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またまたリューリューの療育に関係のない話ですけど。昨夜、いきなり電気温水器が暴走した自動設定でとまる水位のところで止まらず、温度もメチャクチャだったらしい。いざ子供たちとはいろうとしてフタをあけたら、ぬる~~くてあふあふの湯!!エラーが点滅しているがどんな意味だかわからず、結局、ガタガタ震えながら説明書を引っ張り出して確認すると、温水器中の水圧弁の異常だということ。とりあえず、リセット機能してなんとかお湯をあたため使えたけど。今朝、問い合わせると、やはり、リセットしてても意味がないから、点検して部品の取替えをしたほうがよいといわれ、明日、なんとか都合してきてもらうことにした。今夜、無事、お風呂が張れるだろうか……??今夜だけはとにかく、ガンバレ、温水器!!だけど、今年にはいって、家電買い替え、修理のオンパレード!!家電って、4~5年しかもたないのか???出費地獄だよーー
2006.08.31
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またまたリューリューとは関係のない話題ですが……この前、健康診断でひっかかったということを書いたけど、なんとかならんか・・・と思い、始めたのが青汁!!!!ドーーンこれは、どうなのよ??とオットに聞かれたけど。フフン♪「飲んでみたいんでしょ?」「いや……」「まあまあ、そう言わず」「いや…」「うまいって!!(ごり押しに飲ませる)」「いやだっ……ゴクリ………」まずいジャンカーーー!!!「そうかしら??」←鬼妻。オットにも毎日強烈にプッシュしているのですが、飲みません。毎朝、これを飲んでいるワタシ……あと、リューリューのサプリでマズイとか、成分が……とかいうものでお蔵入りになっているサプリを飲んだり……主にビタミンだけど。青汁とは、あのうーん、マズイっっていうのじゃないけど……負け惜しみじゃなくて、イケルと思うんだけどなあ。これをイケルと思ったらもう、おしまいかな???笑。
2006.08.30
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まあ、ダメ元で、7月初旬にあたってみたABA専門機関から、昨日、メールがきた曰く、『研修セラピストの相手としてスチューデントチルドレンとして参加、体験してみませんか』という話し……もちろん、保育園に行っているから毎日は無理だけど、何日か都合のいい日だけでいいという。それから、こちらが妥協案として出していた大宮でのセラピーも検討中だという返事。研修参加は、午前か、午後のセッション3時間を子供だけ預かり、セラピストの相手をしてもらうというらしい。既に、サービスを受けている家族はこの段階を踏んでから派遣してもらっている家庭が多いそうだ。1時間いくらかは払うのであるが、正規のセラピーをうけるよりは安く、学生アルバイトの値段といったら大体の値段の想像はつくと思う……ただ、母親は同室できないというのがネックだけど。まあ、研修しているわけだから、母親がいるのでは子供の統制もきかないかもしれない。オットと昨日は激論した。オットはもともと、療育は一本化したほうがいい!!という人で、この専門機関はメチャクチャお金がかかるが、日々のセラピーとか、プログラムの作成とか考えると、やはり専門家に任せたほうがいいという考え。ワタシももちろん、そうだけど、本当に、冗談じゃない!!ってくらいお金がかかる。これを考えると、やっぱり日々のセラピーを自分でやって、専門家から課題をもらうというスタイルが経済的なことからすると無理がないかなーと思うのだ。本音をいえば、やはり、リューリューには、まだデスクで底上げする時間というものが圧倒的に不足していると思う。 ある程度、知能もレベルがあがってくれば、生活の中から、どんどん入れ込んであげることで充足されていくだろうけど。リューリューの知能レベルでは、まだまだ……デスクで積んで行く課題がとても多いと思う。もちろん、生活の場で、本読みを聞くとか、グシャグシャ書きであっても、妹とともに絵を描くとか、保育園の友達の真似して車の玩具に乗ったりとか、自然な形の中で彼が日々とりくんでいることも、絶対的に必要で、もっと増やさなきゃならないことではある。だけど……基本的な知識を効率よく学ぶという点では、デスクでのレッスンというものは、ある時期集中して必要だと思う。リューリューはここがまだまだ必要な時期なのだ。となると……一応、予定では、ワタシの県まではセラピスト派遣できないということで、義弟のアパートを昼間拝借して、大宮でうけたい旨を申し出ていた。その申し出後、ここ、一ヶ月近く、連絡ナシだったもので、「これは、無理っぽいなー」と半ばあきらめていた。アテもなく待つわけにいかないから、いろんなツテを頼って、他の個人指導してくれる療育機関を3つばかり回り、二つに絞り、いま葛西ことばのテーブルは不定期枠で通いだしているところである。二つにしぼったところで、それぞれ指導してもらえれば、課題はそれを利用して、あと家庭ではなんとかワタシがセラピーを続けるんだ!!と思っていた矢先に、このメール…………結局、この体験に参加させてみようと思って返事したところですが。その際、スタッフの方と話す機会もあるだろうから、大宮でのセラピーの検討がどこまで進んでいるものか、現実的な状況なのか、という情報もはいってくるかと思って。とにかく、オットとは、「どういう決断をしたらいいのか、本当に難しい」で終ってしまった。オットがいうように、早期集中介入で、リューリューはもっとのびるかもしれないし。現実、ワタシひとりで、課題をつくり、毎日3時間セラピーをして、記録をつけ、記録を分析し、次のステップの課題をつくり……ということが、冷静にできるかどうか……無理だなーというのが正直なところなにかしら無理がくる。課題がそぐわないとか、セラピーが荒れるとか……オットにも詰問されたが、それはワタシも自信がない。正直にいって、ワタシの場合に限りですけど、親子の情がからむとやりにくい。他人の子供相手なら、ドンマイドンマイと寛容になれたり、オッケーオッケーじゃあオシマイと切り上げたりできても、こと自分の子となると……メチャクチャ熱くなってムキになってしまうから、始末がいかない。 まだ出来ると言って、無理させる。 まだ出来ないと言って、イライラしてあたる。 またできないと言って、落ち込む。とにかく、精神的なストレスがすごく、一時のワタシの様子を知っているから、オットもABAは専門家が……とずーーーっと思っていたようだ。急な展開に昨夜は、夫婦で、ああでもないこうでもないと悩みまくった。もちろん、金銭的なことも含め……(電卓はじきまくったわよ。怒!!)ともあれ、まず、その研修の場に行って様子をうかがったり、代表の方と話す機会はもてるだろうから、その情報を踏まえ、選択肢の一つに入れようということになった。オットが、これをやったらいいとか、これなら絶対といえないから、決めるのがとても難しい……でも、早期集中介入とったら、他の療育機関はあきらめないと無理だし。そっちのほうにかかっていたほうがよかったかも……ってこともあるわけだし……こればっかは、わかんないし、親以外は結論出せないよなーとつくづく困惑していったけど、本当に……こればっかは、他人に決めてもらうわけにいかないからなー。リューリューの人生に責任もてるのは、親の私たち夫婦だけだもの。なので、決定にむけてものすごい重圧を感じているのだった。不謹慎だけど、こんなとき、ドラえもんがいて、タイムマシーンでリューリューのこれだったらこうなっているという未来を見にいけたらなーとマジ思ったのだった……ドラエモーーーン。もちろん、無理なわけなので、今日は朝からその派遣機関のHPを翻訳ソフトの助けを借りて読んでいます。……トホホホ
2006.08.29
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今年もまたいやなものが我が家にやってきました。そう、健康診断の結果です。毎年毎年、ひっかかるワタシ……今年も心電図に異常アリということで内科の先生と、「精密検査受けたけど異常なしって言われたので、今年は様子見で……」「異常なかった?」「ええ、なかったです。」「ならば、様子見で。」「ええ、様子見でお願いします」とまるで、悪代官と、悪徳商人のようなやりとりをヒソヒソして様子見にしてもらったのに……白血球Hでひっかかってたら、意味ないじゃーーーーん!!ここ、三年間、毎年毎年、心臓の所見で引っかかるのは仕方ない。だって、不整脈の持病あるし……白血球は、想定外だった……うーーーん。おととしも白血球過多でひっかかったけどね。なんでかなーー????ニ、三ヵ月後に要検査って……結局、病院行きじゃんよーー!!爆涙ガタいってますからねー、体も。夫に「ワシが死んだら、あとは、リューリューのことソナタに任せたぞ」と茶化していったら「俺できねー、お前がそうなっちゃったら、俺、できねー、リューリュー施設行きになっちゃうかもしれない」「お前、もっと保険はいっといてーーー」「ええいっ、ふがいないやつ!!リューリューは死んでも私が育て上げてみせるわ~~~~~!!怒!!」わが夫、マジで使えません……
2006.08.27
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いきなりはいってきた二回目の個人指導ですが……今回は、もう一人、女の先生がついてくださいました。課題としては、1.簡単な型ハメの木パズルをはめる。2.物の名前を言ってからカードをポストに入れる3.そのカードの中でも、わかっているものを使い、○○ちょーだいと、言われたら渡す。4.色カード、形カード、果物カードのマグネット版を言われたものについて貼る。5.大小コップ重ね6.赤、青、黄色のシール貼り7.マッチングしたものを、スティックのりを使って貼る8.横線引きの練習9.どこにあるかな?隠してあるものをさがす。物の中と、先生の手の中。10.手のひらに載せたティッシュのカケラを 「フー」「プー」と言って飛ばす。11.とばしたティッシュをゴミとしてナイナイと言って捨てる。12.モノクロのカードで言われたものを渡す。順不同のところもありますが、大体こんな内容で、約50分間指導をうけたと思います。 片道、二時間半弱ですが自宅から車で出て、新幹線や、地下鉄を乗り継いで、やっとたどり着いて、すぐ指導ですから、リューリューも疲れたと思います。それでも、オイッ!!家のレッスンでやりもしないよーな机に足投げ出しで、指導うけるのはよせっ!!!怒!! 母親が口出すのも、指導者に失礼だと思い、我慢していると、イスからまっさかさまに頭を投げ出すのもよせっ!!怒それでも、あまり介入してはなんだし…先生おふたりもいるし……教材、投げ捨てるのよせッ!!ここでついに、たまらず母親乱入です!!きちんと!!!(姿勢をたださせ)投げない!(教材渡す)座って!!(イスを机の中にもっと入れる)本当は、この小猿を後ろからどつきたいくらいですが…母親のにらみもきき、(最近、大人の態度や顔色を読んで、以前から読んでいましたが、甘いとみてとると、言うことききゃーーーしません!!)課題も好きなカラー物などでやっと、乗ってきて取り組むように♪カラフルなもの、好きな物に限定されているリューリューの学習意欲……まずは、そこからとおもっていても、歯がゆいものはある……それでも、指導者は、できない、やれないとみてとると、サッと切り替えてしまう。鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス・家康私なら出来なくても、押してしまうところだ……鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス・秀吉このモードならまだよいが、私の場合、イライラしてくると、鳴かぬなら殺してしまえホトトギス・信長になってしまう……それにしても、今回の指導だけで、リューリューは、フーとその場ですぐできたし、スティックのりも面白そうに自分でグルグルぬっていたし、シールを貼ったりとかも、前より随分、的にあって貼れるようだし。成長もみてとれる。言葉も自己流なおしゃべりをしているが、その場の先生とのやりとりですぐ飲み込めたこと、エコーできることは取り入れて、作業したりもする。「のりをグルグル、ペッタン」といわれると、その擬音語のところだけ「グルグル、ペッタン」と真似たり。 客観的にみれず、うちでは親子でマンツーマンで熱くなってしまうので、逆にこういう場で観察できるのはありがたいものだ。 課題として、宿題ももらったり、先生のアドバイスももらったりで有意義だった。でも、また片道二時間半かけて帰るのだ。急げば間に合うかも……と、地下鉄で寝ていたリューリューをせかしつつ、上野駅にゼーゼーしながらたどりついたらば降りる駅、通過ですからーーーー!!!怒!!JRなんでメジャーな駅とばすのよ……泣ダーーーッ、こんなオチいやじゃーーー爆涙!!
2006.08.26
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昨日の夜、いきなり電話があり、(もう親子三人は寝ていた9時20分、爆)葛西ことばのテーブルからだった。いきなりではあるが、都合がついたので、26日指導うけにきますか?ということだった。なので、行く!!爆!土日は、ゆっくり家でプールでもさせて~~~なんて思ったけど、とりあえず、明日は、上京だ。どーも、担当になる先生との面通しもかねているのか……??指導が固定枠にはまっていないので、こういうことは、ありがちだけどね。早く、固定されるといいなあー。定期枠空きができないかしら??まあ、ともあれ、指導をうけてきます。
2006.08.25
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お盆休みからずっと、デスクレッスンが止まっていたままだった私たち親子。休み明けは、関東の療育先へ行ったり、スーリンの反乱があったりしで、またまたレッスンが再開せず、やきもきしていた。やっと、スーリンが言い訳を聞いてくれて、今日はババちゃんの家で待っているという……そのかわり、「お迎えにいったあとに、ママとスーリンで畑のトマトをつみに行こう」という約束して…さて、しばらくぶりのレッスンにリューリューはどういう対応みせるのか??と心配したが、あっさりいつものようにやり始めた。動作模倣も、手を横にのばすのがなかなか、うまくできず、どーしてもピヨピヨが羽をのばしているくらいにしか伸ばさない。肘は曲がったままだったそれが昨日は割合と、うまく伸ばしていて、飛行機ブンブンくらいにはあともう一歩!!という形になっていた。すっごーーーい!!リューリュー!!と高い高い!!それを何回か試行しているうちに汗びっしょりになって頭がクラクラしてきた。休憩を取る……歳よのぉ~~~~~泣。ここでクーラーをいれ、19度に!!冷やしすぎ??一息いれて、音声指示。これはまだ動作模倣から移行中なので、数は少ない。あたま、目、くらいか。あと、耳や、口、肩、鼻、足などもできないわけではないが、あまりにもできたりできなかったりがランダムすぎるので、初心にたちかえり、一つずつ確実におさらい中なのである。それから、机に向き直って、弁別学習に……盆休み前まで、バナナとトマトがどうしても弁別できなくて、トマトといっているのにバナナを触る。どうしても、バナナにつられてしまっていた。個別だと、しっかり、バナナー、トマトーと区別ついているのに、トマトどれ??と聞かれてすぐに取れなかったのでゲンナリしていた。ところが今回は、まあ、バナナにつられて手がおよぐものの、なんとかトマトにたどりつく。どうやら、個別の名詞と物がむすびついて、知識としてあるものの、指示の意味がよくわからなかったらしい。トマトどれ?の前にバナナどれ?を散々やったので、バナナどれ?というひとまとめの指示とその動きが強烈に焼きついている。なので、……どれ??という最後の音にひきずられて、そのセットだったバナナに手が行っちゃうみたいだった。………………………そうなのか確信はないけど、とりあえず、昨日はその仮定にしたがって、指示の強さを変えてみた。つまり、トマトどれ?という声の調子を トマト どれ?にしてみたのだった。結果は、上々!!多少、ひきずられるのは癖になりつつあったせいもあり、仕方ないとして、トマトにひきずられて、目はトマトに行く。手があとから追っかけて触る。バナナどれ?の後遺症で、どれ?を耳にしたとたん、とりあえず手がバナナに行くのはまだ仕方ないとしても、頭では、トマトと言われたからトマトに触るんだというのは、わかってきたらしい。まあ、しつこくやっても仕方ないので、切り上げる。パズルや、おわん重ね(大小の入れる)、絵カードをみて物の名前を言う、という課題をして、50分くらいのレッスンが終了。本当は、これくらいの単位のレッスンを1日三回くらいはしたいところだけど……まあ、あせらずにいこう。ところで、絵カードをみて「これなあに?」の質問に答えて、「○○!」と答える課題だが、昨日、間違えて、一枚、まだリューリューが言わない象のカードをいれてしまった。リューリューはまだ動物に興味がなく、犬とネコもあやしいくらい……象なんて、一応、初期に3Dマッチングや2D同士でやったものの、これは象なんだ!!という認識なく終ったと思う。それで、出したとき、思わず『ありゃー、まあいいや、ダメモトダメモト……』と思い、「これなあに??」と聞いた。すると、「ゾウ」といったので、腰がぬけるほど驚いた。過去に、私が切れて「これは、ゾウだよ、ゾウ」と言った後に、エコーで「ぞう」と気のない声をだしていたことはあっても、自発は皆無で……ダメだーー、まだまだ興味なしの動物はもっと先にしよう!!と全部撤去したのだ。それが昨日たまたまではあったが、まぎれこんでいて、それを「ゾウ」とちゃんと発音した。もう、こっちがゾ~~~~~~~~~~~ッ!!である子供とのレッスンって、正直、メンドイとか、イライラするとか、つらいとか思ったりして、きついなーとおもうのは、こっちがあまりに過大期待しすぎるからなんだと思う。ダメ元でやっていて、できたらこんなにもうれしいんだから、ダメ元くらいの気持ちのほうが私には丁度いいのかも……そんならば、失敗しても、ドンマイドンマイ♪って思って、怒らないで済むかな。あと、やっていれば、いつかはできるんだなーということと、何がどこでつながってくるかわからないもんだなーということ。日々できないで過ぎていくレッスンが無駄にみえても、無駄じゃないんだなあ。と心底思った1日でした。おまけ……レッスン終了後、『さあ、スーリンちゃん、ママとトマト摘みに畑へゴーよ♪』と迎えにいこうとしたとき、窓の外には、ルンルン♪でババと手をつなぎながら、ザルにトマトを摘んできたスーリンとババが帰っていく姿が……!!!って、スーリン!あなたってば、そこで親子の絆を裏切りますか????!!!!ママ、撃沈したよ~~~~ん
2006.08.24
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夏休みも終わり、日常生活にもどったのもつかの間21日、月曜日、私とリューリューは関東圏の療育先へと遠征に……それがたたったのか……22日、昨日、スーリンが爆発した!夏休み中、パパママべったりで、一家でいることが多かったし、買い物はスーリンがママについていくスタイルばかり。とにかく、みんなで楽しくという日々が終わり、保育園に!!行きはリューリューも一緒だが、帰りは自分ひとり……ママは、リューリューと新幹線で東京……ときかされていたらしい。21日は帰りも遅く問題なかったが、一夜あけて、次の日22日。夕方、いつものように保育園からもどり、スーリンを隣のババに預けて、リューリューとABAだーーっ!!と意気込むと、スーリンがババの玄関先で荒れて×1000!!!絶対に家に行くといってどうなだめても聞かない……仕方なく、パパのうちで三人で少しやすんでから、再度チャレンジするも、どーしても聞かない。なので、その日はあきらめて、三人で夕方をすごすことにその夜……スーリンがこしらえたのは、座布団4枚つみあげた車??小さな座布団ふたつならべて、「リューリューちゃん、おいでーー、ここにすわってーーー」と呼ぶ。素直に座るリューリュー。「発車しマース。いってきまーす」というスーリン。真似して「イッテマーチュ」と手をふるリューリュー。可愛い微笑ましくて、つい「いってらっしゃーい。どこに行くんですか???」と尋ねると、スーリン曰く、「トウキョーでーーーーす!!!新幹線でーーーーーす!!!」と。「…………スーリン、新幹線乗ってトーキョーいきたいのー??」「行きた-------い!!!スーチャンと、リューリューちゃんと、パパとーーーママとー行くのートーーーーーキョーーーーー!!!」いつかね、絶対にみんなで遊びに東京に行こうね。
2006.08.23
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昨日の知能検査のことで付け加えもふくめ。リューリューがおもちゃの小さい帽子(しかもキャップ型)を見事に帽子といえたのは昨日の記事で書いたのですが。これには、ふと思い当たる節もないわけではない。つまり般化である。リューリューは帽子については、デスクでのカードはしてない、実物でスキー帽と赤ちゃんの被るキャップつきのでマッチングしただけだ。それもごくごく初期に。なので、大好きな果物とかお菓子とか、生活用品より言葉として頻度が出にくいのは当然と思っていた。しかし……ここ最近、二ヶ月ばかり、保護帽やら外に出るさいに暑いから普通の帽子をかぶらせ「帽子」「帽子被って」というセリフが満載の日々。リューリュー以外でも、スーリンも被るし、私も被る。色んなタイプの帽子をみることになるし、生活でしょっちゅう効く言葉でもある。そういう日々の中で、デスクでは決して満足に習得したとはいえない帽子というものを、はっきり言ってみせたことに驚いた。と同時に生活でいかに機会をとらえて、子供にあびせてやるかということも痛感した。そして、カードでは練習していたり、パズルにも出てくる傘。デスクでは正解していても、昨日のように閉じた傘の絵だともうわからない……傘、いろいろな傘、閉じた状態、大人の傘、子供の傘、そういうのをもっと生活でみせてあげないと、カードのみではバリエーションが効かないのだ。ABAは1日の生活そのものといっても過言ではないのだなあーと改めて思う。それから、スーリンのお役目。これがまあ、馬鹿にできない。リューリューは人のものを勝手に取る、「貸して」とスーリンがいって持っていったものでも自分のお気に入りだと怒って、取り返す、叩く。など丸っきり、勝手気ままだ。相手とのやりとりなど無視である。何度でも叩くことで叱られたりするが、スーリンが懲りずに叩かれても付き合っているので、最近は、少しセーブするようになってきた……スーリンは、そこいくと、保育園でお姉ちゃんたちとおままごとなどしているせいか、きちんとルールにのっとっている。 辛抱強く、「かーしーて」などといい、相手もしてくれないのに、おままごとや、本をよむときなど「リューリューちゃん、ここおいでーー」と呼びかけたりする。うれしいときは、リューリューに抱きつく。そういうことがどれほどリューリューの情緒刺激になっているか……完璧ではなくても、モデルがあるということは、しかも、同じ年頃でいるということは、子供社会でやっていく上で、リューリューにとっては、幸運だ。家庭が小さな子供社会の学びやである。スーリンは、リューリューにとにかく働きかける、相手になる、親だったらウンザリしてしまうところ、ウンザリしないのである。それでふたりしてリューリューも楽しむ新しい遊びを作り出す。最近は、ふたりで両手をとりあって、恋人のようにグルグル回る。それがとても楽しいらしく、移動しながら、グルグル回る。そして、ふたりしてたいそう、楽しいのだとキャッキャッと笑い合っている。……こんなのママ、考えもつかないよ……スーリンが特に考えたわけでもないのだろうけど、最初は、座っているだけのリューリューを起こそうと、両手をもって引っ張る、それで、立つと、今度は、自分の意のままに動かしたいと思う。そんでどっちかに引っ張る、リューリューがよろめいて、動くと、自分もすかさず反対側に動いてバランスをとる、……という繰り返しが、自然と手をとりあってグルグル遊びに発展したようだ。このスーリン、日本語ペラペラだ。まだ三歳にもならないのに、教えてもいないことドンドンしゃべるリューリューは、その中で耳にのこりやすい、わかりやすい、また行動とはっきり因果関係がある言葉をスーリンをみて、コピーしている。スーリンには、「リューリューが反応しないからいやだ」とか「リューリューが相手にならない」とかいった、あきらめとか卑下した気持ちがない。当たり前かもしれないけど、障害児である兄とは対等で、ママを奪い合うし、言葉がかえってこなくても、「あーそーぼ、」「かーしーて」「こっちおいでー」などと言葉をかけるのを忘れない。しゃべれないということに疑問がないから。リューリューの指導者は家庭では案外にスーリンだったりする。世話焼きスーリン、リューリューから煙たがられても、家では、「あーそーぼー」と言っては、ままごとの食事を出している。リューリュー食べはしないが、せっせと作っては、「どーうーぞー」と言っている。スーリンがいるからこそ、リューリューの日常での自己刺激が減っているというものだ。
2006.08.22
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今日は、発達クリニックで検査することになっていた。場所は、東京なので、午前保育のみで午後から出かけた私たち。試験が3時20分からだったのですが、まずいことに、上野から爆睡モードにはいっていたリューリュー。ものの20分も寝ないうちにたたき起こされ、歩いて15分……暑いし(上野のデジタルでは36℃、ウッソーと思った。笑。)眠いしでフラフラな状態のリューリュー。やっと検査というときには、眠くて、机に突っ伏してしまったり、目をこすったりしていて反応がニブイ。この時点で母の冷や汗100%!!!知能検査は田中ビネー式というもので、言葉での指示は、正直リューリューにとって難しい内容だった。結果は、40、一歳七ヶ月レベル。こんなもんだろうと思っていた。去年のK式では全領域で48だったのだ。ところがクリニックの先生は、去年の10月の新版K式の言語・社会の部分が26だったことを考えていると、伸びていると言って下さった。田中ビネーは、純粋な知能のみの検査にあたるので、新版K式だと、この言語・社会に該当するといってよいということで、ここが14伸びているということは、リューリューも成長したとみていいとおっしゃった。あの体調の状態で、まあ、頑張ったとはいえ、ことこどく指示がわからないでいたリューリュー……良かったね、先生がそういってくれて。先生は「言葉でのみの指示ですから、たぶん、モデリングすればできることいっぱいあっただろうと、検査した先生が言ってます。言葉の指示を聞いて、どう体を動かしたらいいのか、何をしたらいいのかがわからない、という状態ですね。あと、先生の指示ではできないけど、母親の指示でできたことがあるので、これを数字にいれると42、で一歳8ヶ月レベルとなります。」ということだった。まあね……去年は、九ヶ月レベルだったから……少なくとも、うちでなーんちゃってABAぐらいのレッスンしか受けさせてなかったのに、よくぞできた、いえた!!という名詞もあったりして。少しは療育の効果があったのかなー。でもねー、まだまだ先は遠いね、リューリュー。それでも、みたこともない玩具の帽子をみて、「ぼうし」と答えたこと、どう教えても「チョキ~~~」としかいえなかったハサミをハシャミときちんと答えたこと。 色分けのとき、先生が粘り強く待ってくださって、言葉だけの指示で色分けを自分でできたこと(いつもなら、各々の箱にモデルの色が置いてある)できたことは、とてもママ感動してみたよ。リューリューは頑張って一ヶ月ずつ成長しているね。ヨーシ、ママももっとガンバルゾーーー!!!!知能はまだまだだけど、外人さんに「ヒーズ、スマイル、イズ、グレート」ってほめられた君の笑顔にいつも癒されているから、もっと頑張るよ!!それでも、おわったのが五時半、帰宅が八時半、疲れたねー。明日は、少しだけ余計に寝かせるよ。……冷や汗1000%くらい流したテストだったけど、落ち込まず、また前を歩いていくことができるかな。それもテストのあとの面接がすごく丁寧だったからだけど。ここのクリニックではとりあえず、グループ活動に参加することに。個人指導は、グループ活動をしてみたリューリューの反応をみて決めましょう。ということになった。とりあえず、9月から二週間おきに参加してみます。
2006.08.21
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夜に義弟が帰った。やっと、明日から家族だけのふつーの生活にもどる……ということで、そろそろ療育エンジンかけないと……子供たちは、親戚がきたり、プール毎日パパとしたり、遊びにいったり、花火あげたり、とてもとても充実して遊んで過ごしたけど……明日からはまたいつもの生活。田舎の嫁はやることいっぱいだけど、今年は、ないほうだった。しかし、9月には法事があるのだ!!やっぱりやることあるなーーー。笑。
2006.08.20
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今日は、家族プラス夫の弟とうちから20分の高原地帯へ、遊びに行った。高原地帯といっても、わが町である。笑。町から各世帯ごとに一枚ずつくれるスキー場のゴンドラリフト券が三枚集まったので、大人三人分あるし、幼児は無料だしで、「行くかー」となったのである。毎年もらっていたのに……今年は、スーリンが授乳期から卒業していて好奇心旺盛なのと、リューリューも去年の夏ほどパニクラないので!!いざ!!!!トウチャーーーーク。早い。笑。高原とはいえ、うちから近いという……ゴンドラリフトで怖がったのはスーリンで、リューリューはおとなしく乗っていました。頂上では、蝶々が乱れ飛び、原生林の中の散歩コースは別世界。清らかで冷たい清流。そして、気温の表示が25℃!!!ワアオーーー!!!ここに住みたいー!!夏だけね。しかし、駐車場には、見事なくらい、関東圏のナンバーがズラリと……その中で、唯一といっていいくらい、地元ナンバーな私らの車。見事に仲間はずれです。しかも、リゾート地気分のカップルが目の前でチューチューするので子供の教育によくないっ!!!といいつつ、しっかり見てしまった、若者のチュー!!リューリューとスーリンは、原生林にさして魅力があるわけでなく、ゴンドラで下にもどったら、スーリンは、ふれあい動物ランドでうさぎにえさやりに夢中に……あれ、リューリューは????ジューチュッ、ジューチュッ、オカチ、オカチーといいながら、ひとり下山してますからーーーー!!!!!!爆。
2006.08.19
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療育!!!と聞いて、しなきゃしなきゃしなきゃしなきゃ……と呪文のようにつぶやきながら、できなくてわからなくてイライラして不安で、「どーして、専門家がそばにいないのー」「どーしてリューリューできないの、言えないのー、わからないのー」と本当に参っていた、今も参るけど。でも、それだけがすべてじゃないし、療育って療育!!だったり療育~~~♪だったりするかも……つまるところ、療育も育児もつながっている。それは、ABAやキレーションみたいにもちろん知識とか実践に特別のものや手法が必要なことはあるけど。 最近、リューリュー&スーリンとセットでブロックで遊んだり、本をよんであげたりすることが多い。夏休みだから、療育機関にいくこともなく、お客さんがきたりしているのでABA~~~!!とデスクでやっていられなくて。 せめて、これくらいと思って、しまじろうのビデオでリトミックとか、ブロック遊びや、プール遊び、絵本読みをして過ごしていた。 これも療育かなーと思えるようになった。 前は、本当に、もっともっとABA、とか、もっともっと……と生活から離れてしまっていたかも。大事なことは、どんな機会でも、リューリューにとっては療育になりうるということだった。 ブロック一つはめるのに、絵本1ページ読んであげるのに、リューリューは反応する。こういう機会をもっとつくってやりたいと思った。 というのも、あれから本を何冊か買ってしまった。反応がよかったものでつい……読み聞かせも、寝る前は、三冊決まったものがあり、あと、1日のいつでもいいから子供たちに読ませるものもある。 仕掛け本や、くだもの、おやつの本。 リューリューにもお気に入りのページや本ができてきた。もってきて指差ししてみていたり、スーリンと取り合いになってけんかしたり…… おもちゃでもそうだ。まだ型ハメ遊びやブロックをいじることしかできないけど、とりあいになってスーリンと喧嘩。しょっちゅうだ。 しかも、やられてばかりだったのに、最近は、負けない。スーリンにうるさく口出されたり、手をだされると、叩き返し負けない。おかげでこの夏は、去年と比べ物にならないくらい兄弟喧嘩が多くてうるさいことこの上ない。 しまじろうなど、去年、見向きもしなかったが、今年はスーリンが丁度はまる歳になり、スーリンにつられて、リューリューも大好きになった。 スーリンはしまじろうとパンパのオシッコ出るよービデオで、この夏、パンツになれたくらい。 リューリューは、そんなスーリンのオマルに座る姿をみて、とりあえず座ってみることがある。しまじろうは、友達からもらった何本かしかなくて、定期購入するのを考えていたが、たまたまオークションをのぞいたらタイムリーにいくつか出展されていて、次々競り落とせてしまい、一気に増えた。 なのでパパは野球が見れない……歯止めがきかないので、夜7時以降は大人の時間だから、しまじろうはつけない!!と決めて、夕方、保育園から帰ったあと、夕食まで見まくっている……ちなみにリューリュー、昨日、急にいってまーーーーちゅっ!!(いってきます)をいうように……なんなの一体。しかも、連呼ですから……手をふる動作つきだし……私と夫は「はい、いってらっしゃい」と何度もいう羽目に……しかも、夜だし。トホホホ。どこかでおぼえ、急にやりだす、これもビデオとか、スーリンの影響なのでしょう。療育は、私が教え込むだけのものではありませんねーー。
2006.08.18
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なんのこっちゃ??と思われるでしょうが……このお盆休み中、田舎での接待嫁であったワタシ……ストレス解消に、はじめてネットオークションに参加してみた。ねらうは、しまじろうのビデオ&DVD!!結果は、お盆で人があまり参加していないのか、あっさり競り勝ち、三人の方からそれぞれビデオ6本、DVD7枚(後に一枚あったからと8枚くださった!!)、最後の人のはまだ到着待ちだけど,ビデオ3本。 全部でしめて、7000円ほどか……それでも、決済はイーバンクで無料だったし、お得感はものすごくあった。なんといっても喜んでいるのが子供たちしかし、この盆休み、朝からずーっとしまじろう&パンパビデオなのは参ります。それでも、ビデオの影響で、スーリンがオシッコを便座でするようになり、たった5日の盆休みでめでたく(寝るとき以外は)オムツ卒業にリトミックのコーナーはリューリューも大好きで、スーリンと怪しげなダンスを……頼むから、もう少しまともな踊りをしてくれーーー。しかし、春先まで見向きもしなかったのに、火がついたとたん虜になっているし恐るべしベネッセ!!!あのリューリューでさえ、「ベネッチェ!!!」とコールしておるし……一台しかない我が家のテレビ、昨日まで、子供たちのしまじろうVS夫の甲子園の戦いは見ものであった…… 今日からは登園!!夫とふたりだけ。夫10時現在まだ2階で寝ているし…………なんか、なんか、さびしーーーーー!!!泣。って馬鹿ですねー。笑。
2006.08.17
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田舎は帰省の親戚を出迎え、にぎやかな日となりました。夫の従姉妹たちも、子供をつれてきたりして。祖父母宅では、叔父、叔母が。その娘、息子たちは、我が家のほうでお茶飲み。ところで今回、リューリューのハトコちゃんにあたる子で生後6ヶ月の赤ちゃんがきておりました。ワタシは久しぶりのムチムチの赤ちゃんがかわいくてかわいくてズーーーッとダッコ。もう、本当にずーーーっとダッコして赤ちゃん臭さを堪能しておりました。ところが、スーリンが「ママー、ママー」とワタシにしがみついて離れません。「ママがいいの、ママがいいの。」うーーーん、これは、嫉妬か、赤ちゃん返りか……そして、その夜、スーリンがワタシのお腹を指差して「ママ、この中に赤ちゃんいるの??」「スーリン、赤ちゃん、ほしーの??」と聞くと、「ほしーーー!!!」と元気に返事。「スーリン、赤ちゃん、かわいいするのーー。」というのです。「うーーーん、ママの中に赤ちゃんいないよー。」←そういうお腹といっても過言ではないですが。「………じゃあね、パパのお腹の中にいるの??」「うーーん、いないねー」←そういうお腹といっても過言ではないです。「……じゃあ、リューチャンのお腹の中にいるの??」「うーーん、いないねー」「……ママーーー、スーリンねー、お腹に赤ちゃんいるの、ここーーー!!!」とご飯でぷっくりふくれたお腹を指差したスーリン。20年も経てばいるかもねー!! 子供っておもしろいなーーー。とホンワカしました。残念ながら、ママはもう子供は無理ですーーーー!!
2006.08.14
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リューリューはSTに去年から三回くらい、外来でかかっている。他市の施設に通うことが決まった去年の12月から、そこのSTの先生にみてもらっていた。故あって、退園し、今はまた地元の保育園にもどったので、3月くらいからずっと間があいてしまい、継続してどこかでSTはうけたいと思って探していた。ふたつの病院でリハビリとしてSTがあり、月1回くらいなら受けられるようだ。このうちの一つにかよって~~と思っていたが、縁あって、葛西にある『葛西ことばのテーブル』というところを紹介され、連絡をとったのが7月のはじめ。そのあと全く音沙汰がなかったので、ダメだなーと思っていたら、急に先週末連絡がきて、8日に上京して指導をうけることになったのだ。正直、STを月一回程度うけるならば、どこにいって同じだと思っていた。ただ、私は、葛西ことばのテーブルの定期指導はとても良いと感じた。リューリューには、まだまだSTは絶対に必要だし、一ヵ月半とか一ヶ月に一度くらいでなく、もっと回数がつめたらいいなあと思っていたし、先生もできれば、固定したかった。そして、指導先でうちでできるような宿題の課題ももらえたらいいなーと思った。 ここの定期指導枠は、週一回1時間マンツーマンでの定期指導だ。 定期指導の中で、もちろん、家庭での学習として宿題などももらえる。これはとてもありがたい。なぜかというと、日々、親子でABAなどとりくんでいると、正直、子どもの能力を冷静かつ、正確にみることが難しくなる。なにができてて何ができないか、わかりずらくなる。今、ABAで物の弁別をやっているのだが、これがまーーーーー、なかなかしぶとく理解してくれない。もーーー、毎日、バナナとトマトの練習だ。バナナ、トマト、バナナ、トマト、バナナ………ダーーーーーーーッと星一徹したくなる、毎日の単調な作業……親子だけで、毎日毎日取り組むと、私のような人間は煮詰まってしまう。私は、本当に我慢が足りない人間だ。子供にも容赦ない。バリバリの運動部でしごかれただけに、訓練は、ハードで泣きがはいって当たり前という世界で成長したものだから、自分のおこなう指導もキツイキツイ……これでは、マジ、子どもは被害者だ。ABAはとにかくほめてほめてほめあげる、楽しくがモットーなので、私のもつ最大限の我慢を積んで、とにかく穏やかを努めてやっているので、ストレスのたまり具合は、ハンパではない。イライラがピークになる前に、それぞれの部門できちんとした専門家を抑えておこうとあちこち探していた。それから、もう一つ理由としては、私は心臓に小さな持病というか、疾患があるので、毎年毎年精密検査にひっかかる。命に別状はないが、かならず異常として出るのだ。今年もひっかかったが、去年も、おととしも精密検査で異常がないということで、今年は要観察くらいで済むよう、先生にお願いしてしまった。まあ、無茶すると、疲労困憊で余計にまずいので、やはり専門的な人の手は増やしておきたいのが正直なところ。……しかし、こんな心臓の異常があっても、人間、運動で猛特訓うけられるものです。簡単にいえば、波形が人と違うんだそうだ。なんでやたら毎年ひっかかる。形が違うから、おかしいってことになるらしい。去年は、とうとう、ニトロを処方された。気休めにね。でも、必要あるわけではない。医者も心臓、弁、血管とも異常なしと二年連続していってたから。負荷訓練しても、驚異的な心肺機能と医者がおどろいたくらいなので、大丈夫だろう。問題は、チクチクとたまる疲労に弱いようだ。疲労が溜まると、てきめんに波形が乱れるし、下手すると、間隔まで乱れるらしい……らしいなんて人ごとだけど、本人『疲れた~~~』という極度の疲労感以外、とりたてて痛くはない。なので、やっぱり、いろんな部門で人の力を頼んでおかないとならない。いつぶっ倒れるか知れたもんではないからだ。まあ、仕方ない。実父に言わせると、どうやら、実父のほうの家系ではその気があるらしい……変な心臓かかえつつ、障害児と、年子のヤンチャ娘かかえてまだまだがんばらねばならないが……夫が心配して「金かかっても人の手に……」というのも無理からぬところではある。「今、死なれちゃ困る」と義父もいうのもわかる。まあ、命にすぐかかわるわけでないので、オッケーさ!!と本人はのんきなものである。なんとかやっとこさっとこであるけど、少しずつ人に任せることができる部門もあるし。何も、県外に行きたくて行っているわけではない。県内でも、必死にリサーチしてきた。だから、OTなどは有名な私塾がS市にあるのを知っているので、そこを利用したいと思っている。話しはもどって、ということで、急な上京にはなったが、昨日いってきた。そんで、正直凹みました。まーーーー、テストなんてまともにやりゃーしない!!最近、すごく我が強くなったというか、自己主張が出まくって、生意気ったらない。家でのレッスンでは、足を机に投げ出さないのに、母親が強く言わないとみてとるや、左足を、ドッカと机になげあげて作業!ふてぶてしいったら!!←これも、やりたくないのに、やらされているということへの反抗のようだった。チョット前まで、人形のようにおとなしかったのに、術後の小生意気さといったらない。先生は、さすがに、専門家だからいろんなお子さんを指導しているだけに、気にしないでいらっしゃるけど、親はハラハラしっぱなしだった。それでも、一時間あまり、テストなど含め、さまざまな点からリューリューの言語問題を指摘してもらった。 発音は、サ行がタ行になってしまうが、言葉の発音としては綺麗だということ。 なにか口腔的な疾患での問題はなさそうだということ。 物の名前は単独で理解しているものは随分あるようだが、いざ、人とのやりとりで選択などをせまられると、どうやって表現したらいいのか、選択したらいいのか、まだ作業として動き方がわかってないのだということ。 などなど。 いちいちここであげたらキリがないが、こまごまと教えてもらいました。それで、今後、定期で、訓練するということであれば、やはり、学童さんが夕方集中するので、午後いちか、午前という枠になりそうだけど、もうあと1、2回くらいは、不定期できてもらうことになってしまいそうです。ということだった。なんとか定期にもぐりこめそうである。 リューリューの手術のことや、ABAのこと、STはもしかすると今までお世話になっていた先生に1~2ヶ月に一度続けてみてもらうかもしれないこと、療育機関として某発達クリニックにも通う予定があること、などなどご存知だったりすることもあったりした上で、その我が家の療育法を承知してくださり、「そのことで、うちの指導と変にバッティングして起こるデメリットはないでしょう」と言ってくださったので、隠し事もなく通えそうでホッとしました。笑。
2006.08.09
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今日はプール参観日!!しかし、この日、母には密かなる野望がリューリューを園プールデビューさせる!!ということである。ここ一週間、リューリューはうちのドデカイプールで毎日遊んでいる。この週末などは、パパにもはいってもらい1日1~2時間遊びっぱなしだったので、あざらし歩きとか、座り込みとか、ホースでパパに水掛けなど、満喫して過ごしてきた。おかげで水遊び大好き、プール大好きになったのだが、園では頑固にはいらないらしい。家でもそうだったが、やはり切り替えがすぐにはできない。いきなり脱がされる、準備体操する、という流れについていけなくていつも、園庭で遊ぶだけになっていた。恐らく先生も、手荒なことはできないし…と躊躇しているのかもしれない。ということで、家で水遊びに慣れてきたというころあいを見計らい……バリバリの鬼カントク星一徹、リューリューママ園プール登場と相成った!リューリューは相変わらず着替えもせず、ただ体操だけは教室でみんなとしていた。みんながプールへ移動となったとき、加配代理(今日はいつもの加配の先生がお休みだった)の先生が「着替えたがらないので……」というのを横耳にしながら、リューリューに水着をきせてしまった。そりゃー泣くが、仕方ない。そのままプールへ。泣きながら、お尻の消毒枠へ。ここで、「座って」「十までママが数えるまで沈む」「たって」という指示にとりあえず従うリューリューいつものABAがここで生かされようとは!!笑それから、シャワー。ここまで泣いていたが、シャワーに興味があるため、ここで泣き声トーンが一気におち、落ち着き始めた。みんなで、プールへ。はいらないのを、ママがプールへ入れてしまう。ここで観念したのか、周りの様子をみて歓声をあげるクラスメートとともに水の中を歩き出す。先生にあとはお願いして見学にはいる。一度楽しみだすと平気なんだけどなあ……やはり切り替えがうまくいかないのは仕方ない。そこをどう誘導するかが先生にかかっているのだけど、言葉で何度もお願いしたり、連絡帳に書いてみても、なかなか実践していただけなかったので、今回、参観日ということもあり、ついついシャシャリ出てしまった。最初のとりかかりこそ泣いていたものの、あとは、ずーーっとニコニコしながらプール。途中でビート版をもらってそれを押しながら歩いたりとか、休憩もあがらずに、ずーーーっと遊んでいた。←これは、これで問題。やっぱり団体行動だから。ともあれ、なんとか園プールにデビューでき、先生たちも喜んでくださった。「リューリューちゃん、プール初めてできて楽しいんだね。」と好意的にみてくださったけど。本当はいちいち母親の手を介入させていたらキリがないので、先生とのやりとりの中で、もっと先生に積極的に手出ししてもらうことをお願いしていかないとなー。でもまあ、6月半ばからのつきあいで、そんなにすぐなにもかも先生も判断できないだろう。こういうことを含め、いかに、園と家庭で連携していくかについても、今度、9月にとある先生のコンサルティングをうけることができるので、事細かにアドバイスをいただこうと思う。これから、運動会、お遊戯会など行事も目白押しですし。園でひとりきり庭遊びだったリューリューもとりあえず、今日からはプールにはいってみんなと遊べヨカッタなーと思う母。というのも、同じクラスの女の子が数日前、送ってきたワタシに「リューリューちゃんのママ、どーーして、リューリューチャン、毎日プールはいらないの?はいれないの?」と聞いてきたから。ああ、気にかけてくれているんだなー、不思議に思っているんだなーと思った。リューリューはそういう子たちに、なんの働きかけもできてないけど、相手は気にかけたり、ちょっかいだしてくれたりしている。今日も、プールの中で、リューリューに水をかけてふざけている子がいたり、朝も送っていったとき、2人の子がリューリューと追いかけっこしてくれていた。そうやって、笑っているリューリューをみると、本当にクラスの子どもたちに感謝したい。 ありがとう!!これからもよろしくねー!!
2006.08.07
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何が楽しいかというと、本の読み聞かせなのだ!!えっ、なんで今更???と思われますが、スーリンは本大好きッコだが、リューリューは丸っきりというわけではないにしろ、いわゆる物語的な本に興味ナシだった。子ども図鑑のお菓子のページとか特定の物が載っているページのみ、ひらいて指差して言うことは好きだが、人の話しを集中して聞いてくれない……こちらがいろんな本をとりあげて読んであげようとしても、興味なし。膝にすわらせてもズッコケて逃げる……いつの間にか、あきらめてしまったワタシ…………こうではいけない、よんであげなきゃ、よまなきゃ……と呪文のように唱えながら、思い通りにならないリューリューにイライラしていた。でも何時の間にか、ひとりでいるリューリューをよそにスーリンのみに読み聞かせをしていた……反応もいいし、問いかけもしてくれるし、読み甲斐があるし……どーせリューリューものがたりに興味ないし……ときおり、ぐりとぐら なんか読んでやっても、やっぱり見ちゃいない……今思えば当然だ、まだ ぐりとぐら は取り掛かりとしてはリューリューにむずかしすぎたのだ。もっと単純な興味をひくものから始めればよかったのに……でも、そんなささいな気もつかえないほどワタシも気持ちがササクレていたのかも……そんな日々……とあるママさんとお会いして、「聞いてないようにみえても、かならず通じる!!」みたいなことを切々と聞かされて、一念発起!!!お薦めの福音館書店の本を買ってみることに……ところが行った本屋に聞いていた題名の本がたまたまなかった。『くだもの』という題名。んーーーー、困ったと思ったが、リューリューの好きなマル関係の本が福音館書店で偶然あったので、とりあえず、買ってみた『まるくておいしいよ』と『まる まる』だ。さっそくダメもとで買った日から読み始めた。聞いたとおり、リューリューを左ももに、スーリンを右ももにのせて…………すると、リューリューが『まるくておいしいよ』の表紙のドーナツにまず反応してドーーーーナチューーーー!!『おおっ、これはしょっぱなから食いつきがいいぞ!!』とワタシもかなりやる気モードに!!絵が写実的に書かれていて、とてもおいしく見える食べ物のオンパレードにシンプルな文章。リューリューもスーリンと一緒になって、注目して聞いていた。気をよくして二冊目、『まる まる』これも抽象的なまるとかさんかくとか四角とかが、おもしろい顔になっていく様子に注目。 リューリューは特に「まる まる ええーーーーん」と泣き顔のところがお気に入りになったらしく、エーーーーンとまね。もう一冊、『もうおきるかな?』という動物の親子の話しがあるが、リューリューは動物にはまだあまり興味なくて逃げちゃうので、これは初日のみでやめている。機会がきたら、また始めるつもり。今は、大好きなマルと食べ物の本で!興味があるものが出ているこれらの本だって、全部ずーーーっと集中しているわけではない、たとえばフルーツやケーキはすごい見るけど、のりまきは、それほどでもナシ~~~~みたいなところはある。笑。ましてや、動物なんて、今やっと、「ねこ」と「いぬ」が微かに興味もっているか、な~~~~~????くらいのレベルなんで……追々いろんな本をよんであげられるだろう……その後、『くだもの』も見つかり、こちらも、果物の名前をスーリンと声にだして言ったりしながら注目。本の文章は「すいか」といきなり出てくるが、ワタシのアレンジで、「これなあに??」と聞くことにしている。絵をみてリューリュー、スーリンがすいかー、なしー、みかーーーーんなどとページをめくるたびに言うのがこちらも楽しい♪これを最近毎晩、寝る前にやることが日課になった。夜、おふろ→はみがき→おやすみの日課がおふろ→はみがき→ママの本読み三冊→おやすみ となった。毎晩、はみがきのあと、スーリンが本棚からこの『まるくておいしいよ』『まる まる』『くだもの』を持ってくる。リューリューに「ご本読むよー」と声をかけると、リューリューが左にスーリンが右に座る。三冊読んで、パパに「おやすみなさい」とあいさつして2階にあがる。……当たり前のようにやれるはずだったこと……でもリューリューの反応にガックリして早々にあきらめていたこと……それで、リューリューを本の読み聞かせができない子だと決め付けていたこと後悔してもはじまらないけど、今、とりもどせてよかった……暑苦しい夏だけど、2人の子どもの体温でこちらも汗かいちゃうけど、心地よい汗だ毎晩、ふたりが本を聞いてくれることがとてもうれしい♪リューリューもスーリンがフォローの言葉を出すと、真似してみたりとか、ふたりに聞かせるということは、いいことだ。これからずっと毎晩の読み聞かせがつづくだろう……普通の母親として当たり前の読み聞かせを、今になってではあるが、やっとリューリューにしてあげられる!!最近のささいな親子の幸せタイムです♪
2006.08.05
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去年まで二年間使っていたプールが今年、空気ぬけで役に立たず、新しい巨大プールを買ったのは最近のこと。今年のは、3×1.8mの巨大なもので、うちにのデカイ夫も横たわって少しすすめるくらいだやっと、水をたたえることができた我が家のプールということで、翌日から、リューリューもプールに。ちなみにスーリンは、去年のプールを膨らました日に、さっそく遊んでいたが……笑。ところが、やはりというか、またーーー???というか、毎年、最初の何日か怖がってはいる際に、泣きわめく。園では、未だにはいれないので、これはもう、家でやるしかないのだ!!毎年、最初の何日かは、リューリューの警戒心がとれるまで徐々に慣らしという日々があり、一回なれちゃうと、本人『な~~~んだ、楽しいジャン♪』と思っちゃって、毎日プール三昧の日々が始まるのだ。今回も、『また2、3日慣らしかーーー』とゲンナリした。しかし、田舎で、隣が義父母宅、裏が畑、横が道路&畑と田んぼという絶好のロケーション!!泣いても、周りに心配されたり、うるさがられたりすることを親がビクビク思うことなく、取り組めるのがいいところですか!!ということで、泣いて敗退した1日でしたが、2日の日、天気は二日目のチャレンジすることに。水着をきせて、いざ入れると、案の定泣く×100!!しかし、10分後……あっさりとクリアーして遊びだしてしまった。切り替えハヤッ!!こちらも、リューリューの好きな環境にしようと、カラーボール浮かべたり、ビー玉、おはじきをいれたり、プラ製のコインをいれたりして、水中、水面にとりどりの遊びをとりこんだというものの、泣いたカラスが~~~♪と祖父母にからかわれたくらい笑顔で遊びだした。後半はもう、水中でキック、水蹴り上げ、しゃがんで一心におはじきやビー玉を拾ったり、浮いているコインをすくったりして30分以上遊んでいた。その間、ケラケラわらって本当に楽しそうだった。まあ、スーリンが楽しそうに目の前で、そういう遊びをしているのを見て、視覚的にはいってくるのが楽しげだから、安心するのも早かったのかもしれないけど。ということで、クリアーがあっさり1日で完了!!うーーーん楽になったなあー。あとは、7日の園でのプール参観で、ママが園でも慣らしをしなければ!!…ところで、3日は、NKSのABA関係で勉強のため上京したので、プールは祖父母まかせ。どーなったかというと、義母曰くアンタ、リューリュー喜んで、プール見たとたん、服のままはいっちゃったで!!……それはマズイぞ、リューリュー!!ここ、数日、園から帰宅すると、すぐプール遊びなのでデスクでのセラピーが5時からやっている。4時といえどもまだまだ暑いから十分、水遊びできるので、夏場は毎日、自宅プールだ。……ハードなので、体に堪え、思わず、日経ヘルスHealthの本買ってしまった!!笑。ちなみに我が家、二年前から買い続けたものでプールこれだけでなく、空気で膨らむ巨大スライダー滑り台、魚型プール、そしてママ実家に簡易プール(大、小)がふたつ!!もある。いつでも、どこでも、なんでも、すぐできるように買いまくった馬鹿ママ&ババですわ。まあ、最初は、ホントに洗い桶→漬物ダル→小さいプールだったんで……スモールステップですから~~~へへへへ。って、ちがーーーーう!!!これだけ品そろえてあるんだから、これで慣れなきゃね~~~リューリュー!!!と半ば脅迫ですから~~~本当は、公営プールにも行きたいけどね……まだトイレトレーニング中だから、オシッコプールでされたらヤバイし。やってもかまわない、自宅プールと、海が定番の我が家でした!!ちなみに、今年は豪雨続きで、プールデビューが遅くなったリューリューなので今年は海にはもはや行けません……残念!!……毎年、夏の水道代トホホホです
2006.08.04
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悲しい時~~かなしいときーーー、30分以上もかけて洗いあがった洗濯物全部が、ウン○まみれになっていたときーーー悲しい時~~~かなしいときーーー、その洗濯物を三度も洗いなおしたのにウン○のにおいがとれなかったときーー悲しい時~~~かなしいときーーー、ものすっごいダサイ格好で、部屋中に物をぶちまけて荷物整理しているときに、「セキス○ですが、お風呂の衣類乾燥機点検してもよろしいでしょうかーー」といきなりアポなしできた修理屋に、惨状をみられたときーーー今年にはいって、やっと夏らしいあっつーーーーい日によりによって……ムチャクチャ疲れました暑くて、暑くてしょーもない日にクーラーも勿体無いからとかけないで我慢しているワタシに、この仕打ちとは!!!年甲斐もなく、プールに跳び込んだる~~~ダーーーーッ!!!!
2006.08.02
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今朝、とても感動したことがあったいつもいつもリューリューとスーリンは子猫のようにジャレあって遊ぶ。お気に入りは、二階!二階のお布団でゴロゴロしたり、ベランダに出たりと騒がしい。だけど、お願いだから、しまっておいた臍の緒の箱、ぶちまけるのやめてくださーーーい。……どっちがどっちのかわからんくなってしまったよーークッスン。泣。それでも今朝感動したことが。毎回、リューリューがスーリンの先に二階にあがるときは、リューリューはスーリンが自分の行動を察してついてきてくれるものと思い込んでいる。だから一人でトットと先にいってしまう。だけど、そう毎回、スーリンがリューリューの行動を自発的に気づかって、ついていくばかりでもない。スーリンだって、行かないときがある。そういうとき、一人でさみしくなって、二階で怒っていたり、降りてきて、スーリンのところまでもう一回きてみたり、地団駄ふんでるだけだったりするリューリュー。言葉で誘えない。「すーちゃん」とか「きて」とか言えたらいいのになあと思っていた。スーチャンと言えるけど、スーチャンに何かを要求するということが感じられなかったリューリューだった。ところが、今朝は、リューリューが先に部屋を出て、後ろを振り返ってスーリンが付いてきてないと見るやすーーーーちゃんっ!!!!!と呼んだ。すると、スーリンがハッと気づいて、走ってついていき、ふたりで二階に行った。そのあと、ご丁寧にも扉をしめて、中でキャーキャー!!! 保育園登園前のうれしい出来事。偶然かもしれない。でも、本当に、自然な言葉かけだった。スーリンを呼ぶなんてこと……パパ、ママは即物的な要求をかける対象であるから、よく言葉で声をかけるけど、こういう、遊びの誘いをするなんていう要求なんて、教えなきゃ絶対無理と思っていた。でもね、再三再四いうけど、奇跡だからね。まだ不確実なものではあるけど、これが一回出る出ないとでは違うから、とてもうれしかった。奇跡のようにリューリューがやってくれることは、とてもうれしいけど、その後の努力ナシには定着はしないから……それは、今までの奇跡が現在確実に定着しきれていないのを実感しているからよくわかる。一回ぽっきりじゃダメなんだ。最後におまけ壊れまくるうちの物たちですが、掃除機やっと週末買ったんですが、その代わりに家庭用ビニールプールがしぼむ……ってオイ、たった二年で、しかも、今年は出して水張っただけ!!!リベンジに昨日全長3メートルのプール買ってやった!!ダーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!夏もうすぐ終わりなのにいいのか!!!!いいっ!!!私も泳いだる~~~~~~~~ヤケクソ!!!!
2006.08.01
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