桃さんの読書日記

東京に住む二男が「どの店にも紙類がない。トイレットペーパーもティッシュも売り切れている」と電話を掛けてきました。さすがに地方のこの辺りでは売っているだろうと買いに行きました。

すると、何と言うことでしょう、スーパーもドラッグストアも棚が空っぽ。キッチンペーパーまでなくなっています。
隣の市まで行って探しました。がここも売り切れです。
わずかにキッチンペーパーのワゴンがあって「お一人様一個限定」とあります。
仕方なくそれを買ってきました。
二男が「ウェットティッシュでもいいんだよね」と言ってたのを思い出して、百均のウェットティッシュを多めに買いました。

家に返ってからは家の中の紙類を探し回ります。
使っていないトイレットペーパーが見つかりました。二男に送る荷物にそれを追加しました。

そう言えば、以前二男から皇室御用達のトイレットペーパーをもらいました。それを思い出したので二男に「送る？」と聞いたら、ななんと！「送るの止めて！それ一個5千円だよ」と言います。

仰天しました。
実物はこんな感じです。置いといたのでうっすら埃まみれ。








「羽美翔」なにやら、雅です。よく見るとすごく凝っています。
いつも皇室ではこういう物を使っているのか…
でも、トイレットペーパーですよね？流してしまうんですよね。あー勿体ない。
まぁ値段が分かったので、これは保存します。

トイレットペーパーは国産で充分在庫があるらしいですね。
50年くらい前の石油ショックの時も、町の中からトイレットペーパーが消えました。
あと少しすれば何事もなかったように市中に出回るでしょう。

しかし噂というものは怖いですね。よく考えたら、防災用の食品だけじゃなく、日用品も普段から買い置きを少しだけしておくのがいいんじゃないでしょうか。