2003年      4月

4月23日

「心の中。。。」

誰にも見えない心の中
貴方にだけなら ちょっとだけ見せてもいいよ
誰も知らない私の心
貴方にだけなら 教えてあげる

淋しい時 辛い時 哀しい時にいつでも
私の心に貴方はいる
テレパシーかな…って思うくらいのタイミングで
いつも励ましてくれる

誰にも見えない私の心
なのに…なのに貴方だけには見えている
誰も知らない私の心
なのに…なのに貴方は知っている

私が今 どんな思いをしているのか

貴方は私の…

…私の…大切な人…
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4月24日

「恋の花。。。」

桜の花は散ってしまいました
心の花は…
まだ 蕾のまま…

“愛”と言う名の優しい水が足りません
“夢”と言う名の温かい光が足りません

心の花が咲いた時…
私は あなたの色に染められて
小さな花を咲かせます

今はまだ…

“勇気”と言う名の言葉が見つかりません
“希望”と言う名の土が見つかりません

私は…私は…

あなたのために咲きたい
小さな花をたくさん咲かせたい

だから…お願い

私に花を育てる心をください
あなたの声が
あなたの笑顔が
あなたの…温もりがほしいのです
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4月25日

「逢いたい。。。」

手を延ばしても…
声を限りに叫んでも…
あなたの街には届かない…

細い1本の線で繋がっているだけ…

聞こえない声
文字だけの世界…
触れられない
文字だけの世界…

細い1本の線で繋がっているだけ…

逢いたい…あなたに…
どんな声をしているの?
どんな服を着ているの?
どんな所に住んでいるの?

逢いたい…あなたに…
知りたい…あなたのことが…

せめて…声だけでも…
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4月26日

「風と空と雲。。。」

あたたかくなった風に吹かれて
空を見上げれば
木々に小さな蕾がいっぱい

ほんの少しの間俯いていたら
道の端には黄色の花が咲いていた

何日くらい経ったのだろう
哀しい顔して俯いてばかりだったから
見えなくなってた空の色

思い切って見上げたら
木々の蕾は無くなって
小さな花が いっぱい咲いていた

花の隙間からのぞく青い空
キラキラ光る優しい陽射し

空を見て歩こう
雲を追いかけて歩こう

その日から俯くことはやめました

風と空と雲…
心の中も春の色に染まって
明日からは笑顔の素敵な女の子
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4月27日

「見えない。。。」

見えない…
何も見えない
白い世界に飲み込まれ
歩く道も見えなくなって
ここは…何処なんだろう…

聞こえない…
何も聞こえない
音のない世界に飲み込まれ
静寂の中独り立ちすくむ
ここは…どこなんだろう…

心の中に空いた大きな穴…
風が行き交う音も無く
道標だった
あなたの姿も見えなくなって

白い世界の中
何もできずに
ただ…
立ち止まっているだけ…

時を刻む音も聞こえない…
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4月28日

「冷たい風。。。」

花が咲き蝶が舞い
風の香りも変わったけれど
心の中には冬の日の冷たい風が吹いている…

優しいよ みんな
あったかいよ みんな

でもね…
あったかくならないんだよ
風が冷たいんだよなんでかな…

コンクリートの隙間から顔出して
一生懸命咲いてる名もない花に笑われそうだ

蝶のように舞いたい
花のように可憐でいたい
心の中の冷たい風よ
春のあたたかい風に変わって
笑顔の似合う自分になりたい
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4月29日

「あたたかい風。。。」

ちょっとだけ…
ほんのちょっとだけ…
心の中に風が吹いたよ

花を咲かせるには まだ冷たいけど
ちょっとだけ吹いた風 大事にしたいな

ちょっとだけ…
ほんのちょっとだけ…
あたたかったよ

花が咲くには まだ冷たいけど
ちょっとだけ あたたかかった風 大事にしたいな

心の中に吹いた風
ゆっくり蕾を開かせて
ゆっくりだけど 小さいけれど
花が咲くのを待ってるよ
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4月30日

「旅立ち。。。」

一人歩きがしたくて
早くオトナになりたくて
一生懸命に背伸びして
一段ずつしか上れない階段を2段3段飛び越して
それでも…
まだまだ子供のまま…

一人じゃなにもできなくて
オトナになんかなりたくないと思って
かかとの高い靴を脱ぎ捨てた
飛び越した階段を戻りながら
それでも…
子供とオトナの間でウロウロしてるだけ…

誰でも良かった
その時は…
一人になりたくなかった
その時は…
“愛”が欲しかった
意味も知らない“愛”が欲しかっただけ

オトナにもなれず
子供にも戻れず…
“愛”にも飢え
“恋”することも許されない今
私は何をしたらいいのでしょう
私は何処へ行けば良いのでしょう

迷路のような夢の中…

最終電車を待ちながら
淋しい駅のベンチに座り
俯いたまま溢れ出る泪を拭うこともなく
肩を揺らして
自分の中からの旅立ちの時を待っている…


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