お姉さんの下着屋さん日記

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アンジェリク


逞しく生きていくアンジェリク 頂点に上がっては どん底へ落ちる
その中でのジョフレの存在。
多分あのような男性はどこにもいないだろうなと思います。
太陽王ルイ14世の時代の華やかさ 時代に本当に生きた人々を巧みに物語に入れて・・・
男の人が次々登場する。でもアンジェリク自身の本当の愛する人はジョフレのみ
宗教てきなとこも書かれていて
その時代のプロテスタント迫害 カトリックの様子
ゴロン夫妻のペンは時代背景がわかります。
続編を望む方も多いと聞きますが・・・
今は想像力でその後を私なりに考えて一人で喜んでいます。
最後の章にでてくる神父 がアンジェリクのストーリーのカギを握る
赤いルビーの十字架 青い目の神父 本当は生きていて欲しかった。

登場人物で好きなのは
もちろん アンジェリク
     ジョフレ 息子のカントー 聖書にでてくるような大天使みたいな     顔なのかな

     オージュワル神父 コラン

     天使のような顔をしてすごいことをする アテナイ
      悪魔は神様に勝てないのにネ 好きではないが相当なスパイスを      ストーリー上に与えていますね。
  きっと最後の章から先は幸せになったと思います。
  ジョフレがいるのだから・・・    


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