●ぐうたらミセスのPDくらぶ●

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憧れの赤ちゃん

赤ちゃんできた?みたい。。。本当??

そのとき、社宅が隣の部屋で仲良くしていた奥さんが妊娠したということで、私と同じ時期かなと心強く思ったりした。

でも、微熱・腹痛のうえ、出血した! ん?赤ちゃんではない?
病院行かなくちゃ、でも、バスも電車もいや。。。で、1駅隣の病院に自転車で行ったおばかな妊婦です。

結果は 「おめでた」でした^^
でも、流産のおそれありでしばらく安静とのこと。
出張中の夫に報告です。(予告してたけどね)
でも、私が病院に行った日、悲しいことにお隣の奥さんは、流産してしまいました・・・・・

妊娠中もPDの中・小発作(その頃は発作とはよんでなかった。わかりやすくそう言い出したのはわりと最近)は、
しょっちゅうだし、日記を見ていたら、よく悲観的にもなっている。

夫は相変わらず出張が多く、そのたびに、泣いて『5日間どう暮らそう・・』とか可愛いこと!?書いてある。

『落ち込んだ』『めそめそ』『バスを2台見送り、3台目で乗った』『スーパーで挫折』『いやーなしんどさが』・・・・・etc

(今なら、出張でも泊りでも長いほどラッキー!なんて思うんだけどね、今は出張がほとんどないのだ・・・う~;)


相変わらずスーパーのレジが苦手だし、並ぶ・待つ苦手、人ごみ、もちろん電車も。。。
で、タクシーで検診の贅沢な妊婦。
たまに体調がいい時は帰りはバスに乗ったかな。

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残念なこと。。。夫の父が出産3ヶ月前に亡くなった。
このときは、大きいおなか+PD(もちろん内緒)をかかえて帰省し、最悪の体調だった。
喪服を着た人形(顔ではない;)のようだった。

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でも、不思議なことに、私だけかもしれないが、女性ホルモンのせいか?母性愛が目覚めてきたか?、
大きい発作は起こらなかった。
これは、出産後も続いた。

予定日より、2週間ほど早く、私の念願通り、女の子が誕生した。
逆子で苦労したけど、無事生まれたから、本当によかった~。

病院は6人部屋で、2日目から母子同室で、赤ちゃんが隣の小さいベッドにきた。
私は後産の痛みがひどく、痔にもなり、イタイイタイ!
夜も、他の人や赤ちゃんの声でマーッタク眠れない辛い入院生活だった。
「眠れないのでお薬ください」が言えなかった。うぶというか、あほな私だったわ。




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