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以前、1,5t車を丸々使ったゴミ捨ての話を書いたが、業者トラック2回目の今回、大物はそう多くなく、でも他の会社ではまずできなかった(途中であきらめたと思われる)ゴミが…昔の大型ボイラーであった。写真は部屋の中のボイラー(右端)の図でも何とか捨てないと入り口付近ですごく邪魔(笑)だし、明らかに浮いている。重いってこともあるが、取り外しが大変そうだというのもあり、1回目に来た時に業者に見てもらい、先に値段交渉もしてあった。「大丈夫はずせますよ」とその時は受けたけど、たぶん向こうも予想以上の大変さだったと思われる…。当日トラックを待っている間に、三脚に乗って自分で煙突を外した。後から考えれば当然ながら、その時はまさかの…三脚に乗って身動きが取れない中で煙突を外すと、逆さにした瞬間に中から灰とサビが一緒になった大量の粉末がドドーと落ちてきて、かなりかぶる(泣)でもこれさえ終われば、今回は楽だろうなあ…と思いつつゴミ処理業者を迎えた。錆びたブランコはねじが外れず、サンドで削って小さくした。写真手前にはその煙突。ボイラー取り外しも順調に進んでいたが、やはり古いナットは回らず、サンドで配管を削って切ってしまうということになった。水回りもつかっていなくて元栓は閉まっているからそれが一番早い…となる。火花は飛び散り、それを飛び火しないように押さえている鉄板は、うちがゴミで出した錆びたトタン板である。工夫して何とかやってくれる姿がとても好印象のこの会社、せっかくなので書いておくと神奈川県のジャンボコアラという業者さん。=^_^=順調…とは言えないほど結構大変だったが、15分くらいで切れた!しかし、配管は見えない所でもう1本つながっていた。下の横にある配管…水を引き込んでいるのだが方向が風呂の方ではない。なぜだろうと思いつつ、切る。しばらくして、業者さんの「うわー、出た~」の声。水の元栓を閉めているのになぜか相当な勢いで水が噴き出る!あわてて祖父を呼びに行き、もう一つ元栓がないか確認するがないとのこと。そしてわかったのが、自分も含めて比較的若い(笑)世代は誰も知らなかったのだが、昔のボイラーは一度水を天井裏のタンクに汲み上げてそこから水を落としていたとのこと。先の天井が腐って穴が開いていたのはこれが漏れていた時期のモノらしい。天井の板1枚を開けて懐中電灯で照らして、屋根裏にタンクを発見。結局この水を全部抜くまでは続きの作業ができない(配管を切れない)ということで、待つ間に業者さんはサンドの刃を買いに行ったり食事したり。その間に水の出方があまりにしょぼくなった(時間がかかる)ので、私がマイナスドライバーを打ち込んだら、水がプシューッと吹き出て、マンガのように頭からかぶる(笑)でもこの効果で早くに水が抜けて、最後は配管からの錆びだらけの茶色い水が出てすべて出きった。止まってよかった。当時のものは作り付けというか、ピッタリサイズで作っているので、交換の余地がない?のか、スペースのない中でこれを切るのは本当に大変だったようだ。金属用糸鋸も最後は折れて、そういう時に「うちのを使ってください」と出てくる我が家はなかなかすごい(笑)こうして3時間以上かけてこのスペースができた。運ばれていくボイラーや物干し台。ドナドナ…。思ったより大変な、その後の処理。こういうアイデアは得意で今はこうなった。ビフォーアフター煙突の穴部分、アクリル板を両サイドから貼って、謎の外が見える穴にしたのはなかなかの「匠」であるが、それが白いガムテープと残った白い壁紙シールであるところが「自分らしい生き方・お仕事」(笑)コンクリ打ちっ放しをそのままにできずに、700円くらいで売っていたヨガ用のマットを切って貼り付ける。これはおしゃれではなく…自閉系の方の頭打ちつけ防止として緊急やっつけ仕事。ちなみに壁の下の方は板を打ったのではなくて、木目調シールでした。あと、ドアの所の網戸が新調されているのだが、「ノーカット網戸」と商品名にあり、他より高めだけど枠を調節できるのなら…と買ったら…「カット」しないで済むのは網だけで、周りの金属は自分で切って長さ調整するはめに…。Sがいない夜中に、金属レールを切りました。「ノーカット」って名乗るな! (ー_ー)!!
2017/06/27
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今回、運動室になったり会議室になったり作業室になったりの離れの家は、義父母が結婚した時に建てた(当時大金持ちの義祖父に建ててもらった…ちなみにこの一代で使い果たしますw)らしく、たぶん築55年くらい(義母が亡くなったのが6年前で、その時に生きていれば金婚式のはずだった…という所から推測)で今でいう積水ハウス的なメーカーさんがつくったらしい。それくらいの年月なら意外に大丈夫そうにも思うのだが、私がここに住んで(結婚して)24年、最初の半年はその離れの1室に住んだのだが今の家ができてから2世帯住宅として全員がうつってからは倉庫になっていた。人があまり出入りしない年月が24年…それで痛みが早くなるようで、いざ使い始めると思わぬことに手がかかっている。ゴミ捨てと掃除だけでも大変だったのに…。元キッチン(現リビングのち貸会議室w)だけ、急速に天井の塗装の劣化が進んでいた。Sが飛び跳ねると振動でハラハラ…と小さな白い破片が落ちてくる。これはダメだ…と思い考えた。すでに1枚、水漏れしたことで天井の板が腐って大きな穴のあった場所に「壁紙シール」を貼って修理をしていた。そうだ、面倒だけど壁紙を天井に貼って、この塗装の落下を防ごう!と。天井の塗装をなるべく落として、そこに壁紙シールを貼る。色が違いすぎるので、結局落ち方がひどい4区画だけで終わらずに、後日、注文してさらに5本追加して12区画全部やる羽目に…。塗装が落ちてこない所ならきれいにできるかと思ったけど、粘着力を落とさないために何度も張り替えられず、ねじれたり、しわが寄ったり、つぎはぎだらけだったり…自分では大健闘だが、器用な人が見たら、あるいは自閉度の強い方が見たら、「やり直して~!」というような出来栄えである(笑)救いは、「普通、部屋に入って天井をじろじろ見る人はそういない」ことか。これだけでも大変な話なのだが、実はこの天井シール貼りの前にもう一つ大きな作業があった。まるでDIYが趣味な人のようにホームセンターをはしごである(爆)壁紙シールは高くて(91cm×250cmで3000円くらい)、それよりも「水のり」式の壁紙は半額以下だったので、最初はそれを買って、寸法を切り取って貼り始めた。貼り始めた…のだが、正確には一度たりとも貼りつかなかった(笑)壁紙は、垂直方向なら一応貼りついてそのうちに水のりが固まるのだが…天井では重力に接着力?が負けて、貼ったとほぼ同時に私の頭の上にデローンと落ちてくるのだ…。自分の計画の甘さに思わず笑った…。が、そのままショックで凍りついた。水のり式の壁紙を1万円分くらい買ったのだが、使えなかったから捨てた…とするには高額で大量すぎる…そしてすでに天井の1区画分切ったから返品もできない…。しかも後日貼ろうにも、水のりは乾いてしまうので今日使うしかない!そこから、まったく予定のなかった「部屋の壁の貼り換え」がスタート。物の跡や掲示物の跡で汚れやシミはあるけれど、壁は特に何もせずそのまま使う予定だったのだが…。元の壁の様子はこんな感じ。やっつけ仕事で大急ぎで貼った白い壁紙 と つなぎ目を隠すおしゃれテープ写真は天井貼り作業途中の時期に撮ったので、すでに天井も白いですが…ほとんどが、中古で買ったり、以前からのモノや人からもらったトレーニング機材より、新品の壁紙シールの方が高くつく(笑)という皮肉な結果ながら、予定外に部屋が明るくなった。あとわかったことは、DIY、「修理する」のはできるけど「きれいに仕上げる」才能はない(技術的にも性格的にも)((+_+))
2017/06/25
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第1号の通所者として入ったのだが、同期の人はおらず(どうも毎年1人ずつ…に抑えたいらしい)、もちろん送迎もない。さすがに利用者1名のうちはやむを得ないが、数年以内には、同じ通いの人も増えて、送り迎えをお願いしたい…という希望もまだ伝えられてはいない(笑)が、今は、一部自家用車、一部徒歩…が日常のパターンである。全行程を歩くには遠すぎ(でも4kmくらい…一回きりなら行ける)るし、自宅~駅のバスと駅~作業所のバスは共に本数が少ない。それで駅に駐車場を借りて(割高な出費かと思いきや、飲まない予定で電車に乗る時や、送迎前後に着替えたり寝たりも可で重宝w)、そこから上り坂を15分くらい歩いている。なんだか坂道が健康にいい…という学説も出てきており、それはいいのだが、せっかく田舎なのに(笑)、この道は交通量が多くて排ガスが多いし、4月からずっと大規模道路工事中で、毎日うるさかったり空気が悪かったり…。工事いつまでも終わらないなあ…と思っていたら、いろいろな工法の実験をしていたようで(工事黒板にそんなことが書いてあった)、何度も同じ場所のアスファルト面をはがしてはやり直す日々…予定では6月12日終了とあった。もうこちらも慣れてきたし、現場監督さんや交通整理の方の中には、あいさつを交わす人も出てきた(笑) なにせ私は一日2往復。顔も覚えられるわな…。歩道拡張工事…でもあるのだが、どうも坂の下半分で終わるようで、この先がせまくて大変なのになぜ?…というのもこめて、Sの通勤路(生活介護で、作業はするけど、収入を得る働きはしていないので通勤…ではないのだが、他に代わることばが思いつかないので)の様子を写真で記録。坂の上半分の始まりはなぜか鉄道風の外側の石の杭。ここは現在の終点駅より先まで線路が伸びていた時代の名残。石灰を掘る会社のための駅だったようで一部廃線になって久しい(地元の新旧地図を見る地形図の授業では定番)のだが、地元の子どもたちがえっと驚くほど、この線に先があったことは知られていない。…のだがまさか自分が毎日その跡地を通り、跡地に建てられた施設に送ることになるとは。その先の上半分の道は歩道が狭くて、車道が近いので、傘をまっすぐに差してはいられないSには傘差し無理。せっかく学生時代にスクールバス停留所までの道で差せるようになっていたのだが…。そもそもこの歩道、みぞぶたの上しか歩けない。2か月間通った道にはSが通った跡が残っている。↑ここの壁を毎日手で触るので、同じ高さが白くなっている…。同じ場所を近づいて撮るとバッチリ指の跡も(笑)施設の職員さんはいろいろとていねいにやってくれている。作業棟の職員さんは固定ではないので注意書きが…。シャツやぶりは私服のTシャツ重ね着(長袖と半袖)が、夏の半そでポロシャツ(学校に着ていってた白)に変わるとぴたりと治まった。でも1か月半、毎日1枚やぶり続ける最長ブームだった。よく見るとこのかなり排ガスで汚れた柵も、指で触って、かなりきれいにしてあげていた。帰り道の方向から見てもやはりこんなにせまくて、反対側はガードレールがまったくない上に狭い。でも下半分は、こんなに無駄に広い歩道に生まれ変わった。今度は暴走自転車が心配…。というのでウォーキングにはそんなにおすすめでもなんでもない通勤路。本人が「森の中の歩行」に行くようになってくれれば(誘われても断っていて、無理強いはしない方針の模様)行きか帰りのどちらかは車にするのだが…。最近はなぜか上り坂を走りたがるので、前方に人がいない時は、自分は後から歩いて50m先くらいまでひとりダッシュさせている。危険個所(狭い所やガードレールのない所)は止まって待つようにちゃんとなった。が、工事現場の人の方に手を突き出して脅しをかけたり?、通りすがりの現場監督の背後から大声を出したり…結構ハラハラ(笑)プリズムP2反射スリム看板 HA-10OP2W オレンジプリズム反射 鉄枠付き【停止位置】280*1400 工事現場 立て看板 保安用品 道路工事 スタンド看板 案内板 工事現場 工事用看板 社名入れ可 道路工事用看板 工事看板三甲 サンコー ソフトコーン 450H 8Y0125・イエローホキ10000太平洋セメント(石灰石)【ポポンデッタ・7015】「鉄道模型 Nゲージ ポポンデッタ」
2017/06/04
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