黒蝶   Cafe

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M♂
「雅はどの季節が好きですか?」私が言うと雅が本から顔を出してこう言った
「夏・・・。」
「おや、同じですねぇ。もしかして私たち、きがあうのでわ?」
「うざいよ?」
こうも冷たく突き放されてはもう話せない。でも好きだからこそがんばるもの
「夏のどこがすきですか?」
「ふいんきと・・・あと睦月がバテるから。」
「ひどいですねぇ。こんなにも貴方が好きなのに。」
これを言ったとたん、雅が顔を蹴り上げた。両思いは遠すぎる。


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