ラビット物語・あとがき


ついにラビット物語も最終回を迎えてしまいました。
大学1年生から書き始め、すでに4年が経とうとしていたんですねぇ。
最初の読者はラビとデラッチだけだったのですが、それから様々な人たちへと派生し、今ではさらなる進化をとげ、まさにガンダムの富野さんの心境です(笑)

はい、最終回を迎え、なぜ終わったのかという問い合わせがありました。
当然といえば当然の質問な訳なので、まずこれからしっかり答えていきたいと思います。
実はネタはまだまだありまして、本当ならもう少し書いてもいいかなとは思いました。それでも目標として50話まで書こうかなと思っていたんです。
しかし、最近のラビット物語は全盛期のピークを過ぎ、ただだらだらと書いてしまうようで、まさにドラゴンボールのような感じになってしまっている事に疑問を感じていました。
基本的には事実を元にしているのですが、自分なりの編集・構成作業のレベルが落ちているのが否めなかったのです。
すでに○○製パンから内定をもらっていますが、そのために課題が毎月のようにある事の忙しさ、卒論を完成させなければならない忙しさ、アルバイトの忙しさという3つも重なり、現状ではラビット物語を向上させる事は無理と判断しました。
それに同時並行している「ラビット物語inPS2」も完成させなければならず、物理的に不可能なのです。

そのような理由の上で、今年中かつ第40話(厳密に言えばもう少しありますが)の切りのよいところで終わろうと考えた訳です。
ただ、勘違いしてもらっては困るのは、もう2度とラビット物語を書かないという訳ではない事です。またいつか、復帰したいと思っています。
それまで、これからはみっつ君のラビット物語で楽しんでいってもらいたいです。
とりあえず私は残りわずかな学生生活を楽しみたいと思いま~す。
ではみなさん、今までご愛読ありがとうございました!
またいつの日にかラビット物語を通してお会いしましょう!
では、SEE YOU AGAIN!




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