祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 娑羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらわす。有名ではあるがどれだけの人が覚えているだろう?学生現役にはテストにも出たかもしれないな!娘は暗記していた。何かの本で読んだ、この平家が潰れてしまった後、沢山の実力者、権威者は、この物語から訓戒を得ていたそうだ。おごれる者、たけき者と言われないように努力をして、日本的民主主義が生まれたのだと。民主主義といえば聖徳太子。憲法十七条は有名である。原点は「和」!忘れてはならない綺麗にまとめてある物語だと思う。どうしてもイラクにつなげてしまうのは、私が小さい頃から可愛がってきた叔母の息子がイラクに志願した。今回は選ばれた訓練を受けた者だけではあるけど。次回かもしれない。アメリカの紙面にはこうあった「テロリスト」を殺しても罪に問われなければ「交戦権」の復活という可能性が出てくる。そして日本は「平和憲法」をすてるのだろうか?と!!そして、報道陣の危険もおさまるものではないのだと思います! Why is that dangerous? Because such reporters"could be mistaken for terrorists,and shot." "Are you Really Going To Junk Your Peace Constitution?"(平凡社刊) ちなみに、聖徳太子の名は亡くなってからつけられた称号なんですよ~ヽ(^。^)ノ