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12月31日。町内の公園で凧揚げ。父(私)は近くの小学校を希望したのに、「こっちの方がええっちゃ」と祖父が連れてきた近くの公園は見事なまでに高圧電線の真下(笑) それを避けて揚げていると、風が強いここでは走らなくてもあがるのに、いつもの調子でSが走り、あっという間に木の枝に引っかかりからまった。それを取るために釣り用の網の長い棒を持ってきたのは祖父のファインプレイだが、名前付きの手作り凧(学校でつくった)を残していかなくて済んでよかった。どこかで昼食に年越しそば…と言っていたがどこも混んでいたので、ゆめシティで買い物をした後、その中にできた「瓦そば」の「たかせ」の支店の行列に並ぶ。イスに座れたので、ウォークマンを聞きながら30分以上待てた。これを食べないと始まらない…という瓦そばの味は本店とそんなに変わらず(肉の甘さが足らないのがかえって良かった?)よかった。他の店だと見た目は同じでも何か満足できないので…。夜は家ですき焼き。「うちでは年末はいつもこうよ」と言っていたが、そのいつもはここ数年のことですよ、おばあちゃん…。俺は年越しそばとおでんだったのを覚えているんだけど…。本当は年越しを三社参り等で迎えたかったのだが、近所の神社も並ぶようになったと聞いて断念。寝る。今思えばもったいなかったのが、対岸の門司港では年越しと共に花火がたくさんあがったらしい。もしかしたら船の汽笛とかも…。全国ニュースの中継で見て、「ああ~こんなに近くにいるのに(笑)」と悔しがる。「今も夜中はお参りする人がおるだけで下関はなんにもない」という祖父のいい加減な情報を信じたのが馬鹿だった…。
2013/12/31
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12月30日。家でゆっくり寝た後、3人で新しくできたちょっとした遊園地、「はい!からっと」へ。うちの息子Sも私も乗れる軽いジェットコースターがあったのでよかった。ただ、二人の太さが変わってきたせいか、2人乗りはもうせまい…。が、がんばって乗る。案の定、最初のカーブでは胸ぐらをつかまれる。その後は楽しそうで、よし2周目…と思ったら1周で終了。このバナナコースター、よそで3か所くらいのに乗っているけど、1周でやっているのは初めてで、このあたり商売の街下関だからか…とあきらめる。空いているのはいいのだが、フリーパスがないからやたらと高くつくんだよなあ…。でもせっかくなので、関門海峡の真横を高くそびえる観覧車に乗る。1人800円も! これ自体の眺めはすばらしいのだが、これで関門海峡の風景を変えてしまったことについては賛否両論あるんだろうなあ…。そうそう、メリーゴーランドが海の生き物なのはグッド!小雨も降り始めたので海響館(下関水族館)へ。数年前よりイルカのショーもレベルアップ、ペンギン館も充実で、これは行って正解だった。混んでいるカモンワーフを避けて、唐戸商店街へ。すぐそばであんなに人がいるのに(唐戸市場)、ここもシャッター商店街になっているのか…と驚く。写真はそこに渡る歩道橋。左右に明治の洋館があり、子どもの頃に見た唐戸そのものの姿だ。赤レンガの方は改修中だったが、南部町郵便局は営業している郵便局としては最古の建物らしい。そこにかみさんが年賀状を持っていく間に、Sと二人で歩道橋でくつろぐ。降りるときは手すりとして歩道橋の端の金属に両手で体重をかけて楽しそう。前回、シーモールの中の一龍軒であまりのまずさに泣いたが、下関最初のラーメン店である唐戸店なら行けるはず…とそこへ。ついて座ってみると、テーブルに真っ黒な太い線が2本ツツ―っと入っている。「なんだこれ?」と思ったら、歩道橋が驚くほど汚れていたらしく、Sが座りながら手を置いたら真っ黒けになっていた!あわてて手を洗わせたが、店の人も「大変なのが入って来たなあ」という緊張感があったがそのうちだんだんと慣れてくれて、まあまあおいしくいただく。昔から麺が柔らかいのだが、スープはそう変わりなく、いい感じで70点。なぜかぎょうざがおいしくなっていた。90点(笑)家に帰り一度休む。夜8時から高校時代の友人たちと豊前田で飲み会。今回はうちは親子3人で参加したが、とても落ち着く店で、料理もおいしかったようで、Sは3時間くらい食べまくって落ち着いて過ごしていた。長居できるか心配だった息子が食いしん坊になったおかげで、私は大いに飲んで大いに話せてよかった。なぜか忙しくて、私はほとんど食べてないのだが、その分、息子が人の分まで食べすぎてすみません…。その後は、2人にはタクシーで帰ってもらったが、家のそばまで来ると、暗い中、妻は実家がどれだか悩んでいたのに、Sはさすが自閉症児、さっさと実家に入っていったそうだ。私は3次会くらいまでつきあってもらって、真夜中に帰宅。さすがにこの時刻になると豊前田名物の通りにびっしりのタクシー…という光景はなかった。
2013/12/30
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年末年始の下関帰省。今回のテーマは、1 フグを食べる 2 年末年始の下関でしか会えない人たちと飲む 3 海に沈む夕日を見る最近は夏の帰省だったので、冬こそいろいろ食べたい物があり、桃太郎や新下関駅の肉うどん、たかせ(ゆめシティ店ができた)の瓦そば、唐戸一龍軒のラーメン、大丸地下で買ったはやしの明太子…と食べていたら、史上最重量になってしまった…。麺類とかばかり集中的に食べたからなあ…。夜食はインスタントのサンポー焼き豚ラーメンだったし…。記録の意味もかねて、日付別にまとめてみる。12月29日、新幹線に乗る。夏は朝の電車が会社員で一杯だが、この日はほとんどが家族連れの帰省客。東京駅で大きな荷物(しかもタイヤ付きのフライトケースが猛スピードで横切る)を持っている人が急いで殺気立っている。指定席に乗るまでがつらかった…。今回は新山口からのこだま号の接続がよくて、東京駅から約5時間ですんなりと新下関に到着。さっそく、駅のうどん屋で、私は肉うどん、S(中3)はふぐ天うどんをペロリ。うどんの麺は細くてやわらかくてちゃんぽん麺?というか給食のソフト麺のような感じだが、このあたりではこれぞ定番。甘い汁と共に、他の地域の人が普通のうどんを求めて食べたら「失敗」だと思うんだろうなあ…うまいのに。ちなみに最近は下関でも讃岐うどんのこしの強いうどんが流行りつつあるらしいが。自宅に入って一休みした後、彦島の老の山公園へ。本当はちょっと下の段のナイスビューパーク(風車のある方)に行くつもりだったのだが、より高い方がいいだろうとそちらへ。雲が厚かったし、位置的にも夕日は北九州工業地帯に沈む…ところだったが、幻想的な景色が見られてよかった。Sは景色など目もくれずに、遊具で遊びまくる。夕日が沈むところが見えないのを確認して、シーモール下関へ。人に何か海産物を送るのには、ここの大丸の地下がなんだかんだ便利(唐戸ほど混んでないし)で、明太子やら昆布やらを送る。ここらでは切り身ではない一匹物の魚も売っていて(デパ地下なのに)以前も大きな太刀魚に驚いたが、今回は5千500円のどでかい鯛とかに驚く。食事は3階のレストラン街のイタリアン。ここは空いているけどうまい。本当は地下のかめや(お好み焼き・たこ焼き・焼きそば)に行きたかったが、後の体重増を考えると、ここはS母に譲って正解だった。初日の夜はまだ祖父母がつかれていないので、そのまま夜の火の山公園に車で登る。昔行った時のイメージよりカーブが多く、新幹線の後のせいか、実家の車アクアの後ろ3人が狭すぎるせいか、珍しく私は少し車酔い…。屋上駐車場からの夜景はなかなかすばらしかった。ただ早い時間じゃないと眠るのが早い街だからすぐに街中の明かりが消えてしまうんだろうなあ…。
2013/12/29
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