2009年08月の記事
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チヂミ
韓国料理のほとんどは、そのままの名称で日本に伝わり、外来語としてカタカナ表記されている。日本語にはパッチムがないため、「サムゲタン」とか「プルコギ」とかになっちゃうが。その中で、はんらがとても不思議に思ってるのが「チヂミ」これ、韓国の「プッチンゲ」「ジョン」のことですよね？「チヂミ」って、慶尚道の方言だったはず。韓国人でも、慶尚道以外の人だと、「チヂｍ」と言うと、「？ あ、ジョンのことね？」という反応だったりする。はんらは長く慶尚道に住んでたので「チヂｍ」は馴染みのある単語だが、なぜ、方言が日本に伝わったのか、とても不思議。
2009/08/31
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新型インフルエンザの影響
今朝、テレビに「モギチャ」が映ったので、「あ！モギチャだ！」と言ったところ、よしくん＠小2に「あれは、バンヨｋチャって言うんだよ」と訂正されてしまった～（＠＠）昨日の日記をご覧の皆様、あれは「バンヨｋチャ（防疫車）」なんだそうです。。。。。。。さて、韓国では2学期が始まったが、学校関係は新型インフルエンザで大騒ぎである。はんらのケータイには、よしくんの通うＹ小、コーちゃんの通うＹ中、はんらの教えるＯ小から、ひっきりなしに「海外旅行してきた生徒の確認」「体調管理の確認」などのメッセージが入り続け、もう、パンク状態。天安は、はんらが知ってる範囲で、中学校2校が休校になっている。隣のＳ中も、患者が9人出てるというので、休校も時間の問題か～？それにしても、休校って困ったものだ。親も困るだろうし、大体、かかっていない中学生が、家の中でじっとしてるワケがない。マートに、ゲーセンに、繁華街に、繰り出すのは目に見えている。コーちゃんは、中3受験生だから、受験直前になって休校になられても、困るーーー！更に、ほとんどの小中高で、秋の運動会、修学旅行、祝祭などが中止になる模様である。天安市の秋のお祭り、フンタリョン祭りも、中止になるそうだ。（ついでに、秋夕も中止にして欲しいとは、はんらを含めたアジュンマたちの願い＾＾；）昨日、大型マートに行ったら、ハンドソープがぜ～～～んぶ売り切れて、すっからかんになっていた。（＠＠）マイミクさんに日記によると、「手洗いの徹底のため、個々、ハンドソープを持参すること」という指示が出た小学校もあるらしい。こりゃあ、店頭に並んでも、きっとみんなが買い占め、また、あっという間に品切れになりそう。気の小さいコーちゃんは、「ぎゃあ～！ハンドソープ、節約して使わなきゃあ～！無くなっちゃったらどうしよう～！」と大騒ぎ。無くなったら、石鹸でもシャンプーでも何でも使えばいいだろー。騒ぐなー。秋の口からこんな状態で、晩秋～冬にかけてどうなるのか、心配だわ～
2009/08/29
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モギチャ
韓国では夏、夕方になると、蚊などの害虫を退治するための消毒薬をまく車が町内を回る。誰のブログか知りませんが、勝手にリンクさせていただきまっせ～「モギ（＝蚊）チャ（＝車）」とは、正確な韓国語ではないようだが、みんな「モギチャ」と呼んでいる。画像にもあるように、昔も今も、子ども達が白い煙（＝殺虫剤）の中を大喜びでついて行くようである。どう考えても、あの煙は身体にすんごく悪そうだし、前が見えないから、危ないじゃないの～？と、はんらは思うのだが、韓国の親たちは大して注意もしない。数日前のことだが、はんらマンションの隣の隣のマンションでのこと。このモギチャのあとを、自転車に乗って喜んでついて行ってた、隣の小学校に通う1年生の男の子が、白煙のために前が見えず、前に止まってた乗用車にぶつかって倒れた。と、その乗用車が、まさか真後ろに子どもが倒れてるとは思わずそのままバック。男の子の顔を轢いてしまうという、何とも、大変大変大変痛ましい事故が起きてしまったという。即死で、周りには、やはりモギチャのあとを追っていた子ども達がたくさんいて、みんなその事故を目の当たりに目撃してしまったとか。マンション敷地内だったので、悲鳴を聞いて窓から下を見下ろした住民たちも、多数、それを目撃してしまったとか。その男の子は、よしくんと同じテコンドー教室に通ってたので、よしくんもよく知ってる子だったらしく、話を聞いて、はんらも大ショック。同じような年頃の息子を持つはんらにも、とても他人事とは思えず、話を聞いてからしばらく、胸がどきどきどきどきしておさまらなかった。よしくんは、モギチャには関心はないのだけれど、カーキチなので、「うわぁ、エクスだぁ～」とか「あっ、マティズの新車だな～」とか言いながら、車にすりすり寄ってくから、ますます心配である。とにかく、勉強はできなくても、お片づけが出来なくても、頑固者でも、健康で元気であることが一番だ、と思い、先日から小言の減ったはんらである。昨日は、パンダ奥さんと子パンダちゃん、ネコさんと、ひなオンマさん宅に遊びに行き、熟女の集い。あ？違うって？？子パンダちゃん？？？（＾＾；）シャオランくん（男の子だっけ？汗＾＾；）に初めて会いました～が、ひなちゃんには会えなかったわ～
2009/08/28
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ナロ号 打ち上げ
以前にも書いたが、はんらは少女時代の頃から、宇宙がとっても好きだった。宇宙に関する本を読み、大学生時代には、「スペースシャトル友の会」という、今から思うと大変怪しい、でも当時は夢色に輝いて見えた団体にも入会していた。（＾＾；）スペースシャトル友の会の会員は、なんと、スペースシャトルや宇宙船が実用化されたら、真っ先に搭乗できる！！！という、大特典がついていたのであ～～～る。今思うと、苦笑ものだが、当時はすっかりその気になって、「搭乗できるのは、私が30代になった頃かなあ～」などと、宇宙に飛び立つその日を頭に思い描いていた。ホントは、大学もそういう方面に進んでみたかったのだが、そういう関連の大学は、確か、当時、東北大学かそこら辺、全国に2，3校しかなかったと思う。東北の大学に行くのは無理だったし、家業のこともあって、全く違う分野に進んだ。（で、今は外国で、更に全く違うことをやっている。汗；）そんなはんらだったから、ナロ号の打ち上げには、密かに興奮していた。昨日は、4時くらいから、コーちゃん＠受験生と一緒にテレビの前に座り、打ち上げの様子を見た。韓国人が「ウリナラ！ウリナラ！！」を叫ぼうが、打ち上げる国が韓国だろうが、イランだろうが、サマリアだろうが、そんなのはどうでもいい。あの宇宙ロケットが宇宙に飛んでいくんだなあ～と思っただけで、感動。打ち上げの瞬間は、大感激。飛んでいくナロ号のカッコよかったこと。結局、軌道に乗せるのが失敗に終わり、ウリナラ国民はみんな落胆したんだけど。。。それにしても、はんらが大学生の頃、コンピューターがこんなに一般化、普及するとは、夢にも思わなかった。はんらが大学で使ってたコンピューターは洗濯機みたいに大きくて、ややこしかったからである。ネットで、世界が一瞬のうちにアクセスできるようになるとは思ってもいなかった。でも、宇宙開発がこんなに遅れるとも、夢にも思ってなかった。はんらが30，40代になる頃には、一般人の中にも宇宙に行ける人が出る、そんな時代になるものだと思い込んでた。宇宙って、やっぱり、手ごわいんだなあ。。。
2009/08/26
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川遊び
ノギさんは、40過ぎて生まれた末っ子よしくんが、可愛くてたまらない。日曜日も「よ～～～し！パパが釣りする姿を見せてやるぞ～！」と、ひとり大張り切り。天安郊外の川辺へ。ところが、いそいそと釣りの準備するパパを無視して、よしくんは、水遊びがしたいそう。まあ、子どもだから、それは当然。。。水遊びの準備もしていかなかったので、パンツで遊ぶよしくん。一生懸命釣りして「よしくん！よしくん！！」と呼んでるパパを尻目に、全然知らない子ども達と水遊びに余念が無いよしくん～こちらは、真面目で優しい長男のコーちゃん。ちゃんとパパのお供で釣りしてます。でも、ノギさんはホントはよしくんと一緒に釣りしたかったんだよねぇ～水遊び後も、最後まで釣りには参加せず、マイペースのよしくん。。。パンツと一緒に日向ぼっこ。ノギさんとコーちゃんは、5センチくらいの魚を2匹、釣ってました。爆。よしくんがのらなかったため、釣りも早々と終了。なぜか、無駄な労働？を始めるコーちゃん。夢中で遊ぶ、中3男子。（＾＾；）はんら家の人間模様がよく現れてますね～～～川辺では、サムギョプサルを焼いてる家族が多かったため、早く家に帰ってサムギョプサルを焼こう！！！ということに決定。ノギさんの週末農園（今年は、えごまのみ）に寄って、えごまの葉っぱ（サムギョプサルの包み用）収穫。2，3年前までは、大規模に週末農園やってたんだけどねぇ～～～週末農園は日記によく登場してたわ～～～これ、よしくん、座ってるんじゃなくて、立ってます。立ってるよしくんが埋まっちゃうくらい、大きくなったえごまたち。採り立てのほやほやのえごまの葉っぱ、ほんとう～に香りがいいざます～＾＾
2009/08/25
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勝手にいじくって。
よしくんは今、小学校の放課後授業でコンピューターを習っている。多文化家庭の支援で無料。今年の初め、2年生（同級生）たちに混じって、ワードを習い始めた時は、もう、ぜ～～～んぜん、授業を聞きもしなければ参加もせず、という状態だったらしく、放課後授業の先生から「何をどうしても、興味も関心も持ってくれず、お手上げ状態です」というお手紙が来た。いくら無料でもこれじゃ、辞めさせようか？と思ったが、1年生中心の基礎クラスがあったため、試しにそこに送ってみたところ、これがよしくんにビンゴ。よしくんって、1年遅らせて学校に入学してるから、ホントは今、小学3年生になってるはずの年齢なのよねぇ。でも、もう、小1に混じってでも何でもいいわ。よしくんは、自分の興味の無い分野は、完全無視。興味のある分野は、オタク状態。なので、最近は、コンピューターに行く前に、予習はするわ、帰ってきてから復習はするわ、先生からも「大層、態度も飲み込みもいい」というお手紙が来るわ、すっかりコンピューターの（小1に混じって）優等生に。（←当たり前じゃ～！汗；）ところで、昨日の夜、はんらは、楽天にログインしようとした。ところが、楽天に入れない。（汗；）なにやら、「認証がされてません」「危険です」のような文句が出て、どうしてもログインできない。困った、困った、と、楽天にメールを送ろうと、ホットメールを開こうとすると、これまた開かない～！！！（TT)楽天、ホットメールがダメでは、もう、パソコン若葉マーク（もうすぐ、落ち葉マーク？枯れ葉マーク？？）なはんらは、お手上げ～！枕を涙で濡らし（ウソ）今朝起きて、再トライするも、ダメ。ウィルス検査、治療しても、ダメ。どうしたらいいの？？？（TT)と思って、カーソルを動かしてたら、今日の日時が「2010年9月」になってることを発見！！！「なんじゃ？こりゃあ～？？よしく～～～ん！！！」と聞いてみると、「昨日、習って、やってみたの～！」と、自慢げ。来週は、パソコンに秘密番号をかけるのとか何とかを習うんだそう。「そういうの、うちのパソコンでやっちゃダメよ！」と、クギはさしておいたんだけど、もしかして、しばらくはんらが登場しなくなったら、よしくんに秘密番号をかけられてしまったものと思ってください。。。それにしても、1年後の日時設定では、楽天もホットメールも「認証期限外」でログインできなくなっちゃってるのねぇ～よしくんのおかげで？初めて知ったわ。
2009/08/22
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そろそろ新学期
コーちゃんの中学校は、19日（水）から、もう新学期が始まった。万年登校拒否発言児のコーちゃん。今年も暗い発言が出るのかと思ってたが、さすがにちょっとは成長した模様？文句も言わずに登校してる。よしくんは、ちょっと遅く、28日（金）から。こっちは、どこにも積極的に行くタイプなので、あっちの行事、こっちの習い事にセッセと顔を出し続け、忙しい毎日。宿題も、自分で進んでやるタイプ。2人目って、楽ね～というか、変に手出しすると怒るので、喧嘩になることも。。。はんらが教えてる、O小とS中は、どちらも24日（月）から。2学期の生徒募集に入らなきゃ。なんか、よその日本語講師と一風違い、半分、営業。今、チラシ作ってて、来週、配らなきゃ。（＠＠）まあ、これも、社会経験か～？
2009/08/21
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東西統一
昨日は、「はんらを励ます会」会長 兼 総務に急遽就任された、ひなオンマさんが、美味しいランチをご馳走してくれました～＾＾どうもありがとう。さて、一昨日、金大中元大統領が逝去された。一昨日から、韓国のニュースや特集番組で、金大中元大統領の生涯を何度も流している。はんらの世代では、金大中元大統領は、「キンダイチュー」さんとして、幼い頃からなじみのある名前だった。家族で特集番組を見ながら、ふと、「キンダイチュー」時代が懐かしくなり、「あぁ、この人、パク・ジョンヒ大統領に疎まれて、殺されかかったんだよねぇ。交通事故に見せかけたり、拉致されたりしてさ～」と言ったところ、「どこにそんな証拠があるんだ？誰がそんな証言をした？？いい加減なこと、言うな！！！」と、イキナリ、ノギさんが怒り出したのだった。（＾＾；）え～と、パクさんって、アナタのお知り合いかご親戚でしたっけ～？？？いや、違う。金大中元大統領が全羅道の人で、パク・ジョンヒ元大統領が慶尚道の人だからだ！！！はんらはかねがね思っているが、韓国は、南北統一を考える前に、東西統一を考えた方がいいと思う。全羅道の人たちは、慶尚道の人たちを嫌い、慶尚道の人たちは、全羅道の人たちを嫌っている。ノギさんたちも、その傾向がとても強い、例えば、会社の同僚や後輩が何か失敗したとする。その人が慶尚道出身者だと「誰でも失敗はあるさ」「彼は、運が無かったんだ」とかばっているが、その人が全羅道出身者だと「とんでもないやつだ。あんなやつ、辞めさせた方がいい」「いつもあいつのせいで、みんなが迷惑している」と、容赦が無い。そのことで、はんらとノギさんは、過去、何度も夫婦喧嘩をした。はんらには、とても理解できない。全羅道にも悪人もいれば善人もいる、慶尚道にも悪人もいれば善人もいる。当然じゃない？でも、ノギさんはそうは思ってない。今では、全羅道の人々のために、夫婦喧嘩するのもバカらしいと思うようになり、ノギさんが全羅道の悪口を言い出すと、無視することにしている。一昨日、パク・ジョンヒ元大統領をかばって、怒り出したノギさんを見て、全然変わらんなあ～と思った。30万ウォン入りのサイフを失くしても怒らない、普段は温厚なノギさんなのにさ。。。そういうば、先日、ノ・ムヒョン前大統領が逝去されたときには、大ショックを受けてたノギさんなのに、今回は「ふーん、死んだの」という反応。慶尚道じゃ、さぞ、シラけたムードなんでしょう。。。
2009/08/20
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イ・ムンセ コンサート
これも、分譲マンションの営業レディーから、チケットもらった。近くの分譲マンション（入居前）でのイベント。イ・ムンセと言ったら、はんらが韓国に来た頃、それはそれはそれは人気のあった歌手！最近、いろんな歌手が何曲かカバー曲を出してるので、最近の若い人たちにもよく知られている。無料イベントなので、先着順に入場。夜7時半開演のところ、6時50分くらいに着いてみると、もうすごい列。（汗；）それでも、1500人の会場で、真ん中よりは前に座れた。中年のアジュンマたちが、ライト振り回して、それはそれはノリノリ。はんらは、久しぶりにノギさんと二人っきりのデート。15曲くらい歌ったのだけれど、3分の2くらいははんらも知ってる歌で、とても楽しかった。＾＾イ・ムンセはラジオのDJでも活躍してるだけあって、トークもすごく上手で、会場は終始、大爆笑の渦。＾＾元々、バラードの多い歌手なんだけど、盛り上げ方も上手で、途中からは会場総立ち。ラストは、ビックベンがカバーした、プルグン ノウルアンコール曲は、イ・スヨンがカバーした、光化門 恋歌盛り上がったので、更にアンコール曲も歌ってくれた。はんらたちは、大田甲川祭りで駐車場から50分出れなかった教訓を生かして？最後のアンコール曲のときに会場を出た。さすがに、すんなり駐車場を出れた。＾＾
2009/08/19
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韓国映画「国家代表」
はんらの日記を読んでくださってる、アサンに住むお友達が、「はんらが大変！」と、昨日の夜、自宅で栽培してる有機野菜をドッサリ！届けてくれました～！大感激～！どうもありがとう。＾＾これで食費を浮かせるぞっ！！！さて、前にも書いたと思うが、最近、映画の無料招待券がよく手に入る。分譲マンションの営業レディーからなんだけど。で、今回も無料チケットで映画館に行ってきた。韓国映画「国家代表」はんらの好きそうなスポコンものみたいだし、評判も、すっごくいい。ネイバーの投票では、一番の高得点がついている。ので、すっごく期待して行った。映画自体はよかったといえばよかったのだが、最後の方、「なんじゃ～？こりゃあ～～？？日本に喧嘩売っとんのか～～？？？」というふうな展開に。。。（＠＠）ネタバレになっちゃうんだけど、こんな映画、日本人はもう見なくていいと思ったので、書いちゃう。以下、ネタバレ。「実話に基づいて再構成した作品」ということなんだけど、長野オリンピックで、金メダルか銀メダルを取れる位置にいながら、最終選手のジャンプの時に、日本の係員の妨害に遭って、失敗。結果は最下位に。ってのは何？？？出てた涙も引っこんじゃったわよ。こんな映画だと知ってたら、無料でも観なかったのに。他の映画を観たのにぃ～。きっと、日本には輸出されない映画でしょう。
2009/08/18
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大田・甲川祭り
懲りずに出かけております。カバンは抱え込んで。。。13日～16日まで、大田市の甲川べりでお祭り＆花火が上がると聞いて、行ってきた。このお祭り、川の上で水上ミュージカルの公演があるらしく、夜なのだが、せっかく大田まで行くからと、早めに行って、国立中央科学館を見学することに～大田って、たま～に行くと、ソウルと比べて、何とも言えないさびれたような、大都会なような、不思議な雰囲気がある。この科学館も、どうせ大田だから1時間も見れば充分だろう。なんて思って行ったら、さすがは大田。結構見どころもあって、1時間半くらい見てたが、半分も見れなかったような。。。でも、先日、クァチョン（ソウル）の科学館に行ってきたよしくんは「やっぱりソウルの方がずっと広かった」と言ってたから、やはりソウルと比べちゃうとしょぼいのか。。。？？？外も結構広くて、いろんな展示物が。これは、宇宙船の中のシャワーブース。中に入ってボタンを押すと、ホントに霧が噴射される。晩御飯を食べて、甲川べりへ。水上ミュージカルは8時からと聞いていたが、7時15分くらいに着いた時には、ものすごい人出。こんなふうに、川の向こう側にお城の背景が。これが8時になるとライトアップされて、幻想的な雰囲気に。ミュージカルは、大田や甲川の歴史についてで、百姓一揆をして、結局、高麗軍に鎮圧される、みたいな可哀想なお話だった。お城は、高麗城らしい。このミュージカル、総出演者数が千人を超える大ミュージカルで、川を多数の船が行ったり来たり、馬も川べりを走り、高麗軍の攻撃も、花火で演出してて、それなりに見ごたえがあった。花火、きれいに撮れなかったんだけれど、花火を使った戦闘シーンは、かなり迫力があった。花火が観客席の方に向かって飛んでくるのよ。＠＠ラストに花火がたくさん上がって、オシマイ。最後までゆ～っくり見てたら、案の定、駐車場の大混雑に巻き込まれ、駐車場から出るのに50分かかった。夜のお出かけも、たまには楽しい。＾＾
2009/08/17
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カンウォンド旅行 4日目
さて、最終日。はんら、立ち直れないまま、よしくんが「行きた～～～い」と希望した、時計博物館「タイム・ストーリー」へ。3日目の昼まで、早く寝ろ、早く起きろ、右へ行け、左へ行け、あれを食え、これを食うな、ああの、こうの、と口うるさかったはんらが、3日目の午後からす～～～っかり静かになったので、他の家族はホッとしてたのかも。。。あ、帰ってきた今は、元の口うるさいオンマに戻りましたが。。。（汗；） ここは、ちゃっちいと言えばちゃっちいのだが、イケメンな説明員のおにーさんが、時計のあれこれを詳しく説明してくれるので、それなりに見ごたえがある。（ちなみに上の写真の赤いTシャツのおにーさんは、イケメン説明員ではありません。爆）昔の日時計、水時計から、振り子時計、水晶時計などを経て、今のデジタル時計になるまでの時計の歴史とか、いろんな時計の構造とか仕組みとか、説明を聞きながら見ると「へぇ～、なるほど！」という感じである。タイタニック号と一緒に沈んだ懐中時計。なんでこんな田舎の小さな博物館に？？？（＠＠）次に、 カンルン統一公園。最終日になって、ようやく快晴～～～（残念） 十数年前まで使ってたという戦艦の中が見れるのだが、「えーーー？十数年前までこんなの使ってたの～？？？＠＠」と驚くくらい、何と言うか、汚くて質素で狭くて不便そう。北朝鮮の潜水艇も、中に入って見れるようになっている。ヘルメットを着用して見学するようになっているのだが、コーちゃんは頭がデカ過ぎて、よしくんはヘルメットがデカ過ぎて、それぞれ不満爆発。＾＾；それにしても、コーちゃん、こうやって見ると、まるで工事現場のオッサンなのは、なぁぜ。。。汗；中はすごく狭くて、よしくんのサイズにピッタリ。86キロ級のコーちゃんは、中で窒息死直前だった。コーちゃんのサイズで、北朝鮮の軍人は無理だと思った。さて、3泊4日のカンウォンド旅行は、これで終わり。天気が残念だったのと、3日目の事件が、何より残念だった。天気は、この快晴の最終日、デグァンリョン地帯を通りかかると、やはり霧がいっぱいかかってたので、年中、あんな感じなのかも？驚いたのは、その霧の中、標高数百メートルのくねくねの山道で、自動車学校の教習車数台とすれ違ったこと。カンウォンドの自動車学校は、あんな上級者向きコースで練習するの？（＠＠）
2009/08/15
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カンウォンド旅行 3日目
この日はまず、烏竹軒へ。ここは、5万ウォン札の図柄、申師任堂が、5千ウォン札の図柄、栗谷・李珥を産んだところ。それにしても、母子でお札の人物とは、スゴイにゃ～名前の由来になった、黒い竹が生えている。次に、烏竹軒のすぐ近くにある、船橋荘へ。ここは、何でも、お泊りが可能なんだとか？1泊20万ウォン、と言ってた。が、観光客が来る前に起きて出発しなければならないのだろう。。。伝統遊びのできる広場がある。次に、これも近くにある、有名な鏡浦台へ。 さて、事件はこの鏡浦台で起きた。。。。。。。。。。（TT)はんら、ここで、30万ウォン入りのお財布をすられてしまったの～（号泣TT)バッグの口をしっかり閉めてなかったんだけど、まさかまさかまさか、すられるとは夢にも思ってなかったし、普段、バッグの口を閉めなくても何事も起きなかったし、デジカメを出し入れしてたので、口が開いたままだったのよ～（TT)何か、ちょっと変な予感がして、バッグの中を見たときには、既に時遅し。今回の旅行費用全額、30万ウォンという、大金だったので、もう、大パニック～！交番に駆け込んで、紛失届けを出しながら、もう、アタマの中は、何がなにやら。そんな中で、ぼんやりと思い出したのは、この日記よ！この日記！！！あぁ、あれもカンウォンドじゃなかったっけ？あぁ、あの日記を読んだ時もビックリはしたけど、所詮、他人ごと。「怪我しなくてよかったじゃ～ん」なんて、ノンキにコメントしてたけど、怪我しなくても、全然よくな～い！！！（←当たり前！TT)このショックは、やはり、体験してみないとわからないもんだわ。と、天安に帰ってきてから、すぐにまねりんに電話して、慰めてもらったんだけど。TT交番では「アジュンマの不注意で無くなったんですよね？」とか言われるもんだから、あぁ、私の不注意でこんなことに～～～TTと、ひたすら自分を責めてしまったが、よく考えると、はんらが持ってたのは、財布じゃなくて、化粧ポーチ。化粧ポーチの中に、お金を入れてたの。そのポーチだけ無くなったってことは、犯人は、どっかからはんらの様子をずーーーっと見てて「あのポーチに金が入ってる」と見張ってたってことよね？あぁ、そんなにぼんやりしたカモに見えたのかしら。ぐぐぐぐぐや”じい”～～～～～これで、一挙に、はんらとノギさんのカンウォンドに対するイメージは最低に。だって、カンウォンドって、観光産業が中心じゃないの？確かに、バッグの口を閉めずにぼーっとしてたはんらに落ち度はある。でも、バカンスで行ってるんだし、そんなにぴりぴり貴重品管理に気をつけないといけない治安状況なら、もう、観光地としては赤点つけられても仕方ないんじゃ？もう、大ショックで、とても旅行を続けられる精神状態じゃなかったんだけど、この日の午後には、11万7千ウォンものお金をかけて、「パダヨルチャ」（海列車）を予約してあったの。乗らないわけにはいかない。子ども達のためにも。。。あ、子ども達はというと、「全財産が無くなった～！」と騒ぐはんらに対して、「どーするんだよ、どーするんだよ」とわめいていたが、ノギさんが銀行の機械でお金を20万ウォンくらい下ろしてくると「あ、なんだ、お金あるじゃん？」と、もう、ぜーんぜん、気にせず、旅行を楽しんでた。まあ、子どもって、そんなもんよね。。。（TT)ノギさんが、はんらを責めないでくれるのを、ありがたく思ったけど、「こんな大金を無くしたのは、人生で初めてさ～！」と、明るく振舞おうとしてくれるノギさんを見ながら「いや。。。。。。。違うっ！昔、アンタは株で失敗して、100万以上、損したじゃないの？いや。。。。。。。値上がりすると言われて買った土地が値下がりして、あの時は数千万ウォン損したっ！！！」と、余計なことまで思い出し、気分は落ち込むばかり。 カンルン駅を出発して、海辺の路線を海を見ながら走る、パダヨルチャ。全席、海側を向いている。 1時間以上の長い乗車なので、途中、飽きるんじゃないか？と心配してたのだが、車内では、○Xクイズとか、ビンゴゲーム、ダンス大会、そして誕生日の乗客に全員でハッピーバースディを歌ったり、いろいろずっとやっていて、楽しい雰囲気だった。スリ事件がなかったら、はんらもどんなに楽しめたことでしょう～実際、子ども達も、このパダヨルチャが、今回の旅行で一番楽しかったと言っていた。ダンス大会は、ほとんどの人が恥ずかしがって出ない中、コーちゃん、よしくんが出場。4人しか出場しなかったため、二人とも賞品をもらって、ご機嫌。途中、チョンドンジン駅で、ドラマ「ベートーベンウィルス」撮影地。チュアム駅で一旦下車して、岩と海を観光。あぁ、スリさえなかったら、どんなに楽しかったか。。。夜は、カンルン名物、豆腐料理を食べに行ったが、豆腐は、はんらののどを通らず。。。TT 温泉マークまでついて、ますますモーテルのようなペンションも、花柄の壁紙も、お約束なのか？紫色のシーツも、はんらの心を慰めてはくれなかった。。。TTまあでも、子ども達は、ケロッとして、旅行気分いっぱいだったので、せっかくだからと、夜のチョンドンジンの砂時計公園に行ってみることに。あ、チョンドンジンは、漢字で「正東津」と書くのだが、ソウル光化門から正東方面にある津、という意味なんだそう。ギネスブックに載ってるという、巨大な砂時計。1月1日0時に、ぐるりんと回転するんだそうな。このあたりは、ちょうど土曜日ということもあってか、出店がずらーっと並んでて、海辺ではみんな花火や爆竹やってるし、のど自慢みたいなのもやってたし、すっごく賑やか。あぁ、スリさえなかったら、楽しかっただろ～な～子ども達は、気分最高潮で、いろんなゲームやって、エキサイト。これは、風船を割るゲームなんだけど、1投目で割れなかったよしくん。アタマにきたらしく、2投目からはすごい力と勢いで投げつけてて、全部割れ、お望みの景品を手に入れて、ご満悦。これは、ガソリン入れて走る、オートバイ。二人で、バルバルバルル～っと、砂浜をすごい勢いですっ飛んで行ってしまい、そのまま帰って来ず。（＾＾；）時間になっても帰って来ないので、係員のおにーさんが探しに行き、連れ戻してきた。20分で1万ウォンだったかな。二人とも、すっごく楽しかったみたいで、コーちゃんは、「今度来るときは、ガールフレンドを連れて来て、このオートバイに一緒に乗るんだ！」と、将来の夢まで語る始末。「そう。よかったね。アッパ、オンマは、今回が最後のカンウォンド旅行だったよ。。。」よしくんも、この日の日記帳に「やっぱり、チョンドンジンはサイコーだ」と書いてて、この日が子ども達にとってはサイコーな一日だったみたいだが、はんらにとってはサイテーな一日だった。この日から数日、ご飯もあまり食べられなかったし、夜もあまり眠れなくて、ショックは今でも後を引いてます～～～（TT)
2009/08/13
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カンウォンド旅行 2日目
昨日の日記でのリクエストにお応えして、よしくんが「王子様みたい～」と気に入ってくれた、ラブホテルのようなペンションの内部写真で～す。なんじゃ？このレースのカーテンは？？？ですよねぇ～～～でもこのペンション、部屋のすぐ隣を、やぎさんたちがお散歩～＾＾このやぎさんたちを追っかけて、はんらたちもやぎさんと一緒に朝のお散歩。さて、2日目、まずは、じゃがいも祭りの初日、と聞いて行って見たが、まだ始まっていなかった～～～次に、新再生エネルギー展示館へ。 ものすごい巨大な風力発電の風車が！！！隣にある建物と、大きさを比べてみて～～～こんな大きな風車が、多数立ってて、すごく見ものだったんだけど、かなりの霧の深さに、あまり見えなかったわ～よしくんがこいでるのは、展示館内部にあった、発電機のついた自転車。次は、デグァンリョン博物館。 デグァンリョンでの観光はここまでで、東海に向かって出発～2005年に、山火事で全焼してしまった、ヤンヤン郡のナクサン寺に到着。 右は、宝物何号かに指定されてる、7層塔。黒焦げのままの木。ちょうどお昼時で、無料でククスをいただきました～＾＾ナクサン寺を出発して、北の方に向かった。ソクチョ。ここ、「秋の童話」のワンシーンに出てきた電話ボックスなんだそう。ソクチョを超えて、北朝鮮と最も近いコソン郡に到着。ファジンポにある、海洋博物館。 暗くて見えにくいけれど、海底トンネル。ソウル・コーエックスのアクアリウムみたいな海底トンネルが、ここにもありました～～～大きな亀やエイなんかが泳いでて、よしくん、興奮。この日、東海地方は本当に涼しくて、全然海水浴気分じゃなかったのだけれど、海に入りたい！というよしくんの希望で、ファジンポ海水浴場へ。おおっ？児童ポルノ？？はんらとノギさん、コーちゃんは、寒かったのでひざ下だけ海水浴。＾＾；この日のお泊りは、ジュムンジン。ジュムンジンは、水産市場で有名なところ。ジュムンジン水産市場でお刺身を食べました～！そして、2日目のペンションは。。。更に、ラブホがかって見える。。。汗；でもよしくんは、お部屋の、こういう電話機やスタンドを見て「王子様みたい～！！！」と、この日もご機嫌、大満足してた。よしくんが、王子様好みであることを、初めて知ったわ。
2009/08/12
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カンウォンド旅行 1日目
天安を出発して、ヨンドン高速道路をカンウォンド方面へ。まずは、おそばで有名な、ボンピョン。そば粉を挽いた水車。そばのテーマランドなど、いろいろあるみたいなんだけど、今回はパス。イ・ヒョソクという有名な作家の生家。イ・ヒョソクの文学は、韓国の小学校の教科書に必ず載ってたそうで、このあたりには、文学館などの博物館もたくさんある。不思議な野菜？チャメ＋ホバク（？）この他にも、スイカ、うり、ひょうたんなど、いろんな野菜が組み合わさったものが栽培されてた。デグァンリョンに向かう道は、すごい霧。前の車が見えましぇ～～～ん。標高800メートルを超える高原に、牧場がたくさんある。はんらたちが行ったのは、羊の牧場。 霧雨の降る、すごく寒い天気だったが、子ども達は、羊さんたちに草や干草をあげて、大興奮。何時間でも草をあげていそうなくらい、ハマっていた。え～～～っと。。。羊さんを可愛がってきたばかりですが、羊さんの肉です。。。（＾＾；）デグァンリョンは自然の気候を利用して、以前から、ファンテ（ミョンテ＝スケソウダラを干したもの）の産地だったそう。晩御飯は、ファンテ料理。韓国に来て、ファンテ料理の外食は初めて～この日は、標高800メートルにあるペンションで宿泊。外観はそれなりなのに、部屋の中はまるでラブホテルのような雰囲気で、ビックリ。ノギさんは、「なんだ？この趣味の悪い部屋は！」と、ご機嫌斜めだったが、よしくんは、レースのカーテンのついた、紫色のシーツのベッドが「王子様みたい！！！」と、大変お気に入りだった模様。爆。
2009/08/11
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ただいま～～～
はんら家、昨日、カンウォンド旅行から帰ってきました。楽しかったことは楽しかったんだけれど、すごくショッキングな大事件も発生。その衝撃から、半分立ち直れてません。TT旅行の詳細は、これからぼちぼちアップしまーーーす。
2009/08/10
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チョ・オリョン氏
昨日、韓国の水泳界の巨星、チョ・オリョン氏が急逝された。数日前、日本でも水泳界の大先生が亡くなられていたので、続いての訃報にビックリ。それに、チョ・オリョン氏はまだ50代だったのだ。この人、はんらは、10年くらい前のバラエティ番組で、どっかの海を横断するプロジェクトをやってて、それでよく知ってる。そのプロジェクトには、まだまだ駆け出しの新人だった、ソ・ジソプが出ていた。まだドラマなどにあまり出てなかった頃で、当時からソ・ジソプは、おとなしく、静かで、真面目で、謙虚な努力家で、水泳がすっごく上手なモムチャンだった。はんらには、ソ・ジソプはそのときの印象が強く、とてもいいイメージがある。10年前、ソ・ジソプを率いてがんがん泳いでいた人が～～～ホント、ビックリ。。。（TT)ご冥福をお祈りします。と書きたいところなんだけれど、ちょっと前にマイケル・ジャクソンの記事のコメント欄で「ご冥福をお祈りします、というのは、仏教信者にしか使わない」というのを見て、おぉ、これは適切な表現じゃなかったんだ～？と思った。ということで、お悔やみ申し上げます。これでいいのかな？さて、はんら家、明日から3泊4日でカンウォンド旅行に行って参ります。な～んか、台風が来るそうで。。。（大汗；）はんら家、いつどこに行っても、お天気に恵まれなかったということはほとんどないのだけれど、今回はどうなることやら～～～皆様、5日後にお会いしましょう～！
2009/08/05
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元気なおばさんと、おとなしくなるおじさん
恋愛時代には、「オレについて来い」今の時代は違うのかな～？まあ、男のほうが力も強いし、体力も食欲もある。そんな力関係が、最初に変わってくるのが、おそらく、出産後。か弱かった女性に、貫禄や度胸、余裕が生まれる。「重くて持てな～～～い」などと、ふざけたことを言ってられない。子どもが8キロになろうが、10キロになろうが、15キロになろうが、寝てしまったり、歩かなくなったら、抱いてでも負ぶってでも担いででも、連れ帰ってこなければならない。腕も太くなるはずである。そして。。。今、はんらが教えている住民自治センターは、ほとんどがはんらより年上。アジュンマのほうが多い。アジュンマたちの話を聞くと、ほぼ全員が、「友達と出かけようとすると、夫が『何時に帰って来るの？』と、聞いてくる。ウザイ。」「マートに行こうとすると、決まって夫が『ついて行こうか？』と言うので、ウザイ。」「外にいると夫から『どこにいるの？何してるの？』と電話が何度もかかってきて、ウザイ。」と言う。もうこりゃ、完全に立場逆転。育児中には、女性の方が、夫に電話かけて「アナタ～、今日は何時に帰って来るの？」と聞いてたはずなのに。「マートに行くから、ついて来て」と言ってたはずなのに。子育ても終わり、たくさんの家事から解放され、さぁ、私も人生エンジョイするぞー！というころになって、夫が「ボクも一緒に連れてって～」という感じである。これは、ホルモンの変化という、医学的な根拠もあると聞く。女性は歳をとると、男性化？し、外に外にと向かい、男性はだんだん女性化？して、内に内にとこもっていくとか？50代くらいの女性たちが、ほぼ全員、こういう話をするところを見ると、人間全体に、ほぼ共通したことなのだろう～（日本も同じなんでしょうね？？？）住民自治センターのアジュンマたちの心配事は、老後の蓄えや何のかんのより、「退職後の夫をどうするか？」ということらしく、意見が一致している。（＾＾；）はんらの実家の両親はどうかと言うと、父親は退職後、再就職。その後、その職場も退職したときには、毎日毎日ぼーっとして過ごし、じいさん街道まっしぐらだったらしく、母親も悩んだそう。が、幸いに、いい趣味が見つかった。グラウンドゴルフ。（というとカッコいいが、ゲートボール？）今じゃ、雨が降っても雪が降っても台風の日でも、合羽を着て、正月もお盆もなく、365日毎日、グラウンドゴルフの練習に励む毎日だそう。健康にもよく、一石五鳥くらいになってそう。書いてて思ったが、コーちゃん、よしくんの「オタク気質」は、じいちゃん譲りだったのか～～～
2009/08/04
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絡まれる
マートからの帰り道、よしくんが、時々立ち止まるので「どうしたの？」と聞いてみたら「ここ、駅なの」そうか、列車ごっこしてんのか～～～＾＾はんら、よしくんに付き合ってあげようと、「そっか～、よしくんは、ヌリロかな？じゃあ、オンマは地下鉄1号線！」と、一緒に歩いたり、立ち止まったり、仲良く歩いて来た。はずだったのに。隣のマンションの階段を登ったところで、よしくんが「ブッブー！こっちは1号線の路線ではありません～ユーターンして下さい～～」えっ？ユーターンって？？また階段下りろ、ってこと？？？冗談じゃないんだけど。荷物だってあるんだし、暑いし。そこから、何を言っても、よしくんはガンとしてきかない。イラついたはんら、そのまま帰って来ちゃったんだけど、よしくんが怒る怒る。家に帰ってきてからも「オンマ！ボクがヌリロだって？ヌリロって列車の名前なのに、ボクが列車？えぇ？？列車なの？？？」と、ヤクザのよ～に絡んでくる。え～い！うざったい！！映画館の帰り、カンウォンド旅行のために、カンウォンド方面の観光地図を買った。よしくんが、自分が持つと言ってきかない。そして、案の定、どっかに落とした。探しても出てこない。むっか～！はんらは怒ってるのに、よしくんは、ノーテンキであれこれしゃべってる。そこで、「よしくん、オンマ、怒ってんだけど」と言ったら、ちょっと静かになった。そのまま、よしくんが無言になったので、5分くらい経ったら、ちょっと心配になってきた。はんらってば、地図ひとつで、よしくんの心を傷つけちゃったの？地図なんかより、よしくんのほうが、数倍、数十倍、数百倍、大切な存在なのに～～～。と思ってよしくんの顔を覗き込むと、よしくん、はんらの顔を見て、一言。「何か、不満でもあんの？」むっか～！！！不満だらけだよ～！なんで最近、こう、絡んでくるのかしら～～～？そんなお年頃？？？
2009/08/03
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映画「名探偵コナン 漆黒の追跡者」
こんな子ども向き映画、とたかをくくっていたが、毎回1時間前くらいには売り切れ、と、すごい人気のようだ。名探偵コナン 漆黒の追跡者ポップコーン売り場に並んでいると、今回は、S中日本語クラスのジヒョンとバッタリ！こないだの映画のときは、能面2人組とバッタリ会ったんだけど。＾＾；「ジヒョナ～！」と手を振ってると、横から「まああ～、ソンセンニム！ワタクシ、ジヒョンの母でございます～」と、ジヒョンのお母さんが登場して、ビックリ。見ると、妹さんやら、ご家族が勢揃い。こりゃ、市内で変なカッコ（どんなカッコ？）して、変なこと（どんなこと？）してられないわねぇ～～～汗；韓国の映画館って、エンドロールが流れ始めると、もう館内の電気がつき、観客もぞろぞろ全員、出て行っちゃうので、エンドロールの終わりまで見れないんだけれど、この映画は、エンドロールのあとに、少し内容があるから、と、最初からお知らせがあり、電気もつかなかったので、半数くらいの観客は残ってた。それでも半数は出てっちゃうあたりが韓国？？？はんらはコナンをよく知らないので、ずっと、隣のよしくんに「よしくん、あれは誰さ？」と登場人物について質問攻め。コナン博士（いつの間に？）のよしくんは、スラスラ答えてくれた。エンドロールの最後で、会場から拍手が起こってたので、結構、ウケはよかったようで、コーちゃんもよしくんも満足していた。
2009/08/02
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新型インフルエンザ
新型インフルエンザ。日本の報道は、もうかなり静かになってるような気がするけど。。。？季節も夏だし。韓国も、ちまたではあまり騒がれていないけれど、学校関係はうるさい。天安市内は、小学校も中学校も、外国に行ってきた場合、帰国して1週間以内には学校に来ちゃいけない、というお知らせが来た。外国に行く場合は、学校に届け出も出さなければならない。はんらが教えているO小では、日本に研修に行く予定の、放課後授業のカラーミックスの先生が、夏休み特講を閉講せざるを得なくなった。先生が、帰国後、授業に出て来れないからだ。里帰り予定の、中国人（朝鮮族）の中国語の先生は、めんどくさいので、もう韓国には戻って来ない、と言って行ってしまったそう。はんら家、今年は日本に行く予定を立ててなくてよかった。さて、ハーバード大クラス帰りのコーちゃん、昨日は、塾の夏休みをいいことに、一日中遊んでて、はんらの血圧を上げてくれた。でも、キンパさんたち、先輩ママさんのコメント読んで、親の観点や考えと、子どもの観点は違うのだから、と、思い、腹を立てないようにしている。子育てって、種蒔きのようなもので、結果がすぐ目に見えるものではないと思う。蒔いた種がいつ芽を出すかはわからないんだし、コーちゃんの中に、今回のハーバード大クラスで、何かひとつでも感じること、得たものがあったなら、それでよし。その種の芽が出るのが、半年後になっても、3年後になっても、30年後になっても、それでよし。と、しよう。後輩ママさんたちのブログを読むと、コーちゃんの幼い頃のことを思い出したりもするんだけれど、今のコーちゃんとは、180度、違ってた。コーちゃんは、落ち着きが無く、どこへ行ってもよそのお子さんに手を出してしまい、怪我をさせてしまったこともたびたび。幼稚園時代には、相手のお子さんが、病院に行って数針縫う、という大怪我をさせてしまったことも。どうしてこんなに乱暴なのだろう～？と、はんらも大声を出して叱ってしまうことが多かったのだが、その後、幼稚園の体育の男の先生から、「コーちゃんほど怖がりな子どもはまれです」と言われ、ビックリした。怖がりだから、手が出てしまってたのか？？？小学校入学した頃から、見る見るおとなしくなり、今では、10人中10人から「真面目でおとなしい」と評価されている。幼稚園時代、あれほど攻撃的だったコーちゃんの姿は、完全に無くなっている。10年後、「10年前のコーちゃんて、ナマケモノで、ゲームばっかりしてたよねぇ。今じゃ、こんなに勤勉なのに」となってない、という可能性も無いことは無い。きっと。＾＾
2009/08/01
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