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2011年12月05日
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カテゴリ: 日本史

 今月は、8日があります。

 今日のNHKの朝ドラのカーネーション、12月8日のラジオからの、深くて重いスタートでした。帰還兵の勘助は戦場での過酷な体験から心を病んで閉ざしています。
 やっともとのお菓子屋さんに出られるようになった勘助を、元気づけようと誘い出した糸子ですが、まだ早過ぎたみたい。

 雨の中を勘助のお母さんがどなり込んできます。
 仕事もうまくいって、誰も戦争にも行かず、元気な糸子には、弱い者の気持ちなんかわかるまい、、、と。

 ツイッターでは、安岡のおばちゃん(勘助の母、濱田マリさん)、のせりふへの共感がすごいことになっています。もちろん、糸子への反感ではないのですが、戦争から帰って来た息子への思い、家業のパーマネント屋を自粛しなければならない現状への鬱屈した思いを吐露した姿に、共感の嵐です。
 そういえば、きれいで優しかった安岡のおばちゃんは、土曜日あたりから背中が曲がってきて、老いを感じさせていて切ないです。


 今日の東京新聞には「12・8忘れないで」という題で「ガラスのうさぎ」の著者、高木敏子さんが出ていました。

リード文は以下のとおり
「真珠湾攻撃から70年ー。両親と妹を失った戦災体験をつづった「ガラスのうさぎ」(金の星社)の著者で児童文学作家の高木敏子さん(79)=千葉市=は、太平洋戦争が始まった12月8日を「全国民が覚えていなければいけない日」と心に刻んできた。
 東日本大震災を経た今年は、自分同様に両親を亡くした震災孤児に思いを重ね、支援を訴える。」

 高木さんは、45年3月の東京大空襲で母と妹が行方不明になりました。「骨のひとかけらもみつからないまま」。

 父は終戦の10日前、13歳の高木さんの目の前で、二宮駅で機銃掃射の犠牲になりました。

 高木さんは、震災の孤児たちの将来を懸念しているそうです。
『孤児が卑屈にならずに学校に通えるよう、3県に生活拠点をつくり、高校を卒業するまで国と自治体が保証して。
 幼い子どもには保証を求めるすべもないから、社会が救わなくてはいけない。』

 ご自身の体験を通して


 天災は起きるのを防ぎようがないけれど、人が起こす戦災や原発事故は、止める事ができます。
 70年目の12月8日を、あらためて平和を考えるきっかけにしていきたいものです。









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最終更新日  2011年12月05日 15時30分29秒
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