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そらまめ48 @ Re:高橋幹さんの新作(07/28) 深夜にこんばんわ。角田奈穂です。 少し寝…

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2024/02/14
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カテゴリ: 美術 絵画 教室



 数ヶ月前の最初の頃の制作はおそりおそる、描けるかな?大丈夫だろうかという不安な気持ちをベースにした作品でした。面白いもので不安な気持ちがあると、どれだけ丁寧に上手く描けていても、その不安感を投影した作品になります。私自身はそういった不安感を感じさせる作品も人の微妙な心のあやを感じて好きなんですが、久保さんのこの新作はそういった不安感を感じさせてくれるというより、久保さん自身の心の内にある強い意志というモノを感じさせて圧倒される作品になったなと感じています。

 これは高知県の山の中?にある小さな滝を描いたものです。滝の名前はあると思いますが、私には分かりません。久保さん自身は知っていると思いますが・・・。
久保さんが描く前にこの滝の写真を見せてくれました。その時はこの作品のように激しさはあまり感じませんでした。激しさというより冬場の寒さとか津々とした流れが感じられる写真でした。
それが制作を続けている内に、滝の勢いと激しさが画面に溢れんばかりの強烈なイメージに変化してきました。
 絵画というのは平面で静止した状況の表現です。ある意味全てが静止して動かない状態の表現です。
ところが作品の裏側から音が聞こえてきたり、動きを感じたり、香りまでも感じることがあります。
じっと作品を見つめていると作品が動き始めるように感じることもあります。久保さんのこの作品からは音、香り、動きを正に感じさせてくれる絵画になったと思いました。そこには久保さんの制作する上での大きな成長があるのでしょう。自分自身の心と正直に向き合って描いた証なのかもしれません。

 現代は映画、テレビ、アニメと画面がどんどん変化してストーリーを追いかける表現がメインです。私たちはそれが当たり前と感じていますが、逆に静止した表現の奥深さと面白さをもっと感じても良いかなと思いました。






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Last updated  2024/02/14 10:41:59 AM
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