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今日で2005年も終わりです。今年1年を振り返って見ると、世界的には原油高だったにも関わらず、過剰流動性やオイルマネー(と言われている)などからの買いが入り、全体として好調に推移しました。世界の株式時価総額、初の40兆ドル欧州ではスイスが上昇率トップで、2005年の欧州株価上昇率、トップはスイスの33%アジアでは、韓国が+50%以上の絶好調だったようです。05年のアジア株、韓国が上昇率トップインドも好調だったようですが、一方で上海証取、上場企業数減る・株式公開凍結響くなどと株価低迷なところもあります。日本の株式市場は、景気回復期待から外国人と個人投資家の買いにより、40%以上の上昇となりました。日経平均、年間40%上昇・19年ぶりの値上がり率今年は何を買っていても、多かれ少なかれ、プラスの成績で終わった投資家の方がほとんどだと思います。パフォーマンスの差は、銘柄選別や投資スタンスなどによりますが、今年4月に受講した山本潤さんのファンダ分析セミナーの課題の中に、「今後1年程度のタイムスパンで、もっともアップサイドのあると思われる株は何でしょうか。買い推奨2社とその根拠を挙げて下さい。」というものがありました。私は、 ・ニチダイ(6467) ・アセット・マネジャーズ(2337)の2銘柄を挙げました。誰もが知っていそうな銘柄を書いても面白くないので、マイナー銘柄としてニチダイ。当時世間を騒がせたM&A関係で化けないかな、という期待でアセットM。が、アセットMはMSCBで沈みました。(素直にダヂィンチにしてれば良かったです)結果は、GW時点からですが、 ・ニチダイ:750円 → 1,540円(+105.3%) ・アセットM:520,000円 → 820,000円(+57.7%)という数字になりました。TOPIXが、1131.80円 → 1649.76円(+45.8%)なので、何とか及第点でしょうか。この課題で人気が高かった銘柄に双日(2768)があったそうですが、同じGW時点からで見ると、・双日:509円 → 700円(+37.5%)という結果で、ちょっと期待外れでしたね。ちなみに、こんな内容で課題を提出してました。5-1:買い推奨☆ニチダイ(JQ-6467 株価:750円)○業績コメント前期はスクロール鍛造品の不振があったものの、好調な自動車産業の恩恵を受けた金型事業と、下期から量産開始したVGターボ部品が業績寄与し増収増益。受注残も多く、今期も堅調な金型事業と拡大する部品事業が牽引し増収増益、会社予想通り過去最高を予想。○投資判断欧州での排ガス規制によるディーゼル化の加速とVGターボチャージャー採用機種増加で、引き続きアッセンブル部品の生産拡大が見込める。今期業績計画の達成確度も高く、今期予想PER13倍は割安。5-2:買い推奨☆アセット・マネジャーズ(HC-2337 株価:52,000円)○業績コメント前期は不動産ファンド事業とH&W事業の急伸で大幅増収増益。低金利による運用難で、追い風を受ける状況が続いている。今期も減損会計や時価会計を背景に、不動産ファンド事業による収益押し上げが継続し、会社予想は保守的とみる。○投資判断「預り資産拡大」や「H&W事業からの収益」による安定収入が増加。また企業再生やIPOなどM&A事業も積極的に展開して収益の種を蒔いており、業績の上振れが期待でき、今期予想PER38倍も割安と判断。2006年も色々なことがあるでしょうが、楽しみながら運用していきたいと思います。皆様、良いお年をお迎えください。
2005/12/31
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12月、力強い上昇を見せた不動産流動化関連銘柄ですが、11月の「不動産流動化関連銘柄の時価総額比較4」のその後を比較。 企業名(市場-銘柄コード:決算月)1.アセット・マネジャーズ(HC-2337:2月)2.セキュアード・キャピタル・ジャパン(M-2392:12月)3.ダヴィンチ・アドバイザーズ(HC-4314:12月)4.ケネディクス(東証1部-4321:12月)5.フィンテック グローバル(M-8789:9月)6.アーバンコーポレイション(東証1部-8868:3月)7.クリード(東証1部-8888:5月)8.レーサムリサーチ(JASDAQ-8890:8月)9.パシフィックマネジメント(東証1部-8902:11月)10.リサ・パートナーズ(東証1部-8924:12月)11.レイコフ(HC:8941:8月)12.シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ(M-8942:3月)連結予想(単位:百万円)企 業時価総額売上高経常利益最終利益増益率PERアーバン534,95868,80022,60015,000+132.4%35.7ダヴィンチ278,461 9,311 6,905 4,416+155.3%63.1パシフィック255,53272,280 8,002 4,271+151.1%59.8アセット216,12218,500 7,000 3,800+58.5%56.9ケネディクス209,54612,300 6,800 4,000+144.9%53.4フィンテック190,300 6,113 4,406 2,500+175.3%76.2SIA159,00028,465 6,154 3,632+18.2%43.8レーサム129,02841,800 8,380 4,500 +7.4%28.7クリード114,95417,000 5,000 3,200+50.0%35.9セキュアード 59,933 4,440 2,150 1,225+86.5%48.9リサ 58,943 8,890 2,470 1,335+112.5%44.2レイコフ 27,871 8,000 700 350+28.7%79.6 時価総額:Yahooファイナンスの数字(12/30終値)を使用 予想PER:時価総額/予想最終利益で算出 増益率:最終利益の前年対比 決算月が違うので、四半期決算の出ている企業については、 計画進捗率から単純再計算し、通期業績予想より高ければその値を使用。1ヶ月しか経過していませんので、順位の変動は少ないですが、この間の時価総額の増加は著しいです。企 業上昇率アーバン+84.9%パシフィック+74.4%セキュアード+60.4%フィンテック+59.7%ダヴィンチ+59.3%アセット+54.7%ケネディクス+48.6%クリード+43.9%リサ+36.8%SIA+30.2%レイコフ+27.4%レーサム+17.6%平均+49.8%相場が活況だったことや不動産流動化事業への評価・期待が高まったこと、業績の大幅上方修正や来期業績の織込みなどが理由だと思います。リサは東証1部へ上場しました。また予想PERの平均も52.2倍に上昇し、(これも来期業績を反映すれば下がるでしょうが)30倍を下回っているのはレーサムだけになりました。今年の不動産流動化関連銘柄の上昇率は、ダヴィンチの+653%、パシフィックの+414%、アーバンの+362%など、すごいパフォーマンスを残し、時価総額もずいぶん大きくなりました。この大きな流れは簡単には変わらないでしょうが、日銀、不動産融資の監視強化へ・バブルの芽を懸念など事業環境の過熱感を懸念する声も聞こえてきます。適度に調整しながら、来年もさらなる成長を期待したいです。<参考>12月28日にクリードが出している「クリード インベスターガイド 2005(pdf)」に、日本の不動産投資市場の見通しとして、マーケット・ポテンシャルや各国比較などが記載されています。
2005/12/31
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今日で今年の取引が終わりました。長かったような、短かったような。今年の日本株投資の年間成績は+127%となり、TOPIX指数や、年初の目標を大きく上回ることができました。反省点は色々ありますが、50銘柄以上の分散ポートフォリオでこのパフォーマンスであれば、及第点は取れたと思います。特に11月頃からの上げは強烈でした。ここ2ヶ月だけで、年間利益の半分以上を稼いでいます。他の投資家の方も、同じ様な傾向ではないでしょうか。相場環境が良かったこと、成長株に資金をシフトしたこと、信用取引を始めたことなどがプラスに働きましたが、何より優秀な投資家の方々と知り合えたことが大きかったです。感謝感謝です。ほんと投資については、いい年でした。今後の人生の中で、何回あるか分からない程恵まれた年だったと思います。日経平均、10年ぶりに3年連続上昇・上げ幅は5番目5の付く年のジンクス通りの好調ぶりでしたが、次は2015年でしょうか。でも来年も同じ位は稼ぎたいですね。そして、もっとたくさん税金を払って、もっとたくさん寄付ができるようになりたいです。
2005/12/30
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アーバンからアンケート返礼の図書カードが届いていました。株価も堅調ですね。一時14,230円まで行きましたが、良く分からない動きです。今日も日経平均は好調でしたが、何やら、JASDAQと大証で大量注文のために、注文受付、約定処理・約定結果の返信等に遅延が発生していたそうですね。やはり休みでデイレトしていた投資家が多かったんでしょう。なのに大和証券は、ネット取引の障害が発生していたそうで、一番の稼ぎ時だったかもしれない日に大変です。投資家サイドもこういうリスクを考慮して、銘柄だけでなく、証券会社も少しは分散しておく必要がありますね。明日で今年の市場も終わりです。信用取引で、正月休みの間の金利を支払いたくない方は、明日、資金があれば現引した方がいいでしょう。
2005/12/29
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昨日のNYは大幅下落だったので、今日の上げは意外でした。11月の鉱工業生産指数が良かったからでしょうか。今年はこのまま好調をキープしてほしいものです。来年も期待したいですが、澤上社長の2006年度の予想レンジは、1万5000円~2万4000円とのことで、本当に2万4000円まで行けば、相当面白いことになりますね。本業の方では、来年1月の海外出張が確定してしまいました。今度は10日間とちょっと長いです。正直、行くのはいいのですが、相場が見れないというのが一番悩ましいです。信用で二階建てをやっている以上、どうしてもポジションを下げざるを得ませんからね。(帰ってきてから結果を見るのは、ちょっと楽しみでもありますが)それにサッカー日本代表の米国遠征とバッティングしてるし。試合見れないだろうな・・・それは日本に居てもいっしょかもしれませんけど。だた今度は休日を挟んでいるので、一日はフリーにできそうです。これだけが今回の楽しみです。近くに観光名所はないので、ゆっくり買い物でもして、日本では食べることのないようなバカ高い料理を食べようかな。
2005/12/28
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東証が信用取引規制強化の検討に入ったとの情報が出ていました。東証、信用取引規制強化へ・残高急増で16年ぶり確かに過熱はしてますからね。目一杯活用している投資家にとっては、影響が大きいんでしょうか、大きなレバをかけていない私はあまり関係がないです。個人的には、投資家よりも、上場企業の監視を強化してほしいです。それよりも、信用取引については、来年からの株式分割での翌日子株流通の方が、プラスに働くのではないでしょうか。子株分の担保余力が使えますからね。話は変わって・・・ さおだけ屋はなぜ潰れないのか?やっと借りれました。半年以上待ったかな。すごい人気ですね。図書館には14冊ありますが、まだ209人待ちとなってます。一番人気は、 東京タワーだそうで、336人待ち・・・私が全然知らなかった本では、 容疑者Xの献身が218人待ち。あと有名どころでは、 生協の白石さんが185人待ち、ってな感じです。いい本だから読みたくなるのか、人気があるから読みたくなるのか。「いい本」「人気」の定義って?投資といっしょかも。
2005/12/27
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あっさり1万6000円を超えていきましたね。大和総研が発表した「2005年度および2007年度企業業績見通し」では、経常利益が、2005年度予想が7.2%増益、 2006年度予想が8.9%増益、2007年度予想が9.5%増益と、2006年、2007年も増益基調が維持される見通しだそうです。来年も今年ほどでないにしろ、上昇相場が続くというのがコンセンサスとして広まり、押し目はガンガン買われて、まとまった買い場はほとんどない状態です。外国人の買いは下火になっているものの、投信や個人の買いが想像以上に強いようです。何でもありのお祭り相場みたいです。まるで中国の交通事情のようで、規律や秩序やルールではなく、勇気あるものが報われるって感じ。まあ、それも相場です。政権が安定して、低金利が続き、景気も回復基調、改革も進みそうという期待がある(と勝手に思っているだけ?)、というのが居心地いいんでしょうね。(同じく景気のいいお隣の中国では、不正会計額が発表していました。 中国、政府と国有企業で4兆2000億円の不正会計 さすが汚職国家ですが、叩けばもっとあるんでしょうね)最近はまったくチェックしてませんが、さわかみファンドは買っているのでしょうか。基準価格だけがどんどん上がっているようですけど。新規銘柄にも注文は出していますが、全く下がってきません。たぶん下げる時は一気に下落する可能性が高いので、腰の入らない打診買いの注文しかできません。指数も個別銘柄も移動平均線からの乖離が大きくなっており、過去の経験則から見れば、ガツンと叩かれてもいい水準ですが、皆が皆、持たざるリスクを過大評価しているのか、お構い無しに買い漁っている印象を持ちます。「デフレが終わった時、株価は一気に上昇する」という現象を、森永卓郎氏は「逆バブル崩壊」という言い方をしています。上げれば理由はいくらでも付けれますから何とも言えませんが、皆がそう思えば、嘘も真になりますからね。出来高もあるので、ちゃんと売っている参加者もいるということですが、回転させているだけかもしれません。「いつ」調整が入ってもおかしくありませんが、このセリフも長い間言われていますし、その「いつ」が分かれば苦労しません。取り敢えず、乖離率の大きい保有銘柄については、つなぎ売りを行い、一部レバレッジを下げました。やりにくいのはパジフィックMなど、信用売りのできない銘柄です。子株がまだ還流していないので、需給も引き締まっていますし、かなりアップダウンの激しい動きです。一部利食って、アーバンの現引資金に充てようかな、って感じです。自分のペース・リズムを守って、今年はもうバタバタしたくないのですが、もう一波乱あるのでしょうか。あと、ひそかに29日ってどんな動きをするのか楽しみにしています。普段、昼間の板を見れないサラリーマン投資家が、デイトレするんじゃないだろうかと。私はというと、きっちりお仕事入っています・・・
2005/12/26
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「準拠集団効果」目の前にある手かがりに、自分の考えが影響を受けることある実験結果があります。この実験では、対象者に「アフリカの国連加盟国はいくつあるか」という質問をします。ただ、単純に聞くのではなく、最初に1から100までの数字があるルーレットを回します。そして、出た目の数字を基準に、それより上か下かを聞きます。そしてその後に、正確にはいくつだと思うかと質問します。この実験の結果、ルーレットの出た目が対象者たちの回答に強い影響を与える事が分かりました。例えば、10の目が出た人達の平均回答は25ヶ国で、65の場合には45ヶ国だったそうです。人間の思考が、いかにいい加減であるかが分かります。このように、目の前にある手かがりに、思考が影響を受けてしまうことを「準拠効果」といいます。この実験結果については、投資において、短期トレーダーのみならず、長期投資家にとっても示唆に富んでいると思います。長期投資家はファンダメンタルズ派でもあり、「会社内容から考えて割安な水準で買う」という方針、あるいは、「短期的な株価変動にとらわれず、客観的に会社の価値を考えよう」というのが基本です。しかし、投資家にとって、この「客観的」というのがなかなか難しいことです。人間には周囲に影響されやすいという順応的態度があり、この順応的態度から、準拠効果が、非常に根深く、知らず知らずのうちに強力に起こってしまいます。つまり、私たちが客観的に会社の価値を考えている、と思っていても、それは今の株価水準に大きく心理的影響を受けてしまっている可能性があるといううことです。例えば、株価が5万円から1万円に下落したようなハイテク株がありますが、5万円の時には、「8万円くらいの価値はあるだろう」という人がいるかと思えば、「3万円くらいが妥当ではないか」という人もいます。しかし株価が1万円になると、強気派の考える妥当株価は2万円、弱気派は5千円くらいになります。ようするに、どちらも「今の株価水準」に判断が大きく左右されてしまっているのです。このことは、本来、企業価値を客観的に評価するのが仕事であるはずのアナリストにも当てはまります。彼らが、いかに株価の水準そのものに投資判断が影響されているかは、多くの方が実感していると思います。5万円の時に「目標株価8万円」と言っていたのに、1万円の時には「8千円」になっていたりします。1年や2年で、このくらい評価を変えてしまう例はたくさんあります。また逆に、「これだけ上がってしまっては、もう買えない」という状況は、誰しも経験したことがあると思います。特に今年のような強烈な上昇相場ではよくあったでしょう。これも「今の株価水準」と「企業価値・ポテンシャル」を客観的に比較評価できていない場合があります。問題なのは、株価に心理が振りまわされていて、客観性などなくなっているにも関らず、あくまでも客観性の仮面をかぶっていることです。客観的ではなくなっているのに「自分は客観的だ」と思い込んでいるのです。あるいは、客観的ではなくなっている人に対して「この人は客観的なのだろう」と思い込んでしまい、その人の判断に過度に頼ってしまうことです。こうした心理的な罠からは、私を含めて多くの人が逃れられないのだと思います。大事なのは、準拠効果が自分に働いていることを常に自覚することです。そうすれば自然と、「もう少しいろいろな可能性も考えてみよう」と視野が広くなったり、自分の実力に沿って、銘柄分散・時間分散していく、という謙虚な発想になってくるはずです。また、「自分はいま強気になりすぎているのではないか」とか、逆に「弱気になりすぎているのではないか」などと意識するだけで、随分と違ってくると思います。
2005/12/23
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こんな記事がありました。<若者意識調査>「今の会社に一生勤める」新入社員に増加 新入社員の保守化・安定志向が強まっている――。 財団法人「社会経済生産性本部」が実施した若者意識アンケートで、こうした傾向が浮かび上がった。同財団が実施する春と秋の新入社員研修の参加者を対象にアンケートをしており、秋の研修参加者のうち537人から回答を得た(回収率48.3%)。 「今の会社に一生勤めようと思っている」のは25.6%で、前年同期比8.1ポイントの増加。一方、転職する際の決め手として「仕事のやりがい」を1位に選んだのは同8・2ポイント減の56.0%で、3年ぶりに6割を下回った。「給料」としたのは同3.2ポイント増の25.0%で、3年連続で上昇し、転職志向は弱まったものの、転職する際には「やりがい」より「カネ」を重視する傾向が出てきた。 「業績や能力が大きく影響する給与システム」の希望者は64.0%で、前年同期比0.3ポイント減、「仕事を通して発揮した能力を基に評価され、昇格に差がつくような職場」の希望者は3年連続減少の69.0%となり、過半数が能力主義的な処遇を望んでいるものの、その傾向は弱まってきた。さらに、「仕事の成果で評価されることを前提に、時間・場所などを自由に選べる職場」の希望者は29.9%で、この設問を始めた98年春以降では初めて3割を切った。「仕事のやりがい」より「カネ」を重視する傾向が出てきたそうです。まだ絶対値では「やりがい」の方が2倍以上多いですが、また時代の流れが変わり始めているのでしょうか。仕事に金銭を求めると、拝金主義に陥り、精神的に楽しくなくなります。本多静六氏は、「職業の道楽化」を提唱しました。 私(わたし)の財産告白『人生の最大幸福は、その職業の道楽化にある。 富、名誉、美衣、美食も、職業道楽の愉快さには遠く及ばない』お金は投資で稼いで、本業は道楽で邁進したいものです。
2005/12/22
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今週に入って、中間事業報告書や優待などが届くのも一段落しました。中間配当金は、合計すればそこそこの金額になりますが、時期が冬のボーナスとかぶるので、もう少し違うタイミングの方がありがたいですね。株主優待も、毎度のものが多かったですが、株主優待制度は今晩のWBSで特集されてましたね。なんでも配当よりも優待に注目する投資家が多いそうです。一方で、優待を縮小する企業も増えているようです。株主優待、縮小相次ぐ・個人株主急増で負担重荷に私も松屋フーズの優待が年1回になるので、来年でサヨナラですね。中間事業報告書は取り敢えず斜め読みしますが、一番興味があるのはアンケート結果です。☆デンソー・保有者の年齢: 23.7% 60代 29.3% 70代 18.3% 50代・保有期間: 30.6% 5年未満 28.9% 10年以上 14.1% 2年未満・最も期待すること: 56.4% 長期保有できる安定株価 23.4% 増配・今後の保有方針 53.9% 長期保有 28.6% 買い増しデンソーは前回と今回の結果を出しているので、どう変化したかも分かり、なかなか面白いです。保有期間は長くなる傾向にあり、保有方針も売却が10.4%から2.2%に減っています。☆カゴメ・年齢別構成比 18% 30代 18% 40代 20% 50代 24% 60代 14% 70代・保有期間 29% 1年未満 39% 1~3年 25% 3~5年・時価の何倍のTOBなら売るか 44% 売らない 34% 2.0倍 19% 1.5倍「10万人のカゴメファン株主づくり」の効果が出ていますね。総株主数も9月末で10万人を超えたそうですし。☆進和・今後の保有方針 77.0% 中・長期(1年以上)保有 14.1% 買い増し・方針の判断材料 29.7% 収益性・財務内容 24.0% 将来性・経営方針 18.0% 株主優待 16.9% 配当・その他の意見 株式分割を継続してほしい 中間配当を実施してほしい 株主優待(コシヒカリ)を新米の時期に変更してほしいまあ気持ちは分かりますが、何を勘違いしているのか、社長まで「「せっかくお米をもらえるのであれば、新米が良い」というご意見もあるため、今後、贈呈の時期などに検討を加えてまいりたいと考えております。」だそうです。何も対応しないよりましかもしれませんが、優待のことはIR担当に任せて、他に経営者としてステイクホルダーのために考えることがあるでしょうに。☆日本エスリード・ご意見: 御社の株式を所有しているだけで毎年確実にキャッシュを生んでくれているので、とても感謝しています。経営陣は、大京で学んだことを上手に生かしていると思います。企業経営は失敗すると、それを取り戻すのに多大な時間を要します。これからもホームランを狙わずに、毎回ヒットを打ってほしい。御社の素晴らしいところは三振をしないことです。イチローよりすごいかもしれません。これからも日々確実に商品に取り組んでいって下さい。イチローよりすごいとは、気持ち悪いくらいの「ご意見」ですね・・・☆アーバン今回、来年1月15日までにアンケートを返信すると、図書券(1000円分)を送ってくれるそうです。太っ腹ですね。早速送りました。
2005/12/21
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しかし今日もよく上げますね。昨日も上げましたが、出来高が細ったのでどうかな、と思っていましたが、なかなかどうして。アーバンは強すぎです。新興市場も相変わらず強いですが、年内上場予定のIPOブックビルディングも終了しましたし、証券会社に拘束されていた資金が流れ込んできているのでしょうか。先週末の帰省の東京-大阪間は1時間程でアッいう間ですが、読みかけの「ザ・プロフェッショナル」を読みきりました。 ザ・プロフェッショナル最近IPOしたビジネス・ブレークスルーの社長、大前研一氏のビジネスマン向けの書籍ですが、いまの企業を取り巻く環境や、ビジネスパーソンを投資家と読み替えて理解すると、投資活動について、色々と考えることができます。古い経済世界は、目に見え、手で触れることができる「タンジブル」な活動、つまり「工業化社会」です。しかしこれからの新しいビジネス・ジャングル「見えざる新大陸」では、これまで主役を務めてきたタンジブルな活動も存在し続けますが、目に見えず、手で触ることのできない「インタンジブル」な経済活動が主流となります。21世紀の経済社会は「見えない空間」との戦いです。見えている人や組織を動かすのではなく、見えていない経済社会を切り取って、そこに人や組織、場合によっては自社以外の人や組織、あるいは不特定多数を追い込んでいく作業です。顧客といっても「触れる顧客」でないかもしれません。いまの顧客も変質するかもしれません。いまの顧客は氷のように溶解してしまい、想像もつかなかったような人々、企業、不特定多数が顧客になるかもしれません。時価総額が、企業収益の正味現在価値ではなく、「将来占領するであろう領土の生み出す総価値」を表すようになりました。生まれたばかりの企業が、100年続いた企業よりも高い価値を与えられています。・パーソン・スペシフィック(人材次第) タイミング・スペシフィック(タイミング次第)シスコ・システムズに成功がもたらされたのは、ジョン・チェンバースという逸材を、1991年というタイミングに得たことに尽きます。その時機に、その人物であったからこそ拓けた道であり、そこに学ぶべきヒントはあっても、残念ながらその先に同じ成功はありません。優秀な投資家のマネをしても、例えできたとしても、同じ成功を得ることには繋がりません。・変化のスピードと規模をつかむ2004年春、同時多発テロ独立調査委員会で、悲劇を未然に防げなかった責任を問う声に対し、アメリカの政府関係者は、「備えは十分だった。進むべき方向も間違っていなかった。 しかし、その車(脅威)は我々の背後から、 予想をはるかに超えるスピードで突っ込んできた」と答えました。背後から爆走してきたのは、技術革新という名の巨大なトラックであり、そのスピードはF1並みです。技術革新は、大なり小なり淘汰を伴います。新しい技術が既存の技術に取って代わる時、このうねりに乗り損ねた企業は姿を消します。産業発展の歴史は企業淘汰の歴史であり、ことITネットワーク革命以降、事業環境の不確実性はいっきに高まりました。そのあおりを受けて、大規模な企業破綻が、時には連鎖して世界各地で起こるようになりました。シリコンバレーの台頭に始まり、後にニュー・エコノミーという言葉で表現されるような「破壊的変化」による悲劇は、ビルの爆破解体のごとく、技術革新や環境変化というダイナマイトによって、個々の企業はもちろん、いきなり業態そのものが「突然死」するのです。アップルのiPodとiTunes Music Storeによって、タワーレコードの親会社MTSがチャプター・イレブン適用の申請に追い込まれたように。市場から退出させられる投資家も同様でしょうか。・アンラーン人間の脳には、新しくインプットされる刺激や情報を「過去の経験や蓄積された知識の断片」に照らし、これらと整合するかたちで受容する機能が備わっています。目の前の新しい現実とストックされた古い情報の間で不整合が起こると、この新しい現実を受け容れることを無意識のうちに拒絶したり、あるいは、既存の知識の断片から勝手に推測して、実際とは異なるものと錯覚したりします。これは理性を保つための、一種の防衛本能ですが、「過去の経験や蓄積された知識の断片」を「常識や固定観念」と置き換えて認識する必要があります。20世紀の常識に照らせば、21世紀は非常識と突然変異の時代です。旧い世界の常識にとらわれていては、新しい世界の新しい事実を瞬時にとらまえることも、正しい理解もできず、先見などとうてい不可能です。投資活動でも、成功体験をアンラーンすることが重要です。投資手法において、過去の成功法則が通じるとは限りません。投資環境は大きく変化しています。その変化速度も加速していると思います。プロフェッショナルの定義は、スペシャリストやゼネラリストと違い、単純に技能や経験があるかどうかではなく、「顧客とのコミットメント」です。個人投資家の場合の顧客とは、通常自分自身です。己が人生の目標や幸せにどれだけ貢献できる投資活動にできるか、これが一番大切なことでしょうし、これを継続するポイントは、好奇心・向上心だと思います。
2005/12/20
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先週末、大阪に帰省してきました。今年も正月休みがないことが確定し、(しかも1月にまた海外出張・・・)ANAのマイレージの有効期限が切れそうなので、無理をしてみました。仕事を持って帰ったので、あまりゆっくりはできませんでしたが、久々に帰省に戻ると、色々な変化に気が付きますね。空港では、手荷物検査の中でも、ペットボトルのチェックが厳しくなっているようでした。海外出張の時は、ほとんどノーチェック状態だったのに・・・JALだったからでしょうか。大日駅周辺は昔、松下系列企業の工場でしたが、1,2年程前に更地になり、今は何やら基礎工事をしていました。結構纏まった広さで、マンションが建ちそうな雰囲気でしたが、何ができるのでしょうか。実家では株の話が多かったです。最近父親が夢中になっているようで、TOPIX並には儲けているようですが、話を聞いていると全然基本がなってないので、相場と連動したパフォーマンスしか残せないでしょう。今のところ、メインは海外の債券なのであまり心配はしていませんが、投下している資金がちょっと大きいので、調子に乗り過ぎないように、とだけ言っておきました。また、損の出ている銘柄は、一度損を確定させて税金を取り戻し、まだ保有していたいと思ったら、買い戻せばいい、という話についても、話は理解できるが、税金を取り戻す為に損を確定させるのは納得できない、と言っていました。大きな額ではないのでどっちでも良いのですが、ポリシーとしてそうなのか、頭が固いからそうなのか、これで今後のパフォーマンスが大きく変わってくるでしょう。母親も最近、少しずつ株の勉強を始めているそうで、証券会社(野村)のセミナーにも参加していると言っていました。最近のセミナーは盛況だそうで、今までは1日1回のセミナーが、参加者が多い為、午前と午後の1日2回になったそうです。ほんと、投資関連は書籍でも何でも過熱しているようですが、こういうのを聞くと、まだ資金流入はあるようですね。あとは、久々に長風呂をしました。最近はずっとバタバタしていて、ゆっくりモノを考えることがなかなかできませんが、熟考も必要ですね。
2005/12/19
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今朝、ショックな事実が発覚しました。注文ミスです。昨日書いたのはこの伏線じゃないんですが。水曜日に値洗いのため、「返済買い+新規信用売り」をしたつもりが、「返済買い+新規信用買い」になっていました。銘柄は日経平均連動ETFです。しかし同時に、私の曲がりっぷりが証明されることにもなりました。小さなポジションですが、11月末からずっと日経ETFの売りを継続していました。その間ずっと上昇し続け、このトレードでは損が膨らんでいました。しかしポートフォリオ全体では大きく上昇していたので、縁起担ぎに保有していました。で、クローズすると上昇が止まるかもしれないと、値洗いをしようとしたわけですが、結果、誤ってドデンをしてしまいました。そうすると、きれいに日経平均は大幅下落です。私は天才ではないか、すばらしい才能があるのでは、と勘違いしてしまいます。今日の寄りで、再度のドデンで売りポジションに戻したわけですが、日経平均はいまいちでしたが、不動産流動化が大幅上昇して資産も大きく上昇しました。明日以降も売りポジションを継続している限り、好調を維持してほしいものです。
2005/12/15
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本業でバタバタしており、昨日は人間ドックに行ったりとなかなか落ち着かず、日記も更新できていません。最近はほとんど投資活動らしいことができていないので、本業に絡んで、みずほ証券のジェイコム株発注ミスについて。東証システムの不具合は論外ですが、発注システムでの制限・チェックは、システム的な観点から見れば、いくらでも設けることが可能です。問題は、スピードと正確さが要求されるジョブにおいて、どちらを優先するか、という判断と、どこまでの権限をユーザーに与えるか、という点です。これは発注システムだけの話ではなく、この世の中に存在する情報システムと言われるもののほとんどに当てはまる問題です。人間とシステム。自由と制約。どこまでいっても答えのないトレードオフの問題で、通常は「人は間違うものである」という前提でシステム設計を行いますが、そうするとチェック・制限だらけになって運用に支障をきたし、制限ではなく、警告を発するようにしても、ユーザーは慣習的に無視するようになります。今回のみずほ証券もそうだったようです。発注システムも、条件を設定すれば、そのように動作する、という作りだそうなので、結局はシステムの問題ではなく、人の問題、運用の問題なのでしょう。システムに権限を与えて強い制約を設けるか、人にエン・パワーメント(権限委譲)して運用を任せるか。「今回の教訓を活かして」といいますが、答えは出ないと思います。出るくらいなら、最初からそれを採用しています。建前上、チェックを厳しく、制限をより多く設けて、手足を縛ることになるだけでしょう。しかし結局のところ、それでは何も解決していません。試行錯誤が続くのだと思います。
2005/12/14
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いま日本に戻ってきました。ジェットコースターに乗っているかの様な慌しさでしたが、何とか最低限のノルマはこなしてきました。しかし、日本って暖かいですね。金曜日にボーナスが出ているはずなのですが、それよりも株価の方が気になるのはちょっと問題かもしれませんが、額から言えば仕方がありませんね。みずほ証券が何やらやらかして、大きな影響が出ていたようですが、結果は1週間前と比較すると、不動産流動化銘柄のおかげで、全体で見ると大きく上昇していました。特にアセットMの貢献が高かったようです。ホッとしました。申し込んでいたIPOは全滅みたいですが、いくつかの注文が約定していました。その中で、新しくフィンテック グローバルを打診買いしてみました。marco72さんが詳しく分析されています。ちょっと見た目のPERが高いので、まだ様子見。また不動産系ばかりに資金を集中し過ぎるのもなんですし。特に12月の新興市場は、IPOで資金が吸収されやすく、同業企業や見た目のPERが高い銘柄は注意が必要だと思います。12月の新規上場数、株高で過去最高の31社今年の成績に影響はしますが、仕込むためには大きく調整してほしいな、という感じでしょうか。…さて、郵便ポストに溜まりまくっていた中間事業報告書の山に目を通すとしますか…
2005/12/10
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明日から1週間、海外出張のため日記をお休みします。メールしかできない環境のようなので、株式売買もお休みですし、株価を知ることもできません。ポジションは落としていますが、上がってるといいな~ってな感じです。1週間まるまる株価を見ないというのはかなり久しぶりですが、いつもどっしりと構えていたいものです。
2005/12/04
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ある事象には通常、良い情報(好材料)と悪い情報(悪材料)があります。ポジティブとネガティブ。常に両方あります。この部分は良いけれど、ここがダメ。ここが悪いけれど、ここが良い。結果がどちらに転んでも、説明ができます。今日、日経平均が15000円を超えました。取り敢えずの達成感が出るかもしれませんが、いまの市場参加者の心理はどんな状況でしょうか?心のどこかで、・周りの投資家も強気だからまだ大丈夫・自分だけは暴落を上手く回避できる・儲け損ねるほうがイヤだという心理が働いていると思います。まさに「赤信号。皆で渡れば怖くない」です。こういうのが一番危険な状態で、一言でいうと、「欲ボケ」しているだけの脳ミソ停止状態です。そして自分に都合のよい情報だけを集めて信じるようになります。いや、信じたくなっているだけです。いつ、どれほどの調整がくるかは誰にも分かりませんが、一度崩れると、それまでの強気はどこへやら、一斉に弱気にシフトする雪崩現象が起きる可能性もあります。もしそうなれば、特に最近になって参加してきた投資家は、何が起こっているのかわからないまま、ただただ暴落を見ているしかない、という状況に陥ると思います。リスクコントロールが重要なのは誰もが知っていることですが、誰もが実践しているわけではありません。でも大抵の場合、その重要性に本当に気が付くときは、レッドカード寸前の手遅れ状態です。いまの相場は強く、強いことを裏付ける情報はいくらでもあります。しかし同時に、危険であることを裏付ける情報もたくさんあります。そのどちらも真実で、綱引きにより結果が決まります。綱引きの結果を予想するのは面白いかもしれませんが、それに賭けるのは、少なくとも賢いやり方ではありません。過去、長期にわたって好成績を残している賢明な投資家が、こういった時どういう行動を取っていたのかを知ることは、とても重要だと思います。
2005/12/01
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