部屋とYシャツとわらG
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DIYとは『Do It Yourself』の略で、住まいや暮らしをより良いものにするために自らの手で快適な生活空間や物を創造する…自分が出来ることは自分でやってみよう…昔風に言えば、日曜大工みたいな…とヤフー知恵袋に書いてあった。そういう意味ではこれもそうなのかもしれないが…実は今回の離れの改装は、室内のことよりも屋外の整理が大変だった。1,5t車満載のゴミも、屋外放置のベッドや鉄製品の処理が多く入っていたし、「歩行コースを作る」(のちのちはどこかで安くゴムマットを手に入れてインラインスケートコースにしたい)ために、草刈り、お茶の木の剪定(というかなぎ倒し)、除草剤散布…など。そのコースの安全性が確保されておらず…倒れそうなすでに中が腐っているクリの木…上の方の枝は元気で電線や光回線の線にたくさんかかっている状態だった。最悪のケースで考えると、木に強い力を加えて木が倒れる際に電線を複数ぶち切って下で感電する…可能性を感じて、上の方の枝を必死で切った。がやはり少し伸びたらすぐに引っかかりそうだし、思わぬ方向に倒れたら危険。この太さならギリギリ、小枝切り用の小さなのこぎりでもいけるかと、チャレンジすることに。確か倒したい方向はV字型に切るんだったな…と、そして反対側を切る時に倒れるんだったな…と木こりの娘であるS母の話を思い出しつつ、切る。中が腐食しているとはいえ、サイズ的に結構大変で、義父が林業従事者だから家にチェ-ンソーがあるのにこの手作業は必要なのかなどいろいろ考えつつ切る。 そして、メキメキメキ…と倒れる予定が、音で少し傾きつつも倒れず…。 これ以上の手作業は…もう疲れて無理…と いきなり至近距離からの正面蹴り! 1発目…2発目…メキメキメキ…と倒れて、気分は熊殺しの大山先生(笑)木を切ると、やはり生き物を倒してしまう感覚というか、ちょっと心が痛むことなので、蹴りたくなかったのだが、結果はまあ一緒か…。 ただ、今回少しいい仕事ができた。切り株の横から生えている小さな1本を残せたのである。 元のクリの木から飛んで生えた1本…その脇から生えてきたその細い1本…を、「源頼朝」と名づけて、詰め甘く敵の子孫を残した平清盛に自分を例えるのであった。(でもたぶん上方向には伸びないように切りまくるけど…)下の写真、まだこんなに太くて枯れている木が残っているんだけど…という1枚。 でも「そう簡単には倒れない」こともわかったので、義父が切るっていうまで待とう!
2017/07/24
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