ベビーサインクラブ~donny bonito~

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赤ちゃんのコミュニケーション能力


最近では、早期教育に関心のあるママも増えて、
赤ちゃんの脳が3歳までに6、7割完成してしまうという
研究結果があることはご存知の方も多いのでは?

赤ちゃんは、ママのおなかに宿った時からぐんぐん成長し、
耳は比較的早い段階から聞こえるようになっていると言われています。

赤ちゃんは、ママのおなかにいる時からずっと、
人と人との会話を聞き、その意味を知っていきます。
生まれて一年もすれば、多くの言葉の意味を知るようになっています。

ベビーサインを知らないママでも、知り合いとの別れ際、
我が子がバイバイと手を振るようになっていることに気づくはずです。
「バイバイ」と手を振る行為は、大人の会話に直せば「さようなら」の意味。

わずか一歳の赤ちゃんが、すでにその時期にコミュニケーション能力を持ち、
表現しているなんてすごいですよね!

では、赤ちゃんは、「バイバイ」しかできないのか?
という疑問に気づきます。

1歳そこそこの赤ちゃんは、口や舌や喉を細かく使っての会話の準備は
まだ充分に整っていませんが、指や手をコントロールする能力は、
比較的早い段階でできるようになっています。

そこに注目したのがベビーサインです。
ですから、聾の方が使うような難しい手話は赤ちゃんにはできません。
でも、簡単な手の動きでしたら、赤ちゃんでもできます。

いつもの会話に簡単な手話やジェスチャーを付け加えるだけで、
赤ちゃんがその手の動きの意味をだんだん理解していきます。

おっぱいがほしい時には、【おっぱい】(右手を乳搾りのように
にぎにぎする)と手を動かせばいいんだな。
これは、「ぼうし」と言うもので、【ぼうし】(頭を二回とんとんとたたく)
と手を動かせば、ママにもわかってもらえるんだな…等々。

赤ちゃんは新しいことを覚える天才です。
…忘れるのも早いですが(笑)。
そして、赤ちゃんは、好奇心の塊です。
…危険をかえりみないほどです(笑)。

赤ちゃんの素晴らしいコミュニケーション能力を
最大に引き出してあげて下さいね♪





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