ※ 毒の成分: ラパコール

               全草に含まれていますが、主に、花に有毒成分を含んでいます。

               まだ詳しい事は解明されていないらしいですが、

               アレルギー性物質と考えられているとの事です。

      ※※ 症状: まぶたがはれる。(炎症) 目の周りがかゆくなる。

      ※※※ 事故例: 花を触った手で、目をこすると、晴れ上がってしまいます。

                 下を通っただけでも、揮発性の物質の為、目が腫れる事もあるとの事です。


      ○ 以前は薬草として使用されていました。

         名称 : 凌霄花 (花の日干し)

         薬効 : 花= 打撲傷、月経異常、利尿 

             : 茎葉、根= ジンマシン,湿疹、通経

               ・・・との事ですが,現在は薬としては、殆んど使用されていません。


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