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最近、自分の意見が多数派ではないらしい(笑)と気づかされることが多いので、相変わらず「美味しんぼもスピリッツ編集部も、がんばったぞ」とその後の話の展開を、福島県民のためになることだと(もちろんそれで傷ついた県民の方もいるようなのでその方には申し訳ないのだが)、感心したのだが、メディアのその後のとらえ方だとやっぱりダメなのかな…。小泉さんのってこないなあ(または活動を取り上げられないのかもしれないが…)とも思うが。今回のテーマはこちらではなくて、チャゲ&飛鳥のASUKA。昔、渋谷のヤマハスタジオの地下駐車場で、機材を車に積んでいて、チャゲの外車にクラクション鳴らされたなあ…などと思い出しつつ、彼らもすっかりおじさんになったなあと感慨深いのだが、売れたら勝ちってわけでなくて、そういう人たちのその後の人生も何かと大変だなあ…なんて思いながら見ていたのだが、各局があんなに時間かけてやるようなニュースか? もしかしたら、集団的自衛権の閣議決定のことから目をそらさせるためのスケープゴートか!なんてうがった見方までしたくなる。清純派女優が逃げ回って…ってわけじゃないし、音楽業界の人だし、曲つくる人だし、「きれいな指してたんだね、知らなかったよ~」の人の時みたいに、「あ~、やっちゃいましたか~」くらいでいいと思うのだが。何よりもわからんのはいつもこういう時に、楽曲が発売中止になること。CDから楽譜まで発売中止で店頭から回収するって、なぜなのか全然わからんのだが…。彼が殺人犯とかテロを企てて捕まったとかで、楽曲に洗脳するための何かを仕込んだ可能性がある…とかそういうのならまだしも、調子が良かったころの彼の作品や人生まで否定する必要はないよな。毎度思うけど、そんなことやりはじめたら、ある時期のストーンズやビートルズの名曲がたくさん発禁だぞ…。へたすりゃイマジンだって。と、ひとりで外食のラーメン屋(地獄ラーメン)の小さなテレビを見て、何とも言えない気分で店を出て行こうとしていると、前方で店のドアを、小さな子供を抱いた美人ママ(車から降りて来たお客さん)が開けて待っていてくれた。何が驚いたって、この辺では見かけないような(笑)本当にかわいいお母さんだったので、ニコニコしながらも「あっ、もう逆にすみません」とかわからないことを言いながら、ドアを持つのを交代して、今度はこちらがドアを開けておいて通してあげた。お礼など言いながら入っていくそのお母さんを見送りながら、「こういう時に、後ろを振り返ると、ヤンキー旦那みたいなのが嫌な態度で入ってくるんだよな」と振り返ると、本当に人影が近づいてきた…。昨日深夜映画で見た「ウシジマくん」だったら嫌だなあ…。なんと、車から降りてきたのは、小さな子どもを抱いたお父さん…顔はほとんど日本ハムの大谷君か、はたまた「ルーズヴェルト・ゲーム」の沖原投手役の彼か…そのだんながさわやかな笑顔で「ありがとうございます」と言って入っていった。なんかこうさわやかな一陣の風が吹いたようだった。(LP)チャゲ&飛鳥/熱風【中古】 プライド チャゲ&飛鳥10年の複雑 (1) / チャゲ&飛鳥プロジェクト [楽譜]【あす楽対応】
2014/05/20
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前回の記事で自分が言いたかったことを見事に書いてくれているヤフーニュースがあったので、おきて破りの転載です。これ読んだら、あまのじゃく私は、売り上げが落ちないように、来週からまた買うか(爆)と思うのである。元記事のURLはこちら http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140509-00010000-noborder-sociここには転載してないけど、この記事への的外れな批判コメントがすごいです…。以下転載部分。「美味しんぼ」騒動に見る“過剰反応社会”の怖さDAILY NOBORDER 5月9日(金)19時5分配信 週刊ビックコミックスピリッツで連載中の漫画「美味しんぼ」(原作・雁屋哲)の描写が風評被害を生じさせているとして、福島県双葉町が発行元の小学館に抗議文を送り、送った抗議文を同町のHPに掲載し、そのことを報道各社がこれ見よがしに伝えている。 そもそもの始まりは4月28日発売の同誌で、事故を起こした福島県第一原発に取材に訪れた主人公らが原因不明の鼻血を出したり、ひどい疲労感に襲われたりする場面が描かれたほか、原発の地元双葉町の前町長が実名で登場し、「福島では同じ症状の人が大勢いますよ。言わないだけです」と語るシーンを掲載したことだった。 同号発売直後から同誌編集部に「風評被害を助長する内容ではないか」といった批判が相次いだといい、インターネットを中心に賛否両論(といっても圧倒的に「否」が多い)の物議を醸した。その騒ぎから10日経ってようやくひと段落したと思ったところに「双葉町の抗議文」で再び火がついたかっこうだ。 確かに、漫画といえども本当にありもしないことを描かれ、地元のイメージダウンや風評被害につながっているとしたら抗議をしたくなる気持ちもわかる。だが、ネット上で連載の打ち切りや掲載誌の休刊(廃刊)にまで言及していたのはいき過ぎだろう。それで「福島の問題」が解決に向かうとはまったく思えない。「美味しんぼ」の原作者、雁屋哲氏は抗議文が送付される前の5月4日にブログを書き、〈ある程度の反発は折り込み済みだったが、ここまで騒ぎになるとは思わなかった〉と驚いている。 雁屋氏はまた、一連の「福島の真実篇」を書くにあたっての態度を事前に表明している。 要するに雁屋氏は、まず現地をしっかり見て回り、見て回ったことをありのままに漫画として記録しようと心がけていると主張している。 そして、今回の騒動については〈私は自分が2年かけて取材をして、しっかりすくいとった真実をありのままに書くことがどうして批判されなければならないのか分からない〉〈真実には目をつぶり、誰かさんたちに都合の良い嘘を書けというのだろうか〉と書いている。 一連の騒動の本質は「受け手」や周辺の過剰反応にあるのではないかと思っている。双葉町が小学館に送った抗議文を見ると、なおさらそれを強く感じる。 抗議文によると、問題の「美味しんぼ」の描写によって〈町役場には、県外の方から、福島産の農産物は買えない、福島には住めない、福島方面への旅行は中止したいなどの電話が寄せられ〉ているという。町役場にとっては迷惑な話だろうが、あのスピリッツの漫画を読んだだけで「農産物は買えない」「福島には住めない」「旅行は中止したい」などと判断するのは過剰というか異常である。 そして、そのことをわざわざ町役場に電話で宣言してくる「県外の方」とは、いったいどんな人なのか。それを町役場に伝えることに、どんな意図や意味があるのだろうか。町としては「声」が寄せられた以上、対応せざるを得なかったのだと理解するが、「県外の方」からどれくらいの数の電話が寄せられたのかは知りたいところだ。 しかしこの騒動では、なぜか数字的根拠がほとんど示されていない。「双葉町の抗議文」を報じた新聞記事にも、それは書かれていない。いったいどれほどの電話が寄せられたのか。 そもそも町役場に電話を寄越した「県外の方」が、本当にスピリッツを読んで電話をしてきたのかどうかも疑わしい。週刊ビックコミックスピリッツは、かつては隆盛を誇っていたが2013年下半期の発行部数(印刷部数)は20万部を割り込んでいる。いくら人気漫画だといっても、影響力はその範囲だ。 そこで作者が自らの取材と体験に基づく作者なりの「真実」を書くこと自体が、バッシングの対象になる社会というのは本当に怖い。表現の内容が本当にデタラメならば、その作者から読者(支持者)が離れていくだけのことではないか。 もちろん、表現行為に批判は常につきまとう。表現者である以上、あらゆる批判は甘受しなければならないと思う。私自身、雁屋氏の表現がすべて正しいとは思っていない。雁屋氏には、過去にも似たような騒動を起こした“前科”がある。だが、表現そのものを規制するのは絶対に間違いだ。これはまさしく「表現の自由」の問題なのだ。 スピリッツ編集部の対応も過剰ではなかったか。 今回の事態がここまで膨らんだのは、新聞やテレビなどの一般メディアが取り上げたからだ。日本最大の発行部数を誇る読売新聞は1000万部、テレビの全国放送は視聴率1%で100万人と、スピリッツの発行部数とは桁が違う。そして、その新聞・テレビが報道するきっかけになったのは、編集部がホームページに「言い訳」を載せたことだ。 あの段階で「言い訳」を載せるのは拙速ではなかったか。町役場と同じで、編集部にはいったい何本の電話が寄せられたのだろう。 編集部に寄せられた数本の電話とネットの炎上に過剰反応して、あわててホームページに「言い訳」を載せ、それを見た一般メディアが次々と飛びつき、それを見た“読者”がさらに批判の声を拡散させて騒動がどんどん拡大していったというのが真相だろう。 原発事故による被ばくと健康への影響は未解明な部分が多い。福島の放射能と鼻血の因果関係はまったく証拠がない。そんな中での“風評被害”とはいったい何なのか? 誰が“風評被害”を広めているのか? 作家が現場を歩いて見て聞いて経験したことをありのままに書くのがそんなに悪いことなのか。報道各社がやるべきことは、「騒動」を伝えることではなく、(本当に鼻血があるのかどうかも含めて)福島の実情(ファクト)を取材して書くことではないか。 過剰に反応する前に、もう一度立ち止まって冷静に考えるべきことがたくさんある。イッシン山口
2014/05/10
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ビッグコミックスピリッツを20代前半のころから買い始めて、もう20数年買っていたのだが、やっとやめた。と書くと、美味しんぼの鼻血騒ぎの関係だと思われそうなのだが、まったく関係なく(笑)、最近は月曜日に買ってやっと土曜日に読み終わるほど忙しく、ずっとやめ時を探していて、10年以上続いた?「ラストイニング」という高校野球ものがついに最終回を迎えたので「チャンス」とやめたのである。ちなみに毎週そのおこぼれを読んでいたS母は忙しくなって追いつかずまだ5週間分くらい残っている(笑)結果、この数十年でもっともスピリッツが話題になっているにもかかわらず、やめたタイミングが悪くて、その「美味しんぼ」の604話を読んでいないではないか! というか、ここでつい手に入れてしまうと、他の漫画の続きが気になったりするからいかんいかん…とあえて読まなかった。この続きは読んでないことを前提に、参考にしないで聞いてほしい。美味しんぼのその前の回までの展開の中で、福島でがんばる農家の人たちのことをむしろ大切にしていたし、敵は原発推進派や利権に群がる人たちやF県出身の政府ナンバー2のナチスのやり方を真似ようと言っていたあの人…とはっきりしていたと思う。変なあれだが、風評ではなく自分の判断で、私は野菜を買う時に、国産でしかも安全性のより高い土地で、まあまあ安いもの…という選び方をしていた。でも美味しんぼを読んだから「市場に出てきているものは福島の農家の方のために買おう」と私が思い始めていたのだから、前回までの流れは決して福島の方たちに悪くなかったと思う。で、読んでないからあれなんだが、そうやってがんばる人たちを応援した後で、「原発そのものも大丈夫だよ」とされないために、はっきりとそれへの嫌悪感をえがきたかったのではないだろうか。もし、これで「美味しんぼ」や「雁屋哲」さんがつぶされていくようなら、まさしく本末転倒というか、「見事な罠」のような気がするのだが…。もちろん、双葉町から抗議が出たのなら、それはそれで謝るなり説明を尽くすなりした方が良い。でもそのことで、まるで今までの業績のすべてを否定されるような、一気にみんながつぶしにかかるような感じをすごく恐ろしく思うのだ。私は、ある日を境に、急に経済界やすべての報道が、「菅おろし」に走ったのを忘れていない。事故処理の責任を取らされるならもっと早くからタイミングがあったはずなのに、「原発廃止」を打ち出してから3日と経たずにその動きが急にあったのだから。清志郎の命日が5月2日…あれから5年たった。彼は1988年にあんなに大きな敵と戦っていたんだ…とNHKの特番を見てあらためて感じた。大きな会社と戦っていたのではなく、日本そのものと飄々と戦っていたんだなあ。このブログ程度なら炎上とか圧力とかもなさそうだからひとまず書いたけど、もしもの時は記事ごと一気に消えます(笑)【楽天ブックスならいつでも送料無料】美味しんぼ日本全県味巡り(東北編) [ 花咲アキラ ] 【中古】コンビニコミック 美味しんぼ 日本全県味巡り 東北編 / 花咲アキラ【画】ラストイニング(1)-【電子書籍】平日14時・日祝13時までに受付完了で即日出荷OK!ラストイニング 1巻
2014/05/07
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インターネットエクスプローラーの脆弱性…とかいうやつ、XP買い替えさせるための自作自演じゃないの?…なんて疑いを持ちつつも(インターネット接続のこのPCは7だが、他にまだXPは2台ある)、ひとまずウイルスソフトで防げないっていうのも困るし、接続しないのも困るので、これを機に他のブラウザに変更してみた。数年前に同じことを思い立って、Google Chromeがすでにインストールしてあったのだが、その時はいくつかのよく見るホームページがうまく表示できなかったり、何かとダメで元に戻したのだった。が、今日やってみたらすべて快調!スピード自体も前より早くなったような気がする。本当はここでもっとマイナーなしぶいブラウザにしたい気もするのだが(オペラとか)、もう面倒なので、これで行こうと思う。が、また「グーグルアカウントで全部関連付けさせますか?」みたいな意味のお誘いがあったが乗らなかった。以前、YOU TUBEと何かをつないだら、見たもの全部が他の何かに反映されたりして、個人情報ダダ漏れという感じで気持ち悪かった。今回、これでブラウザを関連付けて接続したら、パソコン関係のすべてのことがグーグルさんに流されて、分析されて商品の宣伝されたり、自分の情報を横流しされそうで、なんか怖い時代になったなあ…と感じた。ちなみに勤務校は今、市教委から「しばらくの間、学校のパソコンをインターネットにつながないように」というお達しが出ている(笑)
2014/05/01
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