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昨日のブログで、昆布巻きに恐山旅行のお土産の昆布を使ったら美味しかった
ーということから、「恐山って怖くない?」・・など聞かれましたので、過去の旅行記をちょっと書きます。
ホント、 導かれるように恐山に行きました 。すごく素敵な旅でしたよ。
丁度、5月の連休明けに、母が大腸切除手術を受けることが決まりました。
80歳になるまで、ほとんど風邪もひかず、健康診断以外で医者に行った事がない人だったので、本人も周りもびっくりの入院でした。
無事、退院しお見舞いに行ったときに何かに絡んで「恐山に行きたい」-という話が出ました。
前から「一度あの荒涼とした白い景色の中に風車が回っているところを見たい」
ーと言って、バス旅行にも一人で申し込んだのですが、人数が集まらずキャンセルになってしまったのも聞いていました。
が、そのときは、私の中で恐山に対するイメージが、暗いし何もないし・・と興味が持てませんでした。
そんな時、たまたまBSテレビで、ジュディオングが恐山に行くーを見ました。
恐山に建てた震災の碑に多くの手形がついているのですが、その一つ一つに手を合わせながら、歌を口ずさむシーン。
その背景が青い空と、紺碧の湖。そして恐山の白い地。
すごく惹かれました。
それが8月。
そして、9月はじめに店のトイレ改修工事が急遽決まりました。
チーフが工事を見てくれるーというので、「この2日間で恐山に行こうか?」-と考え始め、
ネットで調べると、新幹線+宿パックも取れ、接続もなんとかなりそう。
母も術後4ヶ月でしたが、医者からも問題ないと。
そこで思い切って出掛けました。
ペーパードライバーの為、新幹線八戸から《青い森鉄道》《大湊線》で八戸。
八戸からバスで《恐山》このバスも観光客用に車内で恐山にまつわる話を流してくれたり、途中《冷水》停留所で長生きの水を飲みませんか?-と止めてくれたり、親切。
このローカル線とバスーで地元の人達の温かい人柄が旅の気分を盛り上げてくれましたね。
そして、恐山到着。2,3日前から、台風接近の予報が出ていましたが、どこに行ったのか晴天。


ごつごつとした火山岩?、の所々からガスが出ていて、硫黄の臭い。
お地蔵さんが所々に置かれ、風車が静かに回っている。
過去も未来もないような、静かな時間の止まった場所。
そして、進んでいくと突然青い《宇曽利湖》カルデラ湖だそうです。

帰りには、恐山の中にあるお風呂にも浸かり(すごく熱かった!)充実。
その日は、むつ観光ホテルに泊まり、
またそこで「恐山の大祭の日に生まれたので、神様の生まれ変わりーといわれ大事に育てられた」-という、恐山縁の元支配人の方に会ったりしました。
恐山でパワーをもらったような旅でした。

最後に、翌日行った《尻屋崎》です。
野生の馬がいて、後はな~んにもない!昆布漁をしている人達がいるくらい。
ここの昆布が最高に美味しかったんです。