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現時点での最新インタビュー
です。
9月21日の早朝にカリフォルニアでの一問一答。
エイジア・リユニオンの経緯については今まで報じられた通り。
ファンの反応は期待以上だったこと、
25年前はメンバーの過去曲を演奏できる状況ではなかったが、
今では過去を閉ざす必要がなくなった。
自作ではない「宮殿」を過去曲として演奏したのは、
この曲がKCの代表曲であるという理由から。
自身も過去にライブで演奏した。(96年のハケット&フレンズで)
カールも「庶民のファンファーレ」を演奏したオリジナルバンドにいなかった。
ましてやこの曲の作者でもない。
が、11月下旬からイギリスで始まるツアー第2クールでは、
「宮殿」のほかに「スターレス」を演奏する可能性もある。
「レッド」はバンドに合わないかもしれない。
グレッグ・レイクは83年にエイジア加入した時に、
私(ウェットン)の曲をすべて覚えなければ成らなかったが、
私もクリムゾン時代に彼のパートをすべて覚えねばならなかった。
もう30年以上昔のことなので、そのことにこだわるつもりはない。
1月にエイジアの4人が集まって3,4時間ほど、
リユニオンの可能性について話し合った。
その後、個人でのミーティングを重ねて、9ヵ月後に実現した。
来年3月の日本ツアーではDVDのためのビデオ撮りを計画している。
オリジナルメンバーが揃って日本に行くのはバンド史上、初めてのこと。
83年はウェットン抜き、90年はハウ抜きだったから。
その後、4月からは南米ツアーに入る。
エイジアとしての新作発表は現時点ではない。
が、いつでも構想は持っている。
アルファはもっと時間をかけて作り込んでいれば、
もっと良い作品になっていた。
なので今回も急がないつもり。
72年から74年までのクリムゾンはリズム隊がとても強かった。
ロバート・フリップとは定期的に会って、4~5時間ほど話している。
「スターレス」の歌メロは私が書いたが、
イントロはフリップ、そして後半のリフは意外にもブルフォードが書いた。
UKはロックビジネスの流れが変わる節目の時期に結成された最後のバンド。
その後、メジャーレーベルの台頭で100万枚以上、売れなければ認められなくなった。
83年にエイジアを追い出された理由は、酒浸りだったから。
しかし、その後、私はバンドに戻るよう求められた。
酒は何年も私を苦しめたが、今は克服した。
UK再結成は難しいが、フリップとのコラボレーションの可能性はある。
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