ばばしげ格付け研究所 楽天ブログ営業所

ばばしげ格付け研究所 楽天ブログ営業所

PR

プロフィール

ばばしげ@楽天

ばばしげ@楽天

カレンダー

2006年11月08日
XML
いよいよ残り5試合となったJリーグですが、ここにきてブルーノが天皇杯で復帰しました。

敗戦濃厚の試合の中でテストされ、ポジションはピンゴとの交代で入りボランチでした。
天皇杯の広島戦は別として、さいきんはDFが安定しており、メンバーを変えることはバランスが変わってしまう恐れがあって難しいです。ボランチも同様に変えることは不安定要素にはなるものの、このポジションは開幕当初からたくさんの選手を起用しているためダメージは少ないものと思います。

ボランチでは、現状ではピンゴ+河村or下村というコンビが安定しているというかようやく機能し出したと思いますが、ピンゴは冴えないプレーをすることが多くまた下村は雑なプレーが再び目立ち始めました。河村は安定ているものの、いろんな起用方法が出来るユーティリティプレーヤーですから、ボランチ固定というのは勿体無いです。

そういう折に、ピンゴとブルーノを組ませるというアイデアが出てきたのかもしれません。ブラジル人同士で息も合うでしょうし、守備範囲が広くヘディングにも強いブルーノと攻撃意欲が強く飛び出しに魅力のあるピンゴが組むというのは新しい感じがしてなかなかいいと思います。過去のJリーグの歴史を紐解いてもブルジル人がダブルボランチを組むという機会は、ほとんどなかったと思います。

この場合、控えに下村を入れておくと、河村・名波を前の方のポジションで起用することが出来、攻撃の幅が広がることになります。今までほとんど機会がなかったモリシ+名波の同時起用も見られるかもしれません。右翼にモリシをいれてトップ下に名波という形も考えられますし、今までのような「西澤に当ててシャドーストライカーが拾う」というのとは違う攻撃パターンがあると得点機会も増えるかもしれません。

いずれにしても、次の磐田戦は大事な一戦です。京都は甲府と、福岡は広島と試合があり、共に勝つ可能性があります。対磐田のセレッソは勝利は厳しいと見られていますが、ここで勝ってこそ残留への勢いが出るというもの。監督にはどの選手をどう配置すれば力を発揮できるかを見極めて勝ち点3がとれる布陣で臨んで欲しいところです。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年03月10日 11時22分24秒
コメントを書く
[セレッソ大阪試合情報] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: