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今日の相場は、今月の調子を表しているような好調ぶりでした。信用取引を使ったこともあり、今月のパフォーマンスは今年のトップになりました。このまま今年は好調が続いてほしいものです。最近よく思うこと。土曜日のDAIBOUCHOUさんのオフ会でも感じたことですが、ここ数年、知識(情報)の格差は小さくなっていると思います。そしてそのおかげで、知らないが故に、騙されたり失敗する可能性は低くなりました。しかし一方で、情報格差が小さくなった代わりに、「知恵」の格差が顕著になってきている、と感じるのです。それは、物事の本質を見抜く力であったり、背景を読み取る力であったり、応用力であったり、または創造力やイマジネーションと言えるのかもしれませんが、ベースにあるのは「主体的に自分の頭で考える」ということだと思います。同じ情報を得ても、何も感じない人と、何かを感じ取ることができる人では、そこからのアウトプットに大きな差が生まれます。情報の価値は、受け手の能力に依存するということでしょうか。良質の情報にアクセスすることはもちろん重要なのですが、そこから何を吸収し、何をアウトプットするのかは、やはり自分次第なんだと、最近よく思います。
2005/10/31
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昨日はDAIBOUCHOUさんのオフ会に行ってきました。私の場合は、普段リアルの世界で、投資関係の話をすることはないので、こういう機会はとても貴重です。そして大きな実績をあげている投資家の方に実際に会うのはとても刺激になります。感謝感謝です。今回の内容は、豪勢な昼食から始まり、自己紹介と優秀な投資家の方々によるセミナー、鳩山会館でのパーティーと、とても豪華で楽しい1日でした。参加費用は2万円でしたが、内容からみればとても安いものでした。しかも今回はビンゴゲームがあり、私はエンジュクさんの「割安・成長株投資研究会」の半年間会員権利(3万円)をゲットすることができ、しっかり元を取ることができました。ラッキー!(本当は山本潤さんのファンダセミナーのDVDが当ったのですが、 既に持っていたので、幸せな投資家さんに交換して頂きました。 ありがとうございました!)またオフ会の後、一部のメンバーの方とお茶を飲みに行き、そこで四谷さんと初めて話をする機会に恵まれました。最近は流動化銘柄やフージャースなども購入されており、FXやポートフォリオのお話を聞かせて頂き、とても参考になりました。ちょっとビックリしたのが、いまは活動していないけど、不動産投資についてもセミナーに参加をされていたという話で、さすが、いろいろアンテナを張っているな~と思いました。考え方がスマートというか、理に適っているんですよね。また今回、いろいろな方のお話を聞かせて頂き、頭の整理というか再確認できたのが、「損切り」についてです。いまは相場が比較的好調(特に今月はいいですね)なので、損切りするより持ち続ける方が、結果的によいことが多いかもしれませんが、私は損を自分で確定させることは、やはり重要だと思います。投資スタンスや性格にもよるとは思いますが、私が損切りを行う一番大きな理由は、精神的ストレスを持ち続けないためです。やはり損が出ている状態というのは、気分がよくありません。(当たり前ですね)そして一番怖いのは、リスクテイカーさんも仰っていた通り、自分の許容範囲を超えると、頭が真っ白になり、思考停止状態になることです。つまり冷静な判断ができなることです。よく損切りの議論で無視されがちなのが、損切りした後の買い戻しです。私は損切りした後、買い戻すことが多いです。つまり株は一度売っても、また買えるのです。相対取引の不動産とは違うのです。いくらお金も出しても、所有者が売らないと言えば、不動産は買えません。しかし、株は多少価格が高くなったとしても、流動性さえがあれば、いつでも買い戻すことができます。例えば、今の私のアドクリの購入平均価格は約22万円です。随分損を確定させました。(おまけに節税もできます)損を確定させる痛みはその時だけですが、損が出ている状態によるストレスはずっと継続しますからね。おかげでいまは気持ちが楽です。損切りして、一度ニュートラルの状態に戻し、精神的ストレスを軽減して、少しでもリラックスした状態で、再度その銘柄を判断すればよいだけです。別に少々高く買い戻すことになったとしても、その企業が有望であると再確認できれば、それでいいと思います。いまは手数料もとても安いですし、その程度のコストは必要経費です。逆に、その程度のコストも支払いたくない、と考えるのは、危険というか、割りに合わないと私には思えます。とにかく冷静な判断ができる状態を維持し続けること。そして私はこれからも楽しくワクワクしながら投資をしていきたい!(ストレスは本業だけで十分です!)今回はそういったことを再認識できました。皆様ありがとうございました。
2005/10/30
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財務省のHPに、「財務大臣になって予算を作ろう」というゲームがあります。自分が財務大臣になり、医療や年金、税制改正などについて新年度予算を立てていきます。なぜこんなものを作ったのでしょうか?こんなに厳しい状況なので増税やむなし、とでも思ってほしいのでしょうか。国民に訴える前に、各省庁に使ってもらったほうがいいと思いますが、政権も安定し、国が増税路線と取ることは間違いないでしょう。そしてそんな記事が色々できてきますね。・消費税率10-15%例示、福祉目的税化を提言へ・自民財政研・定率減税の2007年廃止を提言へ・政府税調・首相、福祉目的化に理解・消費税率上げ・消費税、目的税化で全額社会保障費に・自民財政研2015年度に税率が12~15%になる可能性があるそうです。一律10%以上になると、厳しいでしょう。食品・衣料は低率にするなどメリハリを付ける必要は出てきそうですが、もしそうすると、高級品と言われるものは高率になるでしょうが、投資関係の税率はどうなるのでしょうか。あと不動産など消費税額が大きくなるものについては、影響が心配です。とくに金利も上昇傾向ですし、不動産業界は影響が大きいでしょう。(駆け込み需要とかもあるかもしれませんが)そうなると消費税のかからない、個人間の中古物件売買に人気が出るかもしれません。ということは仲介の企業が伸びる、ということになりますが、現状ではローンが付きにくいので、難しいかな。
2005/10/25
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私は2001年から株式投資を始め、ずっと現物取引のみを行ってきましたが、先月から、信用取引も利用する様になりました。一番の大きなきっかけは、前回8/20の「人生を謳歌する会」の勉強会で、ヘッジの重要性を感じたことです。そしてすぐに信用取引の口座を開設しました。実は申し込みだけはしていて、審査済みの状態だったのですが、最後の申込書を送るのをずっとためらっていました。ヘッジにはオプションという選択肢もあったのですが、具体的な戦術まで落とし込むための勉強時間が取れなかったので、まず分かりやすい信用売りでヘッジをかけることを考えました。当時は郵政解散総選挙の時期でして、解散が決まった時から日経平均は上昇を続けていました。自民党が勝っても負けても、選挙後は材料出尽くしと利益確定などで売り込まれても不思議ではないと思っていた私は、9/9に日経平均連動ETFの信用売りを試みました。根性がないので、実質的にはヘッジにならないですが、まず300口だけ売りました。2005/09/09 \12,690 300口 信用売りそして選挙が行われ、自民党大勝。月曜日、日経平均は大幅上昇。思惑と全く逆の方向へ行ってしまったため、すぐに損切り。2005/09/12 \12,950 100口 返済買戻し \-26,8792005/09/12 \12,880 200口 返済買戻し \-39,180が、懲りずに再度チャレンジ。2005/09/15 \12,960 100口 信用売りしかしさらに株価は上昇。もうそろそろ天井だろうと、追加の売り。2005/09/20 \13,190 100口 信用売りが、踏み上げられる。そして撤退。2005/09/22 \13,150 100口 返済買戻し \-20,6902005/09/29 \13,560 100口 返済買戻し \-38,690私の信用売りのデビューは完全な惨敗でした。\-125,439の損失で済みましたが、結果的にロットを小さくしていてよかったです。まあ、ヘッジなので保険料として損して構わないと言えばそれまでなのですが。また、日経平均のような指数ではなく、個別株のつなぎ売りならどうだ、と三菱商事でも試してみました。2000円は大きな壁だろうと思い、これもヘッジになりませんが、200株だけ売ってみました。2005/09/20 \1,999 200株 信用売りが、高騰。すぐに損切り。2005/09/21 \2,100 200株 返済買戻し \-21,379個別株でも返り討ちに遭い、テクニカルもぜんぜん分からない者が、安易にやるもんではないな~と思いました。その後、KDDIの信用売りで三菱商事の損は取り戻しましたが、信用売りは私にはあまり向いていないようです。だいたい現物でも売った銘柄ほどよく上がりますから・・・もう少し研究する必要がありそうです。そんな売り下手の私も調子に乗って、本来の目的外の信用買いにも手を出し、1ヶ月半程の間で、建代金が1000万円以上になってしまいました。(一部現引きしているので、実際はもっと買ってますね)現物と違い、買付余力が大きくなり、注文だけは出していたので、次から次へと約定していきました。含み損益は+10%を超えているので、結果としてはまずまずでしたが、これが逆にいっていれば大損しており、(特に二階建てをしているので)リスクコントロールの重要性を再認識しました。いまの私は突発的な状況に対応できる状態ではないので、ちょっと戦線の縮小を検討する必要がありそうです。逆指値が使えればいいんですが、E*TRADEはありませんからね。実は金曜日の引け、懲りずにダヴィンチの信用売りを仕掛けたのですが、今日も上げていましたね。急ピッチでの上昇が続いており、小休憩を挟むだけで、勢いがなかなか衰えません。手放した個人投資家の方も多いようですが、ダヴィンチ強すぎです・・・そしてフージャース。今日、中間業績予想の上方修正ですか。ずっと45万円で指していたのですが、結局買い増しできず。なんか空回りしてます。
2005/10/24
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最近よく仕事で、「何を知っているかより、誰を知っているか」ということを思う傾向が強まってきています。そして自分自身で昔より勉強しなくなってきました。勉強はたしかに重要なものですが、自分の努力をマーケットのニーズが待っていてくれるとは限らず、それであれば第一人者に聞いた方が早くて確実ではないか、と思うようになりました。細分化が急激に進行する時代においては、全ての分野に詳しい人というのは存在し得ないので、「知っている人を、知っている」状態をキープする方が、はるかに効率的なようにも思います。実際いまのプロジェクトでも、プロジェクトに関係のない友人知人に随分助けてもらっています。自分自身で勉強しつつ、世の中の真理を究めるというのも達成感が味わえるかと思いますが、ネットワークとコネクションとを駆使し、意中の人やキーマンにたどり着く快感というのも、これはこれで達成感が伴います。要は目的遂行のために、各自得意な手段を使いこなすことが重要である、ということだと思います。勉強も道具、人脈も道具、道具そのものを目的とせず、しかしながら常にメンテナンスを行い、使える状態をキープしておくことが大切だと感じます。これは仕事だけではなく、投資活動でも同じだと思います。ひとりで試行錯誤するより、優秀な投資家から学ぶ方が効率的ですし、(こちらも仕事同様、大きな恩恵を享受させてもらっています)ひとりでできることには限界がありますが、多くの仲間が集まれば、より多くのことができます。インターネットがそれを可能にしています。世の中にスキルとキャリアとを兼ね備えた人は数多く存在しますが、これに人柄が加わると、当然のことながら激減します。人柄、人徳のある人というのは、親切な人とも言い換えられますが、要するに出し惜しみせず、人のために自分のスキルやネットワークを解放して頂ける人のことです。最近の優秀な個人投資家の方と特徴として、こういうネットワーク構築力というのがあるのかも知れません。
2005/10/23
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最近、アドバンスクリエイトが毎日の様にIRを出しています。IRとして、そんなものも発表するか、というものもありますが、株価も持ち直してきています。平成17年(2005年) 10月20日 インシュランスカフェ「保険市場 神戸元町店」開店のお知らせ10月20日 フィナンシャルジャパンに掲載されました 10月19日 アリアンツ火災海上保険株式会社の保険商品の 取扱い開始について10月18日 アドバンスクリエイトがテレビ電話システムを導入10月17日 当社の近況について10月13日 チューリッヒ生命とアドバンスクリエイトが戦略的提携に合意10月03日 アントレ10月号(リクルート社)に掲載されました 09月30日 組織変更および人事異動のお知らせ09月30日 保険ショップ「保険市場」の10月開設予定のお知らせ09月29日 平和堂とショッピングセンター内への来店型「保険ショップ」の 開店について09月29日 保険ショップ「ハト保険市場 アル・プラザ八日市店」の 開店予定のお知らせ09月28日 大和生命保険株式会社の保険商品の取扱開始について09月22日 IR説明会 オンデマンド放送(9月3日FJインベスターズフォーラム)09月21日 アドバンスクリエイトとディー・エヌ・エーの保険の 共同募集開始に関するお知らせ09月02日 いちよし経済研究所アナリストレポートもともと月次動向を発表しており、IRは積極的でしたが、最近は業務提携などのプレスリリースも多いです。取り扱う商品が多くなるというのは、大きな武器になります。チューリッヒ生命との提携は、チューリッヒ生命内にアドクリ開発室を設け、専管で管理・運営を行うものです。今日の終値は275,000ですが、 今年2月の分売 319,130円 昨年5月の分売 329,800円 昨年4月の新株 312,300円と、いずれも下回った株価水準が続いています。会社としては、早くこの水準を回復したいでしょうね。9月の月次報告を見ると、対法人部門で大きな契約があったようです。昨年も9月が対法人が大きく伸びましたが、その後が伸びませんでした。今年はどうでしょうか。決算発表は11月22日(火)だそうですが、今は対面ショップを積極展開する先行投資フェーズなので、数字的にはそこそこで、表面上PERなどが割高に見える状態がもう少し続くのでは、と思っています。
2005/10/20
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今月に入って、仕事で新メンバーが入ってきたため、その対応でかなりやられています。「72時間働けますか?」状態が続いていますが、来月からちょっとでも楽をするための先行投資として割り切っています。おかげで投資関係にほとんど時間がとれなくなっていますが、知らない間にアセットMが50万円を超えているのですね。MSCBも償還し終わったようですし、今後は期待したいものです。また金曜日は進和が上がっていました。13日の決算発表を見てみると、今期も増収増益予想だそうですが、伸び率が明らかに鈍化してきています。そういえば進和と言えば、さわかみファンドが先期、一番売却していた銘柄ですね。平均売却単価は2,149円となっています。私は2年以上放置したままですが、ちゃんと再調査した方がよさそうです。あと以前取り上げたエネサーブが業績修正を出していました。エネサーブの今期、原油高で単独経常益49%減へ見通しの前提(WTI価格)を変えたため、大幅な下降修正です。今のビジネスモデルを改良していくにも時間がかかりますので、来期以降もまだ厳しいのではないでしょうか。ちょっと前、こんな記事がありました。平均貯蓄額504万円! エンジニアの給与大検証まあ、こんなものかな~という感じです。気が狂ったように働く期間は、残業代が多くなり、そして使うヒマもないので、お金は溜まります。また、長期出張のプロジェクトなどを担当すると、ビックリするほどお金が溜まっていたりします。(失うものも多いのですが)ただ給与・賞与・手当ての扱いは、企業によってマチマチです。一部上場企業の某SI企業。独立系で、システムの企画・開発・運用を展開しています。一昨年6月にこの社員の友人からこんなメールがきました。『私の職場でも、賞与説明会なるものがありました。 サイテーです。1割カットです。 労働組合のない会社は、これだから嫌です。 ボーナス減額理由の箇条書きに、SARSがありました・・・。 なんでやねん! これまた極悪非道な行為の歴史を持つ会社からの 極悪非道な行為です・・・』そして昨年6月。『今日はボーナス日です。 15万円カット。 このままカットが続けばボーナスがマイナスになって、 ボーナス日に会社にお金が引落とされる事態になりかねない!』そして今年の初め、『明日から開発メンバーが3人増えるらしいです。 中国人だそうです。 この会社では、中国人比率を高めると表彰されるらしいです。 表彰されるとPMは30万円もらえるのです。 ほんと、おかしな会社です。』そして彼はその企業とバイバイしました。優秀な人間はどんどん辞めていっているそうです。バタバタした日々が続くと、こんなことだけで、大切な時間を使っていていいのだろうか、自分の人生を生きていると言えるのだろうか、というこをよく考えるようになりますね。
2005/10/16
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最近、SIベンダーのシステム構築という仕事は銀行の融資事業と同じだな、と以前にまして思うようになりました。銀行の融資事業は、1つの案件で小さな鞘を抜いて利ザヤを稼ぐ商売です。例えば0.1%で調達した資金を2.1%で融資する。ボッタクリの様に思えますが、実際はそうでもありません。1案件毎に調査が必要で、手間がかかります。なので大手銀行ほど小口を相手にしません。採算が合わないからです。例えば貸倒れが1件起こり、50%回収不可能になった場合、上記例では、単純に考えて25件分の融資案件の利益がぶっ飛びます。たった1件の貸倒が、利益に与えるインパクトが大きいのです。それを取り戻そうとすると、大変な労力が必要です。なので銀行は多くの担保を取りたがります。SIの場合は、このロットが大きいだけです。受注さえあれば、システム構築事業は労働集約型なので、人員数×単価で比較的簡単に業績予想ができます。しかし、たった1件の不良案件が、業績に大きな影響を与えます。例えば過去、NECソフトは中国でのオフショア開発に失敗し、多額の損失を出しました。中国に発注していたJavaによる大規模な販売物流システムの開発が難航し、このプロジェクトだけで損失が合計20億円に膨らみました。この販売物流システムの開発プロジェクトが難航した原因は、タイトなスケジュールのもと、開発基盤となるフレームワークの整備やプログラム部品の活用に関する体制が整わないまま中国の提携ソフト会社に外注し、結果、テスト時にパフォーマンスが極端に低いことが分かり、日本の本社内で最初から作り直すことになってしまったからです。 NECソフトはこれで大幅下降修正しました。他のプロジェクトは問題なくても、たった1つのプロジェクトで失敗すると、業績はガタガタです。20億の利益を出そうと思えば、GP20%として、100億円の売上をあげなければなりません。そしてここでは触れませんが、人のモチベーションという大きな問題が起こります。2002年に米国で実施された40000案件以上の調査によると、 成功 34% 品質、納期、コストでの失敗 51% 途中で中止 15% 投資金額 30兆円(1ドル=120円) 無駄な投資 6.6兆円 利用されない投資 9兆円という結果が出ています。なぜプロジェクトは失敗するのでしょうか。プロジェクトの失敗はなぜなくならないのか。この世に同じ内容のプロジェクトは存在しません。すべてユニークです。ソフトウェアやシステムの開発と言うものは、それぞれのプロジェクトによって様相が大きく異なっています。全体を管理する立場から言えば、次のような問題点が挙げられます。・プロジェクトによって繁閑の差が著しく、 社員の志気や経営効率の面で支障がある。 システム開発には業務知識や構築中のソフトウェアの構成など プロジェクト固有の知識が必要であり、プロジェクトが遅れた場合に、 新たな人員を投入して遅れをとり戻すということが難しいことが多い。 ・システム開発プロジェクトは、複雑なものを閉じたメンバーによって 比較的長期に渡って開発するので、 外部から見るとブラックボックス化しやすく、管理することが難しい。 プロジェクトの内容・展開は、個々に異なっており、従ってその管理は、個々のプロジェクトの状況を十分に把握する必要があります。これがプロジェクトを外部から管理する困難さの原因となっています。 (業界にうとい素人投資家が、 外部からこれを察知するのはほぼ不可能だと思います)現実問題として、企業として挑戦していく以上、失敗プロジェクトをゼロにすることは不可能です。なので、失敗を許容できるサイズにまでミニマイズすることが大切であり、複数のプロジェクトを、限られた経営資源でいかに効率よく遂行するかが重要になります。こうしてみると、ポートフォリオのリスク管理と同様の発想です。
2005/10/10
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フィットネス業界(1)の続き。実 績コナミSPセントラルSPルネサンス東祥前期前々期前期前々期前期前々期前期前々期売上高78,02677,51141,01638,01426,16423,6035,0174,971増収率 0.7% 3.1% 7.9% 9.6%10.9%12.4% 0.9%-4.9%営業利益4,4515,0632,4031,7772,2731,981 795 649増益率(営)-12.1%57.2%35.2% 8.2%14.7%13.7%22.4%-0.8%営業利益率 5.7% 6.6% 5.9% 4.7% 8.7% 8.4%15.8%13.1%経常利益4,0034,7712,2681,6602,1621,866 674 581増益率(経)-16.1%58.9%36.7% 5.4%15.9%12.8%16.0%-6.4%経常利益率 5.1% 6.2% 5.5% 4.4% 8.3% 7.9%13.4%11.7%最終利益1,2161,1551,333 6961,2041,017 391 327増益率 5.3%23.8%91.4%-4.9%18.4%17.9%19.5%1099%売上/人59.564.144.843.764.961.374.977.7経常/人 3.1 3.9 2.5 1.9 5.4 4.8 10.1 9.1ROE 9.5% 7.8%13.1% 7.4%22.2%40.0%17.5%17.5%ROIC 5.4% 6.7% 3.2% 2.4% 7.3% 7.7% 3.9% 4.9%営業CF2,7916,4311,6903,1982,4132,048 506 250投資CF-4,893-2,514-1,196-2,850-3,390-2,122-2,583-1,332財務CF1,794-3,960 -4751,8491,1621,1222,402 961現金同等物 8731,1816,4236,4061,5591,3611,164 838有利子負債23,10017,50020,77421,1916,1156,9376,2023,431流動比率35.7%37.9%65.6%59.4%46.8%43.4%78.0%60.6%当座比率 4.3% 6.6%48.9%43.8% 3.5%10.3%48.5%34.1%固定比率363.5%305.1%289.1%325.2%202.2%313.3%404.4%287.9%売債回転6.4日6.0日0.0日5.7日5.8日5.1日3.7日14.2日減価償却年7.38年7.16年8.52年9.70年4.89年5.35年18.0年17.1年配当性向62.4%68.5%29.8%40.5%23.8%20.7%21.4%23.0%今期予想コナミSPセントラルSPルネサンス東祥通期前期比通期前期比通期前期比通期前期比売上高80,500 3.2%42,370 3.3%28,80010.1%6,00019.6%営業利益5,20016.8%2,81016.9% 経常利益4,80015.1%2,57013.3%2,65022.5% 90033.5%最終利益1,40015.1% 880-34.0%1,33010.4% 49526.4%今期実績コナミSPセントラルSPルネサンス東祥1Q進捗率1Q進捗率1Q進捗率1Q進捗率売上高19,33924.0%10,36524.5%6,69523.2%1,44524.1%営業利益 4548.7% 78527.9% 308 215 経常利益 3918.1% 75529.3% 29411.1% 13915.4%最終利益 14410.3% -55 -6 7615.4%☆コナミスポーツ短期借入金が3倍近くになり、有利子負債が増えています。また自己株式取得も継続して行っており、HP上ではIRへの質問を全て公開しているようです。☆セントラルスポーツ前期末時点で売上債権、棚卸資産がゼロ。支払債務も激減。☆ルネサンス短期貸付金が2倍以上に増加。建設仮勘定が8倍近くに激増(前期の最終利益水準)。長期借入金を3割以上削減。☆東祥不動産事業とホテル事業が入っているので、直接この表で数値を単純比較はできません。売上債権が7割以上減少、棚卸資産(販売用不動産など)は4割以上増加。建設仮勘定が5倍以上に増加(前期の営業利益水準)。バリエーション 時価総額株価予想PERPBR配当%コナミSP51,4611819円32.1倍3.78倍1.65%セントラルSP29,9002715円35.1倍2.74倍1.10%ルネサンス33,5131679円26.0倍4.85倍0.89%東祥14,0891360円29.9倍4.52倍0.74%セントラルSPよりルネサンスの時価総額が高いのは、セントラルSPの減損会計適用でのEPS低下と、ルネサンスの高収益体質が評価されているのでしょうか。東祥を除いて各社、自社施設利用券など優待も充実しているようです。株価推移は、東祥を除いた3社は、8月から9月中旬あたりまで上昇し、いまは下落が続いています。東祥は7月あたりから動意づき、2ヶ月で約2倍上昇しています。Yahoo掲示板はあまり盛り上がっていませんけど。狙うならルネサンスかな~と思いましたが、前年と進捗率の大差がないとはいえ、出店計画など、もう少し調査が必要ですね。
2005/10/03
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先日、会社の後輩からフィットネスに誘われました。エグザスと法人契約しており、ビジターを数百円で利用できるようで、あまり会社の福利厚生を活用していない私は知りませんでした。残念ながら当分行けそうにありませんが、フィットネスやスポーツクラブはなかなか盛況だそうです。最近のヨガブームみたいなものも影響しているのでしょうか。若いおねちゃんはいっぱいいる?と聞いたら、中年のおばちゃんと年配の方が結構多いとのこと。あまり残念でないかも。確かに、日本人の健康志向は以前より高まってきており、また団塊世代の退職が増えてきているので、経済的・時間的な余裕のある人が増加して、フィットネス業界にお金を落とすことは十分考えられます。もしこういう流れが顕著になれば、2007年あたりから、事業拡大できるということになります。また老人介護も、予防に力を入れるという流れになってきているので、病院でのリハビリだけでなく、フィットネス業界と連携していくことも考えられます。という訳でちょっと調べてみました。対象企業は、 ・コナミスポーツ(東1:4643) ・セントラルスポーツ(東1:4801) ・ルネサンス(東2:2378) ・東祥(JQ:8920)の4社を挙げてみました。他にも例えばバローなど、事業多角化や遊休地活用などで、新規参入企業があるようです。比較的大手の非上場企業ではティップネスがあります。また私は以前、市の施設を活用していたので(安い!)、こういうのも競合相手になると思います。特に金を持っている市町村は、かなりの設備とサービスで、内容が充実しているところも多く、集客力?があります。業界全体としては、料金と施設面積の組み合わせで、ホテルなどの高級型、一般的な総合型、プールなしの都市型、低価格・時間利用型、女性専用、コンニビ型など、ある程度の棲み分けはあるようですが、業界競争は激化しています。☆コナミスポーツ旧ピープルで業界トップシェア。「エグザス」「グランサイズ」などのブランドで全国展開。直営店のスクラップ&ビルドと受託事業にに注力。会員数は微減傾向。☆セントラルスポーツ業界2位。大型温浴施設「ウェルネスクラブ」が順調な立ち上がり。会員数は前期8.4%増加。☆ルネサンス大日本インキ化学工業の子会社、協業はなし。ローコスト経営が特徴でしょうか。会員数は前期11.4%増加。スイミングスクールの伸びが顕著。メディカルフィットネスにも注力。☆東祥元々建設関連の企業で、不動産事業に拡げ、ホテルも経営。最近はスポーツセンター経営に急速に軸足を移行。(1Qの売上高では6割以上の構成比に上昇)名古屋を中心に事業展開しているため、愛・地球博の恩恵を受けた模様。最近1:1.2の株式分割。まず短信などを見て、全体的な共通点として感じたのは、・現金商売のサービス業のため、 売上債権が小さく、棚卸資産がほとんどない。・そのためか、流動比率・当座比率は低く、固定比率は高く、 表面的な財務基盤は弱く見える。・有利子負債依存率が比較的高いものの、投下資本回転率も高い。・従業員数が増えている。・株主構成は、親会社など大株主で安定しており、 自社社員持株会の比率も高く、外国人持株比率が上昇している。といった点でしょうか。個別企業の詳細など、フィットネス業界(2)へ続く。
2005/10/03
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