アルネのやねうら

アルネのやねうら

本命2次試験


届いた速達。
「ダメに決まってる」
そう思ってたもんだから、いっそう封を切らずに捨ててしまいたいとさえ思いました。
でも、そういうわけにもいかず、全く期待せず、ビリビリと手で封を切りました。
「あれ?なんか紙が2枚入ってるんだけど・・」
よくよく見ると、2次試験のスケジュールが!そしてもう1枚には「合格」の文字!!
うれしいというより、唖然・・
うれし涙のひとつでも流せればかわいいんだけど、私ってば、この時かなりマイナス志向になっていて、「どうせ私はギリギリ1次受かったんだから2次なんて受かるはずない」なんて思ってました。

さてさて、2次試験。小論文と面接です。
困ったことに、私は小論文対策というものはしていませんでした。
本を買って読んだりしたものの、一回も自分で書いたことはありませんでした。
こうなったら神頼みしかありません。「神様・・最後まで書けますように!」と唱えてから臨みました。
なんとか形になったぞ・・
安堵するのも束の間、次は面接が待っています。
面接も何の対策もしていませんでした。
でも、助産師になりたい思いは、きっと台本を作らなくてもでてくるはず!
そう信じて臨みました。・・でも、やっぱり練習って大事よ。
結構カミカミになっちゃったので、練習しなかったことを非常に後悔したのでした。


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