LIVE FOR LIFE

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彩の足跡 8


各支店から色々な人が集まってきました。
そこで知り合ったのがまだ10代の由美ちゃんでした。
由美ちゃんはすでにもう~お付き合いがしている人がいたのです。
それは結婚をしていた人でした。
それでも2人はとても仲がよくうらやましいぐらいでした。
私はこのころ 蔵下さんという人とお付き合いが始まったばかりでした。
とても優しく男らしい人でした。
このお花見会で私がカラオケで歌った歌は「セカンド ラブ」でした。
そして初めて知り合った佐野クンとも1回だけ会いましたが
やっぱり蔵下さんでした。
このころから私は 彼に物足りなくなくなってきたのです。
そして彼に「少し冷却期間をください」とお願いをしたのだけど
彼はわかってくれなく毎日 私の仕事の終わる時間に事務所の前で
まちぶせされたり 自宅の前やバス停で待っていたりされ
電話も頻繁にかかってきたのです。
彼は「自分の悪いところは直すから」「戻ってきてほしい」と
何度もいわれたものの私の意思は強く 自分から”悪?”の道へと
進んでいったのでした。
彼とはもう~一緒にやっていくことはありませんでした。

由美ちゃんとお付き合いしていた男性が事務所の前のお店で働いていたので
私はよく 遊びにいくようになりました。
私が間に入り2人のデートの約束をしていたこともありました。
この男性も優しくて仕事の帰りも送ってくれたこともあります。
この男性には由美ちゃんがいたので深い関係にはなっていかず
お互いのオノロケ話をよくきかされていたほうです。
そんな中 突然 蔵下さんが事務所に専務と話にきたのです。
事務所に入ってきて私のほうをちらっとみてあんとなく
合図にみえたのです。
私はたまたま 外にでる仕事があり それを終えて事務所に戻る入り口で
蔵下さんがでてきて「明日から事務所になった」と一言 小声でいって
走っていったのです。
私も一瞬 あ然としました。
それから何ヵ月後 事務から又私は販売のお店に移りました。
それも事務所のある道路挟んだ前のお店でした。
ここのお店は小さいお店だったので店長と2人でした。
でも 事務所の前だったので事務室のよく 遊びにきていたのでした。
もちろん 蔵下さんもよくきてくれました。
何か 理由をつけてはきていましたし 近くにあるコンビニにきては
お店にきていました。
蔵下さんが事務所にきたことでもっと親しくなっていくのか?と
思っていたのですが・・・余計に大きく溝ができてきたのです。
それでも 蔵下さんはとても素敵で優しい人でした。

お店の仕事にも少しずつなれ お店の前でダンボールを整理をしていた時
隣にある家具店の男性 二本木さんが私に声をかけてきました。
この人は配送の人で自分のお店の使わなくなったダンボールを持っていく
所があったの私のほうのお店の分も一緒に持っていってくれることを
声 かけてくれたのです。
それがきっかけで接近するようになっていったのです。
結婚はすでにしていました。
そして 「妻子ある男性と付き合うことは割り切れるか?」という話になり
私は「割り切れる」二本木さんは「割り切れない」という答え。
ある日 お弁当を作ってくることになったことから
大接近していったのです。
その日から帰り待ち合わせをして喫茶店に寄ったり・・・
二本木さんが1人で部屋を借りていたのでこの部屋に
いったりしていました。
私の家の近所に公園があってそこの駐車場で時間をつぶしているときも
ありました。
公園・彼の部屋にいったときは2人世界を作っていました。
私の門限が10時だったため 二本木さんの車で送ってもらっていて
10時 1分も狂わず家に帰っていました。
二本木さんは優しくなんでも私の話をきいてくれいつでも
包んでくれたのです。
その頃 友達の結婚ラッシュでした。
そんなとき 高校のとき 尊敬していた沼野先輩の招待状が届き
出席をすることになったのですけど
私は結婚式 出席が初めてで兄が式場まで送っていってくれたのです。
式場についた私は右も左もわからないままうろたえていたら
懐かしい顔がみえました。
高校のとき 音楽部だったときの上江先生 恵子 ちぃちゃんでした。
ほっと安堵感がわいてきました。
「1人ではないんだ」と思ったのです。
それまで緊張でいっぱいだった私の気持ちが和らいでいきました。
先生とも卒業後 初めてです。
今 思い返しても何を話していたのか? 覚えていません。



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