AYA設計 AYAmamBlog

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高井鴻山記念館(小布施町)



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鴻山は江戸遊学時代に北斎に出会い、北斎が小布施に訪れた際、アトリエを提供し、自由に絵が描ける環境を整えて与えたそうです。

その他にも多くの文人墨客を招き、小布施を文化の町に育てていった存在だそうです。


鴻山の書斎『修然楼』は2階建ての京風建築でからくり造りとなっています。

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壁や襖には京都の唐紙が使われていました。とっても素敵でした。

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庭にただ一輪咲く、大輪の向日葵

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高井鴻山記念館から栗の小路を抜けると北斎館があります。

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昼食は昨日『小さな栗の木美術館』のアプローチになっている『泉石亭』さんへ
ひとり客にも関わらず、床の間付き座敷側の一番良い座敷に案内して頂きました!

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店内から泉石亭庭園を眺めます。

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書院からのピクチャーウィンドウも素敵でした!

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凝った造りの格天井も素晴らしく上品でした。

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小布施名物の栗おこわと信州そばを頂きました。
栗おこわは炊きたてでホクホクで、と~~~っても美味しかったです!

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小布施の町散策も終盤に近づき、駅に向かう途中でふと振り返った時の写真です。

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またもう一度来たい、と思いました!!!


駅近くにある町立美術館を訪れました。

開館セレモニーが終わったところだったみたいで、町内のこどもさんたちであふれかえっていました。

古谷誠章氏設計

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木材の格子を流線型で使っていて、どういう施工方法をとっているのかしばらく天井を見上げてしまいました!

これで小布施の町散策も終わりです。

小さい町だけど、魅力がぎっしり詰まった町でした。

小ささを感じさせないのは町の人達のパワーの大きさがあったからではないでしょうか。

とにかく人も食べ物も町並みも建物も文化も・・・素晴らしいところでした。


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