CYNICAL×TALBO

CYNICAL×TALBO

2006/6/20 HY


名古屋市民会館大ホール

会場は、ツアーTシャツや“海人”と書かれたTシャツを着た人で溢れていた。
全都道府県を回るこのツアーも、名古屋で41公演目を迎えた。
会場ロビーには、ツアーを一緒に回っている巨大なHYのロゴのオブジェが設置されている。入場の際に2cm角のシールが配られ、そのシールに思い思いのロゴを書き、オブジェに貼り付けていく。今年から新しくなったHYのロゴは、小さなロゴが集まって一つのロゴが作られている。その新しいロゴを、会場でファンが完成させていく。
ロビーを抜け場内に入ると、ステージを覆うスクリーンに、ロビーの様子やメンバールーム前の様子が映し出されていた。メンバールーム前のカメラには、時折メンバーも登場して、開演前から場内の熱は上がっていく。開演が近づいた頃、メンバールーム前カメラが、ステージへ向かうメンバーの姿をとらえると、開演前からファンは総立ちとなった。
客電が落ちると、エルガーの『威風堂々』に合わせ、HY主役のショートムービーが映し出される。そして、ショートムービーが終わると、スクリーンにメンバーの影が浮かび上がる。
「みんなに会いたかったよー!!愛知!!」とライヴの幕が上がり、ショートムービーに映っていた観覧車や階段がステージに現れる。
1曲目の『この物語』から、会場の熱はとても熱かった。
「今回のツアータイトル“ワッターシンカー、ムールイインチュ”の意味知ってますか?“ワッターシンカー”は“僕らの仲間”、“ムールイインチュ”は“みんな良い人”って意味です。ストリートライヴをやっていた頃、見知らぬ人の足を止めることが大変だった。今回のライヴでは、ストリートライヴをやっていた場所を再現してみました!!」
そして、4曲目の『AM11:00』のイントロが響いた時には、大きな拍手に包まれた。『かなぶんの羽』では、星空の演出が加わり、続く『キャンバス』では、5人のストリングスが演奏に加わった。ライヴの中盤には、長いMCタイムが待っていた。
この時には、ステージと客席の境界線が存在しない、ストリートライヴのような空間が出来あがっていた。MC明けの『I JUST DO IT FOR YOU』は、メンバーがステージ中央に集まり、アコースティックスタイルで演奏された。温かなオレンジの照明と、柔らかいストリングスに包まれた『てがみ』。
三線の音色と、“イヤーサーサー”“ハーイーヤ”という掛け声で会場が沖縄の色に染まった『Street Story』。
「最後まで自由に楽しんでいきましょう!!」と始まった、本編ラストの『HY LOVE SUMMER』。
本編が終了すると、揺らめくペンライトと共に、会場のどこからともなく『ホワイトビーチ』の合唱が起こった。
アンコール1曲目は、ゴスペルアンサンブルとストリングスが参加して、切なさが増した『NAO』。ストリートライヴを行っていた頃から歌われ、未だCD化されていない『フェイバリットソングス』、そして『モノクロ』で今日の演奏が終了した。
後日、HYのオフィシャルサイトに公開される、客席をバックにした記念撮影。
メンバーが後にしたステージを覆うスクリーンに、ステージセットの元となった、沖縄のカーニバルパークの映像が映し出され、一つ一つを忠実に再現していくスタッフの様子が紹介される。続いて、今日のステージ設営を手伝うメンバーの姿、開演前に4階席でファンの子とコミュニケーションを取るShunの姿、会場を訪れたファンの姿が映る。そして、6人目のメンバー紹介と題して、入場の際に記入してもらった参加名簿を紹介していく。参加人数2472人を紹介し終えて、約3時間の熱いライヴのページが幕を閉じた。

セットリスト
01.この物語
02.ポーカーフェイス
03.ささくれ
04.AM11:00
05.そこにあるべきではないもの
06.かなぶんの羽
07.canvas
08.森
09.あなたにキス
10.I JUST DO IT FOR YOU
11.Ocean
12.(Te To Te)
13.てがみ
14.Street Story
15.ホワイトビーチ
16.Scene
17.4WD
18.HY LOVE SUMMER
E1.NAO
E2.フェイバリットソング
E3.モノクロ


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