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9月も終わってしまいましたね。今月は新興は低迷が続きましたが、東証一部は堅調そのものでした。今日は日本マクドナルドHDがえらい業績修正[pdf]を出していました。通期の当期純利益が、前回予想から-98.6%の5000万円に。日本マクドナルド、業績を再々修正・純利益は大幅減8月から導入した新勤務時間管理方式により、今期の人件費として売上原価と一般管理費に追加計上(9.6億円)し、過去の会計期間に係る人件費および当該費用に関連する一時的な経費等を特別損失(11.43億円)で計上するとのことです。以前からそれらしい話はあったようです。マック「100億円店長残業代不払い」の行方株価も8月あたりから低迷していました。他の外食業や小売業でも同様の動きが出るかもしれませんね。修正された中間決算短信の注記事項を見てみると、『特別損失に計上しております新勤務時間管理方式の導入に伴う損失は、 当社子会社である日本マクドナルド株式会社の直営店舗・本社本部 アルバイトスタッフの賃金および社員の所定外勤務手当計算の算定基準 となる勤務時間の把握方法を30分単位から1分単位に変更したことに 伴い、発生した損失であります。』と記載されています。これは一過性のものではなく、今後の人件費は過去の水準よりも高くなり、利益率は落ちるでしょう。(そう言えば、ちょっと前の日経新聞かどこかに、 勤務時間の算出単位を小さくする方向で調整している企業の割合が多い とかいう記事があったような気がします。 確かいま一番多いのは30分単位で、 5分単位にしようとする企業が多かったような)今回はついでに売上高も若干下降修正していますし、まだマネジメントもうまくいっていないのではないでしょうか。ちなみに、中間決算では赤字転落になりましたが、店舗移転保証金2.32億円を特別利益に計上しており、もしこれが無ければ、通期でも赤字転落の見通しです。あとパシフィックMの3Q決算がお昼休みにありました。通期の上方修正はありませんでしたが、予想通りの業績好調が続いているようです。さすがに増益率は前期に比べて半分くらいに落ちていますが、会社予想PERで21.4倍で割高感はありません。注文は出していましたが、指値まで届かず、買い増すことはできませんでした。最近は売り上がりばかりですが、まあ仕方がないでしょう。このまま好調が続いてほしいものです。
2005/09/30
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東証1部の売買代金は7営業日連続で2兆円台に乗せ、売買高は3日連続で30億株を超えるなど、活況な相場が続いていますね。投信の販売が好調らしく、投信からの買いが大きいという話も聞きます。10月からは郵便局での販売が開始されますし、日経平均も過去の13000円台の売買高は少ないので、この流れは当分続くのでしょうか。父親からも、「10銘柄ほど保有しているが、含み益が150万円以上出ている。 利益確定売りか、ホールドか迷っている」なんてメールがくるくらいですから、今こういう個人投資家の方は多いと思います。新興市場の小型株を専門にされている投資家は、蚊帳の外かもしれませんが、相場は循環するものなので、次の上昇局面を捉えるためにもいまはリサーチに注力すべきなのでしょう。私はJFEを売り切ったり、信越化学を一部利食ったりと、今週に入って売り指値がヒットして、チョコチョコ利確はしていますが、ほとんどがホールドです。2003年3月に買ったトヨタやデンソーは、もう直ぐ2倍になる水準まで上がってきました。三菱商事は2倍を大きく超えてきました。今年中に日経平均14000円ということまで言われ始めてますから、一応期待したいです。来年小泉首相の任期が切れるころには、政権誕生時の株価水準になっていれば取り敢えずいいかな、という感じでしょうか。今日、日本オラクルが1Q決算を発表していました。手がけるつもりはないので、ちゃんと調べてませんが、従業員数の推移が、 2001/05 1551人 2002/05 1623人 2003/05 1440人 2004/05 1448人そして前期が、 2005/1Q 1446人 2005/2Q 1464人 2005/3Q 1464人 2005/4Q 1481人そして今期が、 2006/1Q 1494人となっており、業績と連動しているかな、と思いましたが、プロダクト販売が売上の小さくない部分を占める日本オラクルの場合はそうでもありませんでした。しかし前期の見通しでは、期末人員1521人に対し、実績は1481人。思うように集められなかったのか、出て行く社員が多かったのか。今期も見通しでは期末人員1632人と大幅な増員を考えており、コンサルティング人員と営業人員を増強するようです。最近は日本オラクルに知人がいないので分かりませんが、過去に転職していった友人から色々な話を聞いているので、バイアスがかかってあまり調査する気にはなれません。しょせんは一兵卒の話ですから、その分は割り引いて話を聞く必要があるというのは分かっているのですが、なかなか難しいものです。
2005/09/28
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世の中には様々なビジネスモデルの企業があり、それぞれに強みと弱みがあります。強者、勝ち組と言われている企業でも、「強み」である部分が突然変化して、逆に「弱み」になってしまうケースがあります。エネルギー業界でも、京都議定書の発行に代表される地球規模での環境規制の強化に伴うCO2削減、電力コスト低減・エネルギー有効利用等の社会的要請を背景に、モノジェネ、コージェネが普及していますが…コージェネレーションシステムとは、石油や天然ガスなどの燃料を用いて発電するとともに、その際に発生する排熱を冷暖房や給湯、蒸気などの用途に有効利用する省エネルギーシステムです。モノジェネレーションシステムは、発電のみのシステムです。エネルギー業界として勝ち組と言われているエネサーブ (東証1部:6519)コージェネによる自家発電代行サービスを提供しており、送電ロスの少ない顧客敷地内に自家用発電装置を設置し、顧客の使用量にあわせて電気や熱を供給するオンサイト型で容量シェア4割で首位。ディーゼル型オンサイト発電装置の設置台数でも2004年度実績で57%で業界首位です。エネサーブの業績(百万円) 売上高営業利益経常利益最終利益EPS増益率2003.0344,7487,4957,1463,964191.88+18.6%2004.0357,5558,7118,4074,680222.10+15.7%2005.0368,3879,1059,8395,669206.99+21.1%2006.03予87,820 10,8316,020220.04 +6.2%(2004.05に1:1.3の株式分割)今期も増収増益予想ですが、予想増益率は鈍化しています。株価は今年6月辺りから下落を始め、3600円台で推移していた株価は2700円台まで下がっています。外資もポジションを下げているようです。株価下落の一番の原因は原油高です。コージェネにはいくつかの種類があり、それぞれ特徴があります。 ディーゼルエンジンガスタービンガスエンジン燃料A重油都市ガス、灯油都市ガス発電効率35~45%20~30%25~35%総合効率65~80%70~80%70~80%出力範囲15~15,000kW400~15,000kW15~3,000kWCO2削減率25~30%13~50%35~50%このうち、ディーゼルエンジンはA重油を燃料とするため、原油価格が上がるとコストアップ要因になります。(間接的ですが灯油も同様です)石油ディーゼル型のモノジェネ・コージェネは大きな影響を受けます。特にモノジェネは壊滅的な状態で、現在ほとんど稼動していないのではないでしょうか。そしてエネサーブの扱っている発電機の主力は、ディーゼル発電型です。エネサーブのビジネスモデルは、顧客に自家用発電設備を販売またはレンタルし、その整備メンテナンス・運営、燃料の販売までトータルにサポートするものです。そして発電装置のランニングコストの大半を占める燃料を、長期間にわたり一定単価で供給し、顧客の安定した発電コストを維持します。つまり、発電設備が売れれば売れるほど、その他の売上も伸びるストック型のビジネスモデルです。そして顧客は初期投資はかかるものの、本業に専念して、安価な電力供給・CO2削減というメリットを享受することができます。このビジネスモデルでエネサーブは業績を伸ばしてきました。しかしこの仕組みは、原油高によって燃料の仕入価格が上昇しても、既存顧客への燃料販売価格に簡単に転嫁することができないリスクを内包しています。つまりエネサーブと顧客がWIN-WINの関係にならず、どちらかが燃料コスト増を負担する対立関係になってしまいます。さらに契約更新時や新規顧客開拓時には、高い燃料価格での提示となるため、顧客側のメリットが減少して失注する確率が高くなり、発電設備の販売にまで影響を与えるリスクもあります。他社でも、例えばイオンは自社で自家発電設備を導入・運営していましたが、燃料価格の上昇(1年で40%)により、買電への切替えを先月発表しています。イオン、原油高で自家発電を停止・風力発電は推進実際エネサーブも、8月9日発表の第一四半期決算の今期の見通し中で、「売上高は前年同期比15.1%減少。この要因は、現状の原油価格高騰に加え、 今後の原油価格推移見通しがたてにくい状況下において、 顧客のオンサイト発電への投資先送り傾向が予想以上に強まり、 前年同期を下回る結果となった」といっています。こういったリスクに対し、当然エネサーブも対策を打っています。まず原料の輸入取引に対しては為替予約で、A重油の商品に対しては商品スワップと商品キャップでヘッジを行い、将来の商品市況及び為替変動によるリスクを回避しています。商品スワップと商品キャップの大きさは、第一四半期末時点で合計1454億円資産計上されており、(前期第一四半期末254億円、前期末1026億円)今期第一四半期の売上原価(コージェネレンタル事業部)が約99億円から、年間原価を400億円と想定しても、相当額ヘッジしているように見えます。またこのスワップ取引により、原油相場の上昇で時価評価が高まり、営業外収益に時価評価益を計上しています。(前期9.5億円、今期第一四半期4.9億円)しかしこの評価益は、市場で時価売却すればそれだけ益が出る、というもので、顧客へ販売する場合は契約単価での販売になるため、この評価益と資産計上は見かけだけのものです。(でもPL上は経常利益にしっかり計上されます。 当然EPSにも反映されます)また前期の株主資本比率が34.6%から18.4%へ急落したのは、この商品スワップが急増したためです。そして、このリスクヘッジ目的のスワップ取引自体も難しいものです。エネサーブの今期の業績見通しの前提は、・WTI価格 上半期平均 46ドル/バレル(前期同期実績41ドル/バレル) 下半期平均 40ドル/バレル(前期同期実績49ドル/バレル)ですが、原油先高感が大きくなればなるほど当然スワップレートも上昇し、エネサーブは新規のスワップ契約を見合わせていた為、A重油の仕入量に対するスワップ契約の比率(ヘッジ比率)が低下し、現物取引での対応が増加して損失が拡大しました。(今期第一四半期のコージェネレンタル事業部の売上総利益率は-10.1%)予算対比で見ても、今期第一四半期は、(単位:百万円) 予算実績達成率売上高19,88519,610 98.6%営業利益 2,509 2,283 91.0%経常利益 2,339 2,809120.1%と低迷しています。こういった状況が、株価下落・低迷の主要因だと思われます。発電設備販売のコージェネ事業部については、受注残高が、前期末時点で216億円(前々期末比+25.7%)、第一四半期末時点で198億円(前年同月比+5.4%)で、すぐに売上が急落する状況ではありませんが、原油高が続き、さらに先高感が強まれば、発電設備販売についても厳しくなってくるのは間違いありません。他には、エネサーブは電力小売事業も展開しています。電力自由化の流れに沿ったもので、これまでは契約電力2000kW以上の大口電力ユーザー(全国で約9千件)が対象でしたが、平成16年4月からは契約電力500~2000kWの中規模ユーザー(約4万件)が、平成17年4月からは契約電力50~500kWの小規模ユーザー(約70万件)が、電力小売の対象となりました。同社は、平成16年4月より総出力1万kWの小規模発電所を営業運転しており、さらに今年7月より総出力1.5万kWの小規模発電所も営業運転させています。またさらに小規模発電所を建設する予定もあるようです。エネサーブ九州進出へ得意な中規模ユーザーへの売電なので期待はできますが、前期の電力小売の売上高構成比は1.2%、今期第一四半期でも1.8%で、業績に対するインパクトは現状ほとんどありません。また電力小売事業に新規参入した他企業に加え、既存の大手電力各社の競争力が増しつつある状況なので、これからもますます競争激化してくるでしょう。他には、電気自動車「エリカ」などで、リチウムイオン電池の実用化にも取り組んでいますが、これも現状業績への影響はなく、この材料だけで評価はできません。<バリエーション>株価 2,765円(時価総額75,763百万円)今期会社予想PER 12.6倍PBR 2.38倍(前期末BPS:1160.25円)配当利回り 1.8倍(1株50円)業績予想は増収増益で、予想PERも見た目には割安に見えますが、四季報も会社予想より低めの業績予想を出しています。ビジネスモデルが近い同業他社を見てみると、省エネルギー支援ということでファーストエスコ(9514)があります。前期の一人当り売上高・利益、営業利益率、資産回転率、ROE、すべてでエネサーブが上回っていますが、増収率・増益率はファーストエスコが大幅に勝っており、時価総額17,807百万円は、市場では成長性が評価されているようです。木質バイオマス発電などもう少し幅広い事業展開を志向しており、予想PERも118.3倍で水準は比較になりませんが、株価下落は同じです。業態そのものが嫌気されているようです。非上場企業では、テレビCMも打っているテス・エンジニアリング(平成16年6月実績:年商278億円)あたりでしょうか。ちょっと調べて見ただけでも、なかなか買うのは難しいですが、ここから売りで入るのも勇気が要ります。しばらくは原油価格に左右される状況が続くと思います。
2005/09/25
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私は職業柄、数多くの企業の情報システム構築に携わり、数ヶ月から1年程度の期間、長ければ数年の間、その社員の方とBP(ビジネスパートナー)の方といっしょに仕事をするということを繰り返しています。そうすると、電話での受け答え、メールの書き方から始まって、使う言葉、ものの考え方や思考パターン、価値観や常識・非常識というものが、企業によって随分違うものだということを実感します。こういったものは「企業文化」と言われるもので、そこに所属する人が、知らず知らずに影響を受けているものです。自分らしさ、ではなく、その企業らしさ、カラーと言ってもいいでしょう。ベンチャー企業でなくとも、トップの性格や人柄というものは、企業文化に大きな影響を与えます。転職12回経験者の山崎元の書籍、 ダメだ!この会社でも、実名を挙げて、会社の違いを紹介しています。これを読むと、その会社の文化が、それに馴染む人を引き寄せ、さらに、その企業文化に馴染まない人は辞めていき、結果的に企業文化というのもは、その色彩をどんどん強めていく性質があるのだと感じます。ちょっと話は脱線しますが、経営者は株主が選ぶものであって、経営者が株主を選ぶのではない、という考えがありますが、それは商法的にはそうなのですが、現実的には、経営者がその振る舞いによって、同種の株主を引き寄せるのだと思います。これは株主だけではなく、従業員や取引先といった他のステイクホルダーも同様でしょう。経済価値創造を継続して行えるバランス感覚を持った優れた経営者には、優良な顧客が集まり、優良な従業員が集まり、優良な取引先が集まり、そして優良な株主が集まります。バランス感覚のない経営で、特定のステークホルダー対して、過度な配分を行っても、それは長続きしませんし、他の優良なステイクホスダーは離れていきます。企業文化は、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」についで、5番目の経営資源として重要視されています。企業文化は、企業の中に共有された、普遍的な価値観や考え方・行動の判断基準になるもので、それは、長い年月でつくられ、社内外から共通に認識される思考や行動パターンを表したもの。未来永劫に不変的なものではなく、組織の変化や経営戦略によって、絶えず変化すると言えるでしょう。これを利用すると、例えば、 洗脳するマネジメント~企業文化を操作せよに紹介されているようなことも、現実に起きてしまいます。『80年代中頃にコンピュータ市場を席巻していた旧DECが、 どうやって社員を洗脳し、強い企業文化を浸透したのかを 克明に記録した異色の企業研究。 当時この会社は、IBMと並ぶほどの威容をほこり、 理工系学生にとってあこがれの存在だった。 社員の会社への忠誠心は高く、経営トップも企業文化を定着させようと、 電子メールやビデオ、印刷物などを使って、 意図的に社員の「滅私奉公」を奨励。 そうした過程や、優秀な技術系の社員の多くが 経営サイドの誘導にのせられて仕事中毒気味になって、 燃え尽きていくさまなどがリアルに描かれる。』郵政についても、民営化がほぼ決まったかの情勢ですが、民営化された後の企業文化をどう築いていくのか、一歩間違えれば、JR西日本のようにも成りかねません。脱線事故については、利益優先体質を批判するのは簡単ですが、いまの日本で利益を重視しない上場会社はありません。安全への投資も、利益があるから投資もできるという側面もあり、非常に難しい問題です。だからこそ企業文化というものが重要になるのではないでしょうか。
2005/09/23
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禁煙セラピー「読むだけで絶対やめられる」という副題の書籍で、世界15ヵ国で翻訳され、これであなたはタバコへの心理的依存から完全に解放される、と謳っています。元々ヘビースモーカーだった著者のセラピーの成功率は90%だそうで、 ・なぜタバコを吸うのか、理由が答えられますか ・タバコは習慣ではない、麻薬中毒だ ・タバコ会社の強烈な洗脳力 ・精神力で止めようとするな ・禁断症状などもともと存在しない ・タバコは何も与えてくれない ・ストレスを和らげるという幻想 ・タバコを止めて失うものはあるかといった内容になっています。たとえもっともらしいことを言っていたとしても、喫煙者がタバコを吸い続ける真の理由は、『ニコチン中毒』と『洗脳』であり、 「どうしたら止められるのか?」 「なぜ止められないのだろう」ではなく、 「どうしてタバコを吸っているのか?」 「本当に吸う必要があるのか?」と考えることが重要だと書いています。私自身はタバコを吸いませんし、タバコそのものに興味は無いのですが、止めたいと思いながら吸い続けている喫煙者の心理には興味があります。精神的にも、肉体的にも、経済的にも、喫煙にはメリットはなく、多額の納税を続けていただけると言う、他人にとってのメリットのみが存在するという事実があるだけです。どうして、金と気を使って、自分の体を壊さなければいけないのかが、私にはなかなか理解できません。やはり吸えばリラックスできるという幻想のせいでしょうか。先月の「人生を謳歌する会」の勉強会でも、強い投資家の共通点に、「たばこを吸わない」という話がありました。投資でも、頭で分かっていても、それを実践できないケースがありますが、そういったことと何か共通点があるのかもしれません。もしこの本を読んで本当に禁煙できるとしたら、4箱程度のお値段はかなりお買い得だと思います。
2005/09/21
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「ナンピン」東証HPでは、『難平のカナ書きで、ナン(難)は損で、損を平均することです。 株式売買におけるひとつの売買手法で、 たとえば手持ちの株が買った値段よりも値下がりした時、 その銘柄を買い増して、買い値の平均を下げることを 「ナンピン買い」といいます。』と説明しています。そう、ナンピン買いは資産を痛めるリスクを大きくして、購入平均単価を下げる効果があります。さて、最近なかなか行けませんでしたが、私は休日に買い溜めをしに、徒歩20分程をかけて、駅の反対側の「業務スーパー」に出掛けます。参考:5年間で300店舗、急成長を遂げる業務スーパー、神戸物産資本金が6,400万円で、店舗数は全国で約330店舗。売上規模は分かりませんが、2002年からは倍々ゲームで伸びているそうで、未上場ながら、なかなか興味深い特徴を持っており、小売業に集中投資している投資家の方なら、研究対象として面白いと思います。そこで、DAKARAの2リットルが158円で売っていました。通常は198円、たいてい178円、通常セールの時は168円という相場です。お!158円は安い、と思い、2本購入しました。その他にも各種物資を調達し、リュックをパンパンにして、店を後にしました。しかしその後、この買い物が私を奈落の底に落とし込むことになろうとは、いったい誰が想像したでありましょうか。 途中、安売り食品スーパーに立ち寄り、生鮮野菜や卵を仕入れましたが、そこでのDAKARA2リットルは198円。ほっほっほ、お得な買い物だった、と思いながら、両手に荷物を持って家路につきました。重い荷物を持つ帰り際、駅近くのドラックストアの前を通ると、店頭のポップが目に留まりました。「DAKARA2リットル138円」138円って、どういうこと?安すぎるじゃない・・・こっちで買えば良かったな~と思いながらも、これはチャンスと、2本を追加購入しました。そして私は両手に各4キロ以上の荷物を持って、重い重いと思いながら家路を急ぎました。さらにその帰路、家近くのドラックストアの前を通ると、我が目を疑いたくなるポップが店頭にありました。「特売DAKARA2リットル128円」・・・なんで128円なの?私の記憶にある限り、最安値更新です。しかも商品の残数(売り物)が僅かしか残っていません。落ちてくるナイフを素手で受け止めるように、思わず買ってしまいました。こうして購入平均単価を下げた私は、指が千切れそうになりながらも、やっとのことで、家にたどり着きました。まるでやれやれ売りの状態です。今回のナンピン買いは、まさに身をもって痛みを味わいました。最初の道程で、特売情報などを確認しなかったのが敗因です。おかげで今日は腕が筋肉痛です。
2005/09/19
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企業には様々な制約条件があります。法的規制という制約条件はもちろん、調達できる経営資源にも限りがあります。「売上を増やしたい」と思っても、例えばショッピングセンターに出店している小売業なら、閉店時刻や休業日を守る必要があります。立地条件もそうです。店舗に釘付けとなり、来店客を待つという受身の営業というのは、もどかしいものです。なので、広告や魅力的な商品・サービスで、いかに客を店舗に引き込むか、という発想になります。そんな中、コンビニチェーンが店外での営業活動への取り組みを進めているという記事がありました。たしかに、店で客を待ち構えるビジネスモデルには限界があります。昔の小売業は、「ご用聞き」営業をしていました。セブン&アイホールディングスの鈴木敏文会長は、「今こそ、ご用聞きの時代だ」と説いているそうです。考えてみれば、コンビニの本来的な価値が「利便性」にあることを考えると、「ご用聞き」営業は、必然的に進む方向だと言えます。「ご用聞き」は「利便性」の極致です。しかし、これまでシステム化・マニュアル化を推し進めて「利便性」を実現してきたコンビニですが、さらにその先を目指すとなると、それ自体がネックにもなります。店内オペレーションのように、ご用聞き営業を、オーナー向けにマニュアル化することは簡単ではないでしょう。これもまた、マニュアルに基づくオペレーションに課せられた「制約条件」とも言えます。そもそも、コンビニエンスストアの「コンビニエンス」とは、「便利。好都合。」という意味です。つまり、この「利便性」という価値を提供するのが「目的」であって、これまでの「日常生活に必要な多品種商品を、24時間営業で店舗販売する営業スタイル」は、目的を達成するための「手段・手法」です。何でもそうですが、目的にはこだわりを持つ必要がありますが、手段については柔軟に考えなければなりません。店舗という制約条件を打破するべく、店外営業活動を推進する。その活動の制約条件が、従来のマニュアル経営。成功をもたらした既存のシステムは、さらに上を目指すには、制約条件となります。スクラップ&ビルド。結局のところ、企業成長への変革は、数々の制約条件を打破していくことの連続なんでしょう。
2005/09/18
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今週火曜日、「ガイヤの夜明け」や「報道ステーション」で取り上げられていた『2007年問題』。団塊世代700万~800万人が定年退職で辞めていき、労働力の供給減少や、その世代に蓄積されてきた技術や知識がきちんと継承されるかなどの懸念があり、多くの企業でノウハウを持った人材の不足に陥る可能性がある、と言われています。しかしそれ程までに影響が大きいのでしょうか?まず、長年働いたとしても、代替が利かない存在になる場合もあれば、そうでない場合もある、というのが実態でしょうし、「老害」という言葉もあるように、引退して頂いた方がプラスになる面もあるかと思います。また団塊の世代が引退することで企業のコスト負担は低下し、その結果、10年で88兆円もの剰余金が出るという試算もあります。特に製造業に多い特殊技能を持った、居なくなると困る人についても、実際は何らかの形で雇用延長することになるでしょう。住友電工が定年再雇用制度・技能継承へ10月からそして、特定の人だけ特別扱いすると問題だと言って、結局は、全員に対して、再雇用の余地を残すことになるので、実際のところは大きな変化はないのかも知れません。当面の問題は定年ではなく、そういった方々のやる気や健康、そして国外へのノウハウ流出だと思います。経理畑を歩んできた私の父親も、定年退職した後、1年程はアルバイトとして同じ職場で働いていました。その後、腰を悪くして手術をしなければいけなくなり、そのタイミングでそのアルバイトも辞めました。回復してからは、別の会社でアルバイトをしていましたが、最近、元の会社から、応援の要望を受け、8月からまた元の会社で働きだしました。勤務内容や労働時間など条件はもちろん違うでしょうが、結局、無償残業などもやっているようで、見方によれば「現役の時より会社にいいように使われている」という状態とも見れますし、いいように解釈すれば、「定年後も無理のない範囲で、経験のある慣れた仕事を続けられる」とも言えます。2007年問題。企業によって、明暗が分かれるのでしょうか。
2005/09/17
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スティーブ・ジョブズ氏のスピーチ(1)からの続き PART 4 FIRED FROM APPLE 2番目の話は、愛と敗北にまつわるお話です。 私は幸運でした。自分が何をしたいのか、人生の早い段階で見つけることができた。実家のガレージでウォズとアップルを始めたのは、私が二十歳の時でした。がむしゃらに働いて10年後、アップルはガレージの我々たった二人の会社から従業員4千人以上の20億ドル企業になりました。そうして自分たちが出しうる最高の作品、マッキントッシュを発表してたった1年後、30回目の誕生日を迎えたその矢先に私は会社を、クビになったんです。 自分が始めた会社だろ?どうしたらクビになるんだ?と思われるかもしれませんが、要するにこういうことです。アップルが大きくなったので私の右腕として会社を動かせる非常に有能な人間を雇った。そして最初の1年かそこらはうまく行った。けど互いの将来ビジョンにやがて亀裂が生じ始め、最後は物別れに終わってしまった。いざ決裂する段階になって取締役会議が彼に味方したので、齢30にして会社を追い出されたと、そういうことです。しかも私が会社を放逐されたことは当時大分騒がれたので、世の中の誰もが知っていた。 自分が社会人生命の全てをかけて打ち込んできたものが消えたんですから、私はもうズタズタでした。数ヶ月はどうしたらいいのか本当に分からなかった。自分のせいで前の世代から受け継いだ起業家たちの業績が地に落ちた、自分は自分に渡されたバトンを落としてしまったんだ、そう感じました。このように最悪のかたちで全てを台無しにしてしまったことを詫びようと、デイヴィッド・パッカードとボブ・ノイスにも会いました。知る人ぞ知る著名な落伍者となったことで一時はシリコンヴァレーを離れることも考えたほどです。 ところが、そうこうしているうちに少しずつ私の中で何かが見え始めてきたんです。私はまだ自分のやった仕事が好きでした。アップルでのイザコザはその気持ちをいささかも変えなかった。振られても、まだ好きなんですね。だからもう一度、一から出直してみることに決めたんです。 その時は分からなかったのですが、やがてアップルをクビになったことは自分の人生最良の出来事だったのだ、ということが分かってきました。成功者であることの重み、それがビギナーであることの軽さに代わった。そして、あらゆる物事に対して前ほど自信も持てなくなった代わりに、自由になれたことで私はまた一つ、自分の人生で最もクリエイティブな時代の絶頂期に足を踏み出すことができたんですね。 それに続く5年のうちに私はNeXTという会社を始め、ピクサーという会社を作り、素晴らしい女性と恋に落ち、彼女は私の妻になりました。 ピクサーはやがてコンピュータ・アニメーションによる世界初の映画「トイ・ストーリー」を創り、今では世界で最も成功しているアニメーション・スタジオです。 思いがけない方向に物事が運び、NeXTはアップルが買収し、私はアップルに復帰。NeXTで開発した技術は現在アップルが進める企業再生努力の中心にあります。ロレーヌと私は一緒に素晴らしい家庭を築いてきました。 アップルをクビになっていなかったらこうした事は何ひとつ起こらなかった、私にはそう断言できます。そりゃひどい味の薬でしたよ。でも患者にはそれが必要なんだろうね。人生には時としてレンガで頭をぶん殴られるようなひどいことも起こるものなのです。だけど、信念を放り投げちゃいけない。私が挫けずにやってこれたのはただ一つ、自分のやっている仕事が好きだという、その気持ちがあったからです。皆さんも自分がやって好きなことを見つけなきゃいけない。それは仕事も恋愛も根本は同じで、君たちもこれから仕事が人生の大きなパートを占めていくだろうけど自分が本当に心の底から満足を得たいなら進む道はただ一つ、自分が素晴しいと信じる仕事をやる、それしかない。そして素晴らしい仕事をしたいと思うなら進むべき道はただ一つ、好きなことを仕事にすることなんですね。まだ見つかってないなら探し続ければいい。落ち着いてしまっちゃ駄目です。心の問題と一緒でそういうのは見つかるとすぐピンとくるものだし、素晴らしい恋愛と同じで年を重ねるごとにどんどんどんどん良くなっていく。だから探し続けること。落ち着いてしまってはいけない。 ◆◇◆ PART 5 ABOUT DEATH 3つ目は、死に関するお話です。 私は17の時、こんなような言葉をどこかで読みました。確かこうです。「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう」。それは私にとって強烈な印象を与える言葉でした。そしてそれから現在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。 自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。何故なら、ありとあらゆる物事はほとんど全て…外部からの期待の全て、己のプライドの全て、屈辱や挫折に対する恐怖の全て…こういったものは我々が死んだ瞬間に全て、きれいサッパリ消え去っていく以外ないものだからです。そして後に残されるのは本当に大事なことだけ。自分もいつかは死ぬ。そのことを思い起こせば自分が何か失ってしまうんじゃないかという思考の落とし穴は回避できるし、これは私の知る限り最善の防御策です。 君たちはもう素っ裸なんです。自分の心の赴くまま生きてならない理由など、何一つない。 ◆◇◆ PART 6 DIAGNOSED WITH CANCER 今から1年ほど前、私は癌と診断されました。 朝の7時半にスキャンを受けたところ、私のすい臓にクッキリと腫瘍が映っていたんですね。私はその時まで、すい臓が何かも知らなかった。 医師たちは私に言いました。これは治療不能な癌の種別である、ほぼ断定していいと。生きて3ヶ月から6ヶ月、それ以上の寿命は望めないだろう、と。主治医は家に帰って仕事を片付けるよう、私に助言しました。これは医師の世界では「死に支度をしろ」という意味のコード(符牒)です。 それはつまり、子どもたちに今後10年の間に言っておきたいことがあるのなら思いつく限り全て、なんとか今のうちに伝えておけ、ということです。たった数ヶ月でね。それはつまり自分の家族がなるべく楽な気持ちで対処できるよう万事しっかりケリをつけろ、ということです。それはつまり、さよならを告げる、ということです。 私はその診断結果を丸1日抱えて過ごしました。そしてその日の夕方遅く、バイオプシー(生検)を受け、喉から内視鏡を突っ込んで中を診てもらったんですね。内視鏡は胃を通って腸内に入り、そこから医師たちはすい臓に針で穴を開け腫瘍の細胞を幾つか採取しました。私は鎮静剤を服用していたのでよく分からなかったんですが、その場に立ち会った妻から後で聞いた話によると、顕微鏡を覗いた医師が私の細胞を見た途端、急に泣き出したんだそうです。何故ならそれは、すい臓癌としては極めて稀な形状の腫瘍で、手術で直せる、そう分かったからなんです。こうして私は手術を受け、ありがたいことに今も元気です。 これは私がこれまで生きてきた中で最も、死に際に近づいた経験ということになります。この先何十年かは、これ以上近い経験はないものと願いたいですけどね。 以前の私にとって死は、意識すると役に立つことは立つんだけど純粋に頭の中の概念に過ぎませんでした。でも、あれを経験した今だから前より多少は確信を持って君たちに言えることなんだが、誰も死にたい人なんていないんだよね。天国に行きたいと願う人ですら、まさかそこに行くために死にたいとは思わない。にも関わらず死は我々みんなが共有する終着点なんだ。かつてそこから逃れられた人は誰一人としていない。そしてそれは、そうあるべきことだから、そういうことになっているんですよ。何故と言うなら、死はおそらく生が生んだ唯一無比の、最高の発明品だからです。それは生のチェンジエージェント、要するに古きものを一掃して新しきものに道筋を作っていく働きのあるものなんです。今この瞬間、新しきものと言ったらそれは他ならぬ君たちのことだ。しかしいつか遠くない将来、その君たちもだんだん古きものになっていって一掃される日が来る。とてもドラマチックな言い草で済まんけど、でもそれが紛れもない真実なんです。 君たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない。ドグマという罠に、絡め取られてはいけない。それは他の人たちの考え方が生んだ結果とともに生きていくということだからね。その他大勢の意見の雑音に自分の内なる声、心、直感を掻き消されないことです。自分の内なる声、心、直感というのは、どうしたわけか君が本当になりたいことが何か、もうとっくの昔に知っているんだ。だからそれ以外のことは全て、二の次でいい。 ◆◇◆ PART 7 STAY HUNGRY, STAY FOOLISH 私が若い頃、"The Whole Earth Catalogue(全地球カタログ)"というとんでもない出版物があって、同世代の間ではバイブルの一つになっていました。 それはスチュアート・ブランドという男がここからそう遠くないメンローパークで製作したもので、彼の詩的なタッチが誌面を実に生き生きしたものに仕上げていました。時代は60年代後半。パソコンやデスクトップ印刷がまだ普及する前の話ですから、媒体は全てタイプライターとはさみ、ポラロイドカメラで作っていた。だけど、それはまるでグーグルが出る35年前の時代に遡って出されたグーグルのペーパーバック版とも言うべきもので、理想に輝き、使えるツールと偉大な概念がそれこそページの端から溢れ返っている、そんな印刷物でした。 スチュアートと彼のチームはこの”The Whole Earth Catalogue”の発行を何度か重ね、コースを一通り走り切ってしまうと最終号を出した。それが70年代半ば。私はちょうど今の君たちと同じ年頃でした。 最終号の背表紙には、まだ朝早い田舎道の写真が1枚ありました。君が冒険の好きなタイプならヒッチハイクの途上で一度は出会う、そんな田舎道の写真です。写真の下にはこんな言葉が書かれていました。「Stay hungry, stay foolish.(ハングリーであれ。馬鹿であれ)」。それが断筆する彼らが最後に残した、お別れのメッセージでした。「Stay hungry, stay foolish.」 それからというもの私は常に自分自身そうありたいと願い続けてきた。そして今、卒業して新たな人生に踏み出す君たちに、それを願って止みません。 Stay hungry, stay foolish. ご清聴ありがとうございました。The Stanford University Commencement address bySteve JobsCEO, Apple ComputerCEO, Pixar Animation Studiosスタンフォード公式URL&録画映像http://news-service.stanford.edu/news/2005/june15/videos/51.htmlhttp://news-service.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html
2005/09/15
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Apple社CEOスティーブ・ジョブズ氏が、2005年6月12日にスタンフォード大学の卒業式で行った祝賀スピーチが話題になっているそうです。もう既にお読みになった方も多いかと思います。もともとは、スピーチの全文がIT情報サイトslashdot.orgに掲載され、大反響を呼んでブログや電子メールで世界中に転送されました。日本では、市村佐登美さんが翻訳し、7月20日のとむさとうさんのメルマガに掲載され、以降、多くの方に感動を呼び、メールでの転送、ブログへの掲載を重ねて、その反響の輪がどんどん広まっているようです。素晴らしいスピーチで、非営利目的のブログでの掲載は許可されておりますので、ご紹介したいと思います。ジョブズの卒業祝賀スピーチ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ジョブズの卒業祝賀スピーチ2005年6月12日、スタンフォード大学原文URL:http://slashdot.org/comments.pl?sid=152625&cid=12810404 PART 1 BIRTH ありがとう。世界有数の最高学府を卒業される皆さんと、本日こうして晴れの門出に同席でき大変光栄です。実を言うと私は大学を出たことがないので、これが今までで最も大学卒業に近い経験ということになります。 本日は皆さんに私自身の人生から得たストーリーを3つ紹介します。それだけです。どうってことないですよね、たった3つです。最初の話は、点と点を繋ぐというお話です。 私はリード大学を半年で退学しました。が、本当にやめてしまうまで18ヶ月かそこらはまだ大学に居残って授業を聴講していました。じゃあ、なぜ辞めたんだ?ということになるんですけども、それは私が生まれる前の話に遡ります。 私の生みの母親は若い未婚の院生で、私のことは生まれたらすぐ養子に出すと決めていました。育ての親は大卒でなくては、そう彼女は固く思い定めていたので、ある弁護士の夫婦が出産と同時に私を養子として引き取ることで手筈はすべて整っていたんですね。ところがいざ私がポンと出てしまうと最後のギリギリの土壇場になってやっぱり女の子が欲しいということになってしまった。で、養子縁組待ちのリストに名前が載っていた今の両親のところに夜も遅い時間に電話が行ったんです。「予定外の男の赤ちゃんが生まれてしまったんですけど、欲しいですか?」。彼らは「もちろん」と答えました。 しかし、これは生みの母親も後で知ったことなんですが、二人のうち母親の方は大学なんか一度だって出ていないし父親に至っては高校もロクに出ていないわけです。そうと知った生みの母親は養子縁組の最終書類にサインを拒みました。そうして何ヶ月かが経って今の親が将来私を大学に行かせると約束したので、さすがの母親も態度を和らげた、といういきさつがありました。 ◆◇◆ PART 2 COLLEGE DROP-OUT こうして私の人生はスタートしました。やがて17年後、私は本当に大学に入るわけなんだけど、何も考えずにスタンフォード並みに学費の高いカレッジを選んでしまったもんだから労働者階級の親の稼ぎはすべて大学の学費に消えていくんですね。そうして6ヶ月も過ぎた頃には、私はもうそこに何の価値も見出せなくなっていた。自分が人生で何がやりたいのか私には全く分からなかったし、それを見つける手助けをどう大学がしてくれるのかも全く分からない。なのに自分はここにいて、親が生涯かけて貯めた金を残らず使い果たしている。だから退学を決めた。全てのことはうまく行くと信じてね。 そりゃ当時はかなり怖かったですよ。ただ、今こうして振り返ってみると、あれは人生最良の決断だったと思えます。だって退学した瞬間から興味のない必修科目はもう採る必要がないから、そういうのは止めてしまって、その分もっともっと面白そうなクラスを聴講しにいけるんですからね。 夢物語とは無縁の暮らしでした。寮に自分の持ち部屋がないから夜は友達の部屋の床に寝泊りさせてもらってたし、コーラの瓶を店に返すと5セント玉がもらえるんだけど、あれを貯めて食費に充てたりね。日曜の夜はいつも7マイル(11.2km)歩いて街を抜けると、ハーレクリシュナ寺院でやっとまともなメシにありつける、これが無茶苦茶旨くてね。 しかし、こうして自分の興味と直感の赴くまま当時身につけたことの多くは、あとになって値札がつけられないぐらい価値のあるものだって分かってきたんだね。 ひとつ具体的な話をしてみましょう。 ◆◇◆ PART 3 CONNECTING DOTS リード大学は、当時としてはおそらく国内最高水準のカリグラフィ教育を提供する大学でした。キャンパスのそれこそ至るところ、ポスター1枚から戸棚のひとつひとつに貼るラベルの1枚1枚まで美しい手書きのカリグラフィ(飾り文字)が施されていました。私は退学した身。もう普通のクラスには出なくていい。そこでとりあえずカリグラフィのクラスを採って、どうやったらそれができるのか勉強してみることに決めたんです。 セリフをやってサンセリフの書体もやって、あとは活字の組み合わせに応じて字間を調整する手法を学んだり、素晴らしいフォントを実現するためには何が必要かを学んだり。それは美しく、歴史があり、科学では判別できない微妙なアートの要素を持つ世界で、いざ始めてみると私はすっかり夢中になってしまったんですね。 こういったことは、どれも生きていく上で何ら実践の役に立ちそうのないものばかりです。だけど、それから10年経って最初のマッキントッシュ・コンピュータを設計する段になって、この時の経験が丸ごと私の中に蘇ってきたんですね。で、僕たちはその全てをマックの設計に組み込んだ。そうして完成したのは、美しいフォント機能を備えた世界初のコンピュータでした。 もし私が大学であのコースひとつ寄り道していなかったら、マックには複数書体も字間調整フォントも入っていなかっただろうし、ウィンドウズはマックの単なるパクりに過ぎないので、パソコン全体で見回してもそうした機能を備えたパソコンは地上に1台として存在しなかったことになります。 もし私がドロップアウト(退学)していなかったら、あのカリグラフィのクラスにはドロップイン(寄り道)していなかった。 そして、パソコンには今あるような素晴らしいフォントが搭載されていなかった。 もちろん大学にいた頃の私には、まだそんな先々のことまで読んで点と点を繋げてみることなんてできませんでしたよ。だけど10年後振り返ってみると、これほどまたハッキリクッキリ見えることもないわけで、そこなんだよね。もう一度言います。未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない、君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。点と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく、そう信じることで君たちは確信を持って己の心の赴くまま生きていくことができる。結果、人と違う道を行くことになってもそれは同じ。信じることで全てのことは、間違いなく変わるんです。 ◆◇◆スティーブ・ジョブズ氏のスピーチ(2)へ続く
2005/09/15
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月曜日、大きな買収記事がありました。米イーベイがスカイプ・テクノロジーズを買収へ『大手オークション・サイトの米イーベイは、 無償のIP電話ソフト「Skype」を提供するルクセンブルクの スカイプ・テクノロジーズを買収すると正式に発表した。 買収金額は約26億ドルで、発行済み全株式を取得する。 今後の業績次第で最大15億ドルを追加で支払うとしている。』どこかは触手を伸ばすと思っていましたが、イーベイで決まりですか。しかし3年余りで約2800億円、Bクワドランドはすごいですね。米オラクルが58億5000万ドルで米シーベルを買収『米オラクルは、CRM(顧客関係管理)ソフト・ベンダーの 米シーベル・システムズを買収すると発表した。 買収総額は58億5000万ドル。 オラクルは1株当たり10.66ドルでシーベル株を購入する。』こちらもIT業界ではかなり大きな話です。もう、CRMはオラクルで決まりかなって思えるほどです。しかしここ数年の米オラクルは買収にとち狂っていますね。DBMSだけでは成長に限界があるからでしょうが。昔、日本オラクルのセミナーで「いいんです、うちはDBさえ押さえていれば」と言っていたのを覚えていますが、日本法人は別行動ですね。配当性向を100%近くにして、今後どうやって成長していくつもりなのかは分かりませんけど。こんなのがありました。東京IPO『開示速報サービス』利用料・登録料は無料だそうです。
2005/09/13
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先月会社を辞め、横浜から実家の富山に帰ったSE仲間がいるのですが、選挙のために今週末、東京に出てくるので集まろうということで、昨日は久しぶりに飲みに行きました。ホント久しぶり。なかなか皆忙しく、名古屋に長期出張にいっている仲間も途中参加する予定がトラブル発生で来れなくなったりと、結局3名で飲みました。もう一人は、ちょっと前まで某外資系大手IT企業で常駐で働いていて、最近やっと開放されたという若手SE。そこで富山での就職話をいろいろ聞いたのですが、なかなか興味深い内容でした。一応会社は決まったのですが、違う業種にするかも、と言っていたのに、結局はユーザーサポートやサーバーサポートの仕事で、同じ業種の会社に決めたそうです。まず仕事がない(数が少ない)と思っていたそうですが、実際にはそうでもないとのこと。大手が請け負わない仕事が結構あり、仕事そのものはあるが、とにかく人が居ないそうです。面接でも、「社長から、とにかく人を確保しなさい、と言われています」と人事担当者に言われた会社もあるとか。そしてさらに以外だったのが、給料が高いこと。生活コストは安いのに何故?例えば新卒の初任給が23万円とかあるそうです。同じような仕事で東京ではあり得ません。しかし一方で、大手企業ほど東京同様に給与は安いそうです。IT業界はいま、コスト低減のため、海外オフショアに力を入れています。大手企業ほど、その傾向が強いです。そして同様に、国内の地方で開発を行う「ローカルオフショア」というものあります。いずれもコスト(単価)が安いことが最大のメリットです。なので当然、そこで働く社員の給与も安いと思っていたのですが。賃料など各種コストが安い、研修など人材育成の先行投資をしない、福利厚生がない、大きな利益を上げる必要がない、などいろいろ理由はあるのかも知れません。最初に就職した会社(3回転職経験あり)にずっと勤めているより、給与が高くなりそう、と言っていました。「地方経済はまだまだ厳しい」という話をよく聞きますが、実際はそれ一色でもないようで、都心と同様まだら模様なんでしょう。平均だけで見ても真実が見えてこないということを、改めて思いました。ネット社会で情報格差もそれ程大きく無くなっているので、地方で働くのも悪くないかも。ローコストで生活できるというのは魅力です。さて、明日は選挙ですね。期日前投票は高い投票率になっているそうで、結果はさておき、いい傾向ですね。私も久々に不在者投票ではなく、当日投票に行きます。
2005/09/10
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皆様、「四捨五入」をご存知でしょうか。そう、4以下は切り捨て、5以上は切り上げる、あれです。小学4年生で学習するこの「四捨五入」ですが、時として、とんでもなく経理担当者やSEを悩ませます。上場企業の発表する決算短信にしても、千円単位や百万円単位での表示になっており、収益-費用=利益という関係が、きれいにあっていないことがあります。つまり、1ずれていたりして、計算が合わないことがあるのですが、これは取りも直さず、各項目を単純に四捨五入しているからです。例えば、売上高1,000千円、売上原価400千円、販管費300千円ですが、売上総利益が299千円となっている場合がありますが、これは売上高1,000,000円、売上原価400,300円、販管費300,300円、売上総利益が299,400円といった場合などに起きます。各項目で四捨五入して、あるがままを出しているので、収益-費用=利益という式が成り立ちません。四捨五入とはそういうものです。しかし一方で、社内での事情は違います。経理:「この帳票、計がずれてて、縦の計算が合わないんですよね~」SE :「各項目を百万円単位で四捨五入してますからね」経理:「何とかなりませんか」SE :「1円単位で表示すれば合いますよ」経理:「それだと見にくいし、 社内規定で百万円単位って決まってるんですよね~」SE :「じゃ、合わない時も出てきますよね」経理:「そこを何とかなりませんか。 合わないと経理として仕事にならないんですよ」SE :「じゃ計は、帳票上の数字で再計算して出力しますか? その代わり、科目別で出した時と、組織別で出した時と、 商品別で出した時とで、計の数値が変わる可能性がありますけど。 あと、○○システムからデータもらっているので、 そこと数値が合わなくなる可能性もありますね。」経理:「いやいや、それはまずい。ケツは合わないと。 何とかなりませんか」SE :「何とかね~」と、こういう流れの会話になり、何とかする羽目になります。やり方はいろいろあるんですが、はっきり言って面倒です。そんなことやったって、売上が増えるわけでもなし、在庫が減るわけでもなし、リードタイムが短くなるわけでもなし、納期回答が早くなるわけでもなし、コスト削減になるわけでもなく、ただの数字合わせだけなので、やりたくない。上記は最後の段階での話ですが、合算してから四捨五入するか、計算前に四捨五入するかなど、どの段階で四捨五入するかで、当然結果も変わってきますし、サマリーキー(SEでない方には伝わらないかも…)が変わっても、結果が変わることがあります。なので、あるシステムAと別のシステムBでは、同じ数値になるはずの値が、微妙にずれていたりします。本来は、設計段階で、他システムとの整合性を考慮して構築するのですが、テストパターンの漏れなどで、ある条件の時だけ1ずれる、なんてことが、本稼動してしばらくしてから発覚することもあります。まあ、大きな誤差にはならないのですが、こういうところに拘る企業は、たいてい他の部分でも細かいところまで拘る傾向があり、従ってコスト管理もしっかりしており、堅実な企業と言えます。一方、「それはしょうがないよね。原因が分かっているんならいいよ、ずれてて。こっちを正とするから」という割り切りのよい企業は、アバウトながら、その分スピード重視で、メリハリの利いた管理・経営をしており、また独自の管理指標などを持っていることも多いです。どちらも一長一短です。
2005/09/08
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8月末で退職し、転職したSE仲間が何人かいます。そんな友人の一人からメールがきました。『新しい会社に通い始めました。 今は社内システムだの、方法論だのの研修中です。 終わるのは早いです。 でも、飲み会が長いです。 弊社は、入社直後から、 某にちゃんねるで噂されるような飲み会っぷりです。 IT業界のスーパーフリーを目指すテンションの人が多いです』一応、外資系なんですけど、そうなんですか。ちょっと覗いてみてみたい気がしますが、「恋のマイアヒ」のネコさんみたいな感じなんでしょうか。 マイヤヒー マイヤフー マイヤハー マイヤハッハー 米さ、米酒か、飲ま飲まイェイ♪ 飲ま飲まイェイ♪ 飲ま飲ま飲まイェイ♪♪…やっぱり覗いてみたい。
2005/09/07
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今朝の日経新聞に「リース会計」の議論再開の記事がありました。「例外規定」を廃止する方向で新基準と取り纏めるとのこと。ようやくって感じですが、現在のリース取引に係る会計基準は、リース業界に都合がよいので、そう簡単には決まらないでしょう。結局外圧で変わるしかないのでしょうか。他にも原油高・温暖化で、風力発電各社に追い風という記事がありました。風力発電各社、設備を増強・東電系など出力6割上げへ最近HPをリニューアルした日本風力開発は、発電出力を2006年度までに79%増の約14万キロワットに拡大するそうです。今日、ずっと放置していたTOPIX連動ETFを売りました。高値で売れてラッキーでしたが、貸借倍率が0.25倍となっており、8月からの上昇で踏み上げられている感じです。ここまでの上昇を予想していた投資家が少なかったのでしょうが、まだ売り残が増加しています。上値は重いと見る投資家が多いのでしょう。売り方の買戻しがあるかもしれませんが、選挙という材料があるのでどうでしょうか。台風がまた来ていますが、しかし米国を襲ったハリケーン「カトリーナ」の被害は酷いですね。米ハリケーン被害、市長「死者1万人も」・復旧本格化イメージワンのHPに、「カトリーナ」のニューオリンズ上陸前後の状況を撮影した衛星写真が掲載されていました。・フランスSPOT衛星(光学衛星)・カナダRADARSAT衛星(レーダー衛星)スマトラ沖大地震及びインド洋津波被害の時もそうでしたが、何やら株価上昇しているので、いつから災害銘柄になったことやら、と思っていたら、今日は、画像解析で不審物・不正侵入を自動検知するシステムの販売でセキュリティ事業に乗り出す、とかいう記事が出て上昇ていたようです。
2005/09/06
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「パート急募」というチラシが入っていました。マンションの清掃のパートの募集です。「午前8時~10時半の2時間半の週3日。 日給2500円以上。 年齢は68歳まで。」という内容。1日2500円で週3日働くとすると、月3万7500円。近所の主婦やお年寄りのお小遣い稼ぎという感じでしょうか。一棟物件の不動産投資家からすると、自分で清掃するか、管理会社に委託するか、自分でパートを探すか、という事になるかと思います。いずれにせよ、その物件(投資案件)に対し、自分でコントロールを効かせることができます。これが不動産投資のメリットの1つです。他の資産運用手段と比べて見ると、銀行預金や国債などの債権、そして株式などの有価証券、これらへの投資について、自分でコントロール可能なのは、現実的にはお金を出し入れするタイミングと投資金額だけです。不動産投資信託(REIT)も同様です。株式投資でも、バリュー投資にせよグロース投資にせよ、一度その銘柄を買った後は、投資家が自分の資産価値をコントロールできる場面は、株主総会で発言するなど、かなり機会は限定され、実質的にはほぼゼロになってしまうのが個人投資家の現状です。竹田和平さんくらいの大株主になれば、また違うのでしょうけど。経営陣が一個人投資家の意見をどれだけ聞き入れてくれるのかも、将来、市場がその銘柄本来の企業価値に気づいてくれるのかも、自分のコントロールできる範囲外ことです。当然、MSCB発行などの企業の資本政策もコントロールできません。できるのは、そのような資金調達手段を使う可能性のある企業に投資しないことだけです。これに対して、不動産投資では、物件という“資産”に対するコントロール力を、その購入後も投資家が持ち続けます。例えば、家賃設定、入居募集広告、設備備品、修繕、リフォームなど、物件の価値にコントロールを及ぼす機会は多岐に渡ります。また税金に対するコントロールの範囲も、紙の資産よりもはるかに大きいです。なので不動産投資は、投資というより事業、ビジネスと言われています。大家さんは、その物件の経営者と言えます。不動産賃貸経営は、”不労所得”と呼ばれるように、「従業」はほとんどありません。しかし、「従業」しなくていいことと、「経営」しなくていいことは同じではありません。株主になったとしても、会社の経営に影響を与えられないのと違い、自分が保有する物件については、自分が経営者です。もし現状について不満ならば、コントロールを効かせることで、空室から満室へ、家賃下落から家賃上昇へ、など、状況を変えることができます。「自分で」物件の価値を高めるため、投資家自身の考え方が、どの手法を使うか、どんなコントロールを効かせるかを決めることになります。但し、こういうことを理解していなければ、業者にいいように骨の髄までしゃぶられるだけです。コントロールを効かせるためには、コントロールする力を投資家自身が身につけなければなりません。私の場合はまず、自分の仕事のコントロールを取り戻さないと・・・
2005/09/03
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今日も相場は好調でしたね。個別株もそうですが、投信も好調です。さわかみファンド。気が付けば、基準価格が14,000円を超えているんですね。私はここ数年スポット購入はしていませんが、ずっと定期購入しており、今の平均購入単価は10,500円程度で、2001年からで約40%のリターンになっています。定期購入価格は、2003年3月の8,115円が底で、そこからずっと上げ続け、今月2005年8月の14,082円が高値。今日の基準価格は14,630円。300銘柄以上も保有していて、でも銀行株は1銘柄も組み入れていないなど、ある程度メリハリがついたポートフォリオで、国内の株式投資信託はこれだけ買っています。昔は、どの銘柄のどれだけ売買したのかを、月2回の報告毎に調べていましたが、ここ1年以上は全然やってませんね。愚直なまでの長期バイ・アンド・ホールド戦略の投信なので、株式の比重を落とす時期や、海外へ資金を投下するタイミングなどが参考になると、今は思っています。ピーター・F・ドラッガーの言葉。「不得意なことに時間を使ってはならない。 自らの強みに集中すべきである」さわかみさんにもご自身の得意な長期投資を貫いて、高パフォーマンスを残してほしいものです。
2005/09/02
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