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2007.01.26
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やっぱりハイパーでまくってしまった。
朝、ハイパーしなかったから、『もう治まったのか・・』なんて思っちゃいましたが、甘い甘い…

見事に午後のクリニカルで炸裂してしまった。
ものすごいハイパーテンションで、セラピーがいつものようでなく、こんなリューリューにセラピストさんも目を白黒。
 母は、嫌な汗ダラダラ……

とまあ、そんな状態ではありましたが、とにかく、プログラムの進行と、補正、などについて記録しておかないと。

まず最初はスーパーバイザーのリック氏と代表の松田氏とで、質疑応答の時間をとり、それから実際セラピーを見ながらの、打ち合わせなのですが。

質疑応答のことをまとめて書けば、
★最近とみに出てきた言葉について。間違った言い方をしていたり、何を言っているのかわからないとき。

つまり、この前いってきた「ジャンパー、きて」という間違った言い方での要求ですが、私は惜しい~~と反応、「よく言えたね」ぐらいでしめちゃったのですが。
やっぱり強化してやらなきゃならないし、せっかくの自発の芽を発展させてあげなきゃ勿体ないです。

だから、こんな時は、「そうだね、ジャンパーだね。」「ジャンパー着るんだね。言ってごらん…ジャンパー着せて…」というように対応、コメンティングしながら、エコーイックでもいいから、マンドさせる。 
 真似して「ジャンパー着せて」といえたら、「よく言えたね。」「よくお話しできたね」と思いっきり強化。

どうも、私は言った言葉に舞い上がっていて、全然対応もしないし、強化もしないので、これじゃあ、自発語をもっと多くということにつながりません。反省…
「リンゴたべてゆー」も、「そうだね、リンゴだね。リューリューちゃん、リンゴたべているよね~。よくお話しできたね~」と褒めてあげたり、
また、「耳すごい」など理解不能な発言でも、「耳、かゆいの?」「痛いの?」「熱いの」「冷たいの」と本人に働きかけ、本人が何を言わんとしているかに、少しでも、近づいていかないと…とも言われた。
 とにかく、反応をたえず、返してやることにしようと思う。
せっかく、いろいろと話してくれているのに、私ったら、喜んでいるばかりで、言葉の機能についてリューリューに気づかせる努力を怠っています…大反省。しょんぼり



→好きでない遊びでも、2個か3個くらいはその場で体験させてみる。(例えば、野菜を切らせてみる、おやかんをレンジにのせてみるなど。)そして、退屈そうな様子を感じたら、「じゃあ、あっちで、○○してみよう」「あそこで遊んでいるお友達のところに行ってみよう」など、リューリューの好きそうな遊びのほうへ誘導してやる。

 リューリューの場合ですが、まずは、今、大切なのは、遊びというものが退屈なのだと感じないように介入してやることです。
遊びというものをある程度、自分で楽しむことができれば、時間を有効に過ごせます。
そして楽しければ、集中した時間をすごせることにもつながります。
子供というものは遊びを通じて、友達とかかわり、かかわりを持つ中で、言語も機能的に使えるようになっていきます。


つまり、積み木を三つしかつまないでなんとなくおしまい、もうつまんないからオシマイ、もう三つつんだからいいよね。みたいな終り方では意味がないと。
 積み木という遊びは、こうもこうも楽しめるよ、楽しいよ、ということを手を替え品を変えて見せてあげなければならない。

リューリューが独力で編み出せるわけではないから(健常児ならば、見立て遊びでもしますけど)積み木をつんだら、パンチでドーーンと崩してみる、車でバーンと突き倒す、つみきをドンドン箱みたいなものに投げ入れちゃう、道をつくって列車や車を走らせてみる、楽器みたいに叩いてみる、いくつも積むと、家ができるとか、動物になるとか、いろんな形がつくれる……などなど、とにかく、たくさんの多様な遊びかたで、つみきってやってみるとおもしろい!!っていうように体験させないと、
自発ではやろうとなんて気にならない。
 そりゃそーーーだよなーーと。大人だって、面白くもないことわざわざやろうと思わないもの。ましてや、子供なんて、まさにそういうところははっきりしているわけで。

そうやって、子供というのは、遊びながら、人とかかわり、そのために言葉も使い、遊びを通じて言語の機能を高めていくのだと…

だから、この点が弱いと、やはり、ネックなのだ。

リューリューは確かに、以前よりは、興味もある、やる気も出てきた。少しならやってもみせる。
だけど、一人でさあ、どうぞ、遊んで良いよとなったときに、大人がもっともっとかかわらないと遊びで時間を過ごすのが難しい段階だ。
 この遊びがどこまで伸びるかかがカギだ。回り道しているようで、このプレイ・セラピーがどれくらい重要なのか、本当によくわかる。

 そして、言われたことには、とにかく、長く遊ばせることより、まず、楽しいとリューリューが感じられるかという質が重要だと。大笑い
 時間数より、質にこだわれと。リューリューが楽しかったと思えれば、それで終れば、もしかしたら、次には、自分からそれをしたいと要求してくるかもしれないのだから。

時間を有効に使うということであれば、テレビをみるんでもいい、ビデオやゲームをするのでもいい。とにかく、自己刺激にふけらず、有効な時間をすごせるかということ。
その獲得のためには、長いスパンで見ていかないとならない。
今日数時間やって、明日やらないでは意味がない。
日々、たとえ、1時間につき、5分でも10分でもいいから、遊びのスキルにつきあってやり、あとは、リューリューをリリースしてやる。
そのときに、もし、自己刺激してしまったとしても、カッカしない。

親が四六時中、はりついて介入し続けることで親が早々に燃え尽きてしまっては意味がない。
とにかく、コツコツと、少ない時間でも、この時間だけは充実した楽しい遊びを体験させてやるんだ、という感じでやっていく。

その積み重ねで、いつか、リューリューが、
「あっ、この遊びっておもしろいんだ。またやりたいな。ハート」と思うかもしれない。
もしかすれば、次は、
「○○やって」と要求して、それを自分でいつもの時間より少しでも長くとりくむかもしれない。
その繰り返しで、段々と、無意味な時間を有効に変える術はないと思う。

 燃え尽きる…まさにねー、自己刺激とか集中力のなさとか、多動とか…本当にみてて
カチンとくるんですけどね。でも、今のリューリュー、かなり頑張っていると思います。

新幹線の中とか、公共の乗り物に乗るのが1日セラピーの行き帰りでありますから、かなりそこで、おりこうさんにさせているので、うちについたとき、寝るまでのほんの30分くらいで爆発しても仕方ないかなーと思うんです。
 やっぱり新幹線でも、沿線でも、手を動かしたりすると、すぐ「手」とかの一言で、やめてますから、リューリューなりに、かなりおさえていると思います。

 夫は、1日でこのお風呂上りの30分くらいしか接点がないので、ハイパー、多動チック、自己刺激などみると、ゲンナリして、時には声を荒げることもありますが、まあ私がフォローするしかないなーと、思って今夜、説明しましたけど。
 でも、夫にしても、疲れ果てて帰ってきて、私たちが帰宅して、みんなそろってほっとうれしい時間に、リューリューの行動の異常性が爆発しているのは、みててつらいものがあると思いますけど怒ってるね。 私は、半日のリューリューの頑張りをみているので、これくらいの解放はフラストレーションのはけ口としては、今の段階ではやむをえないのではないかと思っています。

あと、今後、もし機会があって、先生が承諾されたらですが。リック氏が、「シャドーの先生にクリニカルに参加してもらうことができれば、より効果的な、ヘルプをしてもらうことができるのではないか」ということでした。

 とりあえず、このことは、すぐというわけではないにしても、今後先生と相談して、一緒にミーティングに参加してもらえたら、リューリューにとっても、ラッキーなことです。
 なかなか、シャドーというものは、難しい役割ですし、多くを望むのは、専門的なことを獲得していない一保育士には酷なことでもあります。
 なので、ただ、こちらの要望をつたえるだけでなく、実際にセラピーの様子とか、会議の様子を体験してもらうことで、吸収できることはしていただけたらなーと思います。

 ただねー、たぶん、行き帰りの交通費はもちろんこちら持ちになるので、毎月というわけにはいかないと思います。
 年度がかわると、担任の先生も変わると思いますが、加配の先生は恐らく変わらないと思うので、そこらへんの人事がはっきりした春以降にお願いしたいと思っています。

ほかにもあるのですが、ちょっと今夜は、このへんで一度、区切りを入れたいと思います。 

それから、いつもそうですが、このABAの指導内容は、今のリューリューの課題の進み具合、習得度合い、発達数値に鑑みてのアドバイスです。

 はっきりいってリューリューのオーダーメイドの指導内容です。
なので、どの子もこうしなきゃならないわけではありません。

この内容の記載などについては、過去の記事に書きましたように、APの許可を得てのことです。

もちろん、ここに書く以上、こちらのプライベートにあまりにも関与している部分は、書いてなかったり、記事の中にも端折って書いていることもあります。

ですから、リック氏、松田氏が私に指導してくれたこと全て100%表現しているとは限りません。
この記事の一部分のみとりあげて、あれ?とか、思うこともあるかもしれませんが、そういう事情ですので、あしからずご了承くださいね。









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Last updated  2007.01.27 00:56:55
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