盛岡さんさ踊り

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 もともとは,さんさ踊りは、農村で寺の境内などに老若男女が集まって踊る盆踊り的なものであったらしい。またこの地方を荒らし回った羅刹(らせつ)という鬼が退散したのを喜んだ里人達が「さんさ、さんさ」と 踊り回ったという説もある。
 そのうち女装して花笠をつけた踊りの一団が地域の家を回って供養をするものに変わっていき、 さらに各地域の踊り組が盛岡の中心市街地まで来て商家などの前で踊って金品を乞う町流しの踊りとなっていった。 形態の変化につれて芸能化がすすみお盆の時の先祖供養というものから見て楽しむという町流しが主流となっていった。
 10年ほど前から町おこしの一環として,パレード形式のさんさ踊りが始まった。本来は4-6人の輪踊りであるが,いくつもの集団が横に10人ほどが並びそれぞれ特色のある扮装で市内のメインの通りを数時間にかけて行進する勇壮なものとなった。


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