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秋保温泉宿泊の際、夜遅くに行った風呂併置のマッサージの「タイ式マッサージ」が素晴らしすぎた。本人曰く、本当のタイ式と日本式の通常のを御客さんの凝りに合わせて自分流で混ぜています…とのことだったが、この日以降、上がりきらなくなっていた左腕が伸びるようになり、ストレッチで維持できるようになった。ホテルでゆっくり過ごして11時30分にホテル発のバスで仙台駅へ。時間がないので駅ビル内で昼食をと思ったが駅ビル3階の牛タン通りやすし通りは激混み。しかし、そこではない駅ビルの洋食店に入ると大当たり!前日の夕食の3切れの仙台牛…では足りず、最後のぜいたく。駅ビル内での様子で確信したが、仙台は、街の人までがみんな親切で、道で行き違う時も譲り合う場面が多くて、若い人にもそれが自然と浸透していた。これももしかしたら伊達公以来の伝統なのだろうか。驚くとともに感激し、ぜひ再訪したいと思う旅となった。
2020/01/07
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秋保温泉のホテルニュー水戸屋行きのバスが午後3時に出るので、それまで仙台観光の予定。周遊バス(るーぷる仙台)に乗ろうとチケットを買いに行ったら、その前にバス会社の人に行先を聞かれ、「休日で止まらない場所もあり、その回数なら路線バスの方がいい」とアドバイスをされる。ひとまず仙台城跡に行くつもりで乗車しようとすると今度はボランティアの人が近づいてきて、質問に答えてくれる。なんて親切な…。仙台城跡この石垣はいい!特別にファンではないけれど、やっぱりこの像はカッコいい!息子、伊達政宗への道は遠い…。城の内部の再現東日本大震災で落ちてしまったという像いろいろな意味で貴重大崎八幡宮に思いつきで行く。会社の仕事始めという日で、会社員の団体が多い。学生スポーツチームも。仕事始めの日にお参り…そんな風習、東京でもあるのか?…と思いつつ、人の多さの割に過ごしやすい、マナーの良さに感服。お昼は、寿司勝という市場近くの店へ。完全に会社員たちのランチタイムで浮く観光客(笑)ながらぜいたくにつまむ。無事ホテル送迎バスに乗り、小1時間。両親は爆睡し、息子はウォークマンにノリノリしつつ、秋保温泉着。ちょっと大変な道のり(池とか庭園を越えて)を経て室内プールへ。親子2組のみでガラガラ。夕食前にスーパーに行き、秋保おはぎ本舗さいちという老舗で有名なおはぎを買う。夕方だったせいもあり半額。種類もいくつかあり買い過ぎる。そして我慢できずに夕食前に自分だけ食べ過ぎる…。和食お任せメニューは、やはり牛タン…だけかと思ったら仙台牛ステーキも! でもおはぎ食べ過ぎの自分のは、手前側の肉も、半分は息子の元へ…。
2020/01/06
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カキを食べに北へ!どうせどこ行っても寒いから…と宮城県への旅。自宅を6時25分に出て大宮駅に8時12分に着ける列車があり、これを使うと新幹線で函館も意外に簡単に行けるぞ…と今後のために記録。乗るのは8時34分発のやまびこ号だが、写真の息子後方の新幹線は途中で分かれるらしく、こんな付き方をしてるのを東海道では見たことなかったからかなり驚く。仙台に10時頃着く。宿泊はホテルモントレ。大浴場も含めてまた泊まりたいと思える良いホテルだった。駅から近いのでコインロッカー代わりに荷物を預ける。様子が先にわかるっていうのは自閉っ子的にもナイスな作戦だった。在来線に乗って、松島方面へ。松島海岸駅で降りて、調べていたイタリアンの店『松島イタリアンtoto』へ。これが、なんとも素晴らしい店で、ランチがちょうど食べたいメニュー設定でおいしいし、量もあるし、別に頼んだピザもうまいし、カキ食べ放題の店に行かずに地元食材をうまく生かした料理を食べようとした作戦が大正解だった。食後は徒歩でまずは円通院へ。そして、瑞巌寺へ。ここは、中の写真は撮れなかったが、なんというか、黄金いっぱいありましたね…という文化。この場所に、天皇の間を作ってあった…っていうのは伊達政宗公のやる気というか野心が感じられる興味深いものだった。でもそれ以上に目を引いたのは、円通院にも瑞巌寺にもあった、古代からの岩をくりぬいてお墓を作っている文化。他の観光客は近寄りもせずに通り過ぎていくのだが…我が家はそれぞれの立場?で興味あって時間がかかる。そして、松島の海岸へ。美しい景色を見ながらも、「ここも津波で…」と思うと胸が詰まる。ここの五大堂に渡る道が海の上の小さな橋で、ビデオをとりながら渡ったが後で見ると結構怖い。ここをひょいひょい小走りで渡っていった息子は、やはり高いところ大好き。みちのく伊達政宗歴史館へ。少し距離があり、他の観光客がほとんどいなかった(笑) 瑞巌寺を出たところにあった、主に外国人観光客狙いと思われるオイスターバーにわざわざもどって入る。 その日のディスカウントにも引かれ、「さっきのイタリアンはおいしかったけどもう少しカキも食べたかった…」という気持ちもあり、カキフライや焼き牡蠣を間食としていただく。高台から松島を見たいが車ではなかったので、「西行戻りの松」公園に行くことにする。タクシー乗り場がないと思ったら、観光協会の建物に入りそこから電話をするらしい。待つ間寒くないし、そこからの海の景色もよくナイスなアイデア。ただ聞いてみないとそのことが全然わからないつくり(笑)車で行く道は大回りだが、坂はきついので歩かなくてよかった…という距離をタクシーで登って到着。来て良かった!…という絶景。ここからだと松越しに見えるのもまたよし。帰りは下り道なので徒歩で駅に向かう。近いのだが「えっ、本当にここ歩いていいの…」というようなところも通る。踏切だけど遮断機が閉まらないところも久しぶりに渡る。それがまた単線ではなくて、結構距離があるのだ。そこを通る前に、やめたけれど「えっ、ここ渡れるけど道じゃないよね…今通ったの特急電車だよね…」という場所もあり、なんというかそのおおらかさに驚く。仙台駅に戻り、ホテル近くの「牛たん炭焼 利休」で牛タンはもちろんシチューや三角定規揚げなど食べる。松島で焼きガキ・生ガキを食べ、仙台で牛タンを食べ、もう旅の目的は達成か(笑)息子Sが、どちらも食べる食べる…偏食の子だった頃が遠い昔…。ホテルに戻り、1回券しかついてない大浴場へ。写真はホテルではなく、そこから見えたほぼ「トミカタワー」のような駐車場。
2020/01/05
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