不思議の国 フランス

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chocolatmarguerite5808

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2011.09.01
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Bonjour^^

さて、翌日。

7時頃に目覚めたので

ベランダに出てみたら~

お庭の中の小さな森に

霧がかかってとっても幻想的

このお庭に時々、鹿やリス、馬がやって来るそうで

時折、パパが鹿を射止めて、ママンが調理、これがとても美味しいとか。

豊かな自然の中での暮らし、憧れるな~



ママンと2歳のガブリエルくんが既にお食事中

というか、ママンがガブリエルくんに離乳食を食べさせていた、というのが正しい。

まだ、ちゃんと立ち上がれないのだけど

手をとってあげると

よろよろしながら歩くガブリエルくん

でもちょっと、酔っぱらいみたい~

私の4日間の滞在中、ず~っとガブリエルくんが一緒にいたのだけど(両親は二人でパリに戻ってしまって9月にまた迎えに来るらしい)

私が来てから3日目に一人で立ち上がって歩き出したので感動

昨日できなかったことが今日できるようになる、とはこのことなのね

パパは朝からプールでひと泳ぎ。

「今日はプールの水温が28度で理想的だから、泳がないかい?」



午後からママンもガブリエルくんを連れて水着に着替えて~

セシルも加わって、みんなでプール

この日の気温35度。

でも湿度が低いので気にならないのだけど

体温の高いフランス人にはきついみたいで~



その後、パパとママンはリビングのソファに横になってシエスタ~

たぶん4時間以上。。。。

起きだして、8時前くらいから夕食の準備にとりかかるママン。

お手伝いしようとすると、

「うちに古いピアノがあるんだけど、誰も弾く人がいないのよ。よかったら弾いてほしいんだけど。。」

とママンに言われ、ピアノのある部屋へ案内された。

大きな家なので、家の中で迷ってしまうくらい。

ピアノの置かれたサロンに入ると~

とても美しいプレイエルのピアノが。。。

キャンドル立ても両脇についていて、とっても素敵。

1800年代前半に造られたものだそう。

ママンのお母様がお嫁入りの時に持って来たとか。

ピアニストだったそうで、当時コンサートを時々開いて、という話をしてくれた。

「20年以上誰も弾いてないから、鍵盤もかたくてね。。」

とママン。

弾くと確かに調律や修理が必要だとわかるのだけど

このピアノは古すぎて、調律できる人がいないので

中身をそっくり全部とりかえないとダメらしい。

ものすごく高額なので迷ってるとのこと。

なんとか音色を生き返らせてあげたいんだけどなあ~。。。

「朝ピアノの音色で起き、寝る前にピアノを聴きながらというのは人生の理想だ。ぜひ弾いてほしい。」

とパパ。

何曲か弾いてあげると、とても喜んでくれて

気づけば、家族全員が集まってきて~

小さなコンサート

最後にガブリエルくんを膝に乗せて

一緒に「きらきら星」を演奏

ガブリエルくん。ピアノ、上手に弾けるようになるといいね

~つづく~
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Last updated  2011.09.01 17:30:04
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