私の原点１．女性がひとりで生きていく。
非常に難しいことだと思う。
特に、夫と死別離婚したり、年金生活に入ったとしても、
夫と一緒でないと、年金は専業主婦だった妻は５万円しか年金を
もらえない。
自営業の妻は、夫が高額稼ごうがあまりに
稼ぎが悪かろうが、一律しかもらえない。
今ひとりで会社員として、自営業として
働いていたとしても、
いつ何時何が起こるか分からないのが
今の世の中だと思います。
真面目に働こうと思っても、
なかなか思うようにいかない再就職。
組織社会の中で、女性はなかなか管理職に就けない
現実。
ついても、お飾りにしかならなかったり、
周囲の厳しい目に、どのように振る舞ったら
いいか分からない毎日。
自営業やSOHOで頑張っていても、
先々の体力、仕事の限界に
戦々恐々とする日々。
そこで、そんなにあくせくしなくても、
いろいろな制度を使って、
手助けしてもらいましょう。
いざとなったら、生活保護もあるし、
公営住宅に入ったら、家賃減免もしてもらえるし
学費のことなら、児童手当や児童扶養手当、
そして、奨学金だってあります。
これで高校までなら大丈夫です。
年金だったら、せいぜい５万円しかもらえない人だって、
生活保護だったら、１４，５万円もらえます。
本当に、いろんな制度を利用しながら
敗者復活戦に望みましょう。
あの貧富の差が激しいといわれいる、
アメリカでさえ、奨学金が無償で借りることも出来ますし、
生活保護を受けながら、子育てをし、大学院に行くことだって
可能です。
アメリカカリフォルニア州選出の国会議員や、ハリーポッターで
有名なJ.Kローリングさんも生活保護を受けながら、
敗者復活をとげられたのだから。
確かに、優雅な生活は出来ないかも知れません。
でも夢や希望を叶える生活をするのも
楽しいかも知れません。
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