まるみ1961の部屋

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あらすじ 後半



白血病の再々発を知ったサキちゃん

3度目の入院では 慣れない看護婦さんにアドバイスできるくらい

治療や器具の取り扱いの知識があり、周りを驚かせる。

2002年3月 3度目の骨髄移植 サキちゃん 9歳

今回のドナ~は骨髄バンクからの紹介。

3度目の移植は 切り取った肺への負担が大きく、

他の臓器への影響も懸念され、リスクがかなり大きいものとなる。

その頃 幼稚園では お祈りの会が開かれ、

同級生や母親、先生達 100名を超える人々が

手術の成功を祈り、寄せ書きを届けてくれた。

3度目の手術。その後1人きりで4週間無菌室に入る。

ビニ~ルカ~テンの外から声をかけること、

ビニ~ルの手袋越しに手を握ることしかできない。

もう 何回祈っただろう でも 祈り続けることしかできない。

やがて少しずつ明るい兆候が見えてくる。

3度目の移植は奇跡的に成功。肺や臓器への影響もない。

病院で迎えた10歳の誕生日は 家族や先生、看護婦さんに囲まれて

夢のように幸せだった。

サキちゃんの夢は看護婦さんになること

病院内でいっぱい写真を撮って、看護婦さんの仕事を取材したりしました。


2003年1月 入院中に再発

拒否反応も大きくなり、治療はできない状況になった

お母さんがサキちゃんに聞いた

今 一番したいことは


おうちへ帰りたい 小学校へ行きたい


2月末 自宅へ帰る

地元の小学校へ復帰

学校はいつ どうなるかわからないサキちゃんを暖かく迎えてくれた

サキちゃんのために 使用する机、トイレ等を消毒し

車椅子のサキちゃんを毎日3階の教室まで車椅子ごと上げてくれた

サキちゃん 車椅子に乗り、酸素ボンベを持ち

1年半ぶりの学校へ登校する

しかし クラスメ~トには再発の話はしていない

皆はサキちゃんが回復したと大喜びをした。

毎日2・3時間目に出て、給食前には帰る生活

それでもサキちゃんは楽しく学校へ通った。

3月20日

どんなに体調が悪くても 学校へ通い続けたサキちゃんが

具合が悪いから 今日は行かない

と言い出す。あんなに 嫌がっていたいたのに

救急車に乗って病院へ行くと言い出した。

そのまま 入院

3月21日 朝7時56分 死去

10歳11ヶ月のあまりに短い生涯

11歳の誕生日まであと1ヶ月でした。

3日前サキちゃんが残した最後の言葉


181025


最後のシ~ン

お母さん:サキ 最高の笑顔をありがとう

お父さん:サキとともに過ごした日々に ありがとう

マキ、おばあちゃん:サキちゃん おやすみ


    サキちゃん おやすみなさい


お母さんが線香花火に火をつけ、舞台は暗くなり

線香花火がキレイに燃え上がり、

やがてその火はだんだんと小さく

でも 精一杯 光り輝き

そして 静かに消えました


言葉で表すことは決してできませんが

少しでも 舞台のすばらしさをお伝えできればと思い書き記しました。


本当にいい舞台でした。

出演者の皆様、関係者の皆様、感動をありがとうございました。

saki3



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