愛の賛歌
高く青い空が頭の上に落ちてきたって
この大地が割れてひっくり返ったって
世界中のどんな重要な出来事だって
どうってことありゃしない
あなたのこの愛の前には
朝目が覚めた時あなたの温かい掌の下で
あたしの身体が愛に震えている
毎朝が愛に満たされている
あたしにはそれだけで充分
もしあなたが望むんだったらこの金髪だって染めるわ
もしあなたが望むんだったら世界の涯だってついて行くわ
もしあなたが望むんだったら
どんな宝物だってお月様だって盗みに行くわ
もしあなたが望むんだったら
愛する祖国も友達もみんな裏切って見せるわ
もしあなたが望むんだったら
人々に笑われたってあたしは平気
どんなに恥ずかしいことだってやってのけるわ
そしてやがて時が訪れて 死があたしから
あなたを引き裂いたとしてもそれも平気よ
だってあたしも必ず死ぬんですもの
そして死んだ後でも二人は手に手を取って
あのどこまでもどこまでも広がる
真っ青な空の碧の中に座って永遠の愛を誓い合うのよ
何の問題もないあの広々とした空の中で
そして神様もそういうあたし達を
永遠に祝福して下さるでしょう
エディット・ピアフ 作詞 マルグリット・モノー 作曲
美輪明宏 訳詞

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