road to VIKING
VIKINGはSASUKEとまったく同じに見えるが、これは知力が必要だから結構難しい・・・・・
road to VIKING・・・・・・・・これは秋の本戦に向けての予選でもあるんだね・・・・・・・・。
そして、5月25日に出場が決まったから、緊張は最高潮になった。
一日一回の応募で頑張りを認めてくれたのかな？って思った。
25日に携帯に着信あり、俺はジムに行っていたので電話に出られずに「なんだ？この番号は？」って思いSASUKEによく出場するKさんの店へいった。
俺「こんばんは先ほど電話しました？」
Kさん「えっしてないぞ！！」
俺「そうですか」
Kさん「あっそうだ俺な、VIKINGUトライアルに出場する事になったんだよ！お前のほうはどうだ？」
俺「俺にはそんな連絡きてないです～～」
Kさん「そうか残念だったな～」
俺「それでは、頑張ってくださね。」
Kさん「おう！」
俺「では、失礼します」（へこみながら）
公衆電話から着信あった電話番号にかけてみたらフジテレビからだった・・・・・・・。
話の内容は「28日にVIKINGトライアルなんですが、出場できますか？？？？？」って言われた。
俺は思わず「あっすいません、ちょっとまた後でかけなおします！！！」って言って電話を切りおじさんの店に戻った。
俺「Ｋさん!!!俺もトライアル出場する事になりました！！！」
Kさん「お！！良かったじゃね～か！お前も仲間入りだな！！！」
奥さん「あら～～良かったじゃないの～～～おめでとう!!!」
俺「ありがとうございます！！！あっあの電話かしてください」っと言ってフジテレビに電話して、自宅の電話番号を教えFAXしてもらった。
帰り道色々な人に電話をしてしまった・・・・・。
仕事関係、親戚、友達、そして、SASUKE関係・・・・・・・・。
SASUKE関係では一人当日応援に来てくれることになった。
家に帰って、親に「FAX何これ？」って言われ色々と説明をした。
親の反応は意外と冷めていた・・・・・・・。
FAXに書かれてることをみたら28日、29日に来る人と別れていた。
俺は28日組になっていた。
アンケートも書かなければいけなかったので夜中までかかってアンケートを書き上げた。
書いたらフジテレビにFAX送信した。
競技をやるときの格好はどれにしようか迷った。
学童のTシャツにするか何にするかって考えた結果は、学童のTシャツとホノルルで着たジムのランシャツを着ることにした。
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このランシャツを着る理由は人生の中で気合が一番入った時に着た服でもあるからだ、だからこのランシャツ着て挑むことにした。そして、翌日、また次の日とドキドキしながら過ごした。
学童関係で来てくれる人を探したがほとんどが来れず；＿；
「頑張るしかないか」って思い・・・・・・5月28日、ホノルルマラソンに出た時以上の緊張感を持って会場に向かった。
駅で電車に乗るときサッカーに行く子ども達(5、6年生)に会った。
下級生に兄弟がいる子いて、その子は学童の子でもあった。
子ども（学童児童）「先生どこ行くの～～？」
俺「海筋肉王の収録～」(書類を見せながら）
お母様１「あら～凄い・・・・・」（唖然）
お母様２「頑張ってくださいね」
俺「ありがとうございます。」
子ども２「マジ？？？頑張れよ～俺たちも行ってくるからよ～」
俺「おう」
お母様１「途中まで一緒ですね～」
子ども３「すっげ～な～！！」
子ども４「見たい」
って感じで、途中の駅まで一緒で、俺は気合を入れ直し会場に向かった。
電車を乗り継ぎ、色々な事を考えながら、会場のある駅を下りた。
会場に着き受付を済ませ、28日出場者リストとコース説明をもらった。
応援にはSASUKEトライアルに出場したエクサスさんのが来てくれた友人2人連れて、そして、周りを見ると芸人、SASUKE出場者、スポーツグラブのインストラクターやクリアしそうな中学生、高校生とかが沢山いた・・・・・・。
俺はトライアル出場した、ウシワカマル君、おっきいさん、今回念願かなって初出場のY君、第13回SASUKE1thステージクリアした大阪の消防士Ｓさんと仲良くなった。
そして、エクサスさんはSASUKEトライアル出場した人達やＳさんと久々の再会、俺は初めまして～～～～。
そんな中、コース説明見ながらさらに緊張～～～～最初は五段跳び、ガリオン、足し算、スウィングマスト、ヘブンリィクライムの5のエリアをクリアしなければいけない、スタッフからのルール説明を聞いたりして、攻略方法も考えてたら、さらに緊張してしまった。
この日の出場者リストを見てみると、俺の次にやる人はお笑い芸人末○○夢、「俺の次お笑い芸人かよ!!!!!」って感じだった・・・・・・。
リストを見てみると、その他にも有名お笑い芸人数人の名前があった。
有名どころは、ス○○○ーキ○チ、ザ・○っ○、早○○○という芸人数人がいた。
そんな事はさておきって感じで、スィングマストの練習ができるから交代交代で練習して、女性も男性も一緒に練習をしていた。
やり方は結構単純なものだが、命中しないと格好悪い・・・・・・・・・・・
俺は一人の女性と少し話した。
俺「緊張しますねぇ～」（ガクガクと）
(Д゜;))))))))
女性「そうですか？私はあまり緊張しないほうですけどね。」（余裕ぶっこきながら）
(´∀｀)
俺「本番強いんですねぇ～」（ガクガクと）
(Д゜;))))))))
女性「はい、強いほうですね。」（さらに余裕ぶっこいて）
(´∀｀)
俺「ウォーミングアップも大切ですねぇ～。」（緊張しまくり）
(Д゜;))))))))
女性「そうですね～（笑）」（ニヤけて、余裕ぶっこいてるし・・・・・）
(´∀｀)
っと話していた・・・・・・・その人がインタビューの時に「自己紹介お願いします。」っとスタッフに言われ「自衛隊出身タレントＷ．Ｆお台場目指して頑張ります!!!!」っと言った瞬間に寒気が走った・・・・・・・。
「えっえっえっ～～～～～～～～～!!!!!さっき俺がなれなれしく話しかけた人ってタレントだったの～～～～～～～～!!!!!???????W(゜Д゜)W」って思いながら、スィングマストの練習をしてた。
俺は、ただでさえガチガチなのに芸人のふざけた態度に怒りが走った。
でも、芸人もここまで来るのにかなりの努力をしたのだろうって思えば、怒りが収まる・・・・・が、カメラ回ってないと何もできないのかな？
カメラ回ってない時はかなり暗いな～なんて思ってしまった。
そして、双子の美人姉妹がいて、その姉妹に話しかけ、姉妹には、お兄ちゃんがいて、兄妹で出場していた。
美人姉妹は、SASUKEとかにも出場してたらしい・・・・・・・
姉妹は、3サイズも一緒で全然見分けがつかなかった。
姉妹のお兄ちゃんの連絡先聞いておくべきだった・・・・・・。
ってかガリオンの担ぎ方をその姉妹に「絶対膝をついて立ち上がった方がいいね。」って熱く語ってしまった。
そして、競技が始まり緊張が襲ってきた・・・・・・・
エクサスさんに「ねぇ～俺ここにいていいの？」なんて言ってしまった。
緊張しながら芸人がやってるのを見て「芸人は苦労してここまできたけど・・・・一般人を馬鹿にしてるのかな？」って思ったりしてしまった。
どんどん俺の番が近づいて・・・・・・緊張がまた高まってきたし・・・・・・・すでに頭の中パニック「計算エリアで落ちてしまうのでは？？？」って思ったりもした。
ついでに会場はマッスルシアターの裏・・・・・・ミュージカルが始まるどでかい音が聞こえる・・・・・・・・・、題名は「マッスルミュージカル2005VIKING」だから、裏には海賊船のセットもあったのでビックリした。
あっそうかここはシアターの真裏（舞台の）だから、「おいてあるの当たり前か」なんて思いながら、海賊船を見ていた。
オープニングは物凄い歓声だった。
シアター内から聞こえる歓声と音楽が凄かった。
緊張している時にあまり聞きたくない音だった。
そんな中、双子の美人姉妹やW,Fさんはすぐドボンだったな～色々と良いとこまで行く女性、学生がいたが制覇できず・・・・・・・・。
五段飛びで落ちる人、ガリオンで落ちる人、計算間違えて落ちる人、スィングマストでロープが引っかからずにタイムアップになってしまう人や引っかかったけど、渡ろうとして落ちた人や、最後まで行ったがタイムアップで駄目だった人がいた。
２時間が経過しただろうか、緊張する中スタッフに呼ばれスタート地点へ移動した。
しかも、スタート地点はマッスルシアターの真裏だから、筋肉ミュージカル出演者と何度も言うが海賊船が生で見れる。
スタート前に筋肉ミュージカルの出演者数人を間近で見た。
パチパチと音がしていたので・・・・ボディースラップの練習だったかな？？？？
真剣な声で話し合って、ピリピリと何かを打ち合わせをしているミュージカル出演者を見てから、また更に×2緊張が高まった。
そんな中、一人赤い髪の女性を見て物凄い寒気が走った。
この女性は誰もが見てもわかるぐらい、出演者の中で一番ではないかという凄まじいオーラ、出演者としての誇り、成功させるため緊張感、気合が伝わってきた。
一緒にいたそのほかの出演者から物凄いオーラが出ていたけど、赤い髪の女性が一番・・・・・・俺はそれを見てからもうビビリまくって、頭の中は、もう真っ白になってた。
なるべく出演者の方を見ないようにしていたのだが、出演者のオーラと気合が背中に伝わってきた。
俺の出番もう少し・・・・・・・頭の中は「筋肉ミュージカルの出演者が後ろで練習してるよ～オーラの出かたがすげ～～よ～～～～出番もうすぐだ～緊張するな～俺の後はお笑い芸人末○○夢だし～」って思いながらプレッシャーと緊張に押しつぶされ、出番を待っていた・・・・・・。
スタッフ「緊張してるの？リラックス、リラックス～」
俺「はぃ～～～」（緊張、緊張、半泣き）
スタッフ「まぁ～焦らず頑張れ～～～」
俺「はぃ～～」（ひぃ～～～～～～～～～ますます緊張～～～半泣き状態）
そして、俺の前の人がスタート･････････緊張が頂点に達した。
次は俺の番だ・・・・頑張らないと・・・・・。
前の人が終わったから、頑張らないと・・・・・・恥じないようにしないと、後ろからのパワー（筋肉ミュージカル出演者）に負けないよう気合を入れた。
スタート地点に立ち「ヨッシャァ――――――――!!!!!」と一言そしてスタッフに「もう一回お願いします。」って言われ「シャァァァァ～～～～」って弱くなってしまった。
赤い髪の女性とその他の出演者の気合を感じ、スタート音が聞こえ、学童のTシャツを脱ぎホノルルのランシャツ姿になった。
音が消えたらスタート――――――――――――!!!
五段跳び、普通にクリアした。
このエリアはSASUKEの第一エリアにもあるが、ここで落ちる人結構いる・・・・・・物凄く緊張してると落ちるっていうプレッシャーを感じ、ガリオンへ重りをそのまま持ち上げて、そのままのスピードで進んだ・・・・・他の人がやるのを見ていたのだが、ここのエリアで落ちる人結構いたが、俺は落ちなかった。
本当は左足から進まなきゃいけないのだが、右足から行った。
パーレイ二桁の足し算へ、このエリアも中々の難関・・・・・・・・・間違えて落ちたり、そこでそのままタイムアップする人もいた。
俺は焦ってボタン押し忘れて、位置についてまた戻ってボタンを押した。
焦りながら、ボタンおを押し、問題解き少々時間がかかったが、正解・・・・・・。
次のエリアスィングマストへ一直線、行ったのは良いのだが・・・・・一回、二回、全然ロープがかからない（焦ってるから・・・）三回(ロープの先が角材に当たった・・・・・・がかからない・・・・)、四回目で・・・・・・・・バランスを崩してしまい・・・・・・・・・下のプールへ落ちた・・・・・・（無念）
上がってから一言「もう、駄目かと思いました（何が駄目？？？？？？？意味不明）」の一言・・・・・（テレビでは・・・・）。
実際のインタビューはスタッフに「テレビの前にいる学童の子どもたちに一言お願いします。」
俺「ごめん先生落ちた・・・・(ノД｀)（泣）」
ずぶ濡れの俺を見たタレントのW.Fさんから「お疲れ様でした～（笑顔で）」の一言・・・・・・・この笑顔の「お疲れ様でした。」は、馬鹿にした「お疲れ様」なのか、心からの「お疲れ様」なのかって言う疑問が残った・・・・・・・。
色々と聞いてみたいが相手は芸能人ってか一般人相手にすることないから、聞いてもしょうがないかって感じがした。
でも、どこかで会ったら話してみたいって、思ってしまった。
落ちた後に、消防士のSさんが芸人の前で「芸人殺しやなぁ～～～～～～～～～～～～～～ｍ９(´∀｀)ノシ」と言って、俺は芸人数名に睨まれていた・・・・・・・。
っていうか俺は素人だ、あんたらに睨まれる覚えもない！！！！！！！
緊張が溶け着替えて、後の人たちがやるのを見ながら着替え「俺の初のVIKINGはドボンで終わったか～」って思った。
クリアしなければ本戦出れないらしい、でも、インパクトがあれば出れる可能性高いみたいで、俺は第三者から見てインパクトがあって本戦出場は確実らしい、そんなにインパクトあったかな？？？？？？？
本戦に出れるのなら出たい!!!!
仲良くなったおっきいさんは、最初の5段とびでおちた・・・・・・。
ウシワカマル君、Y君は二人とも、ガリオンで落ちた・・・・。
そして、消防士のSさんはスィングマストで駄目だった・・・・・・。
帰りに飲み屋に行き、この日の話しかしなかった。
７月１７日日曜日やっと放送、６月中は全然放送する気配無し・・・・・・「カットされたかな～～～～？」何て思いながら、過ごしていた。
放送６日前に電話がかかってきて、「しんさん放映しますので取材してもいいですか？」
って感じで学童での取材は駄目だから仕方なく、ホノルルマラソンで撮った写真を送った。
テレビでやった姿を見てみると、物凄く恥ずかしく感じた。
実況アナウンサーは「見ているだけで面白いパフォーマンスです!!!なんで焦ってる!!!その面白さは計算なのか～～～～～～？？？？？？！！！！！＞＞＞(゜Д゜;)」って言っていたけど・・・・・「焦っていたけど、面白さは計算でも何でもないし、計算だったら腹黒いですし、素で緊張していたのですから!!!!!」って言いたくなった。
そんなに面白いのなら、本戦に出場させてくださ～～～～～～～い！！！！
ついでに、筋肉ミュージカルに出演してる、赤い髪の女性にこのブログを見てもらいたいね（願望）。
それから、俺の後の人たちが、すごい人たちで驚いた・・・・・・。
キックボクシングの選手、トランポリン選手、アクロバットダンサー、スタントウーマン、元ボクサー、元レスリングの選手だった。
「優れた人達の中に何で俺??????」って思ってしまった。
ついでに俺は一流アスリートじゃないですから―――――――――――――――！！！！！残念！！！
その後、制覇者が続々と出た。
強敵が沢山そろう中で、俺は今後出れるのだろうか？
ザ・○○ち、○マ○○－キ○○、360のクソ猿やその他の芸人数人カットだった。
俺は、睨まれまくって「何で睨むんだ？？？？」ってずっと疑問に思ってる・・・・・
睨まれる理由もしらないし、睨まれる事をした覚えも無い！！！！！！！！！！！
言いたい事があるんだったら、はっきりと言いに来い！！！！！！！
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