こんな気持ちでいられたら


大学時代から「悪口・愚痴は言うのも聞くのも嫌い」という性分でした。(でも言ってましたが(笑))
そういう考え方が、「いつもニコニコ」に繋がってたんだなぁと確信させてくれたのが、今年出会った、小林正観さんの本でした。

「悪口、愚痴、不平・不満、泣き言、文句」これを「五戒」というのだそうですが、これを言うと「天への貯金」がゼロになるのだそうです。「天への貯金」は、ありがとうと言ったり、いいことをするとすごい複利で増えていって、色々ないいことの形をとって降り注ぎます。
また、「いいこと」をしたとき、それを見られたら貯金は半分、自分で言ったら貯金はゼロになるのだそうです。

私はそれを実行することにしました。「五戒」にプラスして、「評価・批判しない」も心がけました。

そうしたら、とってもいいことがたくさん起こって、自分の心もとても晴れやかになったのです。

何かをしてあげた時、前ならば「やっておいたよ」「やってあげたよ」と、報告と言う形をとった「誉めてもらいたい欲」を満たそうとしていたのですが、今ではそんなひとときの満足と、天への貯金を引き換えにするわけにはいきません。黙って、トイレを掃除したり部屋をキレイにしたりしました。
そうすると、気持ちがいいんですね。実は誉めてもらわなくても、人に評価されなくても「自分が満足だったら」良かったんです。

「評価」もしないようにしました。確かに戦争はいいことではないです。けれど、どちらが良くて、どちらが悪いかは評価できません。どちらにも正義があるのですし、悪いと思っていたことが実は良いことにつながることもあるのです。
全てはニュートラルなのです。
「戦争」は起こりました。人が亡くなるのは痛ましくて悲しいことです。でも、「誰が悪い」と考えることがなくなりました。

「誰も悪くない」

そう考えると「責める」気持ちがなくなっていきます。そうなると、あんまりハラが立たなくなります。おいおい、と思うことを言われても、

「そういう考え方もあるよね」

と思えば、気になりません。いい悪いの評価はできないのです。ただその人はそういう考えを持っている、という事実があるだけなのです。

そんなわけで、今では怒ることも減ってきました。そんなヒマがあったら、「ありがとう、嬉しい、楽しい、幸せ、ツイてる、愛してる、大好き」の七福詞を言っているほうがずっといい。そして、そう言うことによって、その倍そう言いたくなることが起きるのだそうです(ワーイ\(^o^)/)

この考え方を知る前から、私は、「自分はツイている、守られて導かれている」と感じることが起こっていました。だから余計にすんなり受けいれることができたのだと思います。

その話は「気づきへの道」でご紹介させていただきますネ^^




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