かぐや姫2003年版



 昔、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは山へ竹を刈り、おばあさんは竹の子をとっていました。
ある日、おじいさんが竹やぶに入ると、一本の竹が光っているのを見つけ、その竹を割ると、中に入っていたのは、かわいい女の子でしたが、鎌が女の子の頭に刺さって死んでしまいました。おじいさんは警察に捕まり、懲役10年の実刑が下りました。一方、おばあさんは竹の子採りの最中にハブに噛まれて毒死しましたとさ。
あわれな三人でした。




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