AVEC LE TEMPS

ビスクドール＆ポーセリンドール

Georgia Vienna　の　こども

ジェニー（New Smiling Jenny 1999.4.22　　115/150）

スマイリングジェニー

2000年8月。地元の輸入ドールショップでお迎えしました。
1ヶ月間、ショップに何度も足を運びました。
この子がドールの世界への入り口となりました。
この子に関しては、ショップの方のお話と手元にある証明書でしか
わかりません。記憶違いがあるかもしれませんので、
そのへんはお許しを。
なにかこの作家さんについて、ご存知でしたら、
メールでお知らせくださると嬉しいです。

アメリカのドール作家Dianna Effnerさんのイギリスのリプロです。
この子を作られたヴィエンナさんは、スペイン系の作家さんで、
2000年の夏、目を悪くされて、工房を閉められたと聞いています。
ちょうど、この子を見に、お店に何度も足を運んだときに
作家さんの引退を知らされました。

イギリスのデパートのハロッズに作品を出されていた作家さんだそうです。
とてもかわいい表情をしています。
社交界に初めてデビューした子という感じです。
我が家では、「金喰い銭ィーちゃん」と呼ばれています。
（ジェニーちゃん、ごめんなさい）
この子のために、大きなドールケースを用意しました。
でも、今では、ここは満杯状態で、
この子は、小さく小さくなって入っています。

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ＳＦＢＪ
（Ｓｏｃｉｅｔｅ　Ｆｒａｎｃａｉｓｅ　de　Ｆａｂｒｉｃａｔｉｏｎ　de Bebe et Jouets)
２５２のリプロ
by　Jamie Englert　

Cherie　（かわいい人：恋人）

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アンティークグラスアイ　　人毛　50センチ

2005年9月23日
そよ風のように優しいこどもがやってきました。
注文して約2ヶ月。
茶髪の長めのおかっぱの子をお願いしていましたが、
やってきたのは、縦ロールの子で、
正直、最初見たときは戸惑いました。
でも、お店の方のアドバイス通りに
洗髪してあげたら、ストレートヘヤーになり
とてもかわいくなりました。

リプロといえ、アンティークビスクの子が
こんなに素敵な雰囲気を持っているなんて
お迎えするまでわかりませんでした。
ゆっくりと静かに流れる時間の深みを感じます。

名前は、Cherie。
フランス語で「かわいい人、恋人」と
いう意味だそうです。

この子もお友達の仲介でお迎えできました。
同じ頃、ジェーミーさんの工房で一緒の時間を
過ごしたお友達のお迎えされた252ちゃんとは、
お顔の雰囲気が全く違って、
手作りの子は１点ものというのを実感しました

壊れ易いビスクを大事に抱きかかえたとき
昔、小さな命を抱えた日を
想い出しました。

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・ビスクキューピーたち・・・・・・・

１枚目の写真：加藤工芸のマンスリーキューピー：スリープタイム：お友達からのプレゼントでした。本の上で気持ちよさそうな姿がなんだかほっとするような子です。

2枚目からはセキグチビスクキューピーです。
２枚目の写真：叔母のお土産。私の人形好きを知り、家にあった子をもってきてくれました。

３枚目の写真：温かそうな服を着ている子は、お誕生日プレゼントに友達からいただきました。心がとっても温かくなりました。

4～5枚目の写真：ドールショップのセールで少しずつお迎えしました。ビスクの温かみのある肌色は、永遠の憧れです。

キューピー４