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★☆自分の木の下☆★
8.伝説の…!! あれ。
2年C組、石川 秀一。成績もスポーツも顔も至っての普通。どこにでもいる一般ピーポー。そんな彼は今、学校の裏にある山の中にいた。
リストには、『学校の裏にある山に生えていはずの“オウスバラスィービミィーキノコ”を採って来ること』
それに書かれている“ハズ”?! そして、意味不明な“オウスバラスィービミィーキノコ”ってどんな代物なんだよっ?!
この裏山に来てから数時間。いい加減、石川クンの腰が痛くなったその時、どこからか、ある音楽が聞こえてきた。
♪ルルルンルンルン♪ルルルンルンルン♪ルルルンルンルンルンルーン♪
少女向け、花の子○ン○ンのテーマソング。
石川クンが次の言葉を言う前に、前の茂みから出てきたのは、フリフリのエプロンドレス(ピンク)を着た椿だった。腕には赤頭巾ちゃんが持っているような小さなカゴを掛けている。
「こんにちは」
可愛らしく首を傾げて挨拶をする椿。見た目は完璧なロリロリファッション。そして、それがまた似合っているのだから、たとえ椿が裏暗黒姫でも落ちない男はいなかった。しかも、石川クンは隠れ少女趣味だったので彼の心臓は、ズッキュン。貴方のハートは狙い撃ち。
手応えを感じた椿は、天使の微笑みをし、カゴの中から何かを探しだした。
「コレ、なぁ~んだ?」
その手には探し求めていた“オウスバラスィービミィーキノコ”があったのだった。(何故これが“オウスバラスィービミィーキノコ”と分かったのかは謎)。
石川クンは目をハートにしたまま動かないので、椿は仕方がなく彼の前まで行くと、耳元で囁くように言った。
「私が持ってるのは、あなたの探している“オウスバラスィービミィーキノコ”。ほしい?」
すると石川クンはコクコクと頷いた。それを見た椿はクスリと笑い(悪魔の微笑み)もう一度、彼の耳元で囁いた。
「それじゃぁ………私の作った手料理、食べてくれる?」
何の抵抗もなく、石川クンは頷くばかり。後ろで隠れていた2年E組一同は、その瞬間サッと茂みを掻き分けた。その後ろに広がるのは椿の作った末恐ろしい手料理の数々。
「さぁ、召し上がれ」
椿の手料理を食べた、石川クンのその後を………誰も知らない……………。
2年F組、相良 真希。ちょっとキツメの性格が仇。F組のリーダー的存在の彼女もまた、自分のリストに書かれていた物を探していた。真希のリストには『どこかの家の鈴木さん宅にある壁掛けの中に入っているヘソクリ(事前に鈴木さん宅には了解を取ってます)』
これを見た瞬間、真希は思わず紙を握り潰してしまったほどだ。
「なんなのっよ、このバカみたいなリストはっ! 信じらんないっ、やっぱあの校長の考えはロクなことがないわ! ってか、どこの鈴木さん宅なのよっ!」
怒りを露わにしながら走る真希を通行人は黙って見ているだけ。関わることを避けているかのようだ。それでも真希は、気にせず、心当たりのある鈴木さん宅を一軒一軒探していた。
と、その時………。和風な音楽が真希の耳に流れてきた。
真希はその音に誘われるように、足を止めた。
「な、なに………? この曲は……………“桜”?」
現状的にもおかしいと感じた真希は辺りを見回した。が、真希の視線は一点に止まってしまった。
「は、林クン?!」
「おや? 相良さんではないですか。どうしたんですか、そんなに驚いた顔をして………」
何故か茶店なんか出来ちゃってて、そこで優雅にお茶を飲んでいたのは浩也ことジローだった。しかも、バックには散ったハズの桜の木まである。
「いや、どうしたって……そっちこそ………今は運動会の真っ最中」
「はい、相良さん。自分の入れたお茶、飲んでください」
真希の言葉を遮って、浩也はズイッと湯飲みを差し出した。
「え? いや、あの……」
「どうぞ、美味しいですよ」
「ッ!!」
浩也、いきなりのスマイル攻撃。
実は相良 真希。密かに浩也のことを好きだったりしちゃったりする乙女。それプラス、一端進められたら断れない性格の真希は、顔を紅くしながら浩也の隣でお茶を飲むのであった。
顔を紅くして浩也のお茶を飲む真希とニッコリスマイルで世間話をする浩也。
これを仕組んだのは全て、パソコンで指示する鈴菜であった。
それぞれのクラスが邪魔をする、この競技。未だ誰としてゴールしていない。何時間経ったのかも分からない。ただ、確実に分かるのは、既に夕日が出ちゃったりしてるコト。
「ちょっとぉ~、いつまで待たせんのよ~!!!」
運動場で、ひたすら自分の番を待っている茜も、限界に達していた。茜が歯を剥き出しにして足踏みをするが、それに反応する人物はいなかった。いや、人はいるのだが運動場に残っている生徒は、この超難関、邪魔いっぱい借り物リレーの参加者なのだ。他のクラスに邪魔されながらも自分のリストに書かれている変なものを死にものぐるいで持ってきた生徒。そして、茜と同じように自分の出番を待っている生徒。Black Listのメンバーはそれぞれ他のクラスを邪魔しに行っている訳で、茜は今、ものすごぉ~く暇だった。
「あ~、まだぁ~? ってか、この競技………本当に何でもありっぽいよね………。頼むからあたしのやつは普通ので!! 仏様、神様、椿様~っと」
何故か神とは違う人物も入っていたようだが、茜はそんなこと気にしていない。ブツブツと独り言を言うようにひたすら祈っていた。
と、そのとき。前方からボロボロになりながらも走ってくる人影を発見!
「あっ来た来た! えっと…………確か……斉藤 茂吉? だっけ??」
未だに自分のクラスの生徒を覚えていない茜。それは文学史の人物だ。
「瑛太だっちゅ~にっ! と、兎に角、青桐………お前が最後の走者だ………。後は…………任せ……た……。頑張れよ………アンカー………」
一応 突っ込んでから、斉藤 瑛太は倒れた。手には、恐らく自分の書かれていたリストだろう。バンジージャンプで生死の境を彷徨った教頭先生の物と思える入れ歯を握っていた。
茜はそれを見て、うんうんと頷き、瑛太の掛けていたタスキを掛け、パンパンッと手を合わせた。
「よし、分かった斉藤 茂吉。アンタの死は無駄にはしない……と思う。だから後はあたしに任せなっ!!」
そう言うと茜はリストの置いてある所までダッシュで行き、素早く紙を取った。って言うか、茂吉じゃなくて瑛太だってば………。
「うっし、あたしのリストには何が書かれて………」
『この紙を選んだア・ナ・タちょっとシンドイかもネ☆★ アナタはあの伝説? のシャクレ(鶏)を見つけなくてはダァ~メ! まぁ、シャクレじゃなくても鶏を見つけりゃいいから♪ ガンバ!!』
茜は意識が遠のくを感じた。シャクレというと、あの黄○伝説の「とったどー!!」の人の横にいる鶏だ。そんな鶏、どこにいるというんだ。茜はもう一度リストを見た。
さっきと同じ文章。しかも無性に腹が立つ。
「ふ、ふふふふふふふふふふふふ……………」
ピクピクと肩を震わせながら茜は笑い出した。それを見た周りの生徒は一瞬にしビクッとする。
「………じゃない」
ボソッと茜の口から出た言葉。
「やってやろうじゃない!! シャクレだがクッチャバだか知んないけど、捕まえてやる~~~~~!!!!!」
そう叫びながら茜は夕日に向かって走り出した。
夕日に向かってGO! みたいな……………。
「え~。全校生徒諸君。君たちに重大なお知らせじゃ!」
超難関、邪魔いっぱい借り物リレーの終了を告げるピストルを撃ち終わった校長は、ターザンのような格好をしながら朝礼台の上に建っていた。既にボロボロとなった生徒&教師一同はその校長に恨みがましい視線を送る。
嫌な………すっごい嫌な予感がする…………。
生徒&教師達はその予感が外れるように祈った。
「この、『第62回、目指せ心の金メダル、俺の屍を超えて行け体育大会、ポロリ涙あり』じゃが、ちと張り切りすぎた。と、言うわけで夜空のお星様が輝く中、競技のプログラムはまだ半分もいってない」
確かに、未だに競技は半分以上も残っている。夜空の星ってか月まで出ちゃってるし…………。
「このまま中途半端に終わらせるのは、ワシ個人の意見として非常にやるせない!! ちゅ~訳で、『第62回(?)目指せ心の金メダル、俺の屍を超えて行け体育大会、ポロリ涙あり』を夜通しで行いたいと思う!!」
『な、なにぃ~~~~!!!!!』
瞬間、生徒&教師陣は叫んだ。
「ってことは、もしかして、私たち今日は学校にお泊まり?」
ロリロリファッションから着替えた椿は首を傾げていた。
「お泊まりって………そんなもんじゃないよ、椿ちゃん…………」
優雅はテントの中で肩を落として校長に恨みがましい視線をいつまでも送りながら言った。
「そうですね、寧ろ自分的には徹夜っていう言葉が無難だと………」
お茶を人数分注ぎながらそれぞれに渡していく浩也の顔も、疲れていた。
「あの、おちゃらけたツルッパゲどうしようもない、へったくれのクソ校長………何考えてやがんだよ…………」
胡座をかきグッタリしている総司は、今にも殺る勢いだ。
「はい、総司ストップ。あの校長を殺してもどうしようもないんだから無駄な体力使わないの。ただでさえ、茜の分もどうしようか考えてるんだから………」
「あ~~~……………………コイツな……………」
鈴菜がピシャリとお母さん口調で言いながらパソコンを打っているのを見て、さりげなく総司は茜に視線を注いだ。
「ぷしゅ~~~~~~~~~~う……………………きゅう」
今の茜は生きた屍状態だった。テントの ど真ん中で大の字、そして俯せで倒れているのだ。何か変な物も出ているのかもしれない。いつもなら総司はこんな茜をからかいの対象にするのだが、今は些か出来なかった。
「コケッ、コォーッ、コッコッコッ! コケェェッッッーー!」
その茜の頭を一羽の鶏が突いていた。
「コラコラ駄目だよ。茜ちゃんは、ご飯じゃないんだから! それに食べたって不味いでしょ?」
そう言いながら鶏に注意する椿に対し、優雅は冷や汗を垂らしていた。
「ってか、その鶏どうすんの? 茜がさっきの競技で捕まえてきたんだよね?」
コケーッと鶏は鳴き、椿は頷く。
「どうもこうも、茜の鶏なんだから茜がどうにかするんじゃない? 雌鳥なら卵を産ますだろうし、雄鳥ならまぁ………食べるでしょ」
「えっ、やはり、その鶏、食用なんですか?!」
サラリと吐かれた鈴菜の毒舌に浩也の手が止まった。衝撃的事実にお茶が少し零れてしまったようだ。
ゴゲッ?! と、さり気なく鶏も鳴いた。言葉が分かったらしく、鳴きながらグルグル茜の周りを回っている。
「だぁ~っ、鬱陶しい! 黙れってんだ、この鶏ぃ!!」
総司は鶏に対して切れ、掴み上げた。途端、鶏は総司に目標を変え、更にコケコケと鳴き出す。しかも総司と向かい合って、嘴で額を突いちゃってる。
「総ちゃん、いじめちゃ駄目だよ。それに、ジローちゃんと鈴ちゃんも! (まだ)生きてるんだから、食用とか食べるとか言っちゃ!!」
可愛らしく、めっ! と叱る椿。
「OK、ごめんなさいね椿。さて、収集が付かないから……総司、その鶏は兎に角、飼い主(茜)の元に返す。今は、これからどうするか考えないといけないのだから…………」
お母さんぶりを発揮する鈴菜の目は鋭かった。以外にも茜がここまでダウンするとは思ってなかったのだろう。計算が狂い、新しくデーターを組み替えなければならないから、はっきり言って今の鈴菜は怖かった。
「わ、分かったよ………」
総司も流石に鈴菜が怖いのか、素早く鶏を茜の頭の上に下ろした。
「うぅぅ…………………」
そのとき、茜が鳴いた。いや、呻いた。茜、復活? と思いきや、茜はモゾモゾと徘徊し始めた。その表紙に頭に乗っていた鶏も落ちる。
ってか、今の茜も怖かった。顔を伏せたまま、ゴキブリの体制でカサカサ徘徊しているのだから……。みんなの無言の圧力を受けながら、茜の手が動いた。
「コケッ?!」
ガシッと鶏を掴んだのだ。鶏は恐怖に羽をばたつかせるが、茜の手は一向に離されない。
「どうするの…………コレ?」
優雅は、アハハと乾いた笑いをしながらみんなに問う。
「このままほっとく訳にも……………」
「いかないわね。総司……」
「あぁ……。起きろ、このっ!!」
「ぐあっ?!」
浩也が心配し、鈴菜がちゃっかり総司に命令。総司はその命令に頷き、茜を思いっきり叩いた。瞬間、茜は……………。
「ったぁ~! 何すんのよっ!!」
ガバッと起き上がった。茜、奇跡の復活。九死に一生スペシャル!!
「何とか起きたみたいね。これで少しは計算しやすいわ………」
鈴菜はそう言うなり、再びパソコンに向かった。
「やっと起きたか、バカ女」
「んなっ?! アンタにそう呼ばれる筋合いはないっ!!」
「ほーぉ、やんのか?」
「そっちこそっ!」
茜&総司。お決まりのケンカが始まると思いきや………。
「茜ちゃん、鶏さん、可哀相だよ」
と、いう椿の発言により、ケンカは終止符を打つことになる。
「へっ? って、あぁぁぁぁっ!!! 大丈夫?! ジャクレッ?!」
「「「「「ジャクレ????」」」」」
茜は未だに掴みっぱなしだった鶏を抱え直した。
そして、ジャクレという名前に五人は目を聞き返した。
「そうジャクレッ! あたしが必死の思いで養鶏所から連れてきた相棒よっ! 一時は本当に今晩のおかずにしようかとも考えたけど、このクッチャバにも負けず劣らずな、つぶらな瞳を見て、あたしたちは分かり合ったのよっ! そう、この鶏の名前はジャクレッ!!」
それを聞いて五人は、茜にどう声を掛けようか迷っていた。
≪千鶴≫↑
≪ブラウザでお戻り下さい≫
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