オイル鹸化値表

オイル名
鹸化値
オレイック酸
リノール酸
パルミチン酸
ステアリン酸
ラウリン酸
ミリスチン酸
リシノール酸
写真
Aloe vera butter
アロエベラバター
0.176
キャリアオイル(アボカド)
0.133
36-80%
6-18%
7-32%
1.5%
写真
Babassu Oil
ババス油
0.175
10%
11%
3.5%
50%
20%
写真
0.140
37-43%
2-3%
24-32%
20-25%
3-6%
写真
Blazil nut oil
ブラジルナッツオイル
0.175
ボリジオイル(50g入り)
0.136
15-29%
30-40%
9-12%
3-4%
写真
Calendura wax
カレンデュラワックス
0.038
AJINOMOTOキャノーラ油1000g
0.134
32%
15%
1%
生活の木 ココアバター 30g
0.137
34-36%
3%
25-30%
31-35%
ココナッツ油 (400g入り)
0.19
4-11%
1-2%
6-11%
1-4%
39-54%
15-23%
食用油(コーン油・キャノーラ油)
0.136
28-37%
45-56%
12-14%
2-3%
《堀内製油》綿実油【825g】
0.1386
18%
52%
13%
13%
精製エミューオイル(30g入り)
0.135
50%
14%
21%
9%
0.4%
月見草油(50g入り)
0.136
6-11%
65-80%
7%
2%
有機食用亜麻仁油
0.1357
14-39%
7-19%
4-39%
2-4%
グレープシード油 (100g入り)
0.1265
12-28%
58-78%
5-11%
3-6%
ヘーゼルナッツオイル(50ml)高品質キャリアオイル
0.1356
65-85%
7-11%
4-6%
1-4%
写真
Illipe butter
イリッペバター
0.136
32-38%
15-19%
42-48%
写真
Kokum butter
コクムバター
0.134
30-42%
0-4%
2.5-6%
50-62%
写真
Lard
ラード
0.138
46%
6%
28%
13%
1%
生活の木 マンゴーバター 30g
0.128
34-56%
1-13%
3-18%
26-57%
写真
Mink oil
ミンクオイル
0.140
写真
Mustard oil
マスタードオイル
0.124
ニームオイル 1リットル
0.136
50%
13%
18%
15%
写真
Olive butter
オリーブバター
0.088
パーム油 (400g入り)
0.141
38-40%
9-11%
43-45%
4-5%
写真
Palm kernel oil
パーム核オイル
0.156
18%
9%
47%
14%
ピーナツオイル 1000ml
0.136
45%
32%
10%
2%
オーサワなたね油(for マクロビオティック)930g
0.124
32%
15%
1%
玄米油 1本
0.128
32-38%
32-47%
13-23%
2-3%
【送料無料】日清(NISSHIN)べに花油『オイリオ(oillio)』バラエティギフト 400g×6本
0.136
10-20%
70-80%
6-7%
写真
Sal butter
サルバター
0.130
37-43%
0-4%
4-7%
41-47%
九鬼 太白胡麻油 1600g
0.133
37-42%
39-47%
8-11%
4-6%
シアバター(30g入り)
0.128
40-55%
3-8%
3-7%
36-45%
豆腐の大豆で作った油
0.135
21-27%
46-53%
9-12%
4-6%
無農薬・無添加ひまわりオイル280g 2本
0.134
16%
70%
7%
4%
ピュアウォールナッツオイル 250ml
0.135
14-21%
54-65%
6-8%
1-3%
写真
オイル
オイル名
鹸化値
オレイック酸
リノール酸
パルミチン酸
ステアリン酸
ラウリン酸
ミリスチン酸
リシノール酸
※脂肪酸の数値が全くないオイルにつきましては、調べ次第入力しますので少しお待ちを!

脂肪酸 特徴
オレイック酸 オレイック酸は、ハードオイル(ラウリン酸、ミリスチン酸)やソフトオイル(リノール酸やリシノール酸)の固さをキープする役目を果たします。オレイック酸をたくさんん含んだ石鹸は洗いあがりに肌に少しオイルを残し、肌を乾燥するのを防ぎます。
リノール酸 肌を柔らかくする脂肪酸。洗浄力もあり、特に老化した肌を柔らかくする効果があります。石鹸を固くする脂肪酸(ラウリン酸やパルミチン酸)よりも、リノール酸を多く含んだオイルを石鹸レシピに加えることで、肌への柔軟性を助けてくれる石鹸ができます。
パルミチン酸&
ステアリン酸
これらの脂肪酸は石鹸を固くします。ラウリン酸やミスチリン酸と違い、肌に刺激がありません。バター類や動物油脂がこれらの脂肪酸を多く含みます。
ラウリン酸&
ミリスチン酸
石鹸を固くし泡立ちをよくする脂肪酸ですが、肌に少し刺激的で、肌を乾燥させてしまう特徴もあります。ココナッツ油とパーム核油がこれらの脂肪酸の多く含まれた代表的なオイルです。これらのオイルを使う時には、オレイック酸、リノール酸、リシノール酸を含んだオイルと組み合わせた方がいいです。
リシノール酸 断突で、石鹸を柔らかくする脂肪酸です。上の表ではこの脂肪酸が含まれているのはキャスターオイルだけです。小さい泡が立ち、クリーミーな触感を石鹸に残し、石鹸を柔らかくします。入れ過ぎてしまうと、柔らかすぎる石鹸に仕上がってしまうので、少量のキャスターオイルを入れるだけで十分です。
参考文献;
・handcrafted soap/Delores Boone
・Essentially Soap The Elegant Art of Handmade Soap/Dr.Robert S. McDaniel
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