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最近になってライブ音源が発掘されたり、
紙ジャケ仕様のオリジナル盤再発などで、
にわかに注目を浴びている英国の代表的な職人気質バンド、
ファミリー(Family)のラジオライブ音源集「BBCラディオ Vol.2 1971-3」(MAR04964)
ファミリーといえば、独特のしゃがれ声で壮絶な歌声を聴かせる
隠れた名ヴォーカリストRoger Chapmanをはじめ、
いぶし銀の音色でギターを弾くCharlie Whitney、
ブラインド・フェイスなどでも有名なRic Grech、
など多くの名ミュージシャンを輩出した名バンドです。
これは初期のライブ音源集「BBCラディオ Vol.1 1968-1969」の続編で、
ジョン・ウェットンがベース&バック・ヴォーカルで参加した2曲も収録されています。
収録曲:
1.Strange Band
2.Home Town
3.Procession / No Mules Fool
4.Part Of The Load
5.Lives And Ladies
recorded 16.3.71 at Bob Harris
6.Burning Bridges
7.Save Some For Thee
8.In My Own Time
9.Seasons
recorded 2.7.71 at Top Gear
10.Children
11.Between Blue & Me
recorded 8.11.71 at Bob Harris
12.Boom Bang
13.Buffet Tea For Two
14.Check Out
recorded 8.5.73 at John Peel
ウェットン参加音源は「10.Children」と「11.Between Blue & Me」。
71年11月8日、Bob Harrisセッションでの貴重な音源。
「10.Children」はアコースティック演奏で、
アルバム「Fearless」収録のオリジナルと同じアレンジ。
ウェットンのバック・ヴォーカルもきれいに録音されています。
「11.Between Blue & Me」も「Fearless」の1曲目。
ほとんどスタジオ・ヴァージョンと変わりません。
静かなスタートから中間部で一気に盛り上がるドラマティックな曲dすが、
ウェットンのメロディアスなベースラインが、曲の奥行きを広げています。
ウェットンはどこ?(笑)
ウェットンは72年10月の「Bandstand」リリース前にファミリーを脱退し、
ロバート・フリップの誘いでキング・クリムゾンに加入してしまうので、
ファミリー時代に残したライブ音源として貴重な1枚といえましょう。
このほかウェットン期のライブ音源としては、
全曲でウェットンのベースが聞ける「Family Live」というCDもあります。
12月には全盛期の5作品が紙ジャケ仕様で再発されます。くわしくは こちら
を参考に!
ウェットンが参加した 「フィアレス」
「バンドスタンド」
は、変形ジャケなので、
ファンでなくともコレクターズ・アイテムですよ~。(笑)
CDジャーナルのニュースは こちら
です。
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