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各国、よく下げますね。世界中の風見鶏が回っている感じです。もうひと押しくらいほしいところですが、どうなるでしょうか。さて昨日、過去の決算について訂正すると発表した三洋電機。・会社のプレスリリース:過年度の決算について・三洋電機が額は未定のまま、決算を訂正すると異例の発表一部報道されていましたが、関係会社株式評価を見直して、減損処理を修正するそうです。過年度の決算に誤りがあれば、それが会計上の見積りに関係する事項であっても、修正が必要だというのは分かります。しかし、そうであれば、金融庁の金融検査で、引当金の大幅不足を指摘された金融機関が、検査の対象となった前期の引当金を修正しないで済んだ、のはどういう理屈か、よく分かりません。連結開示会社にとっての支配下にある関係会社に対する出資金等の評価と、銀行の貸出金の評価は、全く別の評価・扱いになるのでしょうか。また、記事の中の、『子会社11社については業績回復計画を作成し、計画と実績に差が生じた場合、その差額分だけを損失処理するという甘い社内基準を適用していた。』という部分もよく分かりません。業績回復計画と実績の差額だけ損失処理するという処理では、理屈が合わないと思うのですが。監査法人とどういうやり取りがあったのか。・灰色会計、甘さの構図 三洋巨額損失この記事では、『中央青山は、子会社・関連会社の業績が急回復するとした三洋の計画に対して何度も疑念を示しながら、最後は押し切られていた。監査法人が本来の役割を徹底できず、損失の先送りにつながった構図だ。』と紹介していますが、やはり顧客でもある企業に対し、監査法人が強く主張するというのは困難なんでしょうか。企業と個別契約でお金を直接もらう仕組みが続く限り、こういうことは根本的に改善されないような気もしますね。
2007/02/28
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The Next Great Bubble Boom バブル再来 2022年までの株価シナリオと投資戦略『日本バブル崩壊、アメリカITバブルを的中させた天才予測家(フューチャリスト)が、人口動態にもとづく独自の分析をもとに今後2022年までの経済の動きを洞察し、その変化への対処法を大胆に説く。全投資家、経営者、経営幹部、必携の書!』見るからに胡散臭さがプンプンする書籍ですが、神田昌典氏が監訳というだけで読んでみました。神田昌典氏の書籍は過去に何冊が読んだことがありますが、 ・非常識な成功法則 ・成功者の告白 ・凡人の逆襲 ・お金と英語の非常識な関係(上) (下)この中ではお勧めは「成功者の告白」ですね。さてこの予測書ですが、分析・予測の対象が米国の話なので、日本の投資に直接役に立つものではありませんが、主張していることは極めてシンプルです。それは、人口動態と技術革新だけで、今後の経済・株価の動向を予測できる、というものです。そしてこれらの要素を分析した結果、2000~09年までの10年間が、米史上最大の株価上昇となった1922~29年の「狂乱の20年代」とよく似た状況であると指摘し、米市場では2009年にかけて株価は再び大きく上昇し、2009年にダウは3万5000~4万ドルに達すると予測しています。『我々が予測で常に重視してきたのは、経済の変化や成長が人間に及ぼすより根本的な影響、つまり人々が年齢とともにどう稼ぎ、支出し、革命を起こし、働き、生産し、借金し、投資し、変化するか、そして、新技術革命および新企業や新ブランドの登場が、人々にどのような長期的メリットをもたらすかということだ。』『2000~02年の株価下落を受けて、まず我々に言える重要なポイントは、この好況はまだ終わっていないということだ。2009年後半から2010年半ば頃にベビーブーム世代の支出と生産性のサイクルが完了するとき、始めてこの好況は終わるだろう。』『ドットコム株は暴落しても、インターネットによる企業革命や社会改革は加速を続ける。この革命の最も重要な段階が訪れるのも、新インフラの普及率が50%を超え、だんだん主流化していく「狂乱の2000年代」の10年間だろう。労働者や消費者の多くが新しいインフラを利用できるようにならない限り、抜本的な革命は目に見える形で始まらない。繰り返しになるが、2000~02年のように一時的にナスダックが暴落し景気が減速しても、革命は起きる。暴落や景気の減速は、台頭する新技術サイクルのなかで起きるべきして起きたものだった。』2010年までは「成長ブーム」の時代。 ぐんぐん成長して、2010年でピークを迎えた経済は、その後急降下、2023年まで「淘汰の時代」を迎える。 そして、2023年から、25年にわたり、経済成長と緩やかなインフレが続く「成熟ブーム」の時代がやってくる、とも言っています。また、日本市場についてもちょびっと触れています。『日本では多くの主要先進国のように、50年代から60年代前半にベビーブームが起きなかった。新世代の支出は、米国よりも20年ほど早い80年代後半にピークを迎えた。だが、日本の人口特性の変化による個人消費の減少傾向は終わりつつあり、今後2009年まで緩やかな成長が見られ、2020年まで好況が続くだろうと予測する。』ただ、2009年までの投資戦略としては、米国の大型成長株がメイン。分散投資として最良の四分野は、ハイテク、金融サービス、ヘルスケア、そして日本以外のアジア。だが2007年8月~10月は、大統領サイクルのため手を引いたほうがいい、というものです。アジアについては、2010~2020年も多くの国で、人口特性にもとづく支出トレンドが上昇を続けそうで、特に顕著なのが、中国、韓国、日本だそうです。まあ、儲けにくいところで頑張るより、儲けやすいところで勝負するほうがいいに決まっていますが、あとがきでの神田昌典氏の『未来は決まっていると予測に依存したとたんに、 われわれは裏切られる。』の言葉どおり、当るか外れるかはあまり意味がなく、それをきっかけに自分で考え、判断できるようになるかどうかが、問題なんでしょうね。この人口動態の話は他でも取り上げられています。・TokyoIPO編集長のジャストフィーリング ~人口動態と株価~・早川圭の割安株投資 投資コラム:人口動態 ・米国一般家庭のブロードバンド導入率,2007年末までに55%に成長・サラリーマン世帯の貯蓄率、06年に8年ぶり上昇
2007/02/25
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3Q決算がかなり出揃ってきましたが、パラパラと振り返って、スティールパートナーズ銘柄の電気興業(6706)を見てみました。大型通信アンテナを扱っており、地上デジタル放送関連の銘柄のようですが、配当が単体純利益の90%。スティールパートナーズが9.8%の大株主だからでしょうか。長期借入もなく自己資本比率も56%で、財務的には良好のようです。2月9日に3Q決算を発表しましたが、好業績で進捗率も、売上高で71.3%、経常利益で81.7%、純利益で90.3%ですが、上方修正をしていません。そして短信では、当グループの第3四半期の特性として、『例年、当グループの売上高は、工事の完成引渡し、ならびに顧客への製品納品が期末に集中する傾向があり、第3四半期の業績については、経過期間の割合に対して低くなる傾向がありますが、当第3四半期につきましては移動体通信分野の拡大により好調に推移しました。』と説明しています。つまり3Qまでが好調で、一番数字が上がる4Qが残っている状態なので、本決算までに上方修正が期待でき、おそらく増配もセットになると思われます。ちなみに前期の3Q進捗率は、実績に対して、売上高で58.8%、経常利益で43.6%、純利益で41.3%でした。でも昨年はこの段階で上方修正をしているんですよね。この進捗率で。そして実績は、この上方修正した数字よりもさらに上ブレして着地しました。見た目の予想PERは24.8倍と割安感はなく、来期の業績は地デジ次第で、会社四季報も減収減益予想ですが、需給的には信用売残が多く、貸借倍率は0.58倍。短期なら面白いかもしれませんね。
2007/02/22
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今日決算発表だったガンホー(3765)。興味本位で見ようとしましたが、いきなり1頁目の 当期純利益:△1,587,847(千円)で固まってしまいました・・・気を取り直して読んでいくと、投資有価証券の減損処理の特損で、1,479,700(千円)を計上したためのようです。しかし、短信にはこれだけしか説明されておらず、また補足資料もリリースされていましたが、そこにも、『投資有価証券評価損 1,479百万 ※5 ※5. ジャスダックインデックス 33.8%減・ 東証マザーズ指数 56.3%減・ 大証ヘラクレス指数 51.9%減』とだけ説明されていました。なんだこの説明は?という感じですが、こんだけ市場が悪かったから損が出ても仕方がないよね♪とでも言いたいのでしょうか。よく分からなかったので、EDINETで調べてみると、どうも、ブロッコリー(2706)、ジー・モード(2333)、デジタルアドベンチャー(4772)を保有していたようで、これらに対する減損処理だと思われます。例えば、ブロッコリーの取得簿価は300円、デジタルアドベンチャーは309円、とかいう感じですから。あと中間決算でも8億円の投資有価証券評価損を計上してますね。(ジー・モードとゲームアーツ)ガンホーの事業自体がブレやすく、環境変化も激しいのに、(なので会社の業績予想を出していない)たいした財務状態です。まあその前に、売上が20%しか伸びていない、営業利益が△64.0%とか、課題が多すぎですけど。減益要因は、コールセンターやセキュリティ対策や開発力強化などによる費用増、ポータル事業スタートによる先行投資、らしいですが、業績予想も出せないほど先の見えない事業環境で、この減益決算では説得力がありませんね。今日、株価が7%以上上がっているのは、決算期待からだったんでしょうか。しかし四季報の予想は当りません・・・いや、何も期待してませんけど。
2007/02/21
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2月も半ばを過ぎ、今年は早くもスギ花粉が飛散しているそうで、既に症状が出ている方もいるかと思います。・風邪?いや花粉かも 暖冬余波、早くも飛散・@nifty:花粉情報・厚生省:花粉症Q&A集花粉対策と言えば、マスクを真っ先に思い浮かべますが、いろいろとあるようですね。・花粉お助けグッズ『今年は例年に比べ、花粉の総飛散量は少ないが、 飛散開始時期は半月ほど早まっている。』ということで、酷いことにはならなそうですが、暖冬のため、早めの到来ということのようです。「暖冬」と言えば、こんな記事がありました。・暖冬でGDPが6200億円消失『10~12月期だけで実質家計消費8000億円の押し下げ要因に』記事を読む限りでは、冬物衣料を含む「被服及び履物」が一番影響を受けているようです。スキー場とかも厳しいでしょうね。一方で、『外出を伴う飲食関係やゴルフ場の来場者数は 暖冬のおかげで順調に推移している。』という面もあり、アコーディア・ゴルフ(2131)の3Q決算を見ても、繁忙期でもあり好調だったのが分かります。進捗は、売上高で約80%、利益ベースでは予算を達成しています。4Qで特損か何かを予定しているのかも知れませんけど。税効果会計のせいで、税引後利益がかなり上積みされているため、EPSが高くなっていますが、それでもPERは16.5倍で評価されています。いまは買収などの先行投資をしており、配当はありませんが、典型的なストック型ビジネスですね。
2007/02/20
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ネット証券で、いわゆる「口座開設・ご紹介キャンペーン」なるものが定期的に行われますが、・イートレード証券:ご紹介プログラム・マネックス証券:お客さま紹介 謝礼倍増キャンペーンいまジョインベスト証券でやっている「口座開設キャンペーン」は、新規口座開設して1万円入金する毎に1,000円をプレゼント(最大5,000円)という内容で、確定利回り10%です。面倒ですけど、ちょっとしたお小遣いになりますね。いまは個人投資家の元気がイマイチで、ネット証券も大変ですが、ネット証券としては後発組みのジョインベスト証券は、野村HDからさらなる増資を受けて、てこ入れしている最中でしょう。・野村、ネット証券子会社に300億円追加出資・ネット投資家、短期から長期にシフト・新規公開銘柄が軟調、個人投資家の人気離散対面(リアル)とネット、・個人投資家の株取引、ネット経由が9割超す個人投資家にとってはネット取引が主流というのが当たり前となりましたが、日常ツールとして普通に活用できる人が、年齢を問わず増えたということが大きいんでしょう。ネット関連ビジネスが色々と出てくるのもそうでしょうし、提携・買収も激しいですしね。・米シスコ、SNSサイト開発会社を買収最近では、YouTubeなどの動画に対しコメントを付けるという「ニコニコ動画(β)」が人気を集め、月間1億PVを突破しているそうです。これも一種のコミュニティサイトですね。・ニコニコ動画の投稿コメント数が1,000万件を突破しかしここでも、「削除されたかも?」という動画も多く、著作権に抵触しているものが多いのが分かります。自分で完全オリジナルの動画を作るのは少ないのでしょうね。しかし逆に、そういうのを活用しようというビジネスもあるようです。Awalk(エーウォーク)という消費者参加型コマーシャル制作配信サービスです。・経営戦略考:消費者が動画CMを制作 見逃されていた調達ルートいろいろな新しいサービスが広がっていけば、当然新しい問題も出てくるわけで、試行錯誤しながらの展開が続くのでしょう。・ミクシィアカウント 「突然削除」やっぱりあった (J-CAST)しかしネットオークションなど、ある程度、整備されているサービスでも、相変わらず詐欺紛いのことが起こっているようです。例えばこのオークションですが、一見、ブランド品のバッグをオークションしている様に見えますが、下部の注意事項を反転してみると、商品の「フォト(写真)」の販売と浮かび上がる・・・
2007/02/18
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スナック菓子の王様?のポテチがピンチだそうです。ポテチがピンチ…カルビー悲鳴、不作でイモがない『離農も直撃…農家減少、ヒット商品作れない』ということで、「ポテトチップス」と「じゃがりこ」の減量に踏み切ったそうです。しかも『今年豊作になっても、量を戻す考えはない』ということで、なかなか深刻なようです。また、『今月発売予定だったポテトチップスの新商品も土壇場で無期延期に。』とか、影響は大きいですね。私はスナック菓子は一切買わない主義ですが、『昔よりスナックを食べる大人が増えたため、実は市場は拡大している。』らしいです。海外からの輸入に頼るのも難しいそうなので、このままいくと、高級菓子になってしまうのでしょうか。そう言えば、以前何かの本で「ノルウェーやアイルランドなど北欧の国では、 昔じゃがいもの生産量と人口が比例していた」という話を読んだことがありましたが、(アルスラーン戦記でも、 田中芳樹氏がそのようなことを参考にしたとか言っていたような)ちょっと検索するだけで、「じゃがいも」が偉大な食物だという記事が見つかりますね。 じゃがいもが世界を救った・Roots to Roots 「じゃがいも飢饉」・じゃがいもさま、さつまいもさま、きゃべつさま ありがとう・Q じゃがいもをたくさん食べている国はどこですか? 全然話が変わりますが、ウィキペディア、最近まで表示が異常に遅かったのですが、解消したようですね。・最近IE6でWikipedia日本語版の表示が異常に遅いのはKeepAliveのせいそんなウィキペディアですが、どうも運営が資金的にキツイようです。・Wikipediaが資金不足で3~4ヶ月以内に閉鎖かも?・ウィキペディア資金難で閉鎖 うわさの「真相」やはり広告収入に頼るしかないのでしょうかね。
2007/02/16
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ここ数日、決算発表をポツポツと眺めていますが、感触として下方修正する企業が多いような気がします。今日の菱食(7451)なんかはひどいですね。ガリバー企業ゆえにある程度は安定していると思っていましたが、前期は8月に一度下方修正を出していましたので、「販売競争の激化」というのは本当に厳しいものなのでしょう。一方で上方修正を出した企業を見てみると、オーナンバ(5816)、ハーネスを扱っている関西の2部上場企業ですが、昨日15時に決算発表&上方修正のリリースをしたため、大証では10分間の間に出来高を伴って上昇し、そんでもって今日は大幅高、東証2部の値上がり率1位。もともと株価水準がPERで見ると割安だったのがよかったのでしょう。民生用ハーネスなどが好調らしく、3Qでの売上高進捗率は90%。ただ売上については、単価下落+原価上昇を主に数量増加でカバーする傾向になっているので、需要の拡大に利益が継続的についていくかは分からない部分がありますね。会社予想は保守的に出す傾向があるようですけど。あと今日決算発表のチップワンストップ。以前調べたことがありますが、決算内容はいいですし、受注残などを見ても好感が持てるのですが、PERが高い・・・適正水準がイマイチよく分かりませんね。
2007/02/15
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その業界で頂点を極める、ということについてのケーススタディ。 ユニクロvsしまむらこの10年、消費低迷とデフレに直撃され、他業種以上に厳しい経営環境が続いた日本の衣料品小売業。その中で逆に成長し、ダントツの勝ち組として君臨するのが、「ファーストリテイリング(ユニクロ)」と「しまむら」です。いずれも旧弊な既存の流通、小売システムを真っ向から否定し、独自の道をきわめることによって頂点に上り詰めた専門店界のスター企業。10年前と比較して、ユニクロは売上で7.5倍。経常利益で16.2倍、しまむらは売上で2.8倍、経常利益で4.6倍。ともに「ユニクロ」「しまむら」という単独業態(ブランド)の圧倒的な強さで業績を伸ばしてきました。特にしまむらは昨年秋、「しまむら」というたった1業態だけで、衣料小売業前人未到の1000店舗の大台に乗せました。(ユニクロは約700店舗)そして両社とも、これら単独業態だけで、最終的に国内2000店前後の出店を見込んでいます。しかしこの2社、同じ「大衆衣料」という商材を扱うチェーン小売業でありながら、何から何まで正反対のやり方を貫いています。例えば・・・ ユニクロしまむら商品政策完全SPA(集荷)品揃え店オペレーション店舗主導本部主導物流完全アウトソーシング100%自前主義マーケティング戦略ブランディングストアロイヤリティ人材開発スペシャリスト育成ゼネラリスト育成ユニクロは有名なのでよく知られていると思いますが、しまむらは超ローコスト経営で安定成長してきた企業です。見た目は、単価を下げて客数を伸ばす、という戦略ですが、そこには坪効率と坪経費低下における絶妙なバランスが取られています。また、商品1枚単位からの頻繁な店間移動を行っており、輸送コストは宅配便の1/4といいます。全てにおいてコストコントロール力が驚異的で、そしてそれらを支えるシステムが進化し続けている、これがしまむらの最大の武器です。そのため、流通業のお手本企業、「流通業界のトヨタ」などと言われています。例えば、日経ビジネスに、「小売りのトヨタ しまむら流」と18頁に亘って特集されたりしています。・日経ビジネス[2006年5月22日号]・日経ビジネスオンライン「成長しなければ死んだも同然だ」のユニクロ・柳井正。「すべて自分たちでやるから面白い」のしまむら・藤原秀次郎。中で面白いと思ったのが、『一見、都会的で先進的な企業イメージのあるユニクロで、「商売」というどちらかと言えば泥臭い言葉が好んで使われ、逆に田舎立地に強くてややあか抜けないイメージのあるしまむらで、「仕事」「ビジネス」といったクールな表現が主体になることである。』というところでしょうか。企業文化を表しているとともに、人材育成における理念や手法の本質的な違いが集約されていると思います。「世界のメインプレーヤー」として打って出るユニクロ。「業界きってのベンチマーキング企業」として進化するしまむら。しまむらの藤原会長は、ユニクロと自社の違いを問われ、こう答えています。「結局、同じことだよ。 富士山を、どちらの側から登るのかの違いでしかないよ。」全く逆の相似形というわけです。定性分析をする上で、これほど面白い題材もないのかもしれません。
2007/02/12
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私は普段車に乗らないので、あまり気にならないのですが、ガソリン価格が下落しています。ガソリン店頭価格、21週連続で下落・前週比1.8円安原油価格が落ち着いてきているのを反映しているようです。最近WTI原油がまた上がってきているようですが、原油価格の影響は、企業の収益に影響を与えます。以前、エネサーブを調べたことがありましたが、いま見てみると、なんかエライことになってました・・・参考:2005/09:エネサーブ(6519)参考:2006/03:オンサイトエネルギーサービス会社HPのIR一覧を見ると、あれよあれよという間に転落していったのが分かります。12月18日 希望退職者の募集及び事業所営業所等の統廃合、 並びにこれらの内容に伴う業績予想の修正について11月24日 平成19年3月期 中間決算短信11月22日 第三者割当増資実施による 大型リチウムイオン電池開発の新会社本格発足のお知らせ11月22日 エリーパワー株式会社の第三者割当増資の引受け ならびに役員派遣について11月15日 平成19年3月期業績予想(非連結)の修正に関するお知らせ08月18日 -重要なお知らせ-平成19年3月期第1四半期財務・業務の概況08月18日 -重要なお知らせ-平成19年3月期業績予想(非連結)の修正 及び特別損失並びに特別利益の計上について08月18日 -重要なお知らせ- A重油を燃料としたオンサイト発電事業よりの撤退について08月17日 偽造株券流通のおそれについて 言うまでもなく、これまでの成長ドライバーだった「A重油を燃料としたオンサイト発電事業」からの撤退は、ビジネスモデルの崩壊を意味します。最終的には、希望退職者募集と事務所統廃合へと追い込まれました。もしかしたら「英断」となるかもしれませんが、今後の事業展開は簡単ではないでしょう。株価は2004年春からずっと下げ基調が続き、いまでは500円を切ってしまいました。売電事業競合の電力株がジリジリと上昇しているのとは正反対です。予想EPSはマイナスなのでPERは出せず、無配転落ですが、中間期のBPSでPBRは0.69倍。会社側では、来期の見通しを売上7,870百万円、経常利益150百万円と発表しています。最終利益100百万円としても、PERは100倍を超えます。3Q決算発表で何かあるかもしれませんが、成長企業の成長シナリオが崩れた時の恐ろしさを感じます。業績推移を見ても、急ですしね。まあ、エネサーブは極端な例かもしれませんが。外部環境の急変で、事業が立ち行かなくなったり、成長シナリオがリカバリーできなくなったりするケースもあると思います。そういえば最近、地震の話は聞きませんね。いつ起こっても不思議でないのに。
2007/02/09
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いま「不都合な真実」という映画が上映されています。『全米で公開されるや、77館のみでの上映にもかかわらず全米トップ10入りして、スクリーン数を約600館に拡大。「華氏911」以来の衝撃的な大ヒットドキュメンタリー映画。 』書籍も出ています。 不都合な真実元アメリカ副大統領アル・ゴア氏が地球温暖化問題の真実を明らかに。という内容で、『アル・ゴアが半生を捧げて伝える人類への警告 全米を震撼させた衝撃の書 地球のためにあなたが出来る最初の一歩は、この事実を知ることだ。 あなたはこの驚くべき現実に向かい合いますか? それとも目を背けますか? 』と紹介されています。地球温暖化については、環境問題として聞いたことがあると思いますが、北米ではあまり認識されていないようです。ハリケーンでやられているのに、さすが京都議定書の枠組みから離脱するだけはあります。地球温暖化問題、北米の12%が「聞いたことがない」と回答この数字を見る限り、ゴア頑張れ!って感じですね。この映画、上映劇場が少ないのですが、エコサンデーキャンペーンというものをやっていて、500円で観賞することができます。文部科学省特選作品らしのですが、何なのかはよくわかりません。11日、都合をつけて見に行ってこようと思います。ところで、米国と言えば、ジャンクフードの都、マクドナルドの本家。先日、日本マクドナルドの月次が発表されていましたが、日本マクドナルドの1月売上高、8.2%増・メガマック効果で噂の「メガマック」の売れ行きは好調だったようです。私はチャレンジする機会に恵まれませんでしたが、友人の話では「正しい食べ方を教えてくれ」だそうです。また、ほかにも「メガ」が発売されていたようです。ハンバーガー:大好評メガマックの「兄弟」発見なんでもアリか、と思わなくもないですが、写真を見る限り、これはNGだと感じるのですが・・・一応、今日決算発表だったようですね。「100円マック」で客数伸ばす、マクドナルドの経常益2倍に
2007/02/08
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著作権について、こんな記事がありました。【知はうごく】「模倣が生む才能」著作権攻防(6)-3ネット上で流布されたうわさ話を描いた「ドラえもん最終話」。この無許可で作られた同人誌が1万5500部も売れて、小学館も無視できなくなったという話です。漫画で読む「ドラえもん最終回」最近までは、ユーチューブが人気で、何でもかんでもアップされていましたが、これも著作権違反のものは削除されました。ユーチューブ、違法投稿の禁止呼びかけを日本語で表示へ一定規模を超過すると、やはり対応せざるを得なくなるのは道理です。注目を集める、というのはビジネスチャンスではありますが、今はそれをうまく生かすやり方が確立されていない状態です。事前に許可を出すのは難しいでしょうし、もともと違法なものを、後で正当なものと認定して取り込んでしまう、これをやると、収拾がつかなくなってしまう可能性があります。儲かるネタならOK、そうでなければ違法でNG、という判断基準では、企業はだたの金儲けマシーンです。「文化」というものをどう捉えるか、単純に法律に従って、ガチガチに運用するだけではダメなんでしょうね。例えば、こういうのは行き過ぎでしょう。「音楽狩り」と言われてもしかたがないように思えます。ジャスラックが訴えた生演奏の店、「著作権侵害せず」とネット中継で証明するも…「将来するかも」とピアノ撤去&賠償命令
2007/02/07
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最近気付いたのですが、イー・トレード証券で、お客様向けコミュニティサイト開設について、1/31にプレスリリースが出ていました。当社のお客様向けコミュニティサイト開設に向けた取組みについて~SBIホールディングスと共同で立ち上げに向けた取組みを開始~ネット上の掲示板サイトや、またここ1年ほど、MixiなどのSNSサービスが急拡大していますが、「コミュニティ」というのが1つのキーワードになっているようです。一人でやって、一人で結果を出して、一人で満足する。そういう時代ではなく、それを誰かと共有したい、と思う人が増えているということでしょうか。そんなことを考えているとき、偶然こんなサイトを見つけました。みんなと同じゲームをプレイし、みんなと同じ感想を持つゲーマーが勝ち組私はゲームはしないのですが、いま大人気らしいゲームのディレクターの言葉が紹介されています。『ゲームっていうのはゲームそのものを楽しむより、 ゲームの体験を人と話すのが楽しいんです。 もう、「1人でゲームやって、クリアして、おもしろかった」 という時代は終わったと思います。』ゲームそのものの面白さで満足するだけでなく、面白かったなら「面白かった」と言える場や友人が欲しい、そう思ってしまうのもまた必然ということでしょう。『ゲームの面白さが、「ゲームの面白さ」単体で決まるのではなく、 「ゲームの面白さ」+「ゲームの体験を人と話す楽しさ」 の合計で決まり、しかも「ゲームの体験を人と話す楽しさ」の方が上、 ということであれば、もうそうならざるを得ないじゃないか。 勝ち組になりたいのであれば、多数派が選ぶゲームをプレイし、 多数派と同じ感想を持つこと。 これが唯一にして絶対の「正解」ということだ。』Blogなどで簡単に個人が情報発信することができるようになり、マイノリティーな意見や考えも、日の目を見ることが多くなりましたが、しかしそれでもマジョリティーな「コミュニティ」では、排斥対象になってしまいます。いや、そんな少数派でも同じ仲間を見つけられ、「コミュニティ」を築くことができる、それがSNSの本来の姿なのでしょう。美人投票じゃないですが、株式投資においても、自分ひとりが「この企業はいい企業だ!」と思っていても、マーケットが評価しなければ、株価は反応しません。いま何が注目されているのか、重視されているのか、これを無視しても一人相撲です。しかし同時に、皆と同じ行動を取っているだけでは、儲けることはできません。またマーケットにおいては、人数ではなく、資金量がものをいいます。普通の個人投資家が束になっても、機関投資家の動き一つで流れは簡単に変わります。そうするとそれに便乗するものも現れます。そうして「ミスターマーケット」に翻弄され続け、成績が残せない投資家が出てくるわけです。なので、長期スパンの投資を心がけ、目先の株価変動に惑わされないように、または時価ではなく企業価値に着目しようと、いろいろ考えるわけです。そしてそのストレスを和らげるために「コミュニティ」を活用する。しかし、そのコミュニティがメジャーになればなるほど、多くの人と同じ考え・行動に繋がる結果となり、結果、投資では儲かる確率が減っていく。DAIBOUCHOUの超成長株ブログ > okenzumoさんがちょっと心配。『投資家は、人に嫌われるべきだと思ってます。人と違う判断をしてこそ投資家なんだから、人が同調する訳が無いんです。』人の心が求める「コミュニティ」との矛盾。ここらあたりのバランス感覚が優れた人が、長期にわたって勝ち続けることができるのだと思います。なにか取留めもなく書き出したら、収拾がつかなくなってきました。他にも色々ありましたが、ここらへんで終わりにしたいと思います。で今、ふとyahooを見ると、こんな記事が・・・アサヒビールがカゴメの筆頭株主に、資本・業務提携を締結『カゴメは第三者割当増資に伴い、発行済み株式総数の約11%にあたる1000万株の新株を発行する。』11%ですか、でかい増資ですね。株主には「業務提携Onky + 借入」の場合と比較した説明がほしいですね。攻めに出たということでしょうが、マーケットはどう評価するでしょうか。優待狙いの個人投資家は無視かな・・・
2007/02/06
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先月、献血をしたのですが、その結果が郵送されてきました。検査サービス通知が更に充実しました!血液検査の結果は至って正常でしたが、今回の久しぶり(8年ぶり…)に献血してみて、いろいろと内容が変わっていました。まず、「献血カード」なるものが導入され、パスワード登録が必要なシステムに変わっていました。以前は「献血手帳」というアナログなものでした。昨年の10月からの導入されているらしく、電気屋のポイントカードみたい磁気カードで、献血履歴と次回献血可能日が表示されています。10月1日より「献血手帳」は「献血カード」に替わりました! 手続きする際、「8年ぶりの献血ですね」「住所が変わっていますね」などと確認され、私の情報は個人情報、献血暦、検査結果ともに保管されていました。「何年分、保管しているのだろう」とSEとしては考えてしまいます。採血量も、有無を言わさず400mLでした。昔は一応200か400かを聞かれ、「じゃ200で」と言うと、「男性の方は400でご協力お願いします」となり、大抵は400になるというお約束のパターンだったのですが。採血前に、アクエリアスと使い捨てカイロを貰い、採血後に、ジュースとクッキーをいただきました。以前は採血後だけだったような気が。あと、けんけつちゃんのペン(PILOT製)をお土産に貰いました。噂では、図書券やQUOカード、テレフォンカードなどが貰えるところもあるそうです。皆様もたまには献血してみればいかがでしょうか。噂のあの方も・・・厚生労働省での献血を柳澤厚生労働大臣が視察に・日本赤十字:献血・東京都赤十字血液センター
2007/02/05
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昨日は「人生を謳歌する会」の勉強会に参加しました。今回のテーマは、 ・タイ株入門(C言語さん) ・今まで知られていなかった、もう一つのファンダメンタル投資(Bartさん) ・エクセルを利用した効率的銘柄分析の方法(早川圭さん)の3つでした。タイ株の話は、エマージング国への投資ということで、ハイリスク・ハイリターンですが、日本株投資との補完が期待できます。まだまだ注目されていない市場なので、先行者メリットも狙えますし。こういった市場に投資するのは、私であればインデックス狙いでETFなんかを買いたいですね。やはり個別はよく分からないので、ある程度散らさないと。Bartさんのシクリカルヴァリュー株投資は、需給や価格などの経済指標を使ってエントリーのタイミングを計り、勝率を上げる、という発想です。慣れれば有効そうですが、感度の高い銘柄選びとその継続性の検証が、実際やるには課題になりそうです。早川さんのお話は、知らなかった内容はありませんでしたが、改めて勉強になりました。やはり初心者の方はDCFのところが取っ付きにくいのでしょうね。「割引率」なんて言葉は分かりにくいですし。内容を見ていると、説明の中でもあったように、角山さんや板倉さんなどの考え方が色濃く反映されていると感じました。しかしこのEXCELは優れものです。私も自作の調査ツールを持っていますが、ここまで作りこんでません。さて、タイ株に限らず、ポートフォリオを考える上で、それぞれの補完関係を考えることは重要です。こんな記事も出てますので、色々な選択肢が選べるようになる、ということはありがたいことですね。東証、金価格連動の上場投信を検討
2007/02/04
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今週、体調を崩す方が多く、周りでバタバタと倒れていきました…おかげで大変でした。私も倒れたい、と思ってしまいますが、健康は大切ですね。さて、先々週ですが、いつものように業務スーパーへ買い物へ行くと、いつもはある納豆が置いていませんでした。朝一だったので、陳列が間に合ってなかったのかな、と思っていたのですが、テレビを見ない私はその後、ネットで「あるある騒ぎ」を知り、あ~、と理解しました。そして先週、業務スーパーの納豆の陳列棚は、PB商品スペースが2倍に広がっていました。製造を増やした結果なのでしょうが、こういう影響が全国のスーパーや小売店で出ているのでしょう。今日、別の食品スーパーでは安売りをしていましたし。なぜ人は痩せたがるのでしょうか?太る本質的な原因は1つしかないのに。唾液で太れば、ノーベル賞ものです。世界の飢餓を救えます。フードファディズム、という言葉があるそうですが、やはりバランスが大事、ということでしょうね。・健康扱うテレビ人気番組 すべて「疑惑あり」しかし、関西テレビ。・「あるある」関テレ数十億円の損失か「番組と連動した関連事業の売り上げも見込めず、業績への影響は計り知れないようだ。」こういった売上がどの程度あるのか分かりませんが、普通に考えて、こういうポジションの企業が、「公正な」情報を提供し続けるほうが難しいのでしょう。私はテレビを見ないので、あまり興味はありませんが、いま視聴者が知りたいのは、他の食べ物のケースや、同じような番組についての真偽でしょう。同じようなことを放送している番組があるそうですから、きっと、こういう番組の検証が専門の番組を作ったら当るでしょう。そして、その番組が正しいか、また他の番組で…そして、それをDVDで…
2007/02/01
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