お隣さんの国：韓国からの手紙

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2012/06/07

国立大田顕忠院

(14)

テーマ：韓国！(17933)

カテゴリ：韓国生活

国のために命を捧げた殉国兵士たちの護国精神と魂を追慕する日で休日だった。

一昨日の日本語の授業のときに、
「日本には、韓国の『顕忠日』のような記念日がない」
と話したところ、

受講生の元国立大学教授のシンさんが

「それは、日本が周りの国に遠慮しているからでしょう。
自国のために命を捧げた人を敬い、偲ぶことは、
どこの国にも、必要で大事なことです。

私は思います。」

そうよねそうよねそうよね。

水準が低く、自己チューな韓国人はいろいろ言うし、
靖国神社参拝にごちゃごちゃケチをつけてくる韓国人も多いけれど、
そんな声に惑わされてはならない。

知識層には、シンさんのように、
人間として必要なものは、どこの国にも必要なことだと、
当然のことを言ってくれる、普通に良識的な韓国人もいるよ。

よしくんにも

「日本にも、韓国にも、

自分は今、死んでいくけれど、

と思って、若い命を散らせた人たちがたくさんいる。
そんな尊い日本人と、韓国人の思いの上に
生まれてきたのがよしくんだよ。」

ということを語ってあげようと、

二人で、大田市にある、国立大田顕忠院に行って来た。

そりゃもうすごい人。＠＠
シャトルバスはひっきりなしにやってくるんだけれど、
乗るまでに長蛇の列で20分くらい待った。

顕忠院に着いてみると、
商売してる人もいっぱいいたけれど、
ボランティアの人もいっぱいいて、
大田らしく、みんな親切だった。＾＾

ナントカ寺の信者さんたちは、無料でククスをふるまってくれたし、
アイスクリームを無料で配ってる団体もいたし、
ジュースを無料で配ってる団体もいた。